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ブックマーク / www.travelvoice.jp (33)

  • 魅力的な地域ブランド2018、函館市が京都市を抜きトップ復活、都道府県別の最下位は茨城県

    ブランド総合研究所が実施した「地域ブランド調査2018」で、最も魅力的な市区町村は函館市、2位は京都市となり、昨年と逆転する結果となった。3位は前年と同じ札幌市。 都道府県別では、北海道が10年連続で1位を獲得。2位は同じく10年連続で京都府。3位は4年連続で東京だった。 魅力的な都道府県の1位に輝いた北海道については、「魅力度」「観光意欲度」「海・山・川・湖などの自然が豊か」などの項目でも10年連続で1位を獲得。京都は「居住意欲度」と「観光意欲度」が2位となったほか、歴史に関連するイメージ項目などが高評価を得た。 なお、2009年と2018年の「魅力度」スコアを比較したところ、上昇した地域は38県、低下した地域は9都道府県。10年間で最も点数を伸ばしたのは石川県、次いで広島県、愛知県と続いた。 一方、市区町村で魅力度1位となった函館市は、観光意欲度で1位、産品購入意欲で2位。また、前年か

    魅力的な地域ブランド2018、函館市が京都市を抜きトップ復活、都道府県別の最下位は茨城県
  • JR、北海道新幹線の運賃を半額で販売、ネット限定の北海道観光の復興支援で

    東日旅客鉄道(JR東日)と北海道旅客鉄道(JR北海道)は、「えきねっと」と「モバイルSuica」の会員限定で、北海道復興を支援する切符を発売する。東北・北海道新幹線の運賃と料金が50%割引、えきねっと会員であれば駅レンタカーも40%割引で販売。「北海道胆振(いぶり)東部地震」で北海道の観光需要が落ち込むなか、復興につなげたい考えだ。 利用期間は2018年11月20日から12月25日まで。料金は仙台/新函館北斗間の場合、通常期の1万7310円に対して8640円。販売期間はえきねっとが乗車日20日前、モバイルSuicaが21日前まで。また、駅レンタカーもえきねっと会員限定で、切符と合わせて購入する形でスペシャルプランを企画。24時間利用、Sクラスの場合、通常の8100円が4860円となる。 報道資料より

    JR、北海道新幹線の運賃を半額で販売、ネット限定の北海道観光の復興支援で
  • JALとANA、北海道の復興支援プログラムを追加、割引価格や特設サイト開設など

    航空(JAL)や全日空(ANA)が、北海道胆振東部地震の被災地支援の取り組みを発表した。両社はこれまで救援物資の輸送協力やマイレージの寄付などをおこなってきたが、新たに復興支援プログラムを展開するもの。 JALグループJALは「北海道支援パッケージ」として、北海道発着路線を格安で予約できる「応援先得」料金を設定。2018年10月28日から2019年3月30日までの搭乗を対象に、例えば、羽田/新千歳間は6400円(最大約84%割引)、関西/新千歳は8000円(最大約83%割引)で提供する。 また、インバウンド向け日国内運賃(Japan Explorer Pass)について、2018年10月1日から12月15日までの搭乗期間限定で値下げを実施。例えば、羽田~新千歳/女満別/旭川/釧路/帯広/函館路線は、通常1万800円のところ7560円で提供する。 そのほか、JALダイナミックパッケージ

    JALとANA、北海道の復興支援プログラムを追加、割引価格や特設サイト開設など
  • 東急ステイ、金沢・高山・函館で新規開業、インバウンド需要の取り込み狙う

    東急不動産、東急ステイおよびホテル運営を担う東急ステイサービスは、金沢市、高山市、函館市に新たに「東急ステイ」を開業する。東急ステイは現在、東京都区内で18軒、京都市、札幌市、福岡市で各1軒の計21店舗(3136室)を展開している。 新規開業するのは、2019年冬予定の「東急ステイ金沢(167室)」、2020年春予定の「東急ステイ高山(212室)」、2020年夏予定の「東急ステイ函館(175室)」。 さらに、今後2年間で那覇、京都市(2軒)、札幌市(1軒)、福岡市(1軒)、大阪市(1軒)での開業を予定しており、ビジネス利用に加え今後さらに成長が見込まれるインバウンド需要の取り込みに力を入れていく。

