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三浦九段の検索結果1 - 23 件 / 23件

  • ABEMAトナメで将棋界がお祭りになってる件

    将棋のAbemaTVトーナメントが先々週あたりから放送されているのだが、これが尋常でない面白さなのである。ひねくれたファンが多い将棋ギャラリー界においても今のところ「収録順と放送順が違うのではないか」というぐらいの批判(なのか?)しかされていない。コロナで各棋戦が延期になり、みんなが家にいるという状況も手伝い、将棋界ではもはやこれを観ていないと人権が確保されないところまで盛り上がっている。しかし世情が影響しているとはいえ、この盛り上がりはトーナメント自体がとんでもなく面白いという理由を抜きにしては語れない。以下では、何がそんなに面白いのかを非常に偏った視点から解説する。 AbemaTVトーナメントとは持ち時間5分+一手ごとに5秒加算という超早指しの棋戦である。この棋戦が出てくるまで早指しの代名詞であったNHK杯は20分が切れたら一手30秒という感じ(厳密には違うが)なので、文字通り桁が違う

      ABEMAトナメで将棋界がお祭りになってる件
    • 「藤井聡太に熱狂する将棋ファン」の史実との違い。より感動できる将棋界のストーリーとは|わんど (h.hosono)

      上記のnoteには将棋ファン以外の方々にもわかりやすく感動を伝えるために、藤井二冠の立ち位置を際立たせ、ストーリー性を高めるための脚色が数多く施されています。 いわば映画や大河ドラマのような、事実を元にしたフィクションのようなものです。 多くの人に将棋の魅力を伝えた記事でしたが、一方で過度な藤井神格化に違和感を覚える声もありました。 今回の記事では元記事における表現の真偽を可能な限り調べ、藤井二冠に限らず多くの登場人物の努力で発展してきた将棋界の「本当のストーリー」をあぶり出していきます。 『将棋はゲーム』のニュアンス元記事のストーリーの要になっている「将棋はゲーム」発言に関しては、こちらの記事で紹介されています。 (前略)哲学者の口からこぼれた真理の細かなかけらのようにも聞こえてくるのだ。トッププロでありながら、将棋というゲームの本質に正面から向かい合っている羽生という青年に、私は驚きを

        「藤井聡太に熱狂する将棋ファン」の史実との違い。より感動できる将棋界のストーリーとは|わんど (h.hosono)
      • 藤井聡太二冠が将棋界を救った(救える)わけではない。救えるのはきっと、一人ひとりの将棋ファンのはず|遠藤 結万|note

        素敵な文章だし、大変に将棋が好きな方なんだろうな、と思います。その上で、この文章だけだと、誤解を招く部分が多分にある、とも思いました。 私は15年来の将棋ファンであり、アマチュアの将棋指しであり、同時に一定程度将棋界に関係性がある(あった)人間でもあります。 下記の文章は、上記の記事の補足であり、内容を否定するものではありません。 AIはいつ棋士を超えたのか将棋界にとって、2010年代最大のコンテンツの一つは電王戦でした。ある意味でそれは、藤井ブームよりも遥かにエポックメイキングな出来事だった、と言えるかもしれません。 棋士とソフトが対決するというのはタブーであり、禁断のコンテンツでした。故・米長邦雄会長の決断があったことは事実でしょうが、将棋界が「ソフトとの付き合い方」に悩み苦しみ見つけた「共存の道」でもありました。 初めて開催された電王戦では、2局目で佐藤慎一四段(当時)を相手に、「P

          藤井聡太二冠が将棋界を救った(救える)わけではない。救えるのはきっと、一人ひとりの将棋ファンのはず|遠藤 結万|note
        • 藤井聡太の現実離れが止まらない──藤井四冠(竜王)誕生という現実に追い詰められるラノベ作家の“藤井VS豊島”竜王戦観戦レポート

