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ロバート・フリップ ギターの検索結果1 - 40 件 / 49件

  • 大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第2回)50を過ぎたらバンドはアイドル

    ここ二週間の僕のトピックをあげるなら、「50を過ぎたらバンドはアイドル」という筋肉少女帯の新曲が完成した。 「50を過ぎたら……」本当にその通りだと思っている。存在の非日常性、不条理感、幻想度……ウソっぽさ、すべてにおいて50歳を超えたロックはアイドル的だ。 だって、そうでしょう。 本来なら若者のために作られた音楽ジャンルをがっつり初老になってまだやり続けているのだ。“ヤング”という基本概念と光の速さで乖離していくのは当然のことだ。社会への反発、大人への抵抗、そんなメッセージを50過ぎて叫ぶ者があるなら前者はメンドーなツイッター民だし後者はヘンなおじさんだ。 「大人は信じられない!」と憤っている輩が憤る矛先より20も30も歳上なのだ。何よりいい歳をしてライブとかやっているのがおかしいよ、ということだ。エレキギターをギュンギュン鳴らしたりドラムをドコドコ叩いたり「やかましい! 君たちは学生さ

      大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第2回)50を過ぎたらバンドはアイドル
    • サブスクにない音楽(2021.2.28現在)→【随時更新あり】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

      線はソフトを使って引きました。色の変え方が分からんかった…。 最近は大概サブスクでばかり音楽を聴いていて、このブログの記事ももはやサブスクのプレイリスト前提みたいな記事ばっかりになってきていて、これでいいのだろうか…などとよく思ったりしているところです。 それはそれとして、そうやってテーマに基づくプレイリストをサブスクで作ろうとするときにまあ困るのが、サブスクが解禁されていないアーティストやら作品やら。今回は、思いつく限りで全部または一部の作品がサブスクに上がっていないアーティストを自分の興味が湧く限りで15組(+殿堂入り1枚)程度挙げてみます。中には何で解禁されないのかよく分からないもの、本人等の意思により堅く解禁されないもの、むしろ本人は解禁を望んでいるのに問題ごとによって成し遂げられずにいるものなど状況は様々。 音楽産業全てサブスク(とレコード盤)だけあればいい、みたいな環境が本当に

        サブスクにない音楽(2021.2.28現在)→【随時更新あり】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
      • 今、戦略的に「自閉」すること──水平的な横の関係を確保した上でちょっとだけ垂直的に立つ|精神科医・松本卓也インタビュー

        今、戦略的に「自閉」すること──水平的な横の関係を確保した上でちょっとだけ垂直的に立つ|精神科医・松本卓也インタビュー ともすれば、過剰に「開かれ」すぎてしまったがゆえのディスコミュニケーションが目立つ現在、あらためて「自閉」という状態の持つ可能性を探る。精神科医・松本卓也氏インタビュー。 一般に主体のあり方をめぐっては、外に向かって「開かれ」ている方がより望ましく、逆に自らのうちに「閉じて」しまうことは望ましくないという、なんとなくの印象がある。言い換えれば、よりコミュニカティブであることが素晴らしく、そうでないことは悪いことであるという、うっすらと、しかし広く蔓延した信念のようなものが存在する。 近年、精神分析においても注目を集めている「自閉症」や「アスペルガー」が治療すべき病、定型的な主体モデルから逸脱した異常性として捉えられている背景には、おそらく、そうした常に「開かれ」ていること

          今、戦略的に「自閉」すること──水平的な横の関係を確保した上でちょっとだけ垂直的に立つ|精神科医・松本卓也インタビュー
        • キング・クリムゾンやフォリナーの創設メンバー イアン・マクドナルド死去 - amass

          キング・クリムゾン(King Crimson)やフォリナー(Foreigner)の創設メンバーとして活躍したマルチ・インストゥルメンタリスト、イアン・マクドナルド(Ian McDonald)が死去。サイトUltimate Classic Rockによると、マクドナルドが亡くなったことはプレスリリースで確認されており、「2022年2月9日、ニューヨークの自宅で、家族に囲まれて安らかに亡くなった」と書かれています。75歳でした。 イアンの息子マックスによると、死因は癌でした。マックスはFacebookへの投稿で、こう書いています。 「僕の父が昨日癌で亡くなったことをお伝えするのはとても悲しいことです。父は信じられないほど勇敢で、困難な状況にあっても優しさやユーモアのセンスを失うことはありませんでした。 父は聡明で直感的な音楽家であり、優しい心の持ち主であり、素晴らしい父親でした。父は、その美し

            キング・クリムゾンやフォリナーの創設メンバー イアン・マクドナルド死去 - amass
          • ブライアン・イーノ エリック・タム その2 - 本と奇妙な煙

            アート・スクールでの教育 垂直の構造 「非ミュージシャン」であること アンビエント音楽 シンセサイザー、ギター インスピレーション 音声詩 自由な個人 「アート・ディケイド」「センス・オブ・ダウト」 前回の続き。 ブライアン・イーノ 作者:エリック タム 水声社 Amazon アート・スクールでの教育 イーノは、アート・スクールでの教育が「制作のプロセス」に重きを置いて行われていたことを強調している。芸術的行為の残留物である作品よりも、芸術のプロセスに宿るコンセプトのほうがより重要であるというのが、一九六〇年代の前衛の哲学の主要な提言であった。このような状況の中でイーノは、時代の風潮にぴったり合った研究作品を制作した。イプスウィッチの録音機器を用いて、彼は最初の音楽的作品を作った。それは大きな金的属性のランプシェードを叩く音を録音し、そのテープの再生速度を変化させたものだった。その結果とし

