東京医科大で女子らを不利とする不正入試が発覚したことを受け、医学部を置く国公私立の大学が参加する「全国医学部長病院長会議」の小委員会が、性別を理由に合否判定で不利とする扱いをしな...続きを読む
![社会ニュース:どうしん電子版(北海道新聞)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d191a99b90fb67bc8c6f870682cdee9e4fb99ac3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo.jpg)
札幌国際観光(札幌)は、函館市大手町22に建設する「函館センチュリーマリーナホテル(仮称)」について、当初の計画を一部変更して建築規模を拡大する。予定していた13階建てから15階建てにすることで、客室は50室ほど増えて約290室に拡充。2018年秋に開業する予定で、北海道新幹線開業と格安航空会社(LCC)の新規路線就航で増加する国内外の宿泊需要の取り込みを狙う。 敷地面積は5900平方メートル。既に購入済みの4000平方メートルに加え、1月下旬に隣接する1900平方メートルの土地を新たに取得したことに伴い、ホテルの容積を増やした。延べ床面積は1万4470平方メートル。 客室は約30平方メートルのツインルームがメイン。80平方メートルほどのスイートルームも用意し、最上階は温泉を引いた大浴場とする計画で、早ければ今年5月に着工する。 北海道新幹線開業を追い風として、JR函館駅前とベイエリ
函館市で通学区域外から通える「特認校」の中学校が4月、亀尾中から銭亀沢中に変更される。少人数ならではの個人指導や地域と結び付きの強い教育活動が特長で、同校は「高校生や20歳になった時に必要な力を身に付けさせるとともに、一人一人を伸ばすことに責任を持っている。まずは問い合わせを」とPRしている。 特認校は、自然や歴史、文化などの恵まれた環境を生かした教育を実践する小規模校。亀尾中が戸倉中と統合するのに伴い、市内では亀尾小と銭亀沢中の2校となる。同校には現在、49人が在籍し、新年度は1年18人、2年13人、3年24人となる予定。 学習面では、学習習慣の定着を図るため、長期休みに生徒が課題を持参して自学自習したり、教員の指導を受けたりする「銭子屋」を実施。キャリア教育では、3年生は志す職業や興味のあるテーマについて調べ、卒業論文をまとめる。縦割りでの体育祭や生徒が種目を考えるスポーツ集会も特
北九州エアターミナル(株) 代表取締役社長 片山 憲一 氏 LCCを用いた東南アジア便の北限 ――アジアからの九州への需要を取り込む、ということですか。 片山 そうですね。アジアといっても広いですが、とくに東南アジアと航路を結ぶことが重要になってくると思います。実は東南アジアからLCCで飛行できるエリアの最北点が北九州空港なのです。LCCが主に使っている飛行機はボーイング737-800やエアバスのA320ですが、航続距離はおよそ4時間が限界です。乗客が狭い座席で我慢できるのもそのくらいです。すると東南アジアから関空への運用は困難です。そういう意味でLCCと相性の良い24時間空港である北九州であれば、東南アジア便の受け皿として活用できる可能性が高いと考えています。 ――飛行機の能力の問題もあるのですね。 片山 燃料タンクの大きさ、飛行機の運用を考えると東南アジアからはここ北九州空港が北限です
9日から開催されている 『第14回小・中学生、高校生によるふるさと写真コンクール』の 入賞者の表彰式が、本日行われました。 74点の応募の中から各賞に輝いた皆さんが集まりました。 お子さんの姿をカメラに収める ご家族の方や先生方も。 受賞された皆さん、おめでとうございます。 表彰式の後も、写真と一緒に記念撮影したり 作品をじっくりとご覧になる方も。 まちセンでのこの写真展の開催は13日(月)までです。 14日(火)~16日(木)には場所を変えて 五稜郭タワーアトリウムで開催されます。 By 中川
寒い冬を追い払って春を呼び込もうというロシアの伝統的な祭りが函館市で行われました。 日本で唯一のロシア国立大学の分校「ロシア極東連邦総合大学函館校」では、毎年、この時期に寒い冬を追い払って春を呼び込もうというロシアの伝統的な祭りを行っています。 祭りでは春を迎え入れまいとする“冬の鬼”にふんした学生たちと、「ヤリロ」という名の“春の神”にふんしたロシア人の先生による寸劇が披露され、最後は“冬の女神”という高さおよそ2メートルのワラでつくった人形に火を放ち、冬に別れを告げました。 会場では、ロシアのクレープ「ブリヌイ」やキャベツのスープを食べたり、ロシアの民族衣装を着て写真を撮ったりすることもでき、訪れた人たちはロシアの文化に親しんでいました。 毎年祭りに訪れているという地元に住む60代の女性は、「いつも燃やされる冬の女神には気の毒ですが、これから暖かい春が来ると思うとほっとします」と話して
道南の長万部町で、段ボールを使って手づくりした「そり」でデザインなどを競う大会が開かれました。 この大会は、長万部町の教育委員会が毎年この時期に行っていて、会場の町営スキー場には地元の小学生や高校生、それに親子のチームが段ボールを使って手づくりしたあわせて5台のそりを持ち寄りました。 このうち、地元の静狩小学校のチームのそりはペンギンをかたどったもので、9人の全校児童が2週間ほどかけてつくりました。 また、長万部高校のチームのそりはスペースシャトルをイメージしたもので、全長は4メートルにもなります。 それぞれのチームは持ち寄ったそりでスキー場のゲレンデに設けられたおよそ50メートルのコースを滑り降りました。 中には途中で向きが逆になってしまうそりもありましたが、すべてのチームがゴールし、会場から拍手が起きていました。 デザイン部門で優勝した静狩小学校6年の児童は、「みんなで考えてつくったそ
11日、道南の江差町で3人の高齢の女性がスーパーマーケットで万引きをしたとして警察に逮捕されました。 警察によりますと、3人は近所に住む友人で、同じ車で店に来ていたということで、共謀して万引きした可能性もあるとみて調べています。 逮捕されたのは、いずれも厚沢部町新町の飴谷すみゑ容疑者(66歳)、齋藤待子容疑者(69歳)、鈴木孝子容疑者(79歳)の3人です。 警察によりますと、3人は11日午前11時半ごろ、江差町伏木戸町のスーパーマーケット「フードセンターブンテン江差店」で生鮮食品や菓子、それにゴミ袋などをそれぞれ1点から8点万引きした疑いがもたれています。 3人は一度、商品の精算をすませたあと再び売り場に戻り、商品をエコバッグに入れるなどしてレジを通らずに店の外に出たところを警備員に見つかったということです。 警察の調べに対して3人はいずれも「盗みました」と述べ、容疑を認めているということ
百人一首の下の句だけを読んで札を取りあう北海道独特の競技かるたを夜通し行う大会が、道南の長万部町で11日夜から12日朝にかけて行われました。 これは、地元の愛好家たちが仲間同士の親睦を深めようと毎年開いていて、今回で10回目になります。 会場となった長万部町内の温泉旅館には、道内各地から28チームが集まり、11日午後9時半ごろから大会が始まりました。 「下の句かるた」は、百人一首の下の句だけを読んで木の板のかるたをとりあう北海道独特のかるた競技で、3人1組のチーム同士で対戦します。 参加した人たちは下の句が読み始められると大声を上げて素早く手を伸ばし、激しく床を叩いてかるたを取りあっていました。 そして、12日午前4時半からは最後に残った4チームの12人が疲れや寝不足と闘いながら、熱戦を繰り広げ、札幌市から参加したチームが優勝しました。 優勝したチームのメンバー北澤沙織さん(33歳)は、「
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