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ブックマーク / www.afpbb.com (48)

  • 米大統領夫人が最後のメッセージ 「この国はあなた方のもの」

    米首都ワシントンのホワイトハウスで行われたスクールカウンセラーの顕彰式でスピーチするミシェル・オバマ米大統領夫人(2017年1月6日撮影)。 (c)AFP/CHRIS KLEPONIS 【1月7日 AFP】ミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人(52)は6日、米ホワイトハウス(White House)で開かれた年間最優秀スクールカウンセラーの顕彰式でスピーチし、時折感極まった様子を見せながら米国の若者らに将来を憂えるのではなく将来のために闘うよう呼び掛け、ファーストレディーでいることは自分の人生で最大の栄誉だったと述べた。 ホワイトハウスのイーストルーム(East Room)でスピーチしたミシェル夫人は「この部屋にいる若者の皆さん、それから(この場面の映像を)ご覧になっている皆さん、この国はあなた方のものなのです。あらゆる経歴、あらゆる社会的地位のすべての人々のものな

    米大統領夫人が最後のメッセージ 「この国はあなた方のもの」
  • 小児性愛の「治療」に取り組むドイツのセラピープログラム 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    独南部アウグスブルクの裁判所に出廷した、少年21人を性的に虐待したとされる小児科医(2016年3月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/dpa/Karl-Josef Hildenbrand 【11月30日 AFP】地下鉄に乗っている男性が前に座っている子どもに見入っている映像に「子どもに対して不適切な感情を抱いていませんか?」とナレーションが入る。「助けは得られます」 これはドイツで流されているテレビCMとネット広告だ。子どもに性的な魅力を感じる人に対し「加害者になるな」と題したセラピーへの参加を呼び掛けている。 このセラピープログラムが始まったのは約11年前。ベルリン(Berlin)のシャリテ大学病院(Charite)が助成し、小児性愛者たちに欲求をコントロールするための治療を促している。ドイツ全土の11か所のセンターで提供されているプログラムに対し、これまでに7000人以上から問い合わ

    小児性愛の「治療」に取り組むドイツのセラピープログラム 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
    sawa_02
    sawa_02 2016/12/02
    “「小児性愛は治癒はできない。だが、治療は可能だ。小児性愛者は欲求をコントロールすることは学べる」”
  • 保育所不足で復職できない親の所得、行政に補償義務 ドイツ連邦裁

    ドイツ北東部ポツダムにある幼稚園の遊戯室(2007年4月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【10月21日 AFP】ドイツの刑事・民事分野の最高裁に相当する連邦通常裁判所は20日、子どもを預ける保育所が見つからないため仕事に復帰できない夫婦に対し、行政が休職による所得喪失を補償しなければならないとする判決を下した。 ドイツでは低い出生率の改善を目指して手厚い政策が導入されており、子どもが1歳を迎えた親の全てに行政が託児先を保証する法律が2013年8月に制定された。 しかし、東部ライプチヒ(Leipzig)で子育て中の女性3人は、わが子の託児先が見つからなかったとして地元政府を提訴。保育所不足が原因で計1万5100ユーロ(約170万円)相当の所得を喪失したと主張した。 州裁判所は母親らの請求を棄却したが、このほど上告審で連邦通常裁が判決を覆した。 連邦通常裁

    保育所不足で復職できない親の所得、行政に補償義務 ドイツ連邦裁
  • アウシュビッツで小さな木靴のアクセサリー発見、抵抗の象徴か

    「アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所近隣の記憶の場財団」が公開した、小さな木のアクセサリー(2016年10月19日公開)。(c)AFP 【10月21日 AFP】ナチス・ドイツ(Nazis)によりアウシュビッツ(Auschwitz)強制収容所に送られた女性が所有していたとみられる小さな木のアクセサリーが、70年あまりの時を経て発見された。地元の財団が20日、AFPの取材に明らかにした。 「アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所近隣の記憶の場財団(Foundation of Memory Sites near Auschwitz-Birkenau)」を運営するアグニエシュカ・モレンダ(Agnieszka Molenda)氏は、マッチ棒より小さなこのアクセサリーは「アウシュビッツの物の芸術作品」だと述べた。 その由来や持ち主については謎としながら、モレンダ氏は、「長さ7ミリのこの小さな木

    アウシュビッツで小さな木靴のアクセサリー発見、抵抗の象徴か
    sawa_02
    sawa_02 2016/10/22
    “アウシュビッツでは、収容者が装飾物を作ったり身に着けたりすることを禁じていたため、同氏は、このアクセサリーは小さな抵抗の象徴だったかもしれない”
  • 「人生は完結」と思う高齢者の自殺ほう助認める動き、オランダ