              ブライアン・イーノ エリック・タム その2 - 本と奇妙な煙
            • プログレッシヴ・ロックのベスト・ギタリスト25:様々なタイプの奏者をランキングで紹介

              Steve Hackett and Mike Rutherford (Photo: Ellen Poppinga - K & K/Redferns) プログレッシヴ・ロックと言われて真っ先に頭に浮かぶのは、マントを羽織ったキーボード奏者がモーグに繋いだケーブルの海を航行する姿である。それにもかかわらず、プログレッシヴ・ロック界の中枢メンバーは常にギタリストであり、ハード・ロックやメタルに並ぶほど多くの大地を揺るがすギター・ソロがプログレッシヴ・ロック界でも簡単に見つけられるだろう。 時にそれらのプログレッシヴ・ロック・ギタリストたちは自分たちのバンドのリーダーや首謀者であり、時にそれらの宇宙飛行を安定させるプレイヤーたちなのだ。この記事は、プログレッシヴ・ロック界の重要ギタリストたちに敬意を表するものである。 *プログレッシヴ・ロックのベスト30曲プレイリスト展開中(Apple Music

                プログレッシヴ・ロックのベスト・ギタリスト25:様々なタイプの奏者をランキングで紹介
              • ロバート・フリップ「キング・クリムゾンのツアーが第三次世界大戦を防ぐ唯一の方法だったらやるだろう」 - amass

                キング・クリムゾン(King Crimson)がライヴ活動を再開するためには何が必要なのでしょうか? ロバート・フリップ(Robert Fripp)は、米ローリングストーン誌のインタビューの中で、「キング・クリムゾンが再び大規模なツアーに出るには何が必要か?と問われれば、私は即座にこう答える。“もし、キング・クリムゾンのツアーが第三次世界大戦を防ぐ唯一の方法だと確信が持てたら、電話をかけるだろうね”」と話しています。インタビュアーが「それは高いハードルですね」と言うと、「そうだね。あなたの国には、そのハードルが近づいていると言うコメンテーターもいるんだよ」とも付け加えています。 フリップはクリムゾンが再びステージに立つかどうかは「全く予定はない」と言っています。「関係者の年齢という現実を見なければならない。僕らのうち2人は76歳で、まもなく3人がそうなる。だから、3時間20分の公演を8週間

                  ロバート・フリップ「キング・クリムゾンのツアーが第三次世界大戦を防ぐ唯一の方法だったらやるだろう」 - amass
                • キング・クリムゾンの音楽を研究中のスティーヴ・ヴァイ、クリムゾンについて人々が見落としがちな点を挙げる - amass

                  キング・クリムゾンの音楽を研究中のスティーヴ・ヴァイ、クリムゾンについて人々が見落としがちな点を挙げる スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)は、1980年代のキング・クリムゾン(King Crimson)を演奏する新しいバンド、BEATのツアーに参加するため、ここしばらくの間、ロバート・フリップ(Robert Fripp)のスタイルとキング・クリムゾンの音楽全般を研究しています。Make Weird Musicの最近のインタビューの中で、キング・クリムゾンについて人々が見落としがちな点を挙げています。また「衝撃的だった」というピッキングについても話しています。 BEATは、エイドリアン・ブリュー(Adrian Belew)、トニー・レヴィン(Tony Levin)、スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)、トゥール(Tool)のダニー・ケアリー(Danny Carey)が組んだバンドで

                    キング・クリムゾンの音楽を研究中のスティーヴ・ヴァイ、クリムゾンについて人々が見落としがちな点を挙げる - amass
                  • エイドリアン・ブリュー、エディ・ヴァン・ヘイレンとの最初の出会いについて語る クリムゾンやギズモドロームについても - amass

                    エイドリアン・ブリュー、エディ・ヴァン・ヘイレンとの最初の出会いについて語る クリムゾンやギズモドロームについても エイドリアン・ブリュー(Adrian Belew)は、Ultimate Classic Rockのインタビューの中で、エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)との最初の出会いについて語る。大きな衝撃を受けたという。また、キング・クリムゾン(King Crimson)加入時の話、「Elephant Talk」制作裏話、ギズモドローム(Gizmodrome)結成裏話についても語っています。 Q:エディ・ヴァン・ヘイレンの死から1年が経ち、デイヴィッド・リー・ロスは引退を表明したばかりです。初めてヴァン・ヘイレンの音楽に触れたときの思い出を教えてください。 「デイヴィッド・リーは素晴らしいフロントマンだと思ったよ。多くの人が異なる意見を持っているけど、僕は彼がバン

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                    • Special Live 大友良英+小山田圭吾 1st set - 御茶ノ水RITTOR BASE

                      2023年4月8日、東京・御茶ノ水RITTOR BASEで行われた大友良英+小山田圭吾公演、2セット行われたセッションを幸運にも2回とも見ることができた。本当に素晴らしい音楽体験だった。ライヴが終わって数時間たった今もまだ余韻が残っているようだ。 既に報じられているように、今年の元日に放送された坂本龍一のラジオ番組『RADIO SAKAMOTO』で病気療養中だった坂本の代役として小山田がホストをつとめた際にゲストとして出演したのが大友で、その席上で大友から即興ライヴをやらないかと誘いを受けた小山田が快諾、たまたまその放送を聞いていたRITTOR BASEのディレクター國崎晋がその場でふたりに出演をオファー、この日のライヴが実現した。大友がゲストに呼ばれたのは、坂本のトリビュート・アルバム『A Tribute to Ryuichi Sakamoto -To the Moon and Back