    東急ステイ、金沢・高山・函館で新規開業、インバウンド需要の取り込み狙う
  • 東北・北海道新幹線でネット限定の半額きっぷを発売、臨時運転の早朝列車で大宮/北海道が1万円以下に -JR東日本

    東日旅客鉄道(JR東日)と北海道旅客鉄道(JR北海道)は、2018年6月23日と30日に、大宮/新函館北斗間で東北・北海道新幹線「はやぶさ101号」を臨時運転する。北海道内での滞在をより長く楽しんでもらおうと設定したもので、大宮を午前6時発に設定。新函館北斗着は午前9時41分で、東京発6時32分の「はやぶさ1号」よりも先に到着する。 これにあわせ、「えきねっと」と「モバイルSuica」で、臨時列車を対象にしたインターネット限定で50%割引のきっぷを設定。えきねっと会員限定の「お先にトクだ値スペシャル」(乗車券付き)では、大宮/新函館北斗間を通常期の2万1740円に対し、1万860円で販売する。販売期間は、乗車日1か月前の午前10時から20日前の午前1時40分まで。 モバイルSuica会員限定の「スーパーモバイルSuica特急券スペシャル」(スーパーモバトクスペシャル)では、同区間を通常

    東北・北海道新幹線でネット限定の半額きっぷを発売、臨時運転の早朝列車で大宮/北海道が1万円以下に -JR東日本
  • 訪日アプリ「WAmazing」、函館空港で無料SIMカードの提供開始、北海道で初めて

    WAmazingは、2018年3月27日から函館空港で、中国台湾・香港エリアから日へ訪れる旅行者向けにスマートフォン向けアプリサービス『WAmazing』のSIMカード受け取りを開始する。北海道の空港でのサービス展開はこれがはじめて。 WAmazingの提供するサービスでは、アプリ内で日国内の宿泊施設や観光アクティビティ、空港送迎などの検索・予約・購入などを中国語(簡体・繁体)で行うことが可能。旅行者は、居住国で事前にこのサービスの無料会員登録をすることで、日滞在中の15日間、インターネット通信を500MBまで使用できるSIMカードを無料で受け取ることができる。 現在、函館空港へは台湾のエバー航空とタイガーエア台湾が就航している。 WAmazingは、全国に無料SIMカードサービスを拡大しており、3月27日現在で日国内13空港(成田、羽田、中部、関西、青森、仙台、静岡、広島、岡山

    訪日アプリ「WAmazing」、函館空港で無料SIMカードの提供開始、北海道で初めて
  • 成田空港、年間の航空旅客数が初めて4000万人超え、発着回数は6年連続で過去最高に ―2017年実績

    成田国際空港はこのほど、2017年の年間空港運用状況を発表した。それによると、航空機発着回数は25万1639回となり、初の25万回を突破。6年連続で最高記録を更新した。そのうち国際線発着回数は前年比3%増の19万7458回、国内線発着回数は5%増の5万4181回。 また、航空旅客数は4%増の4068万7040人となり、初の4000万人超え。国際線外国人旅客数は11%増の1551万4180人、国内線旅客数は8%増の754万249人。これら6項目すべてで過去最高になった。 同社によれば、国際線はエアソウルの新規乗り入れやJALのメルボルン線やコナ線への就航、アジア方面への増便や新規就航が発着数増加につながった。また、国内線ではバニラエアの大阪(関西)線や函館線、ジェットスターの宮崎線への拡充などが寄与したとしている。 国際線外国人旅客数の推移は以下のとおり。 成田国際空港:報道資料より

