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  • 「官民一体 実を結ぶ」セレモニーで吉報祝う | 2018/7/20 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市の大船、垣ノ島両遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産登録の国内推薦候補に決まった19日、市内臼尻町の市縄文文化交流センターに関係者が集まり、くす玉を割るなどして吉報を祝った。 セレモニーでは、同センタースタッフの高谷友美さん(32)らがこの日のために今年1月から作っていた中空土偶「茅空」の顔を模したくす玉を用意。オレンジ色の法被を着た関係者約40人がくす玉を割ると「祝・縄文遺跡群国内推薦決定!」と書かれた垂れ幕が登場し、歓声を上げて喜んだ。 函館市の辻俊行教育長は「官民一体となって取り組んできたことが実を結び、こうして地元の方々と喜びを分かち合えることがなによりもうれしい。今後は世界遺産登録に向けて、4道県、関連資産を持つ自治体と力を合わせながら努力していきたい」と述べた。 また、函館市役所正面玄関前には懸垂幕(縦2メートル47センチ×幅90センチ)が掲示された。市

    「官民一体 実を結ぶ」セレモニーで吉報祝う | 2018/7/20 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 縄文遺跡群、世界文化遺産推薦候補に 2020年登録目指す | 2018/7/20 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    世界文化遺産の推薦候補を決める文化庁の文化審議会が19日開かれ、6度目の挑戦となった「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森県、岩手県、秋田県)が選ばれた。17ある構成資産のうち、大船・垣ノ島遺跡がある函館市でも、悲願への大きな一歩に喜びの声があがった。今後自然遺産との調整や政府による国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦書提出などを経て、早ければ2020年にも登録が決定する。 国内推薦候補には縄文遺跡群のほか、新潟県の「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」が名乗りを挙げていた。文化審議会はこの日開いた会見で、縄文遺跡群について「顕著な普遍的価値が認められ、推薦後の審査や評価を内容の見直しに反映させる余地が大きい」と評価しながら、「いまだ課題が残っており、推薦書の提出までにさらなる充実を図る必要がある」としている。 三村部長は「文化審議会から示された課題に関係自治体が共同で取り組み、縄

    縄文遺跡群、世界文化遺産推薦候補に 2020年登録目指す | 2018/7/20 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 故大河内さん所有の芸術作品を寄贈 | 2018/7/19 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    2016年1月に80歳で亡くなった函館市の小児科医で、道南市民オンブズマン代表を務めた大河内憲司さんの・綾子さん(80)がこのほど、大河内さんが生前集めていたブロンズ彫刻などの芸術作品約85点を、ハンセン病元患者が生活する岡山県瀬戸内市の長島愛生園入所者自治会に寄贈した。ハンセン病患者の苦しみを理解し、「何か力になれれば」との大河内さんの思いをくみ取った。 長島愛生園は瀬戸内海の長島島内にある国内最初の国立ハンセン病療養所。1930年に設立され、88年に「人間回復の橋」と呼ばれる橋が架けられるまでの約半世紀、長島は世間から隔絶された離島だった。薬で治癒するハンセン病はかつて「らい病」と呼ばれ、96年に国が強制隔離などをうたった「らい病予防法」を廃止するなどし、現在は元患者が島内で通常の生活を送っている。 大河内さんは小児科医の傍ら、会員制演劇鑑賞会の運営再建や旧函館郵便局(現明治館)の再

    故大河内さん所有の芸術作品を寄贈 | 2018/7/19 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館市人口3020人減 道内トップ減少幅 | 2018/7/19 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    総務省が発表した今年1月1日現在の函館市の人口(日人住民)は、前年比3020人減の26万1572人と道内トップの減少幅だった。生まれる子どもの数が少ないことが影響しており、市は子育て支援の充実とともに、比率で女性人口が多いため若い男性が働きやすい環境づくりに継続して取り組む考えだ。渡島・桧山管内18市町の人口は同5918人減の43万5914人で、全市町で減少した。 函館市は出生数から死亡数を差し引いた「自然減」が2245人、転出者が転入者を上回る「社会減」が775人。2017年1年間に生まれた子どもは1414人と前年より125人減っており、人口減に大きな影響を与えている。一方、社会減は縮小傾向にある。 合計特殊出生率(15~49歳女性の年齢別出生率を合計したもの)の低下に伴う出生数の減少は、市の場合、出産適齢期の女性の数が減っている上、未婚化・晩婚化の進行も背景にある。女性の価値観や生活