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                      • スティーヴ・ヴァイ、キング・クリムゾンのギターパートに挑む最大の難関を挙げる フリップとの最新2ショット写真も公開 - amass

                        スティーヴ・ヴァイ、キング・クリムゾンのギターパートに挑む最大の難関を挙げる フリップとの最新2ショット写真も公開 スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)は、1980年代のキング・クリムゾン(King Crimson)を演奏する新しいバンド、BEATに参加しますが、新しいインタビューの中で、クリムゾンのギター・パートに挑む最大の難関を挙げ、ロバート・フリップ(Robert Fripp)のプレイの特徴を説明しています。また自身のSNSアカウントでフリップとの最新2ショット写真を公開しています。 BEATは、エイドリアン・ブリュー(Adrian Belew)、トニー・レヴィン(Tony Levin)、スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)、トゥール(Tool)のダニー・ケアリー(Danny Carey)が組んだバンドで、ツアーでは1980年代のキング・クリムゾンのアルバム3枚、『Disci

                          スティーヴ・ヴァイ、キング・クリムゾンのギターパートに挑む最大の難関を挙げる フリップとの最新2ショット写真も公開 - amass
                        • ロバート・フリップ&トーヤの夫婦漫才/映像シリーズについてトーヤがさらに語る - amass

                          キング・クリムゾン(King Crimson)のロバート・フリップ(Robert Fripp)と彼の妻トーヤ・ウィルコックス(Toyah Willcox)が2020年4月から毎週日曜日に公開している夫婦漫才/映像シリーズ「Toyah & Robert Fripp's Sunday Lunch」。トーヤは、先日の英ガーディアン紙に続き、英サイトThe Quietusのインタビューの中で、このシリーズについてさらに語っています。 インタビュアー:多くのアーティストの「ロックダウン・コンテンツ」は趣味的なもののように見えますが、皆さんは真剣に取り組んでいるようですね 「これは私にとって新しい世界で、私はいつもインターネットを避けてきました。技術的なことには詳しくないけど、パターンが生まれてくるのを見ているのはとても魅力的でした。5月頃に最初の映像を投稿したんだけど、2分もしないうちにマニラ、オー

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                          • エイドリアン・ブリュー+トニー・レヴィン+スティーヴ・ヴァイらが80'sキング・クリムゾンを演奏する新ユニット結成 ロバート・フリップ支持 - amass

                            エイドリアン・ブリュー+トニー・レヴィン+スティーヴ・ヴァイらが80'sキング・クリムゾンを演奏する新ユニット結成 ロバート・フリップ支持 キング・クリムゾン(King Crimson)での活躍でも知られるエイドリアン・ブリュー(Adrian Belew)とトニー・レヴィン(Tony Levin)、スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)、トゥール(Tool)のダニー・ケアリー(Danny Carey)の4人が、1980年代のキング・クリムゾンのアルバム3枚、『Discipline』、『Beat』、『Three Of A Perfect Pair』の楽曲を演奏する新ユニット、Beatを組んだようです。クリムゾンのロバート・フリップ(Robert Fripp)が自身のSNSアカウントに、このユニットについて投稿しています。 英Prog誌によると、ネット上ではここ数日、この新ユニットの発表と思

                              エイドリアン・ブリュー+トニー・レヴィン+スティーヴ・ヴァイらが80'sキング・クリムゾンを演奏する新ユニット結成 ロバート・フリップ支持 - amass
                            • 【 ロバート・フリップの性格と妻トーヤ・ウィルコックスの影響】Toyah And Robert's Sunday Lunch (キング・クリムゾン)のビデオ/ 1年間の服の手離し - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

                              ロバート・フリップ性格豹変?!Toyah And Robert's Sunday Lunch キングクリムゾンのロバート・フリップと歌手トーヤって すごい組み合わせなんですが トーヤとロバートご夫妻もシニアですから 「衣食住と運動と趣味」をつかって 人生後半を、イキイキしていこう!という気持ちは 同じですよね 特に今は、コロナの生活がつらい時期だから という「応援歌」だというのも、 ユーモアたっぷりの毒もたっぷりの?演出に 救われます 笑いこそが、ストレスに対する最大の薬ですよね サンデー・ランチというタイトル通り 撮影もキッチンが多いし コスチューム?も、こだわり満載 ^_^ お住まいとお庭はお城のようで そして ランニングマシーン?とダンスと 音楽です そう、 コロナの世の中で「家で過ごさなければならない」なら ストレスをためないようにできるのは 自分だけ! ご機嫌よく毎日を生きるよう

                                【 ロバート・フリップの性格と妻トーヤ・ウィルコックスの影響】Toyah And Robert's Sunday Lunch (キング・クリムゾン)のビデオ/ 1年間の服の手離し - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
                              • interview with Yutaka Hirose | ele-king

                                1980年代の日本の環境音楽が国際舞台で再評価されていること自体はポジティヴな出来事に違いないが、その代表のひとつを芦川聡のサウンド・プロセス一派とするなら、やはり、ニュー・エイジと一緒くたにするべきではないだろう。というのも、彼らは環境音楽をジョン・ケージ以降の音楽として捉えていたからだ(つまり、感情や感覚ではなく、妄想や幻覚でもなく、極めて論理的に考察されている)。 しかしながら、海外メディアが80年代における日本のアンビエントの急速な展開を高度経済成長がもたらしたさまざまな害悪(都市生活のストレス、モルタルとコンクリートが引き起こす閉所恐怖症、自然破壊などなど)への反応と分析するとき、まあそれはたしかに遠因としてあるのだろうと認めざるえない側面に気が付く。細野晴臣のアンビエントはYMO以降における心の癒しでもあったし、実際、疲れ切った都会人の心に吉村弘の透き通ったアンビエント・サウン