          不遇すぎる最強アサルトライフル『XM8』――人間工学に基づく先鋭的なデザインを採用したプラスチック製の“未来の兵器”はなぜ表舞台から消えたのか? 文/白鳥士郎 りゅうおうのおしごと! 完。 ……って、思わず6年以上続けてきた作品を終わらせてしまいたくなっているラノベ作家です。 みんな俺が頭抱えてるの、期待してるんでしょ? 頭どころか膝まで抱えてるよ……。 りゅうおうのおしごと! 完。#現実に負けました #藤井新竜王おめでとうございます #勝てる気がしない pic.twitter.com/83BOlK6daL — 白鳥士郎 (@nankagun) November 13, 2021 だって史上最年少でタイトルを獲得したり十代で竜王を獲得したりする話を書くに当たって、私は現実に相当配慮したんですよ……。 すんなりタイトルを獲ったり防衛したりせず、常にフルセットの4勝3敗でギリギリの勝利にしたり

            藤井聡太の現実離れが止まらない──藤井四冠(竜王)誕生という現実に追い詰められるラノベ作家の“藤井VS豊島”竜王戦観戦レポート
          • 将棋ファンがなぜ『将棋ファンがなぜ藤井聡太にこれほど熱狂するのか』にこれほどもやもやするのか|がょこら

            先日、Twitter経由で上記の記事を読みました。藤井聡太新棋聖誕生時の発言に対して、感動を覚える気持ち自体は共感できます。しかし全体としては、『藤井聡太二冠の物語』を美しく描くために事実を隠している、あるいは誤解を招くような書き方をしているように感じ、将棋ファンとして読んでいてもやもやする内容でした。 本記事は、上記の記事に対する違和感をいち将棋ファンの視点で掘り下げていく(ことによって自分の中のもやもやを解消する)ためのものです。この記事自体もあくまでいち将棋ファンの感想に過ぎないことはあらかじめご了承ください。 ※以下、引用箇所は注釈がない限り上記の記事からのものです。 羽生善治九段の将棋観 みなさんは羽生善治さんをご存じでしょうか? 国民栄誉賞を授与された偉大な棋士です。彼が中学生でデビューしたのが1985年。このときから将棋界は大きく変わりました。 彼の名言の一つに「将棋はゲーム

              将棋ファンがなぜ『将棋ファンがなぜ藤井聡太にこれほど熱狂するのか』にこれほどもやもやするのか|がょこら
            • 藤井聡太二冠がV AI判定99%負けから渡辺名人に逆転、AI判定98%負けから三浦九段にも/将棋

              第14回朝日杯オープン戦 本戦トーナメント(11日、東京・有楽町朝日ホール)将棋の高校生タイトルホルダー、藤井聡太二冠(18)=棋聖・王位=が、決勝で三浦弘行九段(46)を逆転で破り、2年ぶり3回目の優勝を飾った。この日の準決勝では、渡辺明名人(36)=棋王・王将=を相手に、AI(人工知能)が勝率「1%」と予測するなかで大逆転。同棋戦では2018、19年に2連覇を果たしており、タイトル戦以外の一般棋戦優勝は銀河戦1回、新人王戦1回と合わせ5回目となった。 藤井二冠が、リモート観戦した全国のファンを熱狂させる激アツの戦いを見せた。 「優勝という結果が出たのは良かった。でもきょうの2局はどちらも苦戦。内容を反省して次につなげたい」。ステージ上で金のトロフィーを受け取った藤井二冠は、喜びながらも反省しきり。だが、どんなに劣勢でも勝負を覆す「終盤力」の強さが、この日も出た。 圧巻は準決勝。渡辺名人

                藤井聡太二冠がV AI判定99%負けから渡辺名人に逆転、AI判定98%負けから三浦九段にも/将棋
              • 【インタビュー】【三浦弘行九段】苦しいこともある。だけどいっぱい将棋を指せるのは幸せなこと。 - ライブドアニュース

