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和田春樹 思想の検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 上野千鶴子の歴史修正主義 ① 従軍慰安婦問題をめぐる歴史学との論争、あるいは「上野流フェミニズム社会学」は学問と呼ばれる資格があるのか|馬の眼 ishtarist

    フェミニズムは歴史修正主義と戦ってきた?最近、「フェミニズム VS 歴史修正主義」という図式で語る人が増えているように思います。 文化人類学者・山口智美はあるインタビューで、日本会議および安倍晋三が、従軍慰安婦問題に対する歴史修正などを通じて、フェミニズムに対するバックラッシュを仕掛けてきたと主張しました。 もちろん、それは事実です。2005年、戦時性暴力の問題を取り上げようとしたNHKの番組を、安倍晋三が改変させたという事件がありました(NHK番組改編問題)。 しかし、「フェミニズム VS 歴史修正主義」という単純化された議論において、あまり語られないことがあります。 フェミニズム研究の重鎮・上野千鶴子一派の「歴史修正主義」についてです。 ここで私は、「歴史修正主義」という言葉によって、上野らが自分たちの都合が良いように事実をねじ曲げているということを、いま問題にしたい訳ではありません。

      上野千鶴子の歴史修正主義 ① 従軍慰安婦問題をめぐる歴史学との論争、あるいは「上野流フェミニズム社会学」は学問と呼ばれる資格があるのか|馬の眼 ishtarist
    • 三島憲一氏(大阪大名誉教授)が小泉悠氏を「このおっさんは、東大には居場所がないはず。東大七不思議」と罵倒(※小泉氏は東大先端科学技術研究センター専任講師) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

      Kenichi Mishima 5月16日 22:56 · 東大は軍事研究をしないという建前なので、ロシアの兵器体系に詳しいこのおっさんは、東大には居場所がないはず。東大七不思議のひとつか? ja.wikipedia.org 三島憲一氏「東大は軍事研究をしないという建前なので、ロシアの兵器体系に詳しいこのおっさん(小泉悠氏)は、東大には居場所がないはず。東大七不思議のひとつか?」 私の父に対して怪文書を流していると出版界で30年前に評判だった老名誉教授が、私の研究室の若手同僚を「軍事研究をしないはずの東大がなぜこのおっさんを雇うのか」とFacebookで謗っているのを発見してそっ閉じ…この人は誤って平和の使徒のように思われていた時代もあったが…地金は出るものだ— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) May 18, 2022 三島憲一氏…1990年代、ベルリン

        三島憲一氏(大阪大名誉教授)が小泉悠氏を「このおっさんは、東大には居場所がないはず。東大七不思議」と罵倒(※小泉氏は東大先端科学技術研究センター専任講師) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
      • 世界史をやり直したら、自分の時代錯誤に気づいた

        まず、自分の歴史認識が古いこと。 学校で習った「歴史」は、石油危機と東西冷戦のあたりで終わっている。そして当然、私が生きているあいだも歴史は書かれていく。 しかし、私はそれらを「ニュース」として知る。 メディアやネットを通じた出来事として接する。大きな事件や紛争の報道には、そこに至る経緯も解説されるが、それだけだ。私は少し心を痛め、赤十字に募金し、次のニュースを見る。ニュースは上書きされ、私の関心や、日本との関わりが遠いほど速やかに流されてゆく。 食糧問題は解決した? 例えば、飢餓人口について。 どこかで「飢えに苦しむ人は大幅に減少している」と耳にしたことがあった。食糧問題や貧困は大きく解消に向かっているという主張だったと記憶している。 しかし、サハラ以南ではここ半世紀一貫して増加していることを知った(下図参照)。また、世界全体から見ても、2014年を境に増加に転じていることが分かった(※