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                                • そろそろ読み納めか - 社会学的ラブソング・改

                                  ※2022/12/23追記 ブコメで切り抜き販売の方で盛り上がってるんだけど、自分が言いたかったのは「そういう流儀があっても、ちゃんと商品説明読んで!」という話である。 言い訳エントリ↓ sociologicls.hatenadiary.jp あと雑誌等読んだ感想。 追記此処迄、以降本文↓ メルカリに雑誌出すじゃないですか。 何故ジャニオタさんは当該ページだけ欲しがるのか、其れがジャニオタ界の流儀なのか。 運用が面倒なのと「切り取り方が雑だから『残念だった』にしました」って評価されても厭やんなー、あと当該ページ以外も目を通してくれよな!って事でまるっと出してるんだが、よく質問される。 「推しのページだけ売って貰えませんか?」だったらまだいい方で、勝手に「推しページ希望です」みたいに書かれる。 そんで別アーティスト目当ての人が「私はホニャララを」とか書くからややこしい。 「ページ単位では売ら

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                                  • 田中ヤコブ(家主)×和嶋慎治(人間椅子)対談 ギター奏法から曲作りのアティテュードまで、3つのキーワードから語り合う

                                    田中ヤコブ(家主)×和嶋慎治(人間椅子)対談 ギター奏法から曲作りのアティテュードまで、3つのキーワードから語り合う ギタリストの田中ヤコブ率いる4人組バンド・家主が、2ndアルバム『DOOM』を12月8日にリリースした。再生ボタンを押した瞬間、どっしりしたエレキギターのアンサンブルが鳴り響く本作。爆音に乗せて内省を描き出すような曲から、小粋なアレンジで鮮やかな情景を思い浮かばせる曲まで、家主というバンドの幅広さと奥深さをじっくり味わえるアルバムだ。田中ヤコブは、エレキギターの刺激に飢えている現代のリスナーに痛快な刺激を与えるミュージシャンの筆頭だと言えよう。今回はそんな田中がかねてより多大な影響を受けたと公言している、和嶋慎治(人間椅子)との対談が実現。「ギター」「ヘヴィネス」「歌詞」という3つのテーマを設けて、お互いの気になる楽曲をセレクトし合った事前アンケートの回答をもとに、2人に熱

                                      田中ヤコブ(家主)×和嶋慎治(人間椅子)対談 ギター奏法から曲作りのアティテュードまで、3つのキーワードから語り合う
                                    • 裸のロバート・フリップがギターを抱きセクシーにポーズを決める動画公開 - amass

                                      裸のロバート・フリップ(Robert Fripp)がギターを抱きセクシーにポーズを決める動画が公開。ロンドン拠点のソーシャルメディアサービス、OnlyFansに加入したことを伝える動画とのこと。投稿時間は英国時間4月1日

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                                      • トーヤ・ウィルコックスとロバート・フリップ夫妻(キング・クリムゾン)」の"Toyah and Robert's Sunday Lunch"の凄いバーニング・クエスチョンズ(コロナとロック) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

                                        コロナと「ロックの殿堂」とロバート・フリップ夫妻のそこからの行動 www.barks.jp このブログを始めたのが、コロナで家族全員が家にいる人たちになってしまった2020年3月のことでした 個人的にも天変地異的な出来事でしたが、 ロックの殿堂においても、過去にない措置がとられました 殿堂入りのパーティーは、もう無理だったのです コロナとキング・クリムゾンのロバート・フリップの「夫妻漫才」の凄さ("Toyah and Robert's Sunday Lunch") コロナで、ありとあらゆるパーティーや授賞式やコンサートもできなくなると、 ロックの世界も閉塞感でした つまらない つまらないよ そんな時にYouTubeに現れたのがトーヤとロバートのフリップ夫妻でしたよね "Toyah and Robert's Sunday Lunch"でした 夫婦漫才で通るようになりましたよね コロナなんかに

                                          トーヤ・ウィルコックスとロバート・フリップ夫妻(キング・クリムゾン)」の"Toyah and Robert's Sunday Lunch"の凄いバーニング・クエスチョンズ(コロナとロック) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
                                        • 平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis

                                          ※当記事は文字数が9万字以上ある記事になります。 そのため、時間がある時に閲覧すること、また字数の関係上スマートフォンでの閲覧よりもパソコンやタブレット端末での閲覧を併せて強く推奨します。 ・はじめに これまで久石譲・菅野よう子といったメジャーでありながら知名度も抜群であり多大なフォロワーがいる、いってみれば名実ともに全員が納得できる偉大な大家について書きました。つまり大衆が愛すべき作曲家に焦点を当てました。しかし今回はすこし捻った特集を組みました。 マイナーだけど何故かメジャーアーティストとして有名という音楽版の諸星大二郎とでも形容すべき人物、つまりは平沢進です。まず音楽版の諸星大二郎とはどういう意味なのか、という点についてです。 同業者からは絶大な支持があるもののより広域的な範囲では知られていないという存在を形容するものとして「ミュージシャンズ・ミュージシャン」という単語があります。

                                            平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis
                                          • ロバート・クワイン ロングインタヴュー(November 1997)|kido hideaki

