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リードタイムとは 物流の検索結果1 - 40 件 / 74件

  • 単純にロジスティクス(日本語だと兵站)の概念が欠如していることが問題だと..

    単純にロジスティクス(日本語だと兵站)の概念が欠如していることが問題だと思う。 はっきり言って、最上流(政府が各自治体に何個発送したか)と末端(現場で何回打ったか)だけで在庫管理なんてできるわけがない。 最上流から末端へワクチンが流通していく際に、中間に倉庫が1つ以上存在している。というのも、輸入量が毎日一定ではないし、消費量もまた一定ではない。ワクチンを一度倉庫へ搬入しある程度の量をプールすることによって供給量の変動と消費量の変動をクッションする機能を果たしている。在庫管理の世界ではこの中間部分の入出庫情報の管理もまた重要と考えられている。 製造業的には在庫管理というよりかは仕掛品(しかかりひん)の管理というやつ。仕掛品を少なくすると製品の製造に着手してから出荷されるまでのLT(リードタイム)を短縮することができる。ワクチンにおいては「あるワクチンを政府が輸入してから我々が接種するまでに

      単純にロジスティクス(日本語だと兵站)の概念が欠如していることが問題だと..
    • 中国韓国との競争に敗れ衰退が続く日本の造船業について

      かつては世界最大の船舶建造国であった日本だが、今では中国韓国に追い抜かれ衰退の一歩を辿っている。 少し前まで造船所で設計業務を行っていた中の人として立場から、日本の造船業界の現状と苦境の原因について説明したい。 赤字続きの造船事業から完全撤退する企業が相次ぐ造船大手サノヤスHDは新造船事業を新来島どっくへ譲渡し不動産賃貸業に特化、三井造船も造船事業を常石造船へ譲渡することを決定済み。 その他中小造船所についても新造船事業から撤退表明が相次いでおり、業種転換や修繕事業への特化に取り組む先が増えている。 余談ではあるがサノヤスHDから新来島どっくへの事業譲渡価格はたったの100万円。人員と設備、40億円超の銀行借入を引き受けてもらうとはいえ実質は無償譲渡。 この譲渡価格を見れば、今の日本国内の造船事業にはその程度の価値しかないということが分かって頂けると思う。 手持ち工事量が1年を切ると危険水

        中国韓国との競争に敗れ衰退が続く日本の造船業について
      • エンジニアだけど米国でワイナリーを買った話

        突拍子も無い話ですが表題の通り、とあるご縁がきっかけで、きょろ(@kyoro353)とはとね(@hatone)夫婦を含む友人メンバー4人で、カリフォルニアのナパにほど近い「SUNSET CELLARS」(サンセット・セラーズ)というワイナリーを購入させて頂くことになりました。「ワイナリーって個人で買えるの!?」という感じだと思うんですが(僕も1年半前はそう思ってましたw)最終的に色々と頑張りまして、今年の10月から晴れてワイナリーの共同オーナーを務めさせて頂いています。まさか自分がワイナリーオーナーになる人生なんて思っても見なかった!! とは言え、私達は別にテレビゲームで大成功を収めた天才事業家でも、金銭的に成功した起業家やお金持ちでもありません。技術とモノづくり、そしてカリフォルニア・ワインが大好きな普通のエンジニアの夫婦です。 この記事では、ワインが大好きな普通のエンジニア夫婦が、いか

          エンジニアだけど米国でワイナリーを買った話
        • メタバース: As content, as a platform, as media|和田洋一

          メタバースが激しくバズっている。 根拠のない期待が膨らみ過ぎ、来年あたりにはバブルが弾けるのではないか。 何も起きないまま、話題だけで地に沈むにはあまりに惜しい。 本稿は、今後も粘り強く挑戦してくれる方々のために、なぜ今メタバースが話題になっているのか、今後どのように推進すべきかにつき、少しでも解像度を上げることに貢献できればと思って書いた。 本質に迫るためには、ゲーム論を拡張するのが最も効率的と考える。 ゲーム業界の方は、これを純粋にゲーム論として読んでいただければ結構。 また、広くIT業界の方々も、どうかゲームなど無関係と思わず(内心バカにしてるでしょw)、メタバース解説として一読いただければ幸いだ。 だって、メタバースって、何者として議論すればいいかすら曖昧でしょ、少し付き合ってくださいな。 順を追って説明するので、暫し辛抱して読んでいただきたい。 全体を4章で構成する。 まずは、「

            メタバース: As content, as a platform, as media|和田洋一
          • Amazonとの直接取引は異例でも衝撃でもないんだぜ|竹村響 Hibiki Takemura

            というニュースの解説ですよ。 そもそも何でAmazonが直接取引(「e託」と名付けられています)をしたいのか、に実際の現場とメディアに齟齬が。 メディアはAmazonが取次を飛ばしたい、取次は飛ばされたなくない、と思っている、というポジションをとっています。だからか世間でもそう捉えられがちですが、まずここが違います。 Amazonも取次も出版社も普通に「自分たちのビジネスに有利な選択」をしているだけです。Amazonというかちゃんとビジネスしている企業はみんなロジカルに考えています。「取次を飛ばす」といった捉え方はとてもエモーショナル。自分たちの求める「結果を得る」ために取次を使わないという選択になるだけの話で、そこに感情論は入ってこないんですが、報道のエンタメ化と報道している人たちはビジネスしている人たちではないので、そういう報道になっちゃうのはまあ仕方ないのか。 むしろ従来の新聞やテレ

              Amazonとの直接取引は異例でも衝撃でもないんだぜ|竹村響 Hibiki Takemura
            • 「コンテナ物語」は破壊的イノベーションと人間たちの物語だった | おそらくはそれさえも平凡な日々