                2019年9月26日、将棋界は最年長で初タイトル獲得の新王位誕生に沸いた。 「自分も甘えていられない。負けたくないというよりは、励みになる」 発言の主は棋士・三浦弘行、45歳。 強いまなざしの奥は想像以上に優しく、穏やかさを湛えていた。 王将リーグへの参戦は5期ぶり。 強豪との対戦はもちろん、未来の将棋界を担う新鋭たちとの対局に誰よりも心を弾ませる。 若手棋士へ、期待と深い愛情を注ぐ三浦の才能観、努力観とは―? 多くの予想と同様に自らを「努力派」に分けた理由とは―? 仕事場では決して見せぬ、野球好きでユーモアな一面にもご期待いただきたい。 シリーズ第7弾では、真情と信念の人・三浦弘行の心の中をのぞいてみたい。 撮影/吉松伸太郎 取材・文/伊藤靖子(スポニチ) 「王将リーグ『才能と努力』」特集一覧5期ぶりの王将リーグ入りおめでとうございます。しかしながら、当然タイトルへの挑戦を狙う立場の三浦

                  【インタビュー】【三浦弘行九段】苦しいこともある。だけどいっぱい将棋を指せるのは幸せなこと。 - ライブドアニュース
                • 将棋の藤井二冠 「朝日杯」3回目の優勝 | 将棋 | NHKニュース

                  将棋の藤井聡太二冠が、11日行われた「朝日杯将棋オープン戦」で準決勝と決勝の対局を制し、この棋戦で3回目となる優勝を果たしました。 藤井聡太二冠(18)は11日、都内で「朝日杯将棋オープン戦」の本戦トーナメントに出場し、準決勝で現在最多のタイトルを持つ渡辺明三冠(36)を逆転で破ったあと、午後に行われた決勝で三浦弘行九段(46)と対局しました。 対局は、それぞれの持ち時間が40分と短い「早指し」のルールで、決勝も終盤に形勢が入れ代わる熱戦となりましたが、午後4時すぎ、101手までで藤井二冠が三浦九段を投了に追い込み、優勝を果たしました。 藤井二冠はこの棋戦で、初出場した3年前とその翌年に連覇していて、今回で3回目の優勝を果たしました。 対局のあと、藤井二冠は「準決勝と決勝、どちらも苦しい場面が長い将棋でしたが、開き直って勝負したことが結果につながったと思います。優勝という結果はとてもよかっ

                    将棋の藤井二冠 「朝日杯」3回目の優勝 | 将棋 | NHKニュース
                  • 徹底した気遣い 三浦弘行九段「親しい棋士はあえて外しました」連絡先も知らない若手をドラフト指名した理由/将棋・AbemaTVトーナメント(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース

                    徹底した気遣い 三浦弘行九段「親しい棋士はあえて外しました」連絡先も知らない若手をドラフト指名した理由/将棋・AbemaTVトーナメント プロ将棋界初の団体戦「AbemaTVトーナメント」のチームを決めるドラフト会議の模様が4月4日に放送された。12人いるリーダーの一人、三浦弘行九段(46)が指名したのは、デビュー早々にタイトル挑戦を果たした新星・本田奎五段(22)と高野智史五段(26)。実は三浦九段、ドラフト当日までこの2人の連絡先すら知らなかった。会議後の囲み取材でも「まずは将棋連盟に連絡先を聞くところですかね」と答えた。早指し戦で若手有望株を指名するのは戦略上考えられることではあるが、それ以前に心の中では「親しい棋士はあえて外す」という決め事を作っていた。 【映像】将棋界初のドラフト会議 囲み取材で質問を受け、最初に切り出したのはこんな言葉だった。「普段親しい棋士とか研究会をしている

                      徹底した気遣い 三浦弘行九段「親しい棋士はあえて外しました」連絡先も知らない若手をドラフト指名した理由/将棋・AbemaTVトーナメント(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
                    • 藤井聡太二冠が連続昇級!「世代交代」も鮮明に ―第79期順位戦を振り返る―(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      11日の順位戦B級1組一斉対局をもって、第79期順位戦の全日程が終了した。 A級では斎藤慎太郎八段(27)が8勝1敗で挑戦権を獲得。 注目の藤井聡太二冠(18)はB級2組を10戦全勝で駆け抜け、B級1組への昇級を決めた。 コロナの影響で年間通じての開催が危ぶまれた一年。年明けは緊急事態宣言の中で対局が行われた。 無事に全日程を終了したことに、当事者として感謝の念を抱いている。 20代の躍進 今期も藤井二冠は強かった。前期のC級1組に続いて、B級2組でも10戦全勝。順位戦での連勝は歴代3位タイの21まで伸びている。 来期は「鬼のすみか」と呼ばれる強豪揃いのB級1組で戦うことになる。 A級への昇級とともに、順位戦連勝記録がどこまで伸びるかにも注目が集まる。 タイトル獲得経験のある斎藤八段だが、初参加のA級順位戦でここまで躍進したのは予想を超える活躍だった。 名人戦七番勝負への登場で名実ともに将