                                            ジェイソン・グロス氏によるインタヴュー (November 1997) ロバート・クワインとは?彼によれば「音楽史の中で最も説得力はあるが、憎悪され、万人受けしない人物の一人である」という。その意見が少し寛大すぎるとすれば―ケネス・コールマンはクワインへのオマージュを次のように書いている―「クワインはリチャード・ヘル、ルー・リード、ブライアン・イーノ、トム・ウェイツ、マシュー・スウィートなどとたまたま一緒に仕事をしたサイドマン、協力者であり、彼らの音楽の重要な一部でもあり、批判的に彼らの音楽を支えてきた」と。彼の仕事のほとんどはこれらの有名なパフォーマーとの仕事なので、彼自身が有名になったわけではない。彼のギタープレイは確かにそれを正当化するのに十分な特徴を持ってるが、実際のところ、彼の名前が挙がっているアルバムは2枚しかない(いずれもコラボレーション)。それでも、彼の作品を知る人は誰もが

                                              ロバート・クワイン ロングインタヴュー(November 1997)|kido hideaki
                                            • 【1996年・ロックの殿堂入り】デヴィッド・ボウイ(と「ヒーローズ」とキング・クリムゾンの話) ~2021年受賞者リストも - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

                                              1996年 何をしていらっしゃいましたか? 「1996年ロックの殿堂」の記事です https://www.aiaoko.com/entry/changes_dendo やっと、この記事の曲を貼ることが出来ました↓ 1996年はデビッド・ボウイがロックの殿堂入り デヴィッド・ボウイの「チェンジス」1972年です ラジオにかじりつく子供でした https://m.youtube.com/watch?v=BPPSu0vaNWA 当時、夢中になったT・レックスのマーク・ボランとデヴィッド・ボウイの話はコチラです 【T.REX 】T・レックス(マーク・ボラン)のまとめで認知症の予防と対策を/ ワンマイルウェアとミニマリスト - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」 そして、「ヒーローズ」は、1978年ですね www.youtube.com この曲は、のちに、ド

                                                【1996年・ロックの殿堂入り】デヴィッド・ボウイ(と「ヒーローズ」とキング・クリムゾンの話) ~2021年受賞者リストも - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
                                              • 世界のギタリストランキング・ベスト25と250(ローリング・ストーン誌新旧ほか・更新)世界と日本の違い?日本人もひとり!!!Wata (Boris)?! - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

                                                更新!ローリング・ストーン誌2023年10月版「史上最も偉大なギタリストTOP250 コチラの記事です amass.jp 10 Duane Allman 9 Joni Mitchell 8 B.B. King 7 Nile Rodgers 6 Sister Rosetta Tharpe 5 Jeff Beck 4 Eddie Van Halen 3 Jimmy Page 2 Chuck Berry 1 Jimi Hendrix 変わりましたよね! そして、日本人も?! TOP100には日本人ギタリストもいます。92位のWata (Boris) 凄い! guitarmagazine.jp 嬉しいですね 詳しい元記事(英語)はコチラです www.rollingstone.com 世界ギタリストランキングは日本と違う? 日本における「世界三大ギタリスト」はコチラでしたよね 世界3大ギタリスト(日

                                                  世界のギタリストランキング・ベスト25と250(ローリング・ストーン誌新旧ほか・更新)世界と日本の違い?日本人もひとり!!!Wata (Boris)?! - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
                                                • 【歌詞の意味・和訳】Heroes (David Bowie) ヒーローズ( デヴィッド・ボウイ)は「ベルリンの壁崩壊」の逸話、ギターのロバート・フリップ (キング・クリムゾン)のカバー(ライブ動画)【名曲】 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

                                                  「ヒーローズ」デヴィッド・ボウイ1977年 名曲です youtu.be デヴィッド・ボウイとブライアン・イーノが作詞作曲し、 プログレッシブ・ロックのキングクリムゾンのロバート・フリップ がギターを担当し、 プロデュースは、ボウイ本人とトニー・ヴィスコンティという、 珠玉の作品です 歌詞の意味 まずは英語からですね David Bowie - Heroes Lyrics - YouTube 和訳 そして日本語の意味です 【和訳】David Bowie – Heroes - YouTube ベルリンの壁の崩壊に繋がる曲ですが、 歌詞はベルリンの壁の前に佇む恋人たちに誘発されたことで有名ですよね ライブの「アルバム」とLIVE AID こんなライブアルバムも出たんですね amass.jp そして1985年のLive Aidの映像です youtu.be これは凄いです キング・クリムゾン(ベルリ

                                                    【歌詞の意味・和訳】Heroes (David Bowie) ヒーローズ( デヴィッド・ボウイ)は「ベルリンの壁崩壊」の逸話、ギターのロバート・フリップ (キング・クリムゾン)のカバー(ライブ動画)【名曲】 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
                                                  • 腐っていくテレパシーズ:角谷美知夫インタビュー - Underground Magazine Archives

                                                    腐っていくテレパシーズは1970年代後半から1980年代前半にかけて活動していた天然サイケデリック・ロックバンド。中心人物は吉祥寺マイナー周辺のライブハウスで活動していたアンダーグラウンドなミュージシャンの角谷美知夫。1959年生まれの山口県出身のアーティストである。裕福な家庭に育つが1974年に中学を退学後、住所不定のヒッピーとなる。1977年に東京に移り住み、1978年から工藤冬里や木村礼子と共に音楽活動を開始。1979年にオット・ジョンを結成し吉祥寺マイナーを中心に活動する、その後、オット・ジョンは自然消滅し、以降は「腐っていくテレパシーズ」として活動するが、この頃から重度の躁鬱と幻覚幻聴に悩まされるようになる。精神分裂病がもたらす幻覚作用や霊的感覚を表現した、どうしようもなく崩れ落ちていく陰鬱なロック音楽は「他に例えようもない、特異な感性から放射される音霊」と評された。その後、ジヒ