          世界史をやり直したら、自分の時代錯誤に気づいた
        • 書店における「道徳」と「倫理」~「本屋とヘイト本」問題をめぐって~|タサヤマ

          非常に気が重いが、この本をご覧の展開をして販売している身として沈黙している訳にはいかず、私見を述べておきたい。 そもそも諸悪の根源は何か?ということを忘れてはいけないのではないか。 諸悪の根源とは差別であり、差別思想を撒き散らす者の存在である。 pic.twitter.com/6QrOIVQ0da — 日野剛広 (@Nanoruhino) December 10, 2019 おそらく、日野店長のコメントを全面的に否定されるような書店関係者はいないのではないかと思います。 もちろん完全に同書の意義を認めない人もいましたが、ほとんどの人は永江さんという著者のこれまでのお仕事に敬意をもっていて、そしてなにより「書店とヘイト本」の問題をシリアスに考えている。 (だからこそ、その期待に及ばなかったところに苦いコメントが出てくるのでしょう) 以下では、まず①同書についての批判的な指摘(全否定的な感想は

            書店における「道徳」と「倫理」~「本屋とヘイト本」問題をめぐって~|タサヤマ
          • 【2020年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

            2020年6月〜2020年9月の世界史関連の新刊の紹介 新型コロナウイルスの影響で各社延期していたのが一気に出たのか偶然かは分かりませんが、今期は世界史関連の本が多かったです。いつもは30冊の紹介ですが、今回は50冊紹介いたします。 この記事ですが、ブックマークしてメモ代わりに使ってもらえるといいと思います。ぼくも大型本屋に行ったときは、この記事を見ながら本探しをしています。 それでは参ります。 1. 『岩波新書〈シリーズ 中国の歴史〉 5 「中国」の形成 現代への展望』 岡本隆司 著 岩波新書 2020/7/17 「中国」の形成 現代への展望 (シリーズ 中国の歴史) 作者:岡本 隆司 発売日: 2020/07/18 メディア: 新書 さまざまな勢力が併存、角逐する一七世紀。そのカオスを収拾し、東アジアに君臨した清朝の「盛世」から、多元共存システムがほころびをみせる一八世紀。西洋の衝撃、

              【2020年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
            • ウクライナ戦争の教訓に学ぶ

              日本は、「緩衝国家」として「人権大国」になれ アフガン戦争などで『紛争処理』に関わった 伊勢崎 賢治 教授に聞く 一刻も早く「停戦」を 「戦争反対」や「反戦」というスローガンは非常にミスリードされやすいものになっている。「ロシアによる侵略に反対」に僕も異論はないが、それはウクライナに大量の武器供与をしている米国・NATOの陣営と、「ウクライナのようにならないために抑止力が必要」と日本の軍備を倍増し日米同盟を強化したい陣営に、巧妙に取り込まれる。 日本の護憲派も「反戦」を叫ぶが、それはウクライナに「もっと戦え」と言っているのと同じだと気がつかない。そして、「プーチンは独裁者」には僕も異論はないが、紛争当事者の片一方だけを「悪魔化」し、第一次、第二次世界大戦のように、相手が滅ぶまで完全勝利を目指す戦争に参戦していることに気がつかない。 米国・NATOは、ウクライナだけを戦わせ、自分たちはロシア

                ウクライナ戦争の教訓に学ぶ
              • 「“世界を変えたが、国家には背けなかった”」成蹊大学名誉教授 /富田 武 | 特集

                2022年8月30日、ソ連大統領ミハイル・ゴルバチョフが亡くなった(享年91歳)。すでに多くの評伝や追悼記事が書かれた。「彼は偉大な改革者だったが、民主化を徹底できず、市場経済の浸透もコントロールできず、退場した」「核大国の指導者として核軍縮に初めて着手し、冷戦終結に貢献したが、ソ連の解体を阻止できなかった」「グラースノスチを唱え、言論の自由と議会制民主主義をもたらしたが、それによる社会運動と民族運動の高まりに押し流された」等々が語られ、それぞれ一面をついているが、物足りない。 他方、人々はゴルバチョフがウクライナ戦争の最中に亡くなったため、独裁者にして侵略者のプーチンを生み出すことになったペレストロイカと対米欧協調の限界が強調される昨今である。よく人物の評価は「棺に覆われるときに定まる」と言われるが、「プーチンを生んだゴルバチョフ」といった乱暴な遡及法は同意し難い。筆者が「停滞のブレジネ