                        藤井聡太二冠が連続昇級!「世代交代」も鮮明に ―第79期順位戦を振り返る―(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 【衝撃】あの棋士にソフト指し疑惑!?私なりに調べてみました! - 緑SM64のいろいろメモ

                        ※苦情を入れる前に最後までお読み下さい。 将棋界に暗い影を落とすソフト指し疑惑。 残念なことに、今回ある棋士に新たにソフト指しの疑いが浮上しました。 その棋士とは、あるトップ棋士が「強い部分はけた違いに強い」と評した棋士です。 「強い部分は」という表現が引っかかりますね。やはりトップ棋士にはソフト指しがわかるということでしょうか。 では早速その棋士がソフト指しをした証拠の数々を見ていきましょう。 一致率が異常に高い? まず、下記のグラフをご覧ください。 一致率 疑惑の対局が5局あるのですが、視覚的にもこの5局が飛び抜けていることが解ると思います。 特にうち1局は一致率が100%と驚異的な数字を叩き出しています! こんなの聞いたことがありませんね。 それだけではありません。 なんと、この高一致率を示した5局では、全て疑惑の棋士が勝利しています。 カンニングをした対局は確実に勝利しているわけで

                          【衝撃】あの棋士にソフト指し疑惑!?私なりに調べてみました! - 緑SM64のいろいろメモ
                        • 異次元の天才・藤井聡太二冠(18)朝日杯3回目の優勝達成 決勝で三浦弘行九段(46)に逆転勝ち(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          2月11日。東京・有楽町朝日ホールにおいて第14回朝日杯将棋オープン戦決勝▲藤井聡太二冠(18歳)-△三浦弘行九段(46歳)戦がおこなわれました。棋譜は公式ページをご覧ください。 14時に始まった対局は16時4分に終局。結果は101手で藤井二冠の勝ちとなりました。 藤井二冠はこれで朝日杯3回目の優勝を達成しました。 藤井二冠の今年度成績は41勝8敗(勝率0.837)。4年連続の勝率8割超えも現実的なものとなってきました。通算対局数はちょうど250局で、210勝40敗(勝率0.840)という途方もない成績です。 さらには現在、公式戦14連勝も達成。澤田真吾七段と並んで、連勝部門トップに立ちました。 藤井二冠、形容しがたい偉業達成 準決勝の▲三浦九段-△西田拓也四段戦は、西田四段の三間飛車に三浦九段は居飛車穴熊。結果は125手で三浦九段の勝ちとなりました。 一次予選から勝ち進み、前回優勝の千田

                            異次元の天才・藤井聡太二冠(18)朝日杯3回目の優勝達成 決勝で三浦弘行九段(46)に逆転勝ち(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 評価値では測定不能 朝日杯の連続逆転劇に見る、藤井聡太二冠相手の終盤戦の恐ろしさ(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

                            第14回朝日杯将棋オープン戦(主催:朝日新聞社)の準決勝・決勝が2月11日に東京都「有楽町朝日ホール」で行われました。結果は藤井聡太二冠が準決勝で渡辺明名人を、決勝で三浦弘行九段を破って3度目の優勝を達成しました。2局とも藤井二冠が驚異の終盤力を発揮して逆転勝ち。その藤井二冠の終盤術をクローズアップします。 【図表】藤井二冠が3度目の優勝を果たした第14回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント表 準決勝・決勝の棋譜は「朝日新聞デジタル」や「将棋連盟Live」で見ることができます。 2局とも、ABEMAの対局中継の評価値では絶望的な数字が表示されていました。最も差がついていた局面では、渡辺名人戦は渡辺名人の勝率99%、三浦九段戦では三浦九段の勝率98%という表示。しかしながら、これは100回やれば99回、98回勝つという数字ではありません。 これは数手の有力そうな候補手のうち、正解を選べれば勝