              これは、ITエンジニアが真っ先に想起するアプリケーションコンテナではなくて「物理コンテナ」の物語です。以前、コンテナに関するイベントに登壇させていただいた際に読んでいたのですが、やっとこさエントリを書きます。 この本について この本には、コンテナが「20世紀最大の発明」と言われるくらい、如何に革新的であったか、どのように普及していったかが書かれている。これは是非ITエンジニアに読んで欲しい。今のアプリケーションコンテナとの類似点が非常に多いからだ。原題は「The Box」であるが、日本語訳の「コンテナ物語」は僕らにとってはナイス訳だと言わざるを得ない。 コンテナが発明され、世界の船やトラック、鉄道のコンテナ運送が共通化される中で、どのような変化が起こったかについて、具体的には以下のようなことが書かれている。 そもそもどうしてそのようなアイデアが出てきたのか どのように規格化が進行したのか

              • あえて予測の更新頻度を落とす| サプライチェーンの現場目線にたった機械学習の導入 - MonotaRO Tech Blog

                モノタロウでデータサイエンティストをしております、朝倉と申します。今回は、モノタロウのサプライチェーンを支えるシステムの1つである需要予測に、機械学習を現場導入した際のお話をしようと思います。 はじめに モノタロウでの発注の仕組みと需要予測 機械学習を導入する取り組みの開始 機械学習の現場導入で起きた問題点① - 発注量が増える 問題点① - 発注量が増えることへの解決策 モデルの切り替えの際に少しずつ更新できる仕掛けに あえて予測の更新頻度を落とす 機械学習の現場導入で起きた問題点② - 結果の解釈が難しい 問題点② - 結果の解釈が難しいことへの解決策 まとめ これからの展望 はじめに モノタロウでは1800万点以上の商品を取り揃えており、50万点近くの商品が在庫化されています。また、11年連続で売上が20%以上成長しており、売上増に伴い物流量も年々増加しております。規模の大きさや複雑

                  あえて予測の更新頻度を落とす| サプライチェーンの現場目線にたった機械学習の導入 - MonotaRO Tech Blog
                • 【考察】Vertical SaaSの成長戦略について|神前達哉(ALL STAR SAAS FUND)

                  2021年は北米にて、Toast(レストラン)、Samsara(IoT)などの業界に特化したVertical SaaS(※1)がIPOを果たしました。未上場ながら設備保守・メンテナンス事業者向けにSaaSを提供する、ServiceTitanも約9000億円という高い評価額をつけており、今後も成長が期待される領域です。 ※1 Vertical SaaSという名称が実態を表しているかは少し疑問が残るところですが、特定の業界や産業にフォーカスしてSaaS+αなサービスを提供する企業群をVertical SaaSという形で統一したい思います。 今回の記事では、バーティカルSaaSの成長戦略について特に海外の事例記事やS-1(上場時の目論見書)を参考にしつつ少し大胆にグルーピングします。プロダクト戦略と市場拡大の戦略の特徴、そして競合に勝ち切れたポイント、経営の注意点などをまとめてみました。 Ver

                    【考察】Vertical SaaSの成長戦略について|神前達哉(ALL STAR SAAS FUND)
                  • データ基盤の分散管理を考えるのに チームトポロジーを活用して整理した話 - MonotaRO Tech Blog

                    株式会社MonotaRO データ基盤グループの小谷です。データ基盤グループでは、データに基づく意思決定や業務改善を通したビジネスの拡大を支援するため社内のデータ利活用サイクルを加速させるような取り組みを行っています。 この度は、当社での未来のデータ管理体制について、チームトポロジーの考え方を用いて整理してみましたので紹介したいと思います。 この記事は先日開催されたdatatech-jp Casual Talksで登壇した内容についてまとめ紹介したものとなります。登壇の際に使用した資料の方も以下に記載いたしますのでよろしければご覧ください。 datatech-jp Casual Talks #5_データ基盤の立ち位置を考えるのに チームトポロジーの概念を活用した話 from 株式会社MonotaRO Tech Team www.slideshare.net データ活用とデータウェアハウ

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                    • 【月間総括】ゲーム機が直面するビジネスモデル瓦解の危機

                      今月は,第1四半期決算を中心に述べていくことにする。 ソニーグループのゲーム事業の2022年3月期第1四半期は,減収,そして大幅な減益だった。最大の要因は,ソフトが売れていないことと,これまで好調だとしていたアドオンの販売が落ち込んでいるためである。 十時CFOは,巣ごもりからのリスタート(再起動)でゲームをする時間が減少しており,コンシューマゲーム業界全体が縮小しているとコメントしていたのだが,少なくとも任天堂の決算を見ても,業界が縮小しているとは言い難いと考える。 そう考える理由が上記のグラフである。これは,ソニーのゲームソフトの売上高と販売本数,そして任天堂の売上高と販売本数をプロットしたものである。任天堂の売上高はハードが入っているので比較には適切ではないが,傾向はつかめると思うので掲載した。 PlayStationプラットフォーム(PS4+PS5)のフルゲームの販売本数が,この2

                        【月間総括】ゲーム機が直面するビジネスモデル瓦解の危機
                      • ボードゲームが再販されないわけ(Why don’t they just reprint it?)|べよ

