鉄道模型ジオラマ、七飯で展示 町内の愛好家が制作、5日まで (05/01 16:00) 七飯町模型クラブが制作したNゲージジオラマ。持参したNゲージを自由に走らせることができる 【七飯】町内の模型愛好家らが制作した鉄道模型ジオラマが5日まで、本町6の町歴史館で展示されている。七飯町とその周辺市町をイメージしたジオラマ上で、お気に入りのNゲージを走らせることができる。 函館水産高3年の村上将大(まさひろ)さんと、村上さんの七飯中時代の同級生2人を中心とする町模型クラブが主催し4回目。年々、規模が拡大して今年は奥行き2メートル、幅4メートルの大きさになった。完成したジオラマには、総延長15メートルのNゲージレールが走っている。 ジオラマには町営城岱牧場をイメージした丘陵、米国大統領専用機などが並ぶ「七飯空港」などがあり、レール上を走る鉄道や市電などは道内で使用される車両を中心に配置した。村上さ