                              評価値では測定不能 朝日杯の連続逆転劇に見る、藤井聡太二冠相手の終盤戦の恐ろしさ(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース
                            • 将棋名人戦・A級順位戦でマスク不着用で反則負け:佐藤天彦九段が不服申立までのまとめ - 事実を整える

                              非合理的な同調圧力社会を生まないでほしい 第81期将棋名人戦・A級順位戦:永瀬拓矢王座ー佐藤天彦九段 日本将棋連盟が順位戦におけるマスク不着用への裁定について説明 佐藤天彦九段が将棋連盟に対して不服申立:ルール適用の問題を指摘 本件の問題:ルールそのもの・ルールの適用・判定者の利害関係など 対局中のマスク着用ルールは必要か?感染可能性を左右するのか? 記録係の濃厚接触者認定が対局者のマスクの着用の有無で大きく左右される? 過失に対する注意無しの一発反則負け判定はルールの適用上、不相当 A級順位戦の利害関係者である佐藤康光会長(九段)が判定者であり、公正性に疑義 まとめ:将棋連盟の判定は非合理的なマスク着用ルールと適用の日本社会への悪影響を及ぼす 第81期将棋名人戦・A級順位戦:永瀬拓矢王座ー佐藤天彦九段 2022年10月28日の第81期将棋名人戦・A級順位戦:永瀬拓矢王座対佐藤天彦九段の対

                                将棋名人戦・A級順位戦でマスク不着用で反則負け:佐藤天彦九段が不服申立までのまとめ - 事実を整える
                              • 広瀬章人の一喜一憂ブログ:AbemaTVトーナメント結果

                                一昨日行われたAbemaTVトーナメント本戦一回戦は4勝5敗という成績で三浦九段チームに敗れる結果になりました。敗退してしまったというのもありますがせっかくの機会なので当日の心境や舞台裏など書いてみましたので興味のある方はぜひご覧ください。 本戦からルールが変わるということもあってオーダーをどうするかはチーム内でも考えましたが、我々で決めたことは初戦を青嶋六段でいくことと後手番を黒沢五段に託すことでした。フィッシャールールは先後の差がさほど関係ないように感じてはいますが作戦を準備する点ではやはり先手のほうが選択肢が広くやりやすいです。また黒沢五段によると後手番になると席の都合上対局時計が右側に置かれるのでありがたい、という終盤の叩き合いを見据えたコメントが頼もしかったです笑。 初戦の▲本田五段−△青嶋六段戦で敗れてからの2戦目に出るのは先後の関係もあって予定通りではありましたが、本田五段の

                                • 評価値では測定不能 朝日杯の連続逆転劇に見る、藤井聡太二冠相手の終盤戦の恐ろしさ #将棋情報局

                                  2021.02.12 評価値では測定不能 朝日杯の連続逆転劇に見る、藤井聡太二冠相手の終盤戦の恐ろしさ お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 第14回朝日杯将棋オープン戦(主催:朝日新聞社)の準決勝・決勝が2月11日に東京都「有楽町朝日ホール」で行われました。結果は藤井聡太二冠が準決勝で渡辺明名人を、決勝で三浦弘行九段を破って3度目の優勝を達成しました。2局とも藤井二冠が驚異の終盤力を発揮して逆転勝ち。その藤井二冠の終盤術をクローズアップします。 藤井二冠が3度目の優勝を果たした第14回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント表 準決勝・決勝の棋譜は「朝日新聞デジタル」や「将棋連盟Live」で見ることができます。また、3月3日発売の「将棋世界4月号」では準決勝と決勝のレポートがカラーページで掲載されます。棋譜をまだ見ていないと

