今冬の大雪を受け、函館市は除雪費を追加する方針を固めた。昨年11月からの函館市内の降雪量は平年の1・5倍に上り、市の除雪費は、26日までに当初予算の6割以上に当たる2億3000万円を執行。今後見込まれる降雪で2月には底を着くことが予想され、市は予備費の切り崩しや補正予算の編成で財源を確保したい考えだ。 当初予算の除雪費が払底する見通しとなったのは2年ぶり。本年度は、昨年度と同じ3億7000万円を予算に計上。積雪が少なかった昨年は、1月末時点の執行が約6000万円だったが、今年は既に前年の4倍近くに達した。 気象庁の速報値によると、28日現在の函館の1月の降雪量は1メートル23センチ。昨年11月からの降雪量の合計は3メートル33センチで平年(2メートル17センチ)の約1・5倍に当たる。市土木部維持課は「除雪をしてはまた大雪の繰り返しで、作業が追いつかない」とし、28日の大雪でさらに除雪費はか
道教委は29日、2018年度公立高校入試の当初出願状況(25日現在)を発表した。道南の全日制普通科で最も倍率が高かったのは上磯の1・5倍で、市立函館、函館稜北が1・4倍と続いた。全日制職業科は函館工業情報技術科が1・9倍の高倍率となり、函館水産が4科すべてで前年を上回った=別表。 募集定員に対する出願者数は、渡島の全日制は2080人に対し2359人で、平均倍率は前年と同じく1・1倍。定時制は120人に対し62人、桧山(全日制)は320人に対し234人だった。 当初出願状況では、全日制職業科の高倍率が目立った。卒業後の就職に有利な点のほか、本年度から各校で地域のイベント参加や独自の体験会を開いて学校の魅力を積極的にアピールしてきた結果が出願者増につながったとみられる。 情報技術科のみならず、電子機械科でも1・7倍などとなった函館工業は「どの科で何を学べるかを生徒が中心となって紹介してきた。学
昨年7月にメロン畑に何者かが侵入して除草剤を散布し、8月収穫分のメロンが半分以下になるなど大打撃を受けた「寺坂農園」(北海道空知郡)がこのほど、クラウドファンディングサイト「Makuake」で事業立て直しに向けた資金の募集を始めた。 同農園は売り上げが大幅に落ち込んだほか、枯れたメロンの廃棄処分費用で支出がかさみ、被害総額が計約947万円に上るなど資金繰りに苦労しているという。犯人はまだ逮捕されていないため、防犯設備も増強する必要があると判断し、クラウドファンディングに踏み切ったと説明している。 募集金額は計1600万円。内訳は(1)給与など人件費が997万円、(2)メロン種、ビニールなど生産資材費が228万円、(3)防犯カメラや街灯の増設費用が73万円――など。
苫東は1.5倍、札幌平岸1.8倍に 公立高校入試出願状況 道教委は29日、2018年度公立高校入試の出願状況を発表した。全日制の倍率は1・02倍、定時制は0・50倍で、双方合わせた平均倍率は0・99倍。募集人員3万…
日本の海上保安庁とマレーシアの海上警備当局による合同訓練が、29日、南シナ海で行われ、函館海上保安部の巡視船も参加し、連携を確認しました。 この合同訓練は、海上警備当局どうしの連携を強化する目的で、マレーシア沖の南シナ海で行われました。 訓練には、函館海上保安部の巡視船「つがる」とマレーシア側からは、去年、日本政府が支援の一貫として無償で供与した巡視船が参加しました。 訓練は、貨物船が海賊に襲われたという想定で始まり、双方の巡視船が貨物船に対して汽笛をならすなどして停船を命じました。 この後、マレーシアの特殊部隊の隊員たちが人質となった乗組員を救出するため、ヘリコプターから船に降下し、海賊を拘束するまでの手順を確認しました。 訓練に参加した函館海上保安部の巡視船「つがる」の山本裕二船長は「この海域は日本の商船にとっても重要な航路で、マレーシア当局と連携を強めて安全を確保していきたい」と話し
バニラエア(VNL/JW)が1月29日に発表した2017年12月利用実績によると、国内線と国際線の総旅客数は前年同月比18.0%増の20万3961人、提供座席数は22.6%増の25万8300席、搭乗率は3.1ポイント低下し79.0%だった。 このうち国内線の旅客数は前年同月比 これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。
まちづくりセンター1階にある、展示用紙リサイクル工房「ポチポチ堂」さんのコーナー 年末にかけては「ポチ袋」が人気でした。 使用済み「点字用紙」を再利用して「ポチ袋」などの作品を ポチポチ堂のメンバーが作り、まちづくりセンターに持ってきてくれます。 作品のお代は100円~150円で、 コーナーの横に置いている盲導犬育成のための「アイメイト募金」に寄付金として送金されます。 募金箱は、盲導犬が目印です。 昨日、ポチポチ堂の高橋さんが2017年の募金額の報告にきてくれました。 2017年の1年分の募金総額は「46,481円」 募金をしていただいた皆様、ありがとうございました! ポチポチ堂では、ポチ袋のほか、ミニはがきや 季節ごとの紙雑貨が登場します。 まちづくりセンター1階のインフォメーションに、設置してありますので お立ち寄りの際は、ぜひご覧ください! By 榎本
日本の海上保安庁とマレーシアの海上警備当局による合同訓練が、南シナ海で行われ、去年、日本政府がマレーシアに無償で供与した巡視船も参加し、連携を確認しました。 訓練は、貨物船が海賊に襲われたという想定ではじまり、双方の巡視船が、貨物船に対して汽笛をならすなどして停船を命じました。このあと、マレーシアの特殊部隊の隊員たちが、人質となった乗組員を救出するためヘリコプターから船に降下し、海賊を拘束するまでの手順を確認しました。 訓練に参加した函館海上保安部の巡視船「つがる」の山本裕二船長は「この海域は、日本の商船にとっても重要な航路で、マレーシア当局と連携を強めて安全を確保していきたい」と話していました。 海上保安庁は去年10月、外国の海上警備当局の人材育成などを支援する専門部署を設け、東南アジア諸国を重点に支援を進めていて、各国との連携を強化することで、日本にも関係が深いシーレーンの安全確保に力
大切に育てたメロンに除草剤を撒かれる−−。北海道・富良野のメロン農家「寺坂農園」を2017年7月、悪夢のような被害が襲った。約6600玉のメロンが全滅し、1500万円以上にのぼる被害額は農園の経営状態を圧迫した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く