                        本記事は、Morten Monrad Pedersen氏が2022年5月17日に投稿した「Why don’t they just reprint it?」の翻訳である。 Morten Monrad Pedersenは、デンマーク在住のボードゲームデザイナー。Automa Factoryの創設者でもあり、Automaを用いたソロルールを制作することが最も有名である。Stonemaier Gamesのソロルールを手がけている。最近、「テラミスティカ:拡張 オートマソロボックス」が発売された。 本記事は、彼がBGGで公開しているブログ記事を翻訳したものである。よく言われているような話であるし、当然のこととも思われるが、まとまって述べられたものとして翻訳する意義があるように思えた。 元記事は以下のリンク先を参照されたい。ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリー機能を利用させていただいた。なお、元記事

                          ボードゲームが再販されないわけ(Why don’t they just reprint it?)|べよ
                        • クックパッドが手がけるスマート冷蔵庫「マートステーション」の開発の歴史2023 - クックパッド開発者ブログ

                          こんにちは、クックパッドの齋藤です。 私はハードウェアPdMとして、生鮮食品のECプラットフォーム、クックパッドマートで事業に関わるハードウェア(マートステーション、プリンタ、温度監視システム等)の企画開発・開発ディレクション・調達・保守等を担当しています。 cookpad-mart.com クックパッドマートはiOSおよびAndroidの専用アプリで利用可能なサービスです。このアプリで商品を購入して、街中のスマート冷蔵庫「マートステーション」で受け取れます。 マートステーションは駅やコンビニエンスストア、マンションの共用部といった人々の生活動線に設置し、共同納品を行っています。そのため自宅に個別配送をする他の生鮮食品ECに比べ、より物流コストを抑えた配送を実現しています *1 。 クックパッドマートは食材の輸配送や保管をはじめとした現実世界を相手に展開しているビジネスです。 そのためマー

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                          • 講談社・アマゾン直接取引でも取次会社が消えない理由…出版社・書店に多大な恩恵

                            講談社(「Wikipedia」より) 9月、出版大手の講談社とネット通販大手アマゾンが取次会社を介さない直接取引を開始し、出版業界に大きな衝撃が走っている。 現状は講談社の扱う書籍のなかでも「講談社現代新書」「ブルーバックス」「講談社学術文庫」の3シリーズのみだが、効果を見極めたうえで今後はほかの書籍や新刊にも拡大する可能性が示唆されており、出版業界の転換期と見る向きも少なくない。 従来の日本の出版業界では、取次会社が出版社と書店の中間に入り、問屋として本や雑誌を配送するという体制が主流であった。だが直接取引では、アマゾンが取次会社を経由せずに出版社から直接在庫を仕入れるため、消費者に商品が届くまでの日数短縮につながるとのことだ。 この一件を受けて、ネット上では「出版社が取次を必要としなくなった」「本を購入する際に早く届いたり安くなったりするのか気になる」という声が多くあがっている。そこで

                              講談社・アマゾン直接取引でも取次会社が消えない理由…出版社・書店に多大な恩恵
                            • 「有機農業」についての7つのよくある勘違い - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

                              はじめに 現実がどうかとかいうことはさておいて、理念として有機農業に一定の価値があることはいまさらどうこういう必要のないことだと思っていた。小学校の教科書にさえ有機農業や無農薬、省農薬の概念が記載されるようになって久しい。世の中の全員が認めるものでなくとも、大多数の人はその価値を認めているものだと思っていた。ちょうど、「暴力はいけない」という考え方が大多数の人に共有されているのと同じ程度のものだと思っていた。ちなみに、世の中には「いや、暴力(と当人はいわないけれど、物理的な力)こそが重要だ」みたいな価値観の人は一定数いるし、「暴力はいけない」という理念を正しいと認めていても「とはいえ現実にはそういうのが必要になる」と考えている人も少なくないだろう。「非暴力」はキレイゴトであるのかもしれない。有機農業も同じようなもので、理念としてはわかるけど、「現実には無理だよ」「現実はそうなってないじゃな

                                「有機農業」についての7つのよくある勘違い - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
                              • CEOの鈴木に聞く。コロナ禍で変わったもの、変わらなかったもの。そしてモノタロウの未来とは。|株式会社MonotaRO(モノタロウ)

                                ※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 前回の社長インタビューが2018年。当時(2017年度)850億円の売上高は、現在1500億円を超えるまでに成長。正社員数も、300名だった時代から、今や600名を迎えようとしています。この3年間は変化のうねりがありました。直近では、コロナ禍で世相が大きく変化し続けています。この期間のモノタロウの歩みやこれからについて、社長の鈴木にインタビューしました。 鈴木 さん 取締役兼代表執行役社長 1998年に立教大学を卒業後、住友商事に入社。住商グレンジャー(現MonotaRO)の立ち上げメンバーとして活躍。2006年にMonotaROの上場と同時に出向を終え、住友商事を退社。インターネットビジネスの可能性を感じて楽天に転職。その後、約1年を経て2007年にMonotaROに復帰しマーケティング部長として手腕

                                  CEOの鈴木に聞く。コロナ禍で変わったもの、変わらなかったもの。そしてモノタロウの未来とは。|株式会社MonotaRO(モノタロウ)
                                • アマゾンエフェクトで出版取次は生き残れるのか。「電子書籍」と「直取引」が焦点に ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                  アマゾンの荷物を乗せたトラックは、もはや街の風景の一部になった。新型コロナウィルスの感染拡大は、ネットショッピングを広く生活に浸透させた契機の一つとして、後世の歴史教科書に載ることになるのかもしれない。 アマゾンは、外出自粛などの影響でニーズが急拡大し、一時は物流が悲鳴をあげるほどだったという。そして先日、2020年下半期に、国内の物流拠点を4か所も新設することを発表した。日本におけるビジネスが、さらなる拡大局面にあることを物語っている。 事業分野は幅広く、書籍や文具等の小売だけでなくクラウドサービスなど、地球規模で影響を及ぼしている。それを総称して「アマゾンエフェクト」というが、今回は少し目を凝らして、日本の出版流通に与える影響について考察したい。 「取次」という存在がこれまでの日本の出版流通を担ってきたのは、ご存知の方も多いだろう。「取次」とは、約3000社ある出版社と1万軒以上ある書

