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ブックマーク / srad.jp (76)

  • 退職(およびスラド編集長からの退任)のご挨拶 | hylomの日記 | スラド

    突然ではありますが、このたびスラドおよびOSDN(OSDN.net/OSDN.jp)の運営会社である株式会社アピリッツを退職することになりました。書類上は7月中旬まで同社に在籍していることになっておりますが、いわゆる「有休消化」という扱いで、6月30日が最終出社日となっています。ここスラドには「編集長」という立場で関わってきましたが、退職に伴ってその肩書きもなくなります。読者の皆様、長らくスラドをご愛読いただきありがとうございました。 今後は、OSDN部の部長であるkazekiriこと佐渡さんがスラドの最高責任者という形になり、平常の編集者業に関してはnagazouさんとheadlessさんが担当する形になります。書類上の退社日が過ぎたあとについては、編集者権限は残るものの特権ユーザーではなくなり、毎日の編集作業に関しても基的には手を引いてボランティアベースでの関わりとなります。 という

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    schrift 2020/07/02
  • 小数点はコンマかピリオドか | スラド

    lunatic_sparc曰く、"asahi.comの記事「,」か「.」か、小数点記号論争にピリオド?によると国際度量衡総会で、英米豪は『英語では、小数点にピリオドを使うべきだ』として事実上の小数点表記の「.」への統一を狙っているらしい。 ただ、「ISOやIECの規格では、記述言語によらず、小数点にコンマを使う」(って知らなかったけど)ということもあるし、国の数ではコンマが使われている国の方が多いので「国際度量衡総会では17日に、1国1票で採決を行う」の結果はどうなるか微妙かも。 いずれにせよ、計算機屋さんはプログラミングとかの兼ね合いがあるから「コンマ」とか言われると困るんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。"

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    schrift 2018/10/09
  • 東芝が日本語ワープロのサポート終了 | スラド

    maia曰く、"2月16日東芝から、日語ワードプロセッサのサービスサポート業務の2006年3月末終了が発表された(参考:サポート終了のお知らせ)。 世界初で知られた1978年9月以来の同社のワープロ専用機事業だが、1999年9月に発売された「JW-G7000」がRupoシリーズ最終モデルとなり、2000年にはワープロ事業から撤退していた。 MYCOM PCWEBの記事に各メーカーの動向がまとめられている。今さらではあるが、時代だ。 しかしその後、「フリーズしない文書作成機」「登録した辞書や文書が消えないマシン」は実現したのだろうか。"

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    schrift 2018/10/09
  • 日本初のワープロを手がけた森健一氏が文化功労者に選ばれる | スラド

    こっちもどぞ。↓森健一さんのインタビュー。 初代日語ワープロを開発、今もワープロを使う大学院教授 [mycom.co.jp] > 2000年6月22日の日経新聞朝刊に~「東芝、ワープロ事業撤退」 JW10作った東芝がついにPCに負けたかと感慨深かったです。 「青梅工場・ワープロ製産終了」とニュースで見たのと、 プロジェクトXの放送と前後してたような。(調べたら2年ズレてる [wikipedia.org]) WJ-3000シリーズと一太郎・松茸あたりのDOSソフトを使ったけど、 WJは日本語入力・レイアウト・作表すべてでPCを凌駕してました。 DOSver.5~Windows3.1の頃になると、ワープロソフトは使いやすくなったけど、 当時は、高解像度プリンタが高価な塩銀くらいで、 家庭用の安いプリンタは(ドットインパクト含め)汚くて使い物になりませんでした。 その点ワープロは、感熱紙で試し

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    schrift 2018/10/09
  • 鹿専用踏切、グッドデザイン賞受賞 | スラド