    函館市人口3020人減 道内トップ減少幅 | 2018/7/19 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 夏の風物詩野外劇開幕 観客の目前で迫真演技 | 2018/7/14 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    市民創作「函館野外劇」の第31回公演「星の城、明日に輝け」(NPO法人市民創作「函館野外劇の会」主催)が13日、特別史跡五稜郭跡の一の橋前広場で開幕した。目の前で繰り広げられる迫真の演技で、約250人の観客を函館の歴史の世界へと誘った。 開演にあたり、中村由紀夫理事長は「野外劇は函館になくてはならないイベント。ご覧になるだけではなく、次は出演もしてもらいたい」とあいさつ。テーマ曲「星のまちHAKODATE」を手掛けた作家、新井満さんは、石川啄木の短歌を元に作曲した「ふるさとの山に向ひて」を函館バージョンで披露した。 初日は当日参加の市民を含む出演者、スタッフ合わせて約290人が支えた。ペリー提督の登場シーンでは、堀を挟んだ郭内に黒船が登場し、各国の国旗によるフラッグダンスで函館開港を華やかに表現した。土方歳三らによる迫力の殺陣やスクリーンへの映像投影も活用。最後は出演者総出でテーマ曲を合唱

    夏の風物詩野外劇開幕 観客の目前で迫真演技 | 2018/7/14 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 汗ばむお盆、墓参客にぎわう | 2018/7/14 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    7月にお盆を迎える風習がある函館市内では13日、各所の墓地や寺院を多くの市民が訪れた。心配された雨も上がり、汗ばむ天候となる中、墓石の周りを清掃して、静かに先祖に手を合わせていた。 函館では明治時代は他地域同様に旧暦の7月に当たる8月にお盆を迎えていたが、1917(大正6)年に各寺院が協議して「新暦の7月13日」にお墓参りするように各檀家に伝え、旧市街地を中心に7月のお盆が定着していったとされる。 古くからの墓地や寺院が並ぶ船見町周辺では、朝から墓参客で混雑し、供花の販売店もにぎわいを見せた。函館最古の歴史がある高龍寺では墓地の坂道を上りながら、汗を拭く市民の姿も見られた。はこだて子ども歌舞伎を主宰する市川団四郎さん(78)は同寺院を家族で訪れ、義父で初代の市川団四郎(1906~88)らが眠る墓前に手を合わせた。市川さんは「来年7月に決まった子ども歌舞伎の公演がうまくいくようにとお参りしま

    汗ばむお盆、墓参客にぎわう | 2018/7/14 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • コンブの魅力見て学んで 博物館で企画展始まる | 2018/7/11 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    市立函館博物館(斉藤総一館長)で10日、今年度の企画展「北の昆布展―昆布が支える日文化」が始まった。展示は3章に分け、函館や北海道における主要な水産物のコンブについて紹介している。9月9日まで。 博物館と実行委が主催。2015年10月1日~今年9月30日に行っているコンブに関する調査研究の成果の一つで、今回は約150点を展示している。 第1章「昆布とは何か」では、マコンブやガゴメコンブなどの標を展示。利尻コンブ、日高コンブ、長コンブ、羅臼コンブ、マコンブのそれぞれの生産方法と加工品も紹介している。 「昆布はどのようにして広まったのか」と題した第2章は、北前船で北海道の昆布が運ばれていた史実を伝え、アイヌ民族がコンブ漁をしているびょうぶなども並ぶ。第3章の「昆布はどのように利用されているのか」は、文化だけでなく、神事や行事に広く使われている実例としてしめ縄、鏡、玄関飾りを飾っている

    コンブの魅力見て学んで 博物館で企画展始まる | 2018/7/11 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • ミント湯でリラックス 北斗・せせらぎ温泉で16日まで | 2018/7/11 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    【北斗】市健康センター・せせらぎ温泉町4)は10日から期間限定で、スカイミント風呂のサービスを始めた。初めての試みで、ミントのほのかな香りが入浴客の心身を癒やしている。16日まで。 男湯、女湯とも泡風呂の浴槽にさわやかな香りのするスカイミントの入浴剤を入れ、湯を青色に染めた。ミントはハーブの1種で、「暑い夏の季節に清涼感のある湯でリフレッシュしてほしい」(同温泉)と企画した。4時間ごとに入浴剤を追加し、色と香りを維持する。 函館市から訪れた中河典子さん(61)は「色がついていたので驚きましたが、きれいな青と香りで気持ち良く入浴できた」と話していた。 営業時間は午前10時~午後10時。月曜休館(祝祭日の時は営業)。入浴料は大人300円、中高生250円、小学生140円、幼児70円。問い合わせは同温泉(0138・77・7070)へ。 その他の新着ニュース 変貌続ける函館港 開港160年、さら