    成田空港、年間の航空旅客数が初めて4000万人超え、発着回数は6年連続で過去最高に ―2017年実績
  • 津軽海峡フェリー、本州/北海道のクルマ乗船で通年割引を延長、ドライブと船旅の自由旅を訴求

    津軽海峡フェリーは、2018年12月31日まで青森/函館、大間/函館航路の1割引きサービスを展開する。 2017年4月から展開している「海割(うみわり)ドライブ」サービスは、青森/函館航路で1万4800円、大間/函館航路で1万1800円と、乗用車1台分の最安値期間から10%割り引いた運賃に設定。車1台とドライバーを含めた最大8人まで定額運賃で乗船できる。開始後4~11月の利用実績が青函航路で約2万4000台、大函航路で約3400台と好評なため、期間を延長してさらなる販促を図る。 同社は「車で移動すれば、旅はもっと楽しくなる」をコンセプトに、フェリーだからこそできる「ドライブと船旅を掛け合わせた自由度の高い旅行」を低価格で提供することを事業目標に設定。2017年12月15日から無料Wi-Fiサービス「津軽海峡Wi-Fi」を開始するなど、利便性の高い商品や企画の開発に注力。津軽海峡エリアの観光

    津軽海峡フェリー、本州/北海道のクルマ乗船で通年割引を延長、ドライブと船旅の自由旅を訴求
  • 地域の魅力度ランキング2017、首位に「京都市」が返り咲き、都道府県では北海道が9年連続1位に -地域ブランド調査

    HOME ニュース 地域の魅力度ランキング2017、首位に「京都市」が返り咲き、都道府県では北海道が9年連続1位に -地域ブランド調査 ブランド総合研究所が実施した「地域ブランド調査2017」で、最も魅力的な市区町村は京都市になった。昨年まで3年連続で1位だった函館市が今回は2位。3位には昨年と同じ札幌市がランクインした。都道府県別では、北海道が9年連続で1位を獲得。2位は同じく9年連続で京都府。3位は3年連続で東京だった。 この調査は、国内1000の市区町村と47都道府県を対象に、全国の消費者に対して認知度や魅力度、イメージなど全78項目を尋ねたもの。 市区町村で魅力度1位となった京都市については、「とても魅力的」が30.8%で、「やや魅力的」と合わせると65.4%が魅力的であると回答。そのほか、認知度が1位、情報接触度も3位となり、周知性の高さも確認された。また、観光意欲で2位、居住意

    地域の魅力度ランキング2017、首位に「京都市」が返り咲き、都道府県では北海道が9年連続1位に -地域ブランド調査
  • 東北6県の夏祭り2017、来訪者数は1549万人で震災前に届かず、ユネスコ無形文化遺産登録で2割増の地域も

    HOME ニュース 東北6県の夏祭り2017、来訪者数は1549万人で震災前に届かず、ユネスコ無形文化遺産登録で2割増の地域も 日銀行の東北4支店(青森、秋田、仙台、福島)はこのほど、2017年夏に東北6県で開催された主要夏祭りへの来訪者数(入込客数)を発表した。 それによると、2017年の来訪者数は1549万人で、2016年の実績(1541万人)をわずかに上回った。東日大震災以降持ち直しているものの、震災直前の2010年の水準(1597万人)にはいまだ届かない状況だ。 都道府県別にみると、来訪者の最多は青森県で前年比5.9%増の712.2万人。次いで多かったのは秋田県(4.0%増の257万人)、宮城県(21.8%減の178.6万人)。さらに岩手県、山形県、福島県と続いた。 2017年の特徴として、2016年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「日の山・鉾・屋台行事」に含まれる祭

    東北6県の夏祭り2017、来訪者数は1549万人で震災前に届かず、ユネスコ無形文化遺産登録で2割増の地域も
  • 函館の「古民家再生」にクラウド支援金が総額410万円、築100年のビル利活用でホステル開業へ