                                                      腐っていくテレパシーズ:角谷美知夫インタビュー - Underground Magazine Archives
                                                    • ロックの歴史 (アメリカとヨーロッパ) を簡単に (1968年頃から現在までの私版) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

                                                      「ロックの歴史」を歴代の「ロックの殿堂入り」から知る こちらの「年代別リスト」からどうぞ ロックの歴史を知ることが出来る懐かしいアーティストばかりです 「ロックの殿堂」2022と「歴代の一覧」 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」 「ロックの歴史」を「グラミー賞」から知る こちらも「年代別リスト」からご覧ください 歴代のヒット曲が山盛りです その年に流行ったあの曲この曲 4部門の曲を聴く♪【2022年第64回グラミー賞】日本人の方も受賞の「歴代の受賞者」「グラミー賞って何?」 - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」 アメリカの「ロックの歴史」を「ケネディセンター名誉賞」から知る アメリカの広い意味での「アート」に貢献した名誉ある賞なのでロック分野は数は少ないですが、とても見応えがあります 【歴代ケネディ・

                                                        ロックの歴史 (アメリカとヨーロッパ) を簡単に (1968年頃から現在までの私版) - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
                                                      • キング・クリムゾンのロバート・フリップ、愛妻トーヤと語る「夫婦漫才ビデオ」の真相 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                        トーヤ・ウィルコックスとロバート・フリップ(Photo by Toyah Willcox and Carlo Marshall / © 2021 Toyah Willcox) キング・クリムゾンの来日ツアー「MUSIC IS OUR FRIEND JAPAN 2021」がいよいよスタート。本日11月27日〜12月8日にかけて東京・名古屋・大阪5会場にて開催される。クリムゾンといえば、昨年よりネット上で話題となっているのが、ロバート・フリップと彼の妻トーヤ・ウィルコックスによる動画シリーズ。ロックダウン中に始まったこの企画について、二人が米ローリングストーン誌に語ったインタビューをお届けしよう。(※US版初出:2021年4月) 2020年4月5日、ステイホームを強いられネットサーフィンに興じていた音楽ファンたちは、思いがけないものを目にすることになった。それはキング・クリムゾンのリーダーであ

                                                          キング・クリムゾンのロバート・フリップ、愛妻トーヤと語る「夫婦漫才ビデオ」の真相 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                        • ロバート・フリップ&トーヤ 夫婦漫才シリーズの最新映像「ギターと包丁」編公開 - amass

                                                          キング・クリムゾン(King Crimson)のロバート・フリップ(Robert Fripp)と、彼の妻トーヤ・ウィルコックス(Toyah Willcox)が毎週日曜日に公開している夫婦漫才シリーズ「Toyah & Robert Fripp's Sunday Lunch」。最新映像が公開されています。 トーヤがランチを準備している間、ギターの練習をするロバート。ギターの演奏速度が早まるにつれ、トーヤの包丁さばきのスピードも加速していき…。

                                                            ロバート・フリップ&トーヤ 夫婦漫才シリーズの最新映像「ギターと包丁」編公開 - amass
                                                          • ギター好きが選ぶ 歴史上最も偉大なギタリスト

                                                            ギター好きが選ぶ「歴史上最も偉大なギタリスト」ランキング発表! 皆様、投票アンケートにご協力いただき誠にありがとうございました。 今回Facebookでは、なるべくジャンルが偏らないように、ハードロック系のグループ(1.7万人)、ジャズ系グループ(7千人)、ブルース系グループ(4千人)、クラシック系グループ(2千人)、洋楽グループ(9千人)、ギター系グループ他(1.3万人)+(1.2万人)+(4500人)+(2600人)+(1400人)+(1000人)+(980人)等など…それぞれアンケート募集し、更に当店SNS+当店の購入者様に一年間通してのアンケート結果をプラスさせていただきました。そういう意味では、あらゆる角度からオールジャンルの総合的なランキング結果になったかと思います。 音楽の価値観は人それぞれであることは大前提であり、順位をつけるのはナンセンスという意見もあります。しかし今回ア

                                                              ギター好きが選ぶ 歴史上最も偉大なギタリスト
                                                            • 2020/06/01(月)の出来事 - My Bookmark

                                                              新型コロナ 西浦氏の「42万人死亡」はなぜ間違ったのか ? 大澤 省次 ? アゴラ 「給付金」法人に14件1576億円 経産省が委託 7件は電通などに再委託:東京新聞 TOKYO Web 政府「布マスク、何とかして」 社長が取り出した設計図 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル 布マスクは「質より量。とにかく早く」 政権は迷走した [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル コロナが奪った25歳の中学生活 路上で倒れていたハナ:朝日新聞デジタル スペイン、ベーシックインカムを承認 コロナによる貧困に対応 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 今のAKB系・坂道系のこと - WASTE OF POPS 80s-90s 政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討 来年の法改正目指す - 毎日新聞 「感染疑わしい人とは働けない」 陰性証明の要求相次ぐ [新型コロナウイルス]:朝日新