    ミント湯でリラックス 北斗・せせらぎ温泉で16日まで | 2018/7/11 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館で七夕 「竹に短冊」歌声とお菓子もらい笑顔 | 2018/7/8 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    7日は「七夕」。函館市内ではササ飾り作りや、子どもたちにとってお楽しみの伝統行事「ろうそくもらい」が開かれ、元気いっぱいに「竹に短冊…」と歌い、菓子などをもらって笑顔で喜んでいた。 駄菓子つかみ取りに大喜び 五稜郭タワー 〇…五稜郭タワー(五稜郭町)では午後4時から始まり、開始前から参加する子どもたちが集まり、にぎわった。今年は、子どもたちにより楽しんでもらおうと駄菓子のつかみ取りを初めて企画。マスコットキャラクターの「GO太くん」と浴衣姿のスタッフが出迎え、子どもたちが七夕の歌を歌って、つかみ取りに挑戦した。 札幌市から七夕のために訪れていた伊藤新菜ちゃん(4)と愛菜ちゃん(2)姉妹は「函館の七夕は初めて。お菓子がもらえてうれしい」と喜んでいた。 短冊に願いを込めて 市中央図書館 〇…函館市中央図書館では「親子で図書館へ お話会と工作」を開いた。幼児から小学校低学年までの児童19人とその

    函館で七夕 「竹に短冊」歌声とお菓子もらい笑顔 | 2018/7/8 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 瓶子岩のしめ縄掛け替え 江差かもめ島まつり開幕 | 2018/7/8 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    【江差】第65回かもめ島まつり(江差観光コンベンション協会主催)が7日開幕し、瓶子(へいし)岩のしめ縄を掛け替える神事が行われた。花火大会が順延となるなど雨模様の中、漁師の男性8人で長さ30メートル、重さ500キロを岩に飾った。 折居と呼ばれる老婆が瓶に入った神水を海に注ぐとニシンの豊漁を招いたという伝承があり、水が入っていた瓶が形を変えたのが瓶子岩とされる。海の守り神としてまつられ、年1回しめ縄を掛け替えている。 厳島神社奉賛会ら35人が約3時間をかけて、わらを編んでしめ縄を作った。8人の男性は島の前浜から海に入り、高さ10メートルの岩に登って新しいしめ縄を取り付けた。漁師で奉賛会の竹内秋雄会長(68)は「今年も安全に漁ができるように海上安全と家内安全を祈願した」と話していた。 7日は千人パレードなどが雨のため中止となった。最終日の8日は北前船競漕大会などを予定しているが、天候により早朝

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  • クラッセイン木古内が着工へ 8日に地鎮祭 | 2018/7/7 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    【木古内】木古内ホテル企画(北島孝雄社長)が来年2月のオープンを目指す「ホテルクラッセイン木古内」は8日、木古内駅前の企業誘致用地(町町244)で地鎮祭を開く。今月中に基礎工事に着手する。 同ホテルは木古内町初の都市型ビジネスホテルで、ビジネスと観光、帰省客の取り込みを狙う。運営はリゾート、ビジネスホテルのノウハウが豊富なアンビックス(札幌市)に委託する。来年1月の竣工、同2月のオープンを目指す。鉄筋コンクリート造5階建てで、44室に最大88人を収容できる。1階には男女別大浴場と、朝のみ提供する堂を設ける。 齊藤建設(函館市)が施工する。設計を取りまとめているアンビックスによると、「地盤が予想より悪かったため、建設費が当初予定より膨らんだ」(同社新規事業開発部)といい、総工費は4億1200万円となる見込み。 その他の新着ニュース 変貌続ける函館港 開港160年、さらなる発展へ...2

    クラッセイン木古内が着工へ 8日に地鎮祭 | 2018/7/7 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 市函高で恒例のあんどん行列 | 2018/7/7 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    市立函館高校(佐竹卓校長、生徒874人)の学校祭「柳星祭」の前夜祭が6日、同校で行われた。恒例のあんどん行列では生徒らが「エッサー、エッサー」と威勢の良い掛け声を上げながら、手作りあんどんを担ぎ、市内を練り歩いた。 PTAなどを含め約1000人が参加。町一帯や千代台公園などを通る約5キロの道のりを3時間ほどかけて行進した。1~3年の計22クラスは、キャラクターや乗り物などをモチーフにした巨大あんどんを制作。担ぎ手が「元気を出していくぞ」などと声を張り上げて盛り上げると、沿道からも大きな声援が送られた。 生徒の勢いに負けじと、PTAも「イカとマグロの函館」と題した手作りあんどんを担ぎ、祭りに花を添えた。8日は祭一般公開も行う。 その他の新着ニュース 変貌続ける函館港 開港160年、さらなる発展へ...2019/1/1 今年も新春の空に故梅谷さんの凧...2019/1/1 「新年も平穏に」