                                    アマゾンエフェクトで出版取次は生き残れるのか。「電子書籍」と「直取引」が焦点に ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                  • サプライチェーンマネジメントを進化させるカギは 「見える化」と「ゴール設定」――サプライチェーン戦略再考 - パナソニック コネクト

                                    前回は、企業およびそのサプライチェーンをとりまく環境変化やクライシスリスクについて俯瞰した。サプライチェーン改革を手掛けるコンサルタントである筆者は、「サプライチェーンを適切にマネジメントすることは、今や重要な経営アジェンダである」と考える。経営層は現場任せにせず、ハンズオンでこの課題に取り組む必要がある。 今回は、サプライチェーンマネジメント(SCM)の課題に対応するために、何から取り組むべきなのかについて述べる。カギは、一言で言うと、「見える化」である。 まず自社のSCMにおける課題(ゴール)の設定を行う サプライチェーンの問題解決には、多くのアプローチが存在する。たとえば、サプライヤーからのリードタイムを短くする、物流コストを下げる、生産効率を上げるなど。しかし、個別の最適化がサプライチェーン全体のパフォーマンスを高めるとは限らない。 いや、そもそも「サプライチェーンのパフォーマンス

                                      サプライチェーンマネジメントを進化させるカギは 「見える化」と「ゴール設定」――サプライチェーン戦略再考 - パナソニック コネクト
                                    • デジタル化へ突き進む日清食品、データ活用、内製化、会社の枠を超えた次なる挑戦を直撃――日清食品HD 情報企画部 次長 成田敏博氏

                                      デジタル化へ突き進む日清食品、データ活用、内製化、会社の枠を超えた次なる挑戦を直撃――日清食品HD 情報企画部 次長 成田敏博氏:デジタル変革の旗手たち(1/2 ページ) 創業者の安藤百福氏から連綿と受け継がれるイノベーターのDNAがデジタル変革にも及んだ今、キーパーソンは何に取り組み、次にどのようなアクションを起こそうとしているのか。 経済産業省と東京証券取引所は8月25日、デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務、組織を抜本的に変革し、競争力につなげている35社を「DX銘柄 2020」として選出した。前身の「攻めのIT経営銘柄」を含めこれが初選出となる日清食品ホールディングスは、ここ5年ほどで急速にIT化を進めてきた。社内会議にPCを持って集まるようになったのも、ほんの2、3年前だという。 日清食品グループといえば、遊び心のある新商品や攻めた表現のテレビCMでお茶の間に話題を振りまき

                                        デジタル化へ突き進む日清食品、データ活用、内製化、会社の枠を超えた次なる挑戦を直撃――日清食品HD 情報企画部 次長 成田敏博氏
                                      • 値上げはしないが、社員の給料は上げる…シャトレーゼが「前代未聞の宣言」をした本当の理由 創業会長が「社員の給与増」にこだわるワケ

                                        値上げラッシュの中、菓子大手のシャトレーゼはいち早く「値上げをしない」と宣言して話題を集めた。そこにはどんな意図があるのか。創業者の齊藤寛会長に、ノンフィクション作家の野地秩嘉さんが聞いた――。(第1回/全3回) シャトレーゼは単なる「洋菓子販売」ではない シャトレーゼグループの従業員数は連結で約3000人、売上高は同じく連結で1100億円。連結決算の対象は菓子、ワイナリー2カ所、ホテル4カ所、ゴルフ場19カ所(2021年3月期)だ。洋菓子、和菓子、生ワインなどを売る小売り店舗数は700店。うち600を超える店舗はフランチャイズである。 シャトレーゼグループはコロナ禍をものともせず成長している。2015年の売り上げは540億円だったのに、6年後の21年は1100億円。急成長といっていい。 グループの柱となる株式会社シャトレーゼのことをメディアは「洋菓子販売」と単純に表現しているが、それは正

                                          値上げはしないが、社員の給料は上げる…シャトレーゼが「前代未聞の宣言」をした本当の理由 創業会長が「社員の給与増」にこだわるワケ
                                        • 経営戦略の陳腐化を打破!コンサル提案が企業の経営革新に本当に役立つのか #経営革新 #コンサルティング - 叡智の三猿

                                          コンサルタントを目指す学生はむかしも今も多くいます。 特に入学偏差値の高い大学では、コンサル志望の学生が多い傾向があるようです。 仕事選びに関するあらゆるデータを集め、見える化を行っているワンキャリアの調査を見ると、2025年に東大を卒業する予定の就活生が志望する、上位10社のうち、ナント7社がコンサル系企業という結果が出ています(野村総研、ボストン、デロイトトーマツ、アクセンチュア、ベイカレント、アビーム、マッキンゼー)。 世間的なイメージでコンサルと聞くと、「かっこいい、知的」という感じだと思います。 コンサルは給与条件のよい会社が多いので、人気なのはよくわかります。高学歴な学生は、安定志向であることもうかがえます。 わたしはコンサル会社の社員になったことはありません。ですので、コンサルティング会社の内部事情は分かりません。ただ、準委任でコンサル会社と契約し、コンサルタントとしてクライ

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                                          • ヤマトの提案するD2Cについて 冷凍食品にも期待感