    山間部の路線で鹿との接触事故が頻発している近畿日鉄道(近鉄)が、鹿向けの踏切を2016年に導入した(過去記事)。この鹿用踏切が、グッドデザイン賞を受賞したそうだ(朝日新聞、乗りものニュース)。 この踏切は獣害防止ネットと鹿が嫌がる超音波を発する装置を組み合わせたもので、鹿の線路横断を防ぐ目的で2016年5月に三重県津市の大阪線・東青山駅付近に、2017年3月に奈良県宇陀市の榛原駅~室生口大野駅付近に設置された。事故が起きやすい早朝や夜間の運行時間帯にのみ超音波を出し、鹿の線路横断を防ぐという。終電から始発の間は自由に線路内に入れるようにするとのこと。設置後、鹿との接触事故はほぼ無くなったそうだ。 グッドデザイン賞審査委員からは、「多くの犠牲となった鹿の存在により、鹿について知ることができ、鹿の目線で問題を捉えることができたという、デザインにおける視点の重要性を示唆する好例である」と評価さ

  • 人工知能に600時間分のテレビドラマを学習させて人間の行動を予測する研究 | スラド

    マサチューセッツ工科大学(MIT)で、AIテレビドラマ動画を分析させて学習させる研究が行われた。その結果、このAIは「人間が次に何をするか」を予想できるようになったという(WIRED)。 研究では、まず600時間分のテレビドラマをAIに分析させ、続けて別の動画を入力し、その次に何が起こるかを予測させたという。その結果、「5秒先に起こることを43パーセントの確率で予測できた」そうだ。

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    schrift 2016/06/29
  • 韓国の常用漢字表のテキスト版 | yasuokaの日記 | スラド

    思うところあって、韓国の常用漢字表(1951年5月23日制定)をテキスト化した上で、1000字それぞれに音を当ててみた。この日記の少なからぬ読者にも役立つのではないかと思い、ここに公開する。なお、臨時許容漢字表(1957年11月18日決定)の300字も、同時にテキスト化しておいた。 가 家歌價可加假 暇街 각 各覺刻閣角 - 간 間看幹簡 刊懇 감 感監減 敢 갑 甲 - 강 降江講强鋼綱 康 개 開改個槪 介皆 객 客 - 갱 更 - 거 距去巨居據 擧拒 건 健建件 乾 검 劍 檢 격 擊激 格 견 見絹堅 - 결 缺結決 潔 겸 - 兼 경 境京輕敬景警頃耕慶競 鏡經傾 계 界械計繼系戒鷄係 季階契 고 古高苦故庫吿固考 鼓孤 곡 谷曲 穀 곤 困 - 골 骨 - 공 空工公共功恐攻 供 과 過課科果 - 관 觀館官關管慣貫 冠 광 光廣鑛 - 괴 - 怪 교 交橋敎巧較 校 구 九

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    schrift 2016/05/04
  • 米国の大学ではどのようなテキストが使われているのか | スラド

    さまざまな大学のシラバス情報を集める「Open Syllabus Project」が、授業で使われるテキスト(課題図書)などの情報を検索できる「Open Syllabus Explorer」を公開した(LifeHacker)。これを使って、大学で多く使われているテキストを集計した結果がWashington Postなどで紹介されている(クーリエ・ジャポン)。 Washington Postでは全米の大学およびアイビー・リーグ(名門私立大学8校)を対象に集計した結果を紹介しており、アイビー・リーグのトップ10は下記のようになっている。 国家(プラトン)文明の衝突(サミュエル・P・ハンチントン)英語文章ルールブック(ウィリアム・ストランク・Jr.ほか)リヴァイアサン(トマス・ホッブズ)君主論(ニッコロ・マキアヴェリ)アメリカの民主政治(DE・アレクシス・トクヴィル)正義論(ジョン・ロールズ)バ

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    schrift 2016/03/16
  • アメリカで「ワタナベ」の綴りは少なくとも 22 種類ある | スラド