                                    評価値では測定不能 朝日杯の連続逆転劇に見る、藤井聡太二冠相手の終盤戦の恐ろしさ #将棋情報局
                                  • 渡辺明三冠(35)史上4人目のA級全勝達成! 順位戦通算21連勝! はずみをつけて4月から名人に挑戦(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    2月27日。静岡市・浮月楼においてA級順位戦最終9回戦▲三浦弘行九段(46歳)-△渡辺明三冠(35歳)戦がおこなわれました。 9時に始まった対局は19時41分に終了。結果は74手で渡辺三冠の勝ちとなりました。 渡辺三冠はこれで9戦全勝。中原誠16世名人、森内俊之九段、羽生善治九段に続いて史上4人目のA級全勝を達成しました。 また順位戦連勝記録を史上2位タイの21連勝に伸ばしました。 渡辺三冠は4月に開幕する名人戦七番勝負で豊島将之名人に挑戦します。 三浦九段は4勝5敗で今期順位戦を終えました。 渡辺三冠、完勝で大記録達成 先手は三浦九段で、戦型は相掛かりとなりました。 序盤の20手目。渡辺三冠は47分を考えて横歩を取りました。互いの大駒の利きが相手陣によく通って、一触即発の中盤戦となりました。 進んで、三浦九段は中段に桂を2枚並べ、中住居の渡辺玉の頭をねらいます。渡辺三冠は自陣に桂を打って

                                      渡辺明三冠(35)史上4人目のA級全勝達成! 順位戦通算21連勝! はずみをつけて4月から名人に挑戦(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 藤井聡太二冠(18)鬼のごとき終盤力で現役最強・渡辺明名人(36)に大逆転勝利 朝日杯決勝進出(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      2月11日。東京・有楽町朝日ホールにおいて第14回朝日杯将棋オープン戦準決勝がおこなわれました。棋譜は公式ページをご覧ください。カードは以下の通りです。 ▲渡辺 明名人(36歳)-△藤井聡太二冠(18歳) ▲三浦弘行九段(46歳)-△西田拓也四段(29歳) 結果は藤井二冠、三浦九段が勝って決勝に進出しました。渡辺-藤井戦は、なんともすさまじい大逆転劇でした。 藤井二冠しか演じられない大逆転劇 トーナメント表右側を勝ち進んできた三浦九段と西田九段は、ともに初のベスト4進出です。 トーナメント表左側は現棋界のタイトルホルダー4人、いわゆる「四強」が集いました。そして準決勝で渡辺名人-藤井二冠戦というカードが実現しています。 渡辺名人は1回、藤井二冠は2回優勝経験があります。 2年前の朝日杯では、両者は決勝で対戦。藤井七段(当時)が勝って2度目の優勝を飾っています。 今年度棋聖戦五番勝負は、渡辺

                                        藤井聡太二冠(18)鬼のごとき終盤力で現役最強・渡辺明名人(36)に大逆転勝利 朝日杯決勝進出(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • 2ch名人 【三浦弘行九段】苦しいこともある。だけどいっぱい将棋を指せるのは幸せなこと。

                                        【信念】#三浦弘行 苦しいこともある。だけどいっぱい将棋を指せるのは幸せなこと。https://t.co/ol21CIvzn2 苦労を表に出さずに頑張っている人がいる、自分だけが苦労していると思ってはいけないと感じているんです。 pic.twitter.com/9rIxbA1dET — ライブドアニュース (@livedoornews) September 28, 2019 323:名無し名人 (ワッチョイ 5f02-S/NQ): 2019/09/28(土) 20:08:57.40 ID:TIllv2Xb0 インタビュー来てるけど三浦が33-4の話題出すのか 324:名無し名人 (ワッチョイ 5f7c-qTPh): 2019/09/28(土) 20:11:53.53 ID:b6mOmkCW0 野球の話しが長すぎて割愛されてるのワロタ 325:名無し名人 (ワッチョイ 6781-+BGV):

                                        • 藤井聡太「勝率予想1%」から奇跡の逆転、なぜ起きた?前人未踏の「10代で九段」に期待

                                          3度目の優勝をした藤井聡太二冠 高校卒業直前の藤井聡太二冠(18/棋聖・王位)が、またしても伝説をつくった。 2月11日に有楽町ホールで行われた朝日杯将棋オープン。決勝で三浦弘行九段(46)を破って3度目の優勝を果たした。昨年こそ準優勝で敗退したが、全棋士と女流棋士、アマ強豪が参加するこの一般棋戦、4度の参加で3度優勝、トータルの星勘定も驚異の20勝1敗だ。本人も「朝日杯は相性がいいのかな」と喜んだ。例年は観客を入れての公開対局だが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で無観客だった。コロナの影響で将棋の現場取材も最近は「主催社のみ」などが続き悶々としていたが、久しぶりに駆けつけられた。 AI勝率予想1%からの逆転 三浦との決勝は鋭い攻めに追いつめられた藤井の玉が三浦陣に入玉し、三浦玉と1マス挟んでにらみ合う大熱戦だったが、三浦の飛車の横効きを止める4四銀の好手から藤井が逆転勝ちした。 だが