                                            食品業界に生きながら、ネット上で広がる ビジネスに刺激を受ける毎日。 ”業界ならではの情報”と”くだらん日常”を カフェ感覚でサクッとご紹介したいと思います。 #D2C #ヤマト #通販 ヤマトホールディングスが進める「ネットワーク・オペレーション構造改革」構想のもとで、モスフードサービス、吉野家、キユーピーと「3温度帯のD2C流通スキーム」を使った消費者直接取引が軌道に乗り始めました。 この件は、キユーピーとの取り組み「Qummy(キユーミー)」で初めて知ったのですが、ヤマトホールディングスの上期業績は増収。成長がまだまだ続いているEC領域への対応がこうした結果をもたらしたと分析しています。 収益の約3割がECなどの成長領域が担っており、食品D2Cもこの成長領域に含まれます。 「D2C」とは、「Direct to Consumer」直接消費者へっていう感じでしょうか。まぁ直販ですね。 食

                                              ヤマトの提案するD2Cについて 冷凍食品にも期待感
                                            • 不要なコードや機能を安全に削除していく仕組みを作って18万行削除した話 - Giftmall Inside Blog

                                              ギフトモール でEngeering Managerをやっている @nori0620 です。 ギフトモール のアプリケーションは7年以上運用しておりコードの肥大化、認知負荷の増大などの課題が出てきています。対応として機能ごとのサービス分割などの対応も進めていますが、この記事ではあえて「モノリシックな部分の不要なコードを減らしていく取り組み」にフォーカスした話をしてみます! この記事の概要の3行まとめ 不要なコードが増えると開発効率/開発体験にネガティブな影響が出る ギフトモールのコードベースは非常に大きく成長しており、その分不要そうなコードや機能が本当に使われていないことを確認するコストも高いことが課題だと感じた 不要そうなコードが実際に使われていないか検知する仕組みを作って、安全に18万行のコードを消せた 不要なコード・機能の存在は、なにが問題なのか 不要なコードはアプリケーションの挙動に

                                                不要なコードや機能を安全に削除していく仕組みを作って18万行削除した話 - Giftmall Inside Blog
                                              • トーハンと大日本印刷 生活者起点の出版流通改革に向けて全面的に提携|ニュースリリース|株式会社トーハン

                                                株式会社トーハン(本社:東京 代表取締役社長 近藤敏貴)と、大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、生活者を起点とする出版流通改革に向けて、全面的な提携を行うことに合意し、具体的な取り組みを開始します。 【今回の提携主旨】 トーハンと DNPは、両社の強みを活かして、「読者に、読みたい本を確実に届け、読者の裾野を広げていく」ため、出版流通を持続可能なものとすることを目指し、生活者起点の出版流通改革「出版デジタルトランスフォーメーション(DX)」に取り組むこととし、2021年4月1日に合意書を締結しました。 【出版流通の現状と課題】 日本の出版流通に関わる出版社・取次・書店等のステークホルダーは、従前から流通の継続・維持と収益改善に努め、一部に返品率削減などの改善効果も表れ始めています。一方、市場全体の売上減少傾向は続いており、さらにネット通販の拡大等によ

                                                  トーハンと大日本印刷 生活者起点の出版流通改革に向けて全面的に提携|ニュースリリース|株式会社トーハン
                                                • ソニー、今年度のPS5本体販売台数の見通しを下方修正。供給足りず - AUTOMATON

                                                  ソニーグループは2月2日、2021年度第3四半期(2021年10〜12月)の業績を発表した。このなかで同社は、2021年度通期でのPlayStation 5本体販売台数の見通しを下方修正している。 まずPlayStation事業を含むゲーム&ネットワークサービス分野の業績について、売上高は前年同期比で700億円の減収となる8133億円で、営業利益は121億円の増益となる929億円となった。減収の要因としては、ハードウェア・周辺機器の売上減少や、自社および他社制作のゲームソフトウェアの販売減少などが挙げられている。一方の増益については、PS5本体のいわゆる逆ザヤでの販売による損失の縮小などが理由とのこと。 そして2021年度通期の見通しとして、売上高については1700億円の下方修正がおこなわれたことも明らかに(営業利益は200億円の上方修正)。昨年10月時点では売上2兆9000億円との見通し

                                                    ソニー、今年度のPS5本体販売台数の見通しを下方修正。供給足りず - AUTOMATON
                                                  • Value Stream Mapping(バリュー・ストリーム ・マッピング)のススメ|はち@PIVOT株式会社のProduct Manager

                                                    先日、社内複数部署を対象にValue Stream Mappingを実施しました。 今回はその紹介と、期待できる成果についてまとめます。 同じ内容を動画(約10分×2)でも話しているので、こちらもどうぞ Value Stream MappingとはValue Stream Mapping(以下、VSM)とは ・生産や物流、ソフトウェア開発などの工程を改善する際に用いる ・現状を把握し将来のあるべき姿を明確にするために作成されるプロセス図のこと ・ もともとはトヨタ生産方式における手法 ・トヨタ自動車では「物と情報の流れ図」と呼ぶ。 というもので、「価値の流れ」を可視化して「プロセスを改善」するための手法です。 具体的な完成イメージがこちら **用語の説明** VSMには独特の呼び方をする用語があります。まずは用語をご紹介します。 ・プロセスのタイトル:そのプロセスの名前 ・リードタイム /

                                                      Value Stream Mapping(バリュー・ストリーム ・マッピング)のススメ|はち@PIVOT株式会社のProduct Manager
                                                    • ネットからではなく内側から業界変革に挑むスタートアップ:投資判断の舞台裏(4) | Coral Capital