    先日はてなブックマークのホットエントリーに入っていた Comments by Dr Marks のエントリーによると、エントリー名からも分かるように「ワタナベ」さんという名字は「渡辺」「渡部」「渡邊」「渡邉」など異種が多いが、アメリカでも "Watanabe" の他に異種綴りが少なくとも 21 種類あるそうだ。 これは 19 世紀後半の日人移民がほとんどがローマ字など読めなかったため、移民官が「ワタナベ」の発音を聞いて勝手に適当に記入したものを「ワタナベ」と信じるしかなかった、ということらしい。ちなみに記事に紹介されていた「ワタナベ」の綴りは "Watanabe" の他には以下の通り。 Atanabe, Falanabe, Halansbe, Hatanabe, Hatane, Hatenebe, Hutanabe, Matanate, Natanabe, Natanahe, Vaten

    アメリカで「ワタナベ」の綴りは少なくとも 22 種類ある | スラド
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    schrift 2015/10/16
  • 衝突が避けられない場合、自動運転車はどうするべきか | スラド

    自動運転車には衝突を回避しようとする機能が搭載されている。だが、どうしても衝突を避けることのできない状況になる可能性もある。こうした場合、自動運転ソフトウェアはどのような判断を下せばよいのだろうか(WIRED、slashdot)。 たとえば、ボルボのSUVとミニクーパーのどちらかに衝突せざるを得ないとなった場合、より死者を出しづらい車両としてボルボに衝突するようプログラミングする、ということが考えられる。また、運転者がヘルメットを被って走行するバイクと、ヘルメットを被らずに走行するバイクのどちらかに衝突せざるを得ない場合、安全性を考えれば、ヘルメットを被っている方に衝突するほうがよいだろう。だが、ボルボなどのSUV車を所有する人や、ヘルメットを被っている人からすれば、プログラミングの優先順位を物理的に理解できたとしても、差別されているようで心理的に納得できるものではない。 こうした悩ましい

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    schrift 2014/05/08
  • IPAフォント5書体が公開、限定された改変再配付も許可 | スラド

    ストーリー by Oliver 2004年07月16日 15時23分 GRASSの最小派生物も「当該ソフトウェア」なんだろうか 部門より koshian 曰く、 "多言語版GRASSの同梱物として、IPAフォント5書体が公開されています。ゴシックがプロポーショナル、UI用と合わせて3書体、明朝がプロポーショナルと合わせて2書体、合計5書体です。ライセンスでは改変再配付も許可されるとのことですが、あくまでGRASS国際化版他2種のソフトウェアの同梱物ということで、独立して再配付することはできないようです。しかしながらフォントの品質は非常に高く、そんじょそこらの商用フォントにはまったくひけをとりません。"

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    schrift 2014/02/16
  • 『南伝大蔵経』の著作権は切れているのか | yasuokaの日記 | スラド

    国立国会図書館が「近代デジタルライブラリー」でインターネットに無料公開していた著作権の切れた書籍が、当分の間、館内での閲覧だけに制限されることになった。 『大正新脩大蔵経』(1923年~1934年、大正一切経刊行会、全88巻)については、インターネット提供を再開する。 『南伝大蔵経』(1935年~1941年、大蔵出版、全70巻)については、当分の間、インターネット提供は行わず、館内限定の提供を行う。 つまり、『大正新脩大蔵経』についてはネット公開を再開し、『南伝大蔵経』についてはネット公開を停止する、というのが、国立国会図書館の現時点での結論であり、それをJ-CASTは「著作権切れ書籍データのネット公開停止」と伝えているわけだ。 このJ-CASTニュースを読む限りだと、『南伝大蔵経』の著作権が切れているかのような印象を受けるのだが、少なくとも『南伝大蔵経』の翻訳者(たとえば水野弘元や干潟龍

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    schrift 2014/01/09
  • 文字情報基盤のIVS登録第1弾 | yasuokaの日記 | スラド