    市函高で恒例のあんどん行列 | 2018/7/7 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 亡き妻が背中押した 佐藤さん函館マラソン完走 | 2018/7/5 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    亡きが背中を押してくれた―。函館市堀川町の元高校教諭、佐藤守彦さん(76)は、1日にあった「2018函館マラソン」のハーフマラソンを2時間35分31秒で完走した。昨年末に49年間連れ添った正子さん(享年69)が逝去、自身も右足に痛みを抱え2年間大会に出場できなかったが、の思いを胸にマラソン復活を決意。今年の函館マラソンで再スタートを切った。 佐藤さんはマラソンが趣味で、フル、ハーフ各88回完走することを目標にしてきた。しかし、2016年7月、長年の練習や大会出場の疲労がたまって右足のかかとを痛め、走れなくなった。16年7月3日の札幌・豊平川市民マラソンでフルマラソンを完走後、大会から遠ざかっていた。 正子さんは昨年12月30日、胃がんのため帰らぬ人となった。生前、佐藤さんが走れないことを案じ、足が早く治るよう願っていたという。の死後、佐藤さんは「生前はの望みをかなえられなかったが

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  • 弥生小にレアード、トンキン両選手 児童と英会話楽しむ | 2018/7/5 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    北海道ハムファイターズのブランドン・レアード選手とマイケル・トンキン選手が4日、函館弥生小学校(秋山隆行校長)を訪れ、5、6年生(計66人)の外国語活動の授業に参加した。 道教委と球団の連携事業で、5日に函館でファイターズ戦を予定していることで実施。体育館に集まった児童はユニホーム姿の両選手が登場すると大歓声を上げた。授業はさまざまな施設の絵が置かれた机が並べられ、数人で作られた児童のグループが選手が行きたい場所を案内するという設定。選手が「スタジアムはどこですか」と尋ねたのを理解し、野球場の絵がある机に連れて行った。 その後は自由に英会話を楽しみ、児童が将来の夢や好きなべ物などを話していた。6年生の山口明菜(はるな)さん(11)は「普段の授業より緊張したが楽しかった。握手もしてもらいうれしかった」と喜んでいた。 両選手は児童の英語力が良いことに驚き、レアード選手は「今日の時間は間違

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  • 女子競輪2選手 「地元」函館でデビュー | 2018/7/4 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市などがプロの競輪選手を育てる「ホワイトガールズプロジェクト」1期生の三尾那央子選手(30)=函館市出身=と、寺井えりか選手(26)=紋別市出身=が3日、函館競輪場で開かれた「サテライト石狩杯争奪戦」(FII)でデビューを果たした。地元の期待と声援を受け、バンクを疾走した。 2選手ともに同プロジェクトで約1年にわたる訓練を経て、昨年5月に日競輪学校に入学。今年3月に卒業し、日競輪選手会道支部の女子選手としてプロ登録した。三尾選手は第6レースで7着。寺井選手は第7レースで3着と健闘した。2選手とも序盤で仕掛け、粘り強く走り切った。師匠の薮下昌也さん(59)は「初戦にしては上出来。回を重ねるごとに良くなっていくはず」と期待した。 家族も応援に駆け付け、三尾選手の父・斉藤義幸さん(56)は家族5人で来場。「始まったばかり。これからだと思う」と話し、夫の一之さん(42)は「選手として長く続

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  • 野外劇準備着々 13日開幕へ会場設営 | 2018/7/4 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    NPO法人市民創作「函館野外劇」の会(中村由紀夫理事長)は、13日に開幕する第31回公演「星の城、明日に輝け」に向けて、五稜郭公園一の橋広場で会場設営準備を進めている。今年は昨年よりも出演人数が増える見通しで、毎回250人規模の出演者が函館の歴史絵巻を演じる。 石垣崩落に伴い、2014年公演から会場、規模ともに模索を続ける中で、同広場と堀を挟んで郭内の一部も活用した昨年の公演が好評を得た。今年は第二次世界大戦のシーンの演出に改善を加えるなど、工夫を凝らした演出でボリューム感を高める考えだ。 会場設営は2日から始まり、雨の合間を縫って作業が進んでいる。11、12の両日には番同様のゲネプロを行って番に備える。 公演は、13日から8月11日までの金、土曜日(3、4日を除く)の午後7時半開演。前売り券は大人1200円、高校生以上600円、小中学生300円、親子券1400円。初日はテーマソング「