                                                      こんにちは、Coral Capitalパートナー兼編集長の西村です。Coral Capitalの投資判断の裏側をお伝えする「投資判断の舞台裏シリーズ」の第4回です。今回は個別スタートアップではなく、新しいトレンドと関連投資先4社の話です。 日本のスタートアップ業界はSaaS全盛です。モバイルやネット、あるいはクラウドやAIの恩恵にまだ与かれていない不動産、教育、人事労務、法務といった業界に対して、デジタル化を進める方法論として、SaaSが有効なことがハッキリしてきました。10年前のITシステムに比較して導入のリードタイムが短く、初期費用も低く抑えられます。紙や電話、ファックス、あるいはExcelを使って回してきた業務を、クラウドでアップデートするSaaSの波は、今後もますます強くなっていくことでしょう。 その一方で、Coral Capitalの出資先には、実はちょっと違う業界変革のアプロー

                                                        ネットからではなく内側から業界変革に挑むスタートアップ:投資判断の舞台裏(4) | Coral Capital
                                                      • 建設業の最近の問題から化学プラントの工事への影響を考える

                                                        記事内に広告が含まれています。This article contains advertisements. 建設業の問題が最近頻発しています。 過労死は残念ながら今に始まったことではないですし、少子高齢化の問題も昔から話題になっています。 この影響を自職場でもそれなりに感じているはずなのに、建設業は規模が大きいから何とかしてくれるだろうと期待している人が、化学プラントのオーナー側には相当数います。 経営層側は、日本の社会問題にも関心を寄せるので、プラントの建設についても配慮をします。 一方で、担当者など若手の方がこの意識は低め。 時代はとっくに変わっているのに、変化に取り残されやすい若手エンジニアを対象として、プラントの建設について考えたいことをまとめました。 現在の状況まずは、現在の建設業の状況を、昨今のいくつかのニュースから把握していきましょう。 建設業の過労死過労死というと電通の件が、

                                                          建設業の最近の問題から化学プラントの工事への影響を考える
                                                        • 「原発ゼロ」原論|Masanobu Usami

                                                          本稿は2017年12月の連ツイをそのままアーカイブしたものだ。6年近く経つが全く妥当性を失っていないことにいろいろと思うところはあるが、「原発ゼロ」についての論点を網羅しているので「原論」としての意義があると考える。 原発新増設とプルトニウム問題「原発新設、議論着手へ=エネルギー計画見直しで―国民理解に課題・経産省」(時事通信) 「<エネルギー基本計画>長期見通しで議論へ 有識者委」(毎日新聞) 安倍政権も新増設論議は封印してきたが、現行政策は新増設抜きでは論理的に破綻する。 両記事にある通り2030年原発比率は40年廃炉では達成できず例外のはずの60年運転を前提とする。そして実は、40年廃炉での原発比率15%(毎日記事)も60年運転での20~22%比率達成も機械的な計算で、個々の原発の再稼働可能性(活断層評価、経済性、地元同意など)を見るとかなり高いハードル。新増設のリードタイムの長さを

                                                            「原発ゼロ」原論|Masanobu Usami
                                                          • 訳書「サプライチェーンサイエンス」(W・J・ホップ著)を出版しました | タイム・コンサルタントの日誌から

                                                            サプライチェーンサイエンス 「サプライチェーンサイエンス」(W・J・ホップ著)刊行のお知らせこの7月に、近代科学社さんからW・J・ホップ著「サプライチェーンサイエンス」 の翻訳書を刊行しました。電子書籍と、紙の本(オンデマンド出版)の両方で販売されます。すでにAmazon, honto等のサイトからも注文可能です。 本書は、慶應義塾大学・管理工学科教授の松川弘明先生(日本経営工学会の前会長でサプライチェーンマネジメントの権威)と、わたしが監訳者となっており、実際の翻訳は、「次世代スマート工場のエンジニアリング研究会」 の技術開発分科会メンバーが担当しました。また出版にあたり、(財)エンジニアリング協会から助力を得たことも付記し、感謝の意を表します。もっともわたし自身は、翻訳にそれほど大きな貢献をしているわけではなく、本来であれば監訳者としては、本書の重要性を早くから見出して、初期の版の仮訳

                                                              訳書「サプライチェーンサイエンス」(W・J・ホップ著)を出版しました | タイム・コンサルタントの日誌から
                                                            • 【2023年新春インタビュー】PubteX・永井直彦代表取締役社長 丸紅グループと出版大手3社がタッグ - 文化通信デジタル

                                                              「街の本屋さん」の救世主となるか? 書店を支援するための“RFID” 丸紅グループが大手出版社の講談社、小学館、集英社と設立した合弁会社の株式会社PubteXは、出版社に向けたAIによる発行・配本最適化サービスや、書店の経営改善をはじめとした出版流通の課題解決が期待されるRFID事業を、2023年から本格化させる。なぜ総合商社が出版流通事業に着手したのか。事業の方向性や展望などを永井直彦社長に聞いた。【聞き手・星野渉】 ――なぜ総合商社の丸紅が出版関係の事業を始めたのか、会社設立の経緯をおしえてください。 もともと丸紅グループ自体は、出版流通とはあまり関係がありませんでした。ただ、丸紅のフォレストプロダクツ本部と丸紅フォレストリンクスは、以前より出版各社に印刷用紙を販売してきた実績があり、出版社のトップとの間に一定の信頼関係がありました。 4年ほど前にトップ同士の会食の席で、講談社から紙の

                                                                【2023年新春インタビュー】PubteX・永井直彦代表取締役社長 丸紅グループと出版大手3社がタッグ - 文化通信デジタル
                                                              • 300億円利益下振れのユニクロ、韓国・香港はボロボロだけど他国は大丈夫?(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