    函館の合同会社箱バル不動産は古民家改装によるホステル開業を目指し、2017月3日~8月31日まで、クラウドファンディングサービス「Readyfor」で支援金を募集した。改修費1700万円のうち300万円を目標金額に設定していたが、8月18日に達成。次の目標を380万円に引き上げて継続したところ、最終的に410万円の支援が集まったという。 箱バル不動産は2015年夏、函館・西部地区の古い建物の活用を通して、同地域の魅力ある街並みや風土を醸成することを目的に活動を開始。建築設計士や宅地建物取引士、古民家鑑定士、デザイナー、プランナー、マーケターなどの各分野のプロで構成する。 今回のプロジェクトはホステル開業を目指す古民家だけではなく、その前方に位置する築約100年のビルの利活用に伴うもの。土蔵と洋館が特徴的な元生命保険会社のビルだったが、2015年秋に同ビルの取り壊しの情報が広まった。そこで箱

    函館の「古民家再生」にクラウド支援金が総額410万円、築100年のビル利活用でホステル開業へ
  • 観光パンフレットの配布数ランキング2016、市区町村トップに函館市、2位は金沢市

    地域活性化センターがこのほど発表した「市区町村の人気パンフレット ベスト100」で、函館市のパンフレット「函館旅時間」が2016年度配布部数1位を獲得した。2位は「金沢市観光マップ」で前年同位。昨年まで4年連続で1位だった札幌市の「さっぽろ観光マップ」は3位となった。 函館市の人気急上昇は、2016年3月の北海道新幹線開業効果によるものとみられる。また、2015年に開業した北陸新幹線効果による金沢市の人気も継続。2位「金沢市観光マップ」以外に4位「金沢市観光ガイドブック」も上位にランクされた。 そのほか、長野県松市のパンフレット「信州松 3ガク都」、広島市の「ようこそ!広島へ観光ガイドマップ」は初のトップ10入り。100位内に最も多くランクされた自治体は、宮城県仙台市のパンフレットだった。そのほか、東京都内のパンフレットも人気。東京23区のうち12市区、16種類のパンフレットが100位

    観光パンフレットの配布数ランキング2016、市区町村トップに函館市、2位は金沢市
  • JR、新たな訪日外国人向け旅行商品ブランドを展開へ、アジア4市場のメディア招聘で視察旅行も

    JR東日JR北海道は、新たな訪日旅行商品ブランド「HAKODATE BUFFET(函館ブッフェ)」を発売開始する。函館エリアを中心とする体験プラン7コースとホテルプラン5コースを着地型商品として用意するもの。訪日外国人向け旅行商品「東日鉄道ホリデー」を海外に提供するびゅうトラベルサービスが設定し、タイ、インドネシア、マレーシア、中国台湾、香港、シンガポールの7市場で提携関係にある現地旅行会社が発売する。 例えば体験コース「定期観光バス 函館満喫号」では、函館駅発着で函館周辺の主要観光地をバスで周遊。「貸衣装に着替えて函館のまちあるき体験」「函館郷土料理・女将のイカ飯作り体験」も函館駅発着で提供する。そのほか、大沼公園駅発着で遊覧船やレンタサイクルを楽しめる「大沼三昧。季節の彩りランチとアクティビティ」、木古内駅発着の「話題の道の駅、レストラン「どうなん deʼsOcuda Spir

    JR、新たな訪日外国人向け旅行商品ブランドを展開へ、アジア4市場のメディア招聘で視察旅行も
  • 函館市に歴史的建造物を活用した新ホテル、築85年の銀行や美術館を改修で【写真】