    PRI 259の公開レビューが無事はじまった、との連絡をいただいた。Moji_JohoのIVS登録第1弾で、10720字の追加提案であるにもかかわらず、うち9687字のIVSがHanyo-Denshiとかぶっている、という不思議なシロモノだ。 ただ、汎用電子の平成明朝と、文字情報基盤のIPAmj明朝とで、明らかに字形が異なっているにも関わらず、同じIVSを無理矢理シェアしてしまったまま、見切り発車してしまったものがある。ざっと見ただけでも <U+5099 U+E0101> JA4087 MJ006997 6画目の「一」と他画の関係 <U+533B U+E0101> JA1669 MJ007820 「矢」の右下 <U+59FF U+E0103> JA2749 MJ009691 「冫」の下画 <U+5BD9 U+E0102> KS082750 MJ010211 左の「瓜」の右画 <U+6B21

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    schrift 2013/12/12
  • 石井茂吉の「次」と「黑へん」 | yasuokaの日記 | スラド

    先日の『もじもじカフェ』の懇親会で、つい石井茂吉を批判してしまったところ、ぜひ蒸し返してほしい、との御依頼をいただいた。まあ、あまりネタがたくさんあるわけではないのだが、以前『姿と恣と盗』でも発表したとおり、石井明朝体の「次」に関しては正直なところ全く納得がいかない。現代において「姿」と「恣」と「盗」がこんなことになってしまったのは、やはり石井茂吉に責任の一端があると思う。ただ、これは『当用漢字字体表』という不幸な時期に重なっていたこともあって、石井茂吉だけが悪いわけではない。時代の波に翻弄された、とも言えるだろう。 しかし、どう考えても納得がいかないのが「黑へん」だ。昔の日記にも少し書いたが、『大漢和辞典』の48041~48247の「黑へん」のうち、48052・48079・48081・48108・48117のデザインが明らかに違う。こんなの並べてみたら当然、気がついたはずなのに、ほったら

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    schrift 2013/06/20
  • Re: QWERTY配列が生まれた本当の理由 | yasuokaの日記 | スラド

    京都大学の安岡孝一氏と安岡素子氏による論文によると、初期のタイプライターのテスターとして活躍したのは、電報のオペレーターであり、彼らのニーズに合うようにできたのが、QWERTYという不思議な配列だということです。Zを表す信号は、SやEを表す信号と混同しやすく、特にそれが単語の始めだったりすると余計に判別しにくいのだそうです。そこでSはZやEの近くにある必要がありました。 うーん、もはや伝言ゲーム化していて、わけが分からなくなってる。「SやEを表す信号」って、翻訳者はどういうつもりで訳したんだろう。「S」が「・・・」で、「E」が「・」で、「Z」が「・・・ ・」だから、SEとZが分かりにくいよね、って話のはずだったのに…。ちなみに昔の日記にも書いたとおり、私(安岡孝一)自身の結論は

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    schrift 2013/05/23
  • 「BOOKSCAN」のインタビューに応じた著名人に「出版広報センター」からお手紙が届く | スラド

    ここ最近、書籍や雑誌の電子化を代行する、いわゆる「自炊代行業者」の是非についてが話題になっている。このような代行業者の1つ「ブックスキャン」のWebサイトでは、電子化について肯定的な著名人へのインタビューが掲載されているのだが、インタビューを受けた1人である三重大学の奥村晴彦教授のところに、「出版広報センター」なるところから自炊代行業者の事業は著作権法上違法の可能性の高い事業である、奥村氏がブックスキャン事業の賛同者もしくは支援的な立場に見える、という「忠告」的な文章が届いたそうだ(奥村氏のTweet)。同様の文章は同じくインタビューを受けている西田宗千佳氏にも届いている模様(Tweet1、2、3、4、5、6、7、8)。

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    schrift 2013/04/09
  • 鍋島藩における和文モールス符号 | yasuokaの日記 | スラド