    仏パリで、尊厳死協会が行った安楽死の合法化を求める集会に参加する女性たち(2015年1月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【10月14日 AFP】安楽死の合法化から約15年を経たオランダで、病気でなくても人生は「完結した」と感じている高齢者が自殺ほう助で死ぬ権利を法的に認めるよう、安楽死法の範囲を拡大する動きが出ている。 オランダ保健相と司法相は12日、議会に宛てた書簡のなかで「熟慮した末に自分の人生は完結したとの確信に至った人たちが、厳格な条件の下で、自身が選択した尊厳ある方法で生涯を終えられるようにすべきだ」と提案した。オランダは来年3月に総選挙を控えているため、提案が法案として審議される可能性は低いが、既にオランダ国内では激しい論争が巻き起こっている。 オランダと隣国のベルギーは共に2002年、世界で初めて安楽死を合法化した。ただし安楽死は、他

    「人生は完結」と思う高齢者の自殺ほう助認める動き、オランダ
  • コロンビア政府とFARCの和平合意はなぜ国民投票で否決されたのか?

    コロンビア・カリの投票所で、政府と左翼ゲリラ組織「コロンビア革命軍(FARC)」との和平合意の是非を問う国民投票の開票作業に当たる選管(2016年10月2日撮影)。(c)AFP/LUIS ROBAYO 【10月4日 AFP】コロンビアの人々は52年間に及んだ内戦にうんざりだと言う。ではなぜ和平合意の是非を問う国民投票では、平和への最大の機会が小差で否決されたのか。 予想外の結果となった2日の国民投票の前の大方の予測は、左翼ゲリラ組織「コロンビア革命軍(FARC)」との内戦をどう解決するかをめぐり、コロンビア国民がいかに分裂しているかを見誤っていた。 ■コロンビア国民が和平合意に「ノー」を突き付けた4つの理由 1.「免罪」を拒否 コロンビア当局は、内戦による死者は26万人、行方不明者4万5000人、さらに700万人近くが家を追われたと推計している。だが今回の合意では、大量虐殺、拷問、性的暴行

    コロンビア政府とFARCの和平合意はなぜ国民投票で否決されたのか?
  • インドの代理出産ビジネス、禁止を恐れる貧困女性たち 

    インド西部アーメダバードから80キロのアナンド近くにある代理出産医院で、ベッドに横たわる代理母の女性たち(2016年9月1日撮影)。(c)AFP/SAM PANTHAKY 【10月3日 AFP】インド西部グジャラート(Gujarat)州にある妊娠した女性たち数十人が寝泊まりする施設で、夫を亡くしたシャルミラ・マックワンさん(31)は、よその夫婦のために双子を代理出産するべきか決心しかねていた。マックワンさんにとって代理出産は貧困から抜け出せる唯一の方法なのだ。 他人の子を妊娠している9か月間、マックワンさんは自分自身の子どもたちを児童施設に預けている。出産するまで産院に併設されたこの施設で暮らすよう契約書に明記されているからだ。無事に双子を出産すれば入手できる40万ルピー(約60万円)が家計の大きな助けになることは分かっていた。 しかし「子宮レンタル」とも呼ばれ、女性が搾取されているなどと

    インドの代理出産ビジネス、禁止を恐れる貧困女性たち 
    sawa_02
    sawa_02 2016/10/03
    "他人のために子どもを出産し、まとまった金を稼ぐ女性たちが貧困層を中心に2000人ほどいる。"
  • 禁止のブルキニに注文殺到...「生みの親」が明かす意外な支持者

    オーストラリアのシドニー西部の店で、イスラム教徒の女性向けの水着「ブルキニ」を披露するイスラム教徒のモデルたち(2016年8月19日撮影)。(c)AFP/SAEED KHAN 【8月25日 AFP】イスラム教徒の女性向けの水着「ブルキニ」がフランスの一部自治体で禁止されたことで、全身を覆うこの水着に対する注目度がにわかに高まり、売り上げも伸びている──。ブルキニの生みの親とされる女性デザイナーがAFPの取材に、そんな皮肉な現象が起きていると明かした。ブームを支えているのはイスラム教徒ではない女性たちだという。 多数の死者を出したイスラム過激派による一連の攻撃で緊張が高まるフランスでは、南東部の15の町でブルキニが禁止され、その是非をめぐって大論争が巻き起こっている。 「ブルキニ(burkini、burqini)」という名称の商標権を主張し、10年以上前に自身初のイスラム教徒の女性向け水着を