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  • 函館マラソン成功裏に終了 フルで大会新 完走率向上 | 2018/7/3 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    フル、ハーフ同時開催3年目となった1日の「2018函館マラソン」は、約7100人が初夏の函館を駆け抜け、フルで男女とも大会新記録が出るなど成功裏に大会を終えた。出場者の完走率は昨年より3・2ポイント上昇し、94・8%(7139人中6767人)。レースは大雨に見舞われたが、気持ち良い天然シャワーとなり、高温多湿の中のランよりも好タイムにつながった。 昨年の大会は蒸し暑く湿度の高いレースとなり、脱水症などで救急搬送された選手は過去最多の14人に上った。今年は6人で、うち1人は重篤な状態だったが、意識は戻ったという。 安全対策を重視し、走りながら医療支援を行う「ランニングドクター」は昨年より13人多い65人が参加。コース上の固定救護所は6カ所設け、利用実績がない1カ所を廃止し他にマンパワーを振り分けて万全の態勢を構築した。 豪雨の影響で思わぬ影響も。ゴール後のランナーが疲れを癒す「おもてなしフェ

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  • 留学生が日本の食文化を体験 | 2018/7/3 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館亀田ロータリークラブ(RC、木戸浦静男会長)は2日、「そば処 陣屋」(函館市昭和)で、市内を訪れている留学生に日文化を体感してもらおうと、そば打ちとつき体験会を開いた。 同RCが毎年企画し、今回で14回目。北海道国際交流センター(HIF)主催の夏期セミナーに参加している留学生約40人が参加した。 つきは一人ずつ同RCの法被を着て、力強くきねを振り下ろした。また、店員がそば打ちを披露し、生地が出来上がっていく様子をスマートフォンなどで撮影。最後に説明を受けながら、包丁を操ってできるだけ細く切ろうと真剣な表情で臨んだ。 米オーバリン大に通うアンダーソン・レオさん(19)は「生地を切るのは思ったよりも難しく、店員の手さばきに感動した」、米ノースウェスタン大のミッチェル・スミスさん(同)は「全力でもちをついて楽しかった。そばはインスタントしかべたことがないので、日では〝物〟をた

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  • 短冊に願い託して 道南いさりび鉄道各駅に笹飾り | 2018/7/2 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    7日の七夕に先立ち、道南いさりび鉄道の6駅(木古内、茂辺地、上磯、清川口、七重浜、五稜郭)に笹飾りと短冊が設置され、多くの利用客が願い事を記している。設置は9日までで、その後は佐女川神社(木古内町)に奉納する予定。 笹飾りはいさ鉄と、沿線住民らでつくる「道南いさりび鉄道地域応援隊」が設置。木古内駅では6月29日、応援隊隊長の吉川衆司さん(42)=町札苅=ら隊員3人と町職員が待合室に笹竹を設置し、飾り付けた。 同隊は、8月には各駅への花の植栽、10月にはハロウィーン、12月にはクリスマスなどの催しを企画し、沿線の住民にいさ鉄への愛着を持ってもらおうと奮闘している。木古内駅では現在、春のサラキ岬のチューリップやシバザクラ花咲く「札苅村上芝桜園」といさ鉄のコラボを撮影した「花といさ鉄グラフィティ」写真作品を展示中で、吉川隊長は「すてきな写真を見ながら、短冊に思いを託して」と話している。 その他の

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  • 野尻さん力走誓う 和歌山の全盲ランナー、2年ぶり函館マラソン出場 | 2018/7/1 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    「一生懸命走ることが、伴走者や応援してくれる人たちへの恩返しになる。最後まで気を緩めずに走破したい」―。和歌山県在住の全盲ランナー、野尻誠さん(44)は、2年ぶりに挑む函館マラソンに向け、力走を誓っている。 野尻さんは、函館視力障害センターに勤務していた2001年に函館ハーフマラソンに初挑戦。15年の大会まで毎年出場し、16年に始まったフルマラソンにも出場して完走した。 04年に「福知山マラソン」(京都府)で初めてフルマラソンを経験。「ハーフと比べると距離は倍になるが、苦しさは何倍にもなることを知った」と苦笑いしながらも、「その分完走した時の達成感も果てしなく、世界が変わったようにすら思えた」と語る。函館マラソンの印象については「たくさんの人からエールをもらえるのは、函館マラソンならでは。勇気づけられるし、走っているという実感も湧いてくる」と目を細める。 野尻さんの函館在住時からの知り合い

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