エイズウイルス(HIV)の発見で2008年にノーベル医学生理学賞を受賞した世界エイズ研究予防財団のリュック・モンタニエ理事長は24日、韓国ソウルで開かれた国際会議で講演し、「ワクチン接種への過信は危険だ」と訴えた。 モンタニエ氏は、「食糧に化学物質や汚染物質が入っていることが多くなり、人間の健康に害を及ぼしている」と指摘。また「ワクチンには脳に影響を与える可能性のあるアルミニウム塩が含まれている」とし、「ワクチン接種を過信することは危険だ。アルミニウム塩を使わない安全なワクチン開発を進めていく必要がある」と訴えた。 廃棄物管理をテーマに講演したノーサンプトン大学のマーガレット・ベーツ教授は、「ペットボトルの再利用を進めている国が増えているが、それは廃棄物管理の一面しか見ていない」と強調。「(地球の環境を守るために)廃棄量そのものを少なくする必要がある。廃棄物に対する認識を改め、人間の行動パ
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