                                                              • 第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                                比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第9回の公開です! 1981年、イエロー・マジック・オーケストラは3月に『BGM』、11月に『テクノデリック』という2枚のフル・アルバムをリリースした。どちらも以前の作品とは一線を画す実験的な内容であり、坂本龍一が「反・YMO」の衝動に突き動かされて作り上げた『B-2ユニット』が、はからずも細野晴臣と高橋幸宏の創作意欲を刺激したのではないかと思われる(二人は「ほとんど何も言わなかった」と坂本は語っているが)。 前年(1980年)の7月、ホライズン・レーベルの倒産のせいで宙に浮いていた『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』と『増殖』からセレクトされた「ベスト盤」の『X∞MULTIPLIES』と、シングル「ビハインド・

                                                                  第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                                • Interview|白井良明(ムーンライダーズ)“老齢ロック”という新たな境地への到達 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                                                                  デビュー45周年を迎えたムーンライダーズが、11年ぶりとなる新作アルバム『it’s the moooonriders』を完成させた。二度にわたる活動休止や、メンバーの逝去などを乗り越えて誕生した作品の制作背景について、白井良明(g)に話を聞いた。 インタビュー=尾藤雅哉 ムーンライダーズ。後列左から鈴木慶一(vo,g)、鈴木博文(b,g)、岡田徹(k)、夏秋文尚(d)。前列左から白井良明(g)、武川雅寛(vln,tp)。 ムーンライダーズのエネルギーに触れ “新しい曲が書けるんじゃないか”と思えた 11年ぶりの新作『it’s the moooonriders』が完成しましたが、まずはアルバム制作にいたる経緯を聞かせて下さい。 11年前の2011年3月に起きた東日本大震災という未曾有の出来事に直面し、“僕らは音楽で何ができるんだろうか?”という壁にぶち当たったんです。当時、“今はバンドをやる

                                                                    Interview|白井良明(ムーンライダーズ)“老齢ロック”という新たな境地への到達 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                                                                  • キング・クリムゾン最後の大阪公演を観た - YAMDAS現更新履歴

                                                                    (細かい異同はあるがほぼ)現在のラインナップでは、2015年12月、2018年12月に続くライブとなった。 こうして書くと、きっちり3年ごとに来日公演が実現していることに気づくが、今年夏に年末の来日公演が発表されたとき、正直行くかどうかかなり迷った。なにより当時コロナ禍の第5波最盛期で、個人的にはライブに行くとか考えられない精神状態だったし、告知されている時期に状況がどうなっているかまったく読めないのもあった。 しかし、これを逃したら絶対に後悔することは分かっており、気持ちを奮い立たせて高いチケットを購入した。 今回のツアーがキング・クリムゾンとしての最後のツアーになることはトニー・レヴィンなどメンバーも明言しており、ロバート・フリップ御大も今回の来日公演が「日本での集大成となるツアー」になると書いている。キング・クリムゾンというバンドが「完結」に向かっているのは間違いない。 ロバート・フ

                                                                      キング・クリムゾン最後の大阪公演を観た - YAMDAS現更新履歴
                                                                    • 初期キング・クリムゾンの最重要ギター、ロバート・フリップの1959年製レス・ポール・カスタム | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                                                                      初期キング・クリムゾンの最重要ギター、ロバート・フリップの1959年製レス・ポール・カスタム 2023-11-16 Blues Legends Rock キング・クリムゾンの結成時にロバート・フリップが入手した1959年製レス・ポール・カスタムは、名盤『クリムゾン・キングの宮殿』を彩ったロック史における最重要ギターの1本だ。今回はその59年製を始め、ロバートがこれまでに手にしてきたレス・ポール・カスタムを一挙に紹介しよう。 文=細川真平 Photo by David Redfern/Redferns/Getty Images キング・クリムゾンのために入手した59年製 プログレッシブ・ロックを代表するバンド、キング・クリムゾンのギタリストでありリーダー(と言うよりも、この人がいなければキング・クリムゾンではないし、もっと言えばこの人がキング・クリムゾンそのものだ)、ロバート・フリップ。間違

                                                                        初期キング・クリムゾンの最重要ギター、ロバート・フリップの1959年製レス・ポール・カスタム | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                                                                      • 迷走と未完成の日々〜ジョン・フルシアンテ ディスク・ガイド〜 | TURN

                                                                        「レッチリがジョンの元に戻ってきたアルバム」。これはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの最新作『Unlimited Love』について、鳥居真道さんが当サイトで執筆されたレビューの中の一文だが、まさに言い得て妙というか、実際にギタリストのジョン・フルシアンテの在・不在によって、いつのまにかレッド・ホット・チリ・ペッパーズへの注目度は大きく左右するようになった。誰もが唸るギターの腕前はもちろんだが、過剰に没入してしまうことも少なくない音楽への誠実な姿はどこまでも邪気がなく愚直。信頼できる友人・音楽仲間はいるのに、結局誰も寄せ付けないような寂寞を纏っているのも佇まいを魅力的にしていると言っていい。その一方で、生涯一ギター野郎というわけでもなく、音作りやサウンド・プロダクションにおいて新しいことにチャレンジもする。ギターにこだわらない柔軟なスタンスで、エレクトロニック・ミュージックやヒップホップな

                                                                          迷走と未完成の日々〜ジョン・フルシアンテ ディスク・ガイド〜 | TURN
                                                                        • ロバート・フリップ サンデーランチ・シリーズについて語る カヴァー曲は事前にかなり研究/デイヴ・ムステインを尊敬/リッチー・ブラックモア等 - amass