    北海道の函館市に2017年5月26日、歴史的建造物を利用した新たなホテル「HakoBA函館」がオープンする。このほど公式ウェブサイトを公開し、宿泊予約の受け付け開始している。 このホテルは2棟構成となる。1棟は85年前(1932年)に安田銀行函館支店として建設され、7年前までホテルニューハコダテとして使用されていた物件。もう1棟は隣接する赤レンガの物件「旧西波止場美術館」を活用。いずれも、「HATCHi金沢」や「LYURO東京清澄」といったリノベーションホテルをプロデュースしてきたリビタ社が、第三号店として手掛ける。 「HakoBA函館」では、銀行だった物件は「BANK」棟として、建築当初の内装を生かしたモダンな設計に対応。ツインやダブルの個室タイプ19室と、テラス付きのメゾネット1室を設置した。一方の赤レンガの物件は「DOCK」棟として船の形を模した設計を実現。個室タイプ3種13室とドミ

    函館市に歴史的建造物を活用した新ホテル、築85年の銀行や美術館を改修で【写真】
  • 北海道新幹線開業から一年、地元企業が求めるのは「新たな観光ルート」、札幌への延伸に大きな期待 ―東北経済連合会

    HOME ニュース 北海道新幹線開業から一年、地元企業が求めるのは「新たな観光ルート」、札幌への延伸に大きな期待 ―東北経済連合会 東北経済連合会 地域政策グループはこのほど、昨年3月に開業した北海道新幹線に関する調査を実施した。北海道と東北の会員企業に対して、新幹線が事業にもたらす影響などをアンケート形式で調べたもの。 それによると、「北海道新幹線開業を契機に北海道と東北が連携して取り組むべきこと」の最多は「新たな観光ルートの開発」(全体の62.5%)。次いで「北海道・東北の魅力についての情報発信」(54.7%)、「経済・文化圏における連携」(全体の49.1%)と続いた。 また、地域別にみると、北海道では東北よりも「二次交通の整備」(55.8%)への期待が大きい。一方の東北では「新たな観光資源の掘り起こし」(48.9%)、「北海道・東北の魅力についての情報発信」(58.4%)が北海道より

    北海道新幹線開業から一年、地元企業が求めるのは「新たな観光ルート」、札幌への延伸に大きな期待 ―東北経済連合会
  • LCCバニラエア、英語・中国語サイトで現地体験ツアー予約を開始、国内タビナカ需要に対応

    LCCのバニラエアは、英語サイトと中国語(繁体字)サイトでのオプショナルツアー予約受付を開始した。2016年から連携している現地ツアー予約サービス「ベルトラ」との取り組みを強化するもの。商品提供はベルトラがおこなう。 バニラエアの就航都市である札幌、函館、東京、大阪、奄美大島、沖縄で参加可能なツアーの数は、英語版で700件、中国語版で450件。例えば、中国語では北海道でのワカサギ釣り体験ツアーを、英語では沖縄でのサンセットクルーズなどのプランを提供。 ベルトラは今回の多言語対応強化を通じ、訪日外国人の国内線乗り継ぎの利便性向上やタビナカ需要にこたえる。各地の観光需要につなげる考え。

    LCCバニラエア、英語・中国語サイトで現地体験ツアー予約を開始、国内タビナカ需要に対応
  • エクスペディア経由の訪日旅行者数、韓国が急増でトップに、国内主要都市の人気トップ5も発表

    エクスペディアはこのほど、2016年第3四半期(2016年7月~9月)実績にもとづく訪日外国人旅行者の動向を発表した。それによると、同社統計データ上の訪日外国人旅行者のシェア1位は韓国。次いで香港、米国、台湾、オーストラリアと続いた。国別シェアの増加率をみると、ここでも韓国がトップで約50%増。続いて台湾とカナダが約45%増、米国とシンガポールが約40%増だった。 アジア地域からの旅行者が引き続き増加傾向にあるなか、同社では米国やオーストラリアに注目。米国は平均宿泊料金が高く、オーストラリア人旅行者は他国と比べて1回の宿泊滞在日数が平均3泊と長いこと、さらに平均リードタイム(予約日と宿泊費の日数の差)が2ヵ月超に及ぶ特徴があるとしている。 また、国内主要都市の人気トップは東京、2位が大阪、3位沖縄、4位京都、5位福岡だった。一方、都市別の人気増加率1位は函館(約160%増)。続いて北海道