    禁止のブルキニに注文殺到...「生みの親」が明かす意外な支持者
  • 高齢化進むタイ、子世代にのしかかる負担 デイケアなどの試みも

    バンコクのデイケア施設から、おばのブーンロッド・カムホンクンさん(中央)を乗せた車椅子を押して自宅に戻るナコン・ティアンプラサートさん(2016年3月3日撮影)。(c)AFP/LILLIAN SUWANRUMPHA 【7月25日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)に初めてお目見えした高齢者向けデイケア施設から、77歳になるおばを乗せた車椅子を押して出てきたナコン・ティアンプラサートさん(35)は、家族としての務めというものについてつくづく考える。夜勤の仕事と、年老いた親類の世話の掛け持ちを余儀なくされている生活のことだ。 急速に高齢化が進むタイでは、こうした悩みはもはや珍しいものではない。高齢化に伴う人口動態の変化は社会的な規範にひずみを生みつつあるうえ、経済面でも大きな波乱の種になる恐れが出ている。 タイでは年老いた両親の世話をする人が多い。幼い頃から、親の世話は子どもの役目だ

    高齢化進むタイ、子世代にのしかかる負担 デイケアなどの試みも
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    sawa_02 2016/07/25
    “労働人口の減少は、折から不振が続くタイ経済にも暗い影を落とす。対照的にミャンマーやカンボジアなど近隣諸国は人口が若く、安価な労働力を求める外国の投資家にとって魅力的な進出先として台頭している”
  • 英国民投票、離脱派勝利は反エリート主義者たちの反乱、専門家

    英ロンドンで撮影された、デービッド・キャメロン首相の辞意を報じる新聞の一面(2016年6月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Daniel SORABJI 【6月28日 AFP】英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利したことについて、専門家たちは、貧しく学歴のない英国人が新しい世界秩序の経済的恩恵を受けていないと怒り、「離脱」に投票したと分析している。 経済危機の余波に最も苦しみ、移民の流入によって職が奪われると最も恐れている人々──彼らは欧州では極右政党の、米国では大統領選で共和党の候補指名を確実にしたドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の支持基盤となっている。 「どこを見ても同じパターンが起きている」と、米シンクタンク「ブルッキングス研究所(Brookings Institution)」の上級研究員、ウィリム・ガルストン(William Galston)氏は言う。「

    英国民投票、離脱派勝利は反エリート主義者たちの反乱、専門家
    sawa_02
    sawa_02 2016/06/28
    “社会のエリート層や権力層に反発する感情の高まりの根幹には、貧困層が抱える、自分たちが軽視されているという恐怖心や伝統、アイデンティティーの喪失感があると専門家たちは指摘。”
  • ロンドン独立求め数万人が署名、英国のEU離脱で

    英ロンドン中心部で開かれた欧州連合(EU)残留派の集会で演説する同市のサディク・カーン市長(2016年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/NIKLAS HALLE'N 【6月25日 AFP】英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票で離脱派が勝利したことを受けて、数万人のロンドン(London)市民が同市の独立とEUへの残留を求めるネット上の請願に署名した。また、ロンドンのサディク・カーン(Sadiq Khan)市長は、英国のEUからの離脱交渉において、ロンドンには発言権があるはずだと語った。 署名サイト「change.org」に立ち上げられた「英国からのロンドン独立を宣言し、EUへの加盟を求める」とする請願にはこれまでに4万人以上が署名している。 23日の国民投票では、英国の登録有権者の52%が「離脱」に投票したが、ロンドン市民の60%は「残留」に投票した。ロンドンの他には、

    ロンドン独立求め数万人が署名、英国のEU離脱で
  • 児童性的虐待、泣き寝入りを生む「沈黙の壁」 パレスチナ

    パレスチナ自治区ガザ市でたこを揚げる少年(2016年5月25日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/MOHAMMED ABED 【6月3日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に住むファトマさん(30)一家の生活は、11歳の長男が性的暴行を受けて以来、悪夢と化した。事件により家族全員が深い傷を負い、転居も余儀なくされたという。 7児の母であるファトマさんは、長男の身元が特定されないよう仮名でAFPの取材に応じ、「ある晩、息子が遅く帰ってきた。明らかに様子がおかしかった」と当時について語った。 帰宅した長男は、遠戚の男と近くに住む男の2人組に人里離れた家に連れて行かれ、服を脱がされた上に、パソコンでポルノ動画を見せられたと話し、そして逃げようとしたが捕まったと打ち明けた。これを聞いたファトマさんは、直ちに警察に通報し、20代の男2人が逮捕された。 保守的なガザ地区