    確かにこの「主婦」のおっしゃる通りで、武雄市には、もう蘭学館は不要だと思います。同様に、武雄市には、もう武雄鍋島文庫は不要なので、他機関に移管すべきでしょう。 とコメントしたところ、なぜ武雄鍋島文庫にそうまで粘着するのか、という趣旨の御叱正をいただいた。私(安岡孝一)が「粘着」しているとすれば、それは武雄鍋島文庫だけではなく、いわゆる「大」鍋島文庫全体だと思う。 『文字符号の歴史 欧米と日編』(共立出版、平成18年2月)の図1には、「日初の和文モールス符号」というキャプションを打ってある。実は、この図を『江戸』大正7年12月号で発見した際に、私が最も気にしたのは、これが当に「日初の和文モールス符号」なのかどうかだった。この和文モールス符号は、安政2年7月2日(1855年8月14日)の浜御殿での実験で、小田又蔵と勝海舟が使ったものだから、もちろん、かなり初期のものであるのは間違いない

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    schrift 2013/03/26
  • 常用漢字は「外字」なのか | yasuokaの日記 | スラド

    榎並利博の『電子行政における外字問題の解決に向けて』(富士通総研経済研究所研究レポート, No.400, 2013年2月)を読んでほしい、とアチコチから連絡をいただいた。読んでみたのだが、2010年の『常用漢字表』改定にまつわる議論を全くフォローしておらず、そのために、正直かなり頓珍漢な内容となっている。それを端的に示しているのが、【追補2】の以下の文章だろう(p.41)。 時代に即して合理的に物事を考え、外字問題を解決していくのは、来国語審議会の役割ではないだろうか。国語審議会の存在意義が問われていると言っても良いだろう。 存在意義も何も、国語審議会は2000年12月に、『表外漢字字体表』の答申をもって解散した。いまさら存在意義とか言われても、読者は困惑するばかりだろう。こういう調子なので、文化審議会国語分科会が答申した『改定常用漢字表』も全く理解しておらず、その結果、以下のようなわけ

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    schrift 2013/02/21
  • 「沢」の新字体は旧陸軍が決めたわけではない | yasuokaの日記 | スラド

    旧陸軍が決めた?「沢」の字体 「沢」と「澤」の表記について、「新しい常用漢字と人名用漢字」(安岡孝一著)で面白い話を見つけました。前述のように、当用漢字表で「沢」の字体が決まりましたが、それより6年前の同15年に、旧陸軍が兵器に使える漢字を1235字に制限した「兵器名称用制限漢字表」を作成しました。兵器に難しい漢字が使われ、新兵が読み書きできないという問題を解消するための漢字表ですが、その中で「澤」が「沢」に変えられたというのです。 そんなことを書いた覚えはない。『新しい常用漢字と人名用漢字』の9ページにも書いた通り、兵器名称用制限漢字表の略字84字は、「読み書きを容易にするために臨時国語調査会所定の略字を」採用したものだ。「沢(澤)」も、臨時国語調査会の『常用漢字新辞典』(三省堂編輯所、昭和7年9月)の略字が、兵器名称用制限漢字表にも採用された、と、正確に書いておいたはずだ。

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    schrift 2012/11/26
  • Unicodeのアポストロフィ | yasuokaの日記 | スラド

    『日の文字とUnicode』第1回の読者から、「アポストロフィはU+0027ではなく、引用符と同じU+2019を使うのが、正式なのではないか」という趣旨の御質問をいただいた。とりあえず、私(安岡孝一)が書いた文章を以下に引用しよう。 U+0027「'」のAPOSTROPHEも同様です。 この文字は、来はアポストロフィであって、 引用符のU+2018「‘」やU+2019「’」とは異なる文字のはずなのですが、ASCIIがこれらを区別していなかったため、Unicodeにおいてもゴチャゴチャに使われています。 実は、このあたりは、かなりヤヤコシイ。元々Unicodeは、アポストロフィをU+02BC「ʼ」に、引用符をU+2018「‘」とU+2019「’」に分けていて、U+0027「'」はそれらをゴチャマゼにしたどっちつかずの記号、という立場を取っていた。ところが、現実の組版においてアポストロフィ

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    schrift 2012/11/05