                                                                          ロバート・フリップ サンデーランチ・シリーズについて語る カヴァー曲は事前にかなり研究/デイヴ・ムステインを尊敬/リッチー・ブラックモア等 キング・クリムゾン(King Crimson)のロバート・フリップ(Robert Fripp)は、彼の妻であるトーヤ・ウィルコックス(Toyah Willcox)と共に毎週日曜日に公開している夫婦漫才/映像シリーズ「Toyah & Robert's Sunday Lunch」について新たに語る。ロックやメタルの名曲をカヴァーする際は事前にかなり研究していることや、オリジナル・プレイヤーに敬意を表するよう努力していることを話し、またデイヴ・ムステインをとても尊敬するようになった理由や、カーク・ハメットが素晴らしいプレイヤーである理由、リッチー・ブラックモアについてなどを米Guitar Worldの新しいインタビューの中で話しています。 Q:サンデー・ラン

                                                                            ロバート・フリップ サンデーランチ・シリーズについて語る カヴァー曲は事前にかなり研究/デイヴ・ムステインを尊敬/リッチー・ブラックモア等 - amass
                                                                          • リヴィング・カラー!おすすめの名曲をご紹介! - ハリネズミの音楽ブログ

                                                                            今回は ブラック・ロックの雄! リヴィング・カラーのお話です! ブラック・ロックとは ロックバンドとしては珍しい メンバー全員が黒人で編成されたロック・ミュージックのことを言います リヴィング・カラーのほかには バッド・ブレインズ フィッシュボーン 24-7スパイズ などが挙げられますね 非常にカッコよくておすすめです!(*´▽`*) リヴィング・カラーは1986年 アメリカはニューヨークで結成! このへん バンドのリーダーであるギタリストのヴァーノン・リードの一癖も二癖もあるその音楽センスで 唯一無二の魅力を私たちに聴かせてくれています 今回の目次はこちら メンバー紹介 ヴァーノン・リード コリー・グローバー マズ・スキリングス ダグ・ウィンビッシュ ウィリアム・カルホーン リヴィング・カラーの名曲! Cult Of Personality Middle Man Pride Type I

                                                                              リヴィング・カラー!おすすめの名曲をご紹介! - ハリネズミの音楽ブログ
                                                                            • "Refocus": CYNIC が破壊したヘヴィ・メタルのルールと部族主義|夏目進平

                                                                              1993年、アメリカのメタル世界は、暗中模索という言葉がぴったりの状況でした。グランジ・ブームという核爆弾と、METALLICA が "Black Album" でスラッシュを排除した後、このジャンルは次のビッグサウンドを求めて躍起になっていたのです。当時、新進気鋭のヒーローは、グルーヴ・メタルの PANTERA から、ファンキーでエクレクティックな FAITH NO MORE までさまざま。ただ、フロリダのデスメタルの下層には、確実に独自のアイデンティティーのようなものがあったのです。 (Guitar誌の記事を元に翻訳、編集した記事) 1990年代初頭、OBITUARY, DEICIDE, DEATH といったタンパベイの新興バンドは、いずれも商業的なピークを迎えていました。彼らのブラスト・ビート、唸り声、トレモロ・ピッキングは、重さと速さを信仰する新たな層に、過剰なまでにアピールしてい

                                                                                "Refocus": CYNIC が破壊したヘヴィ・メタルのルールと部族主義|夏目進平
                                                                              • THRAK【KING CRIMSON】 - 30年前のレコード棚

                                                                                断捨離313枚目 THRAK KING CRIMSON 発売日:1995/3/1 レーベル:  Discipline Global Mobile ヴルーム - "VROOOM" - 4:37 コーダ:マリーン - "Coda: Marine 475" - 2:41 ダイナソー - "Dinosaur" - 6:35 ウォーキング・オン・エアー - "Walking on Air" - 4:34 B'ブーム - "B'Boom" - 4:11 スラック - "THRAK" - 3:58 インナー・ガーデンI - "Inner Garden I" - 1:47 ピープル - "People" - 5:53 レイディオ I - "Radio I" - 0:43 ワン・タイム - "One Time" - 5:21 レイディオ II - "Radio II" - 1:02 インナー・ガーデンII

                                                                                  THRAK【KING CRIMSON】 - 30年前のレコード棚
                                                                                • トニー・レヴィン、自身が参加した印象的なアルバム5枚について語る ボウイ/フリップ/ガブリエル他 - amass

                                                                                  トニー・レヴィン(Tony Levin)は、自身が参加した膨大な作品の中から印象的なアルバム5枚について振り返っています。デヴィッド・ボウイ、ロバート・フリップ、ピーター・ガブリエル、イヴァン・リンス、アル・ディ・メオラ ■Ivan Lins - Awa Yiô (1991) 「イヴァンは素晴らしい、エキサイティングなブラジルのアーティストです。普段はブラジルのミュージシャンを起用している彼が、僕の故郷であるウッドストックに来てくれました。彼と一緒に仕事をするのは特別な機会でした。このアルバムでは、素晴らしいドラマーであるヴィニー・カリウタを起用しました。彼のグルーヴは独特で、異なる音のアクセントの付け方を見れば、彼だとわかります。 また、偉大なミュージシャンと一緒に演奏することで、リズムの微妙な違いなどを学ぶことができます。ヴィニーと一緒にいると、お互いの意見に耳を傾け、学ぶことができま

                                                                                    トニー・レヴィン、自身が参加した印象的なアルバム5枚について語る ボウイ/フリップ/ガブリエル他 - amass