                                            藤井聡太「勝率予想1%」から奇跡の逆転、なぜ起きた?前人未踏の「10代で九段」に期待
                                          • 将棋観ながら無線操作の二刀流は楽しい\(^o^)/ - 埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

                                            今日、2月11日はアマチュア無線では「第38回関東UHFコンテスト」があり、午前9時から午後3時まで6時間にわたって430MHzで53局との交信をいたしました。 そしてほぼ同じ時間帯に、将棋の「第14回朝日杯将棋オープン戦」の準決勝(渡辺名人×藤井二冠、三浦九段×西田四段)・決勝(藤井二冠×三浦九段)が行われ、AbemaTVで対局の中継がありました。 とても楽しみなイベントが2つ重なってしまったため、AbemaTVの将棋中継をタブレット端末でチラチラ観ながらアマチュア無線の操作をすることになりました。 ↓ アマチュア無線やりながら・・・ ↓ 将棋中継も楽しむ贅沢な休日 (この写真は終局後に撮ったものです) 将棋はご贔屓の藤井二冠が準決勝で渡辺名人を、決勝戦で三浦九段を降して朝日杯3回目の優勝を飾りました\(^o^)/ アマチュア無線の「関東UHFコンテスト」は430MHzのみで53局と交信

                                              将棋観ながら無線操作の二刀流は楽しい\(^o^)/ - 埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・
                                            • チェス世界王者マグヌス・カールセンが対戦相手の不正疑惑について「もっと多く不正している」と声明を発表

                                              チェス世界王者であるマグヌス・カールセン氏が、2022年9月の対局で2手目に投了したことについて、対戦相手のハンス・ニーマン氏が不正行為をしていると考えたことによるものだという声明を発表しました。ニーマン氏は「12歳と16歳のときに不正をしたものの以降は不正はしていない」と弁明していますが、カールセン氏は「もっと最近も含めて、多くの不正行為をしている」と指摘しています。 My statement regarding the last few weeks. pic.twitter.com/KY34DbcjLo— Magnus Carlsen (@MagnusCarlsen) Carlsen Makes Statement: 'I Believe Niemann Has Cheated More' - Chess.com https://www.chess.com/news/view/carl

                                                チェス世界王者マグヌス・カールセンが対戦相手の不正疑惑について「もっと多く不正している」と声明を発表
                                              • 木村一基王位(46)1組5位で竜王戦本戦進出決定 愛弟子・高野智史五段(26)との師弟戦実現なるか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                6月23日。東京・将棋会館において第33期竜王戦1組出場者決定戦(5位決定戦)▲三浦弘行九段(46歳)-△木村一基王位(46歳)戦がおこなわれました。 10時に始まった対局は20時10分に終局。結果は80手で木村王位の勝ちとなりました。 木村王位は2年連続8回目の決勝トーナメント(本戦)進出を決めました。 木村王位、受けて反撃、快勝 両者は1973年度(昭和48年度)生まれで同学年。出世は三浦九段の方がかなり先行しました。 1996年。三浦五段(当時)は七冠を保持していた羽生善治棋聖に挑戦し、棋聖を奪取。22歳で初タイトルを獲得しました。これは現時点において、史上7位の年少記録です。 翌1997年。23歳で木村四段昇段。 2019年、木村王位誕生。史上最年長での初タイトル獲得でした。 2002年から両者の公式戦対戦が始まり、これまでの成績は三浦九段11勝、木村王位7勝となっています。 本局

                                                  木村一基王位(46)1組5位で竜王戦本戦進出決定 愛弟子・高野智史五段(26)との師弟戦実現なるか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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