                                                                2020年8月期通期連結業績予想を下方修正した「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング。韓国の日本製品不買運動や香港デモの影響で海外ユニクロ事業の業績が落ち込んだ上、暖冬で防寒衣料の販売が不振だった。19年9―11月期の下振れが大きく、韓国と香港の現状から海外ユニクロ事業は減益を見込む。 停滞するユニクロ。打破するカギはやっぱりM&A 20年8月期は売上収益が前年同期比2・2%増の2兆3400億円(19年10月公表時は2兆4000億円)、営業利益が同4・9%減の2450億円(同2750億円)、当期利益が同1・5%増の1650億円(同1750億円)を見込む。韓国、香港を除き、その他アジアやオセアニアは好調。国内ユニクロ、ジーユー事業は通期で増収増益を見込む。 海外では昨年12月にはベトナムに1号店(ホーチミン市)がオープン。ユニクロはベトナムを主力な製造拠点の一つと位置付け、年間30億ド

                                                                  300億円利益下振れのユニクロ、韓国・香港はボロボロだけど他国は大丈夫?(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
                                                                • 「お願いだから分かってほしい」運送事業者の社長が激白

                                                                  東京都東久留米市、東邦運輸・中島秀治社長。トラック保有台数約150台(軽貨物からトレーラーまで)。ドライバー約140人。運ぶ荷物は営業所によってさまざま。 「2024年問題」を見据えてまず取り組んだのは、長距離路線からの撤退だった。3年前のことだ。残業規制が導入されれば、現在のリードタイム、運賃では無理だと判断した。今は関東圏内のルートを増やしている。 とはいっても、長距離輸送の要請があれば、対応せざるを得ない。ごく少数だが、こうした要請は大手の物流企業からだ。ほぼ8割〜9割、荷役などの附帯作業もやらされる。断れば「仕事はあげない」というスタンスだ。 附帯作業をするのは、本来、ドライバーの仕事ではないと訴えても、「今までやっていたじゃないか?」となる。大企業の担当者は「自分のいる間は余計なことをしてくれるな」「予算でとっていないから別途の費用が払えない」というスタンスがほとんどだ。運送業者

                                                                    「お願いだから分かってほしい」運送事業者の社長が激白
                                                                  • ChatGPT(GPT-4)と数理最適化に関するヒアリングのロールプレイをしてみた - Qiita

                                                                    はじめに ※私は数理最適化で某社内の課題解決に取り組んでいる者ですが、本稿の内容は私の所属している会社での仕事に関連するものではありません ※ChatGPTに会社の機密情報は尋ねないようにしましょう! 数理最適化ってデータ分析タスクと比べてコモディティ化が進んでいないので、専門家でないとまだまだ大変ですよね? 本稿ではChatGPTを用いて数理最適化プロジェクトのタスクの一部を補助してもらえないか、検討してみました。 ヒアリングと定式化をChatGPTにお願いする 梅谷先生の著書「しっかり学ぶ数理最適化」では、課題解決の手順を4つのステップに分けています。 現実問題を最適化問題に定式化する アルゴリズムによって求解する 計算結果を分析・検証する 最適化問題とアルゴリズムを再検討する 一般的な実務を考えると、1つ目のステップは以下の3つに分解できると思います。 担当者へのヒアリング データ収

                                                                      ChatGPT(GPT-4)と数理最適化に関するヒアリングのロールプレイをしてみた - Qiita
                                                                    • 【2020年8月】今月頂いた配当金のまとめ ハイテク上昇相場の中でも、しっかりお小遣い頂きます - 【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

                                                                      しょこら@です。 本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます Twitterやってまーす。フォロー嬉しいですぞい! Follow @syokora11_kabu 昨日はとにかく『安倍首相退任』のニュースでもちきりでしたね・・・各社報道やツイッターを見ながら、こういう時にこそ人間の品性というものがはっきりと表れてくるんだなぁーと、ひしひし感じておりました。 ひん‐せい【品性】 道徳的基準から見た、その人の性質。人格。 そのあたりの人間ウオッチ結果は、また別記事にでも記そうと思っております。 さて、当記事では、私しょこら@が2020年8月に頂いた配当金収入をまとめました。同じように高配当株投資を志す人達にとっての「一つのベンチマーク」として、参考にして頂ければ大変幸いです。 ※以下は、全て税引後ベースの数字です。 8月に頂いた配当金まとめ 日本株・J-REIT Code 銘柄名 株数 配当金

                                                                        【2020年8月】今月頂いた配当金のまとめ ハイテク上昇相場の中でも、しっかりお小遣い頂きます - 【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】
                                                                      • デジタルツインとは~シミュレーションとの違い、解決する課題、企業・国・都市の事例、注目データ~ | 宙畑

                                                                        最近、様々なところで耳にするデジタルツイン、皆さんのビジネスや生活にどのような関わりがあるのか、詳しくご紹介します! 近年、様々なところで耳にする「デジタルツイン」。 なんとなくは理解しつつ、具体的にどんなものなのか、自分のビジネスや生活にどのような影響があるのか、あまりピンと来ていない方も多いのではないでしょうか。 本記事では、シミュレーションとの違いなど、デジタルツインの基本や特徴を解説し、デジタルツインが解決する産業課題、社会課題などについて掘り下げていきます。 また、デジタルツインに必要な技術や取り組んでいる企業もご紹介していますので、具体的にどのように私たちのビジネスや生活に関係してくるのか、お分かりいただけるのではないかと思います。 (1)デジタルツインとは、シミュレーションとの違いは? デジタルツインとは Credit : 宙畑 デジタルツインとは、英語ではDigital T