    エクスペディア経由の訪日旅行者数、韓国が急増でトップに、国内主要都市の人気トップ5も発表
  • 国交省、クルーズ寄港数を毎月公表へ、2016年上半期は外国船が7割増

    国土交通省は2016年7月以降、国内港湾へのクルーズ船寄港回数などをまとめた統計資料「Japan Cruise Report」を毎月公表する。これまでは速報値と確報値をそれぞれ年に一度発表していたが、最近のクルーズ市場に対する関心の高まりを受け、月次公表に頻度を変更するもの。 このほど発表された「Japan Cruise Report」7月19日号(全国版)では、2016年1月から6月までの速報値を発表している。それによると、6月のクルーズ船寄港回数は前年比68.3%増の212回で、そのうち外国船社の寄港回数は77.3%増の156回。1月と2月はマイナス推移が続いていたが、4月以降は大幅な伸びが継続。1月以降の上半期累計では、クルーズ船寄港回数全体が56.3%増の933回。そのうち外国船社の寄港回数は67.6%増の704回となっている。 2015年以降の月別寄港回数の推移は以下のとおり。

    国交省、クルーズ寄港数を毎月公表へ、2016年上半期は外国船が7割増
  • JR東日本、「カシオペア+北海道新幹線」でツアー発売、上野発・函館着の片道で3万8900円から

    JR東日は2016年7月28日より、「カシオペア+新幹線はやぶさ号 で行く車中1泊函館の旅」を発売開始する。寝台特急カシオペアで使用していたE26系車両を使ったツアーで、同社の青森県・函館デスティネーションキャンペーンに合わせて企画したもの。 上野駅出発で、大宮~盛岡間はカシオペアを、盛岡~新函館北斗駅間は3月に開業した北海道新幹線「はやぶさ」を利用する片道旅行商品。出発日は8月20日、27日。料金はカシオペアツイン利用で大人1名3万8900円、カシオペアスイート(展望室)利用で大人1名6万5800円。カシオペアスペシャル弁当や函館朝市の利用券込み。2名以上、偶数人数での申し込みとなる。 首都圏のびゅうプラザやびゅう予約センター、オンライン予約「えきねっと」で発売する。同ツアーの行程は以下のとおり。 JR東日:報道資料よりなお、9月以降は、9月3日上野出発の片道商品を阪急交通社から発売

    JR東日本、「カシオペア+北海道新幹線」でツアー発売、上野発・函館着の片道で3万8900円から
  • 東アジア4市場の旅行会社向け商談会、東北6県・函館の視察ツアーも ―JNTO

    政府観光局(JNTO)は2016年6月22日より、東アジア4市場(中国韓国台湾、香港)の旅行会社から約100名を招聘する商談会「VISIT JAPAN EAST ASIA Travel Mart 2016」を開催する。観光庁の後援により、訪日ツアーの企画や外国人旅行者の地方誘客を目的とするもの。 今回は観光庁と共同展開中の「東北デスティネーション・キャンペーン」の一環として東北で実施。 東北運輸局、東北観光推進機構、北海道運輸局、函館市なども協力する。 期間中は仙台での商談会のほか、市場別に用意した東北6県と北海道南部エリアの視察ツアーを計画。その後、函館では地元観光関係者との交流会も予定されている。 実施概要は以下のとおり。 「VISIT JAPAN EAST ASIA Travel Mart 2016」実施概要 2016年6月22日 商談会・意見交換会(仙台) 2016年6月2

    東アジア4市場の旅行会社向け商談会、東北6県・函館の視察ツアーも ―JNTO