12月19日(金)17時45分より、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。 電源開発(Jパワー)は、青森県大間町に建設中の大間原発の新規制基準に基づく審査を16日に原子力規制委員会に対して申請した。北海道函館市は稼働ありきの申請は遺憾だとして、東京地裁で係争中の裁判を通じて大間建設の差し止めを訴えるとしている。フルMOX燃料の新規原発の初の審査は長期化が予想されている。また、東北電力東通原発の敷地内活断層に関しては、原子力規制委員会の有識者会合での検討が22日の会合で評価案を提示する節目を迎える。一方、同じく22日に予定されていた日本原燃六ヶ所再処理工場の新規性基準適合性審査は原燃側の要望によりこの日延期が発表された。 青森市では、23日(火・祝)にリンクステーションホール青森で吉岡斉氏(原子力市民委員会座長、九州大学教授)による講演会「なぜ脱
北海道新幹線 札幌延伸5年前倒し 政府・与党方針 財源確保めど (12/20 16:00) 政府・与党は20日、北海道新幹線の札幌―新函館北斗間(開業予定2035年度末)の開業を5年、北陸新幹線の金沢―敦賀間(同25年度末)の開業を3年、それぞれ前倒しする方針を固めた。前倒しには、必要な財源が確保できるかが課題だったが、財源に一定のめどがつき、地方経済活性化の観点からも必要と判断した。 来年1月上旬に開く政府・与党のワーキンググループ(WG)で決定する見通しだ。 北海道5年、北陸3年の前倒しには、約5400億円の財源が必要となる。国土交通省は従来、JR各社から国に支払われる施設使用料(貸付料)を担保に金融機関から前借りし、金利負担分や並行在来線の経営安定のために必要な貨物調整金を差し引いた約2千億円の活用が可能と試算。残り約3400億円の確保が課題となっていた。 しかし、最近の経済情勢から
リンゴのお礼 七飯町にJ得点王のサイン 川崎F・大久保選手 (12/20 16:00) 七飯町民への感謝がつづられた大久保嘉人選手のサイン色紙 【七飯】今年のJリーグ得点王に輝いた川崎フロンターレの大久保嘉人選手のサイン色紙が19日、町役場1階ロビーに飾られた。同チームは町内大沼で合宿を重ねており、町が大久保選手に得点王祝いの特産リンゴ200個を贈ったところ、感謝の言葉がつづられた色紙が返ってきた。 同チームは2005年からほぼ毎年、東大沼多目的グラウンド・トルナーレで合宿しており、町はこれまでもチームに対して大沼牛やトウモロコシを贈ったことがある。個別の選手への特産品贈呈は大久保選手が初めてで、Jリーグ史上初めて、2年連続で単独で得点王を獲得したことを記念し、9日にリンゴを発送した。 大久保選手の色紙は18日に町役場に届き、「七飯町のみなさん応援ありがとうございました」と感謝の言葉が添え
本格的な降雪シーズンを迎え、函館市は除雪計画に基づき、作業を進めている。今冬は学校周辺の通学路の除雪を強化し、小型機械も入れない狭い歩道は人力での作業を予定。委託業者数、作業車両台数も増やし、市道の円滑な交通環境維持に努める。 市の除雪費用は大雪となった2011、12年度の決算額は8億円を超えたが、昨年度は約5億8000万円。本年度は昨年度と同額の計4億円(本庁管内3億7000万円、東部4支所管内3000万円)の予算を組んだ。委託事業者は本庁管内で30社で、計390台の車両を借り上げた。 今季も幹線道路、補助幹線道路、生活道路の順で作業を行う。14日までにまとまった降雪があったが、幹線道路は路面凍結防止に努めるなど、円滑な通行確保に努めている。出動基準はおおむね10㌢以上の降雪が見込まれる場合だが、気象状況に応じて柔軟に対応する。 歩道除雪の対象路線は市教委から通学路のルートマップの提供を
函館出身の作家、佐藤泰志(1949~90年)原作の映画「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)が、「第36回ヨコハマ映画祭」(実行委主催)で作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、主演男優賞の5冠を獲得した。 同映画祭は自治体やスポンサーからの支援を受けず、映画ファンが手作りで運営。来年2月1日に神奈川県立音楽堂(横浜市)で上映会と受賞式が開かれる。 同作の企画・製作を手掛けたシネマアイリス代表の菅原和博さんは「市民が受賞作を選出する歴史ある映画祭。出品中最多の5冠をいただき、光栄に思います」と喜ぶ。2月の受賞式に出席する予定で、「映画人であればヨコハマ映画祭で賞を取るのは一つの目標だと思う。函館市民が作った地方発信の映画が評価されてうれしい」と話している。 同作は函館、北斗両市でロケが行われ、夏の函館を舞台に、悲しみを背負った男と愛を諦めた女との姿を描いた物語。綾野剛さんと池脇千鶴さんが主演を務めた
JR北海道は、来年3月のダイヤ改正に伴って札幌と上野を結ぶ寝台特急「北斗星」の運行を終了することを正式に発表しました。 それによりますと、札幌と東京の上野を結ぶ寝台特急「北斗星」は、来年春のダイヤ改正に伴って、来年3月14日にそれぞれの駅に到着する列車をもって、定期列車としての運行を終了します。 「北斗星」は、昭和63年3月から運行を始め、青い客車の寝台特急「ブルートレイン」として人気を集めてきましたが、四半世紀以上の歴史に幕を閉じることになりました。 車両の老朽化や、再来年に開業する北海道新幹線の試験走行が青函トンネルで始まり、列車の運行が難しくなることから引退することになったもので、JR北海道の赤川吉晴輸送課長は、「長年にわたるご愛顧を感謝するとともに、北海道新幹線の準備を着実に進めて、北斗星よりも多くの人に利用される列車にしていきたい」と述べました。 「北斗星」は定期列車の運行終了後
衆院選終了早々、大間原発の新規制基準への適合審査が原子力規制委員会に申請された。でも忘れないで。多くの人は原発依存を望んでいないし、隣接地域の住民は事故への不安を抱えたままだ。
JR北海道は、昨年9月に貨物列車が脱線事故を起こした区間の枕木を使ったストラップを作製し、保線関係の社員らに配布した。ストラップには「安全の誓い」と刻印されており、常に安全を意識させるのがねらいだ。 脱線事故は、JR北海道の一連のレール計測データ改竄(かいざん)などが発覚するきっかけになった。 同社では、事故を起こした函館本線・大沼駅から、森駅にかけての通称・砂原線(約35キロ)で、枕木(2万7000本)を木製からコンクリート製に交換した。 社員の発案で、役目を終えた枕木を使い、製作費約100万円をかけてストラップ2000個を作製。非売品で、同社の島田修社長もすでに携帯電話に取り付けたという。
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