    児童性的虐待、泣き寝入りを生む「沈黙の壁」 パレスチナ
  • 世界の家事労働者、90%が社会保障なし ILO

    仏カーンで、掃除をする家事労働者の女性(2005年5月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【3月14日 AFP】国際労働機関(ILO)は14日、世界に6700万人いる家事労働者の約90%が社会保障による保護を受けておらず、中でも移民労働者はとりわけ弱い立場に置かれているとする報告を発表した。 ILOは今回新たに発表した報告書で、家事労働は多くの場合「軽んじられ保護されていない」と述べ「年老いたり、けがをしたりした家事労働者は、年金や適切な所得補助もないまま解雇されている」と指摘している。また同報告書によれば世界の家事労働者の80%は女性だという。 特に現在欧州に大量に流入している人々も含め、家事労働職を探す移民の労働に対する保護は極めてまれだ。ILOによれば、家事労働者の社会保険加入を法的に義務付けている一部の国でも、移民は明確に適用外とされている。 家事労

    世界の家事労働者、90%が社会保障なし ILO
    sawa_02
    sawa_02 2016/03/14
    “ ILOは今回新たに発表した報告書で、家事労働は多くの場合「軽んじられ保護されていない」と述べ「年老いたり、けがをしたりした家事労働者は、年金や適切な所得補助もないまま解雇されている」と指摘している。”
  • 拒食症に苦しんだ元トップモデル、ファッション業界の闇を暴露

    ポルトガルのポルトで開催されたファッションショーに登場したモデル(2007年10月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/NICOLAS ASFOURI 【2月4日 AFP】まさに夢物語だった。フランス・パリ(Paris)の街を歩いていた少女が一躍、世界トップ20にランクインするモデルとしてファッションショーのランウェイを闊歩(かっぽ)するようになったのだから――。 それは2011年、高校卒業を目前に控えた当時18歳のビクトワール・マソン・ドクセール(Victoire Macon Dauxerre)さんに実際に起こった出来事だ。しかし夢は長続きしなかった。 ドクセールさんは、モデルになってわずか数か月ですでに拒症に悩まされるようになっていた。エリートモデルの地位を手放したくない一心で、毎日リンゴ3個とダイエットコーラしか口にしていなかったという。 「痩せろと言われたわけではないんです」とド

    拒食症に苦しんだ元トップモデル、ファッション業界の闇を暴露
  • ドイツのイスラム過激派、難民の若者を勧誘 情報機関

    ドイツ南部ミュンヘンで駅に到着した移民の子どものためにおもちゃを用意する、援助活動の従事者(2015年9月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOF STACHE 【9月11日 AFP】ドイツのDPA通信は、同国の情報機関の話として、国内のイスラム過激派が続々と到着する難民たちを勧誘していると伝えた。 ドイツ南部バイエルン(Bavaria)州の情報当局の報道官はDPAに対し、過激派が「家族を伴わずに一人でやって来た若い難民、とりわけ人付き合いや援助を求めている者たちに接近しようと試みている」と話した。 また、若者の多くは収容施設周辺で過激派の接触を受けているが、最近はハンガリーやオーストリアからやって来る大勢の難民が到着するミュンヘン(Munich)の駅で接触される例もあるという。 一方、ノルトラインウェストファーレン(North Rhine-Westphalia)州の情報当局は

    ドイツのイスラム過激派、難民の若者を勧誘 情報機関
  • アイルランドで同性婚合法化、国民投票では世界初

    アイルランドのダブリン城付近で、同性婚を認める憲法改正の是非を問う国民投票の結果発表を待つ同性婚の支持者ら(2015年5月23日撮影)。(c)AFP/Paul Faith 【5月24日 AFP】アイルランドは23日、国民投票の結果で同性婚が合法化される世界初の国家となった。同国首都ダブリン(Dublin)では同性婚の支持者たちが歓声を上げたが、依然として同国で強い影響力を持つカトリック教会にとっては大きな痛手となった。 同性婚を認める憲法改正の是非を問う住民投票は前日の22日に行われ、国全体の投票率は比較的高く、60%を超えた。正式な開票結果によると43選挙区中40選挙区で開票が終わった時点で同性婚賛成が62.3%を占めた。公営テレビのRTEによると、残りの選挙区でも同性婚賛成が多数を占めることが確実となった。 ダブリン城(Dublin Castle)の敷地内には、多くの同性婚支持者が集ま