                                                                          デジタルツインとは~シミュレーションとの違い、解決する課題、企業・国・都市の事例、注目データ~ | 宙畑
                                                                        • インドネシアの通関問題*レッドラインに引っかかったら?! - lulu Mama*kiroku*

                                                                          インドネシアとビジネスを行う上で避けては通れない問題。 通関・物流の問題。 日本からインドネシアへの輸出に携わっていますが、一度貨物がレッドラインにひっかかてしまい、通関で止まってしまったことがあります。 もう大トラブルで一生懸命いろいろ調べました。 インドネシアの通関・物流についての情報、調べてわかったことをまとめていこうと思います。 世界から見たインドネシアの物流のランク 物流パフォーマンス指標(LPI)とは、世界銀行が貿易・物流の効率性について各国をランク付けした指標のことです。 インドネシアのLPIは160ヶ国中46位(2018年)で、155ヶ国中75位だった2010年よりかなり改善されていますが他のASEAN諸国に比べまだまだ低いとされています。 ◆引用:インドネシアの通関問題(2019年7月) https://www.jetro.go.jp/world/reports/2019

                                                                            インドネシアの通関問題*レッドラインに引っかかったら?! - lulu Mama*kiroku*
                                                                          • IPA重要情報を扱うシステムの要求策定ガイドVer.1.0.pdf

                                                                            重要情報を扱うシステムの 要求策定ガイド 2023年7月 独立行政法人情報処理推進機構 Ver. 1.0 Copyright © 2023 IPA 目次 1.重要情報を扱うシステムの要求策定ガイドについて 1.1 重要情報を扱うシステムに求められること 1.2 本ガイドの目的と位置づけ 1.3 本ガイドの利用シーンとステークホルダー 1.4 要求項目の整理の考え方 1.5 本ガイドのスコープと将来に向けたロードマップ 2.本ガイドの利用方法 2.1 要求項目策定の考え方 2.1.1 要求項目の策定ステップ 2.1.2 システムの特性評価方法 2.1.3 問題・リスクの選定方法 2.1.4 必要な対策の選定方法 2.2 自律性確保のための要求項目一覧 2.3 利便性確保のための要求項目一覧 3.データ連携における留意点 3.1 データ連携における留意点 4.補足資料 4.1 対象システムの例

                                                                            • WDのHDDが壊れたのでRMAで交換した - 記憶は人なり

                                                                              ReadyNASで使用中のWDのHDDについて、管理コンソール上に警告が表示されたため、WDへRMA申請を行い交換しました。 以下に、問題検知からディスク交換完了までの一連の流れを記録しておきます。 問題検知 NASの管理コンソール上で警告発生 NETGEARのRN104というNASで使用していたWestern Digitalの3TB HDD、WD30EZRZ-00Z5HB0について"Detected increasing ATA error count"という警告メッセージが表示されました。 RN104は4 Bay構成なのですが、私の環境では2組のRAID1ペアとして運用しています。そのうちの一つ(上記スクリーンショットのdata2)のボリュームについて"ボリュームは劣化しています"と表示されています。ここでいう「劣化」は英語表記でいうところの"degrade"を意味しており、要はRAI

                                                                                WDのHDDが壊れたのでRMAで交換した - 記憶は人なり
                                                                              • 【更新】RFIDタグを導入したユニクロから学ぶ他業界RFID活用のヒント

                                                                                ユニクロの無人レジを利用したことはありますか? 実は、あの一瞬でお会計ができてしまう無人レジの仕組みがRFIDです。RFIDの普及がはじまり、アパレル業界を中心に在庫管理や無人レジなど、私たちの生活に大きな変化をもたらしてきています。アパレル業界だけではなく、海外ではウォルマートなどの『小売・流通業』から、BMWやフォルクスワーゲンなどの『製造業』、またデルタ航空などの『航空業』までRFIDが幅広く活用されています。 また、海外だけではなく日本でも、コンビニやドラッグストアのスマートストア化※1に活用できるのではないかと経済産業省を中心に実証実験がはじまっています。そして、2023年から書籍にもRFIDタグの活用が始まる予定です。→ 詳細はこちら ※1 スマートストア:AI、カメラ、電子タグなど様々なツールを用いて流通をデジタル化し、業務効率化やデータ利活用 による新たな価値の創造を目指す

                                                                                  【更新】RFIDタグを導入したユニクロから学ぶ他業界RFID活用のヒント
                                                                                • 欠品を起こさないための在庫手配入門(1)――まず、累積需給曲線を理解しよう | タイム・コンサルタントの日誌から

                                                                                  あなたは新米の営業マンである。営業所に配属になって、先輩と一緒に客先まわりをするかたわら、営業所の抱える製品在庫の手配担当になった。具体的には、顧客の注文に応じて「出荷指示」を出し、また足りなくなりそうだったら、補充のために本社に「生産依頼」をかける仕事だ。出荷指示も生産依頼も、コンピュータの販売管理システムから入力する。箱詰めとか荷揃え・入出荷などの手作業は、委託先の物流会社がやってくれる。 本社に生産依頼をかけると、納入されるのは2ヶ月先になる。なぜそんなに時間がかかるのか、と疑問に思って、先輩に聞いてみた。先輩の説明によると、各営業所が入力した「生産依頼」は、月締めで本社が集計し、翌月の生産計画に反映する。生産計画も月単位で動くし、本社から営業所への配送も、トラックに複数製品をまとめたりするので日数がいるから、最大2ヶ月のリードタイムがかかるという。

                                                                                    欠品を起こさないための在庫手配入門(1)――まず、累積需給曲線を理解しよう | タイム・コンサルタントの日誌から