ブランド総合研究所が実施した「地域ブランド調査2018」で、最も魅力的な市区町村は函館市、2位は京都市となり、昨年と逆転する結果となった。3位は前年と同じ札幌市。 都道府県別では、北海道が10年連続で1位を獲得。2位は同じく10年連続で京都府。3位は4年連続で東京だった。 魅力的な都道府県の1位に輝いた北海道については、「魅力度」「観光意欲度」「海・山・川・湖などの自然が豊か」などの項目でも10年連続で1位を獲得。京都は「居住意欲度」と「観光意欲度」が2位となったほか、歴史に関連するイメージ項目などが高評価を得た。 なお、2009年と2018年の「魅力度」スコアを比較したところ、上昇した地域は38県、低下した地域は9都道府県。10年間で最も点数を伸ばしたのは石川県、次いで広島県、愛知県と続いた。 一方、市区町村で魅力度1位となった函館市は、観光意欲度で1位、産品購入意欲で2位。また、前年か