    アイルランドで同性婚合法化、国民投票では世界初
    sawa_02
    sawa_02 2015/07/27
    “カトリック教会が依然として政治・社会的に大きな影響力を発揮し、1993年まで同性愛、96年まで離婚が違法とされ、母親の命が危険にさらされていない限り、いまだに妊娠中絶が法律で禁止されている”
  • 経済発展続く中国の負け組、「ディアオス」たち

    仏議会で表彰を受ける、中国研究家のルノー・ド・スペン氏(2013年4月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【2月23日 AFP】経済の活況が長年続く中国で、恋人もおらず貯金もなく、低賃金の仕事に甘んじる30歳のある男性の人生は、「負け組」を意味し、社会の傍流に留め置かれた「ディアオス(diaosi、●絲、●は尸のなかに吊)」と呼ばれる人々の典型例だ。 公式の統計は存在しないが、数千万もの中国人がディアオスに当てはまる可能性もある。 中国東部・江蘇(Jiangsu)省出身のこの男性は、ハルビン理工大学(Harbin University of Science and Technology)を卒業し、8年前に北京(Beijing)に移り住んできた。だがデザイン会社に勤める現在、月に3000元(約5万7000円)しか稼げていないという。 AFPの取材に対し男

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  • 高齢化進む中国の未成熟な介護市場

    中国・北京(Beijing)市郊外にある老人介護施設で歌をうたう入居者(2014年7月1日撮影)。(c)AFP/Greg BAKER 【8月7日 AFP】定年が少しずつ近づくなか、息子への仕送りやベビーシッターの仕事で忙しく、自分の老後について心配する余裕もないと語るHe Xiangyingさん(51歳)──体が動くうちは働き続け、その後は故郷に戻って節約生活をすると話すHeさんは、仕事に就いていない息子の世話になることなど少しも考えてもいないという。 Heさんは北京(Beijing)の公園で、「自身の生活もままならない状況で、年老いた親の面倒なんて誰がみるだろうか。私は自分の世話は自分でする」と目に涙をためながら話した。 中国の高齢者人口は急速に増加しており、子どもは親の介護に追われている。介護士の助けを借りる金銭的余裕がないだけでなく、介護業界の人手不足の問題もある。 中国では、203

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  • 勤務時間外のメールなどから労働者を守る、独仏で対策進む

    ドイツ・ベルリン(Berlin)で、ネットサーフィンする男性(2011年6月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAVID GANNON 【6月9日 AFP】スマートフォンやポータブル機器が仕事環境を次第に支配するようになってきた。フランスやドイツでは、電子機器の影響が私生活に及ぶのを阻止するため、企業がさまざまな対策を講じている。 ドイツの大企業はここ数年で、幹部に24時間いつでも連絡がつくことが当然とされることへの負の効果に気付き始めた。仕事に関連した精神疾患が急増し、従業員に対する要求の見直しを迫られている。「バーンアウト(燃え尽き症候群)」は近年の流行語となっている。 自動車大手フォルクスワーゲン(Volkswagen)などの企業はここ3、4年で、従業員が家にいる間に大量の業務メールが押し寄せないよう、ネット上でせき止めるシステムを導入した。夕方6時15分から翌日の朝7時までは、

    勤務時間外のメールなどから労働者を守る、独仏で対策進む
  • 英国女性の大半、化粧品の消費期限には無頓着

    【5月11日 Relaxnews】最新の調査結果によると、ほとんどの英国の女性は化粧品に消費期限があることに気づいていない−−。 英ショッピングサイト「MyVoucherCodes.co.uk」が英国各地で女性2000人以上を対象に行った最新の調査によると、回答者のなんと78%が化粧品に消費期限があることを知らなかったと答えた。 さらに興味深いのは、化粧品に消費期限があることを認識していた残りの22%の女性のうち、その大半(82%)がその期限にまったく従っていないと述べたという。 期限を無視する理由としては「倹約」と「化粧品会社への不信感」で意見が分かれているようだ。 調査では、女性の39%が「化粧品を無駄にしたくなかった」と答えた一方、4人に1人(26%)が 「金銭的な余裕がなかった」ことを認めた。 調査対象となった女性の多くは、化粧品に不必要な期限を付けて、化粧品会社が利益を追求してい

    英国女性の大半、化粧品の消費期限には無頓着
    sawa_02
    sawa_02 2013/05/12
    "消費期限切れの化粧品は、必ずしも危険というわけではないかもしれないが(危険な場合もある)、その成分の多くは、時間の経過とともに分解して、効果が無くなることがある”