                • 「過去」との絶え間ない対話のために:《平和の少女像》をめぐって

                  「過去」との絶え間ない対話のために:《平和の少女像》をめぐってあいちトリエンナーレ2019内の一企画だった「表現の不自由展・その後」。そのなかで展示されたキム・ウンソン&キム・ソギョンによる《平和の少女像》は、同展展示中止へと発展するきっかけのひとつとなった。大きな分断を可視化させたとも言えるこの作品について、小田原のどかが日韓関係を振り返りながら考察する。 文=小田原のどか(彫刻家、彫刻研究、版元運営) ソウル・在韓国日本大使館前の《平和の少女像》(2011年12月設置)と24時間の座り込みが行われているテント。現在、在韓国日本大使館は別の場所に移転し、彫刻の前には空き地が広がっている 撮影=筆者 「真の謝罪」とは何か 日韓関係におけるいわゆる「慰安婦」問題の解決には、100年近い時間が必要だといわれることがある。ここでの「100年」とは一体何を指しているのか。それは時間が解決してくれる

                    「過去」との絶え間ない対話のために:《平和の少女像》をめぐって
                  • ウクライナ戦争・再論 2022年4月17日 塩川伸明

                    *1 その後の関連発言として、 『世界』2022 年 5 月号のインタヴュー、 『現代思想』2022 年 6 月臨時増 刊号:総特集「ウクライナから問う」 (5 月中旬刊行予定)における池田嘉郎氏との対談がある。そ の他、4 月 4 日には、東京大学グローバルキャンパス推進本部主催の役員・教員・職員を対象とし た勉強会で講演した。本稿はこの講演の際に準備したノートをもとに、大幅な増補改訂を加えたも のである。 - 1 - ウクライナ戦争・再論 2022 年 4 月 17 日 塩川伸明 《目次》 はじめに Ⅰ 背景 1 ウクライナとロシア a ロシア革命まで b ソ連時代 c 独立後 2 アメリカ・NATOとロシア 3 ウクライナとNATO Ⅱ 最近の動向 1 開戦 2 戦争 3 停戦交渉 おわりに ********* はじめに 「ウクライナ戦争をめぐって」 という小文をこのホームページにア

                    • 「韓国は『敵』なのか」声明の会による輸出規制撤回求める署名運動 9千人突破 : 痛いニュース(ノ∀`)

                      「韓国は『敵』なのか」声明の会による輸出規制撤回求める署名運動 9千人突破 1 名前:かみのけ座銀河団(宮城県) [ニダ]:2019/08/27(火) 18:32:49.96 ID:b1vxvevr0 日本の知識人らによる「韓国は『敵』なのか」声明の会(以下、声明の会)は27日、日本政府の輸出規制撤回を求めて行っている署名運動の参加者が、25日までに9000人を超えたと発表した。 同団体は先月25日から署名運動を行っており、第1次締め切りの今月15日までに8404人の署名を集めた後も、期間を延長して署名運動を続けている。署名運動は31日まで行われるが、この勢いなら参加者数1万人の達成も可能と予想される。 和田春樹・東京大名誉教授をはじめとする日本の学者、弁護士、メディア関係者、元外交官、市民団体の活動家など78人は、ホームページ(https://peace3appeal.jimdo.co

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                      • 「お前は朝鮮総連と喧嘩する気か!」〜佐々木俊尚氏が、90年代のタブーを赤裸々に証言 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                        ただタブーも突然壊れることがあります。かつては北朝鮮や朝鮮総連への批判もタブーでした。私は1994年「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」設立の際、朝鮮総連の妨害で集会が流れたことを記事にしたら。上司の社会部長から「おまえは朝鮮総連とケンカする気か!」と怒鳴られたことがあります。— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) October 3, 2019 北朝鮮を記事で書くときはいちいち「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」と表記してたのも自主規制のひとつ。でもそんなタブーも突然壊れる時がある。北朝鮮のタブーは2002年の小泉首相訪朝と拉致被害者帰国で終わりました。— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) October 3, 2019 佐々木俊尚氏は1994年、社会部長から「お前は朝鮮総連と喧嘩する気か!」と怒鳴られた それに、こうブクマをつけたら、それが呼び水だったのか、氏

                          「お前は朝鮮総連と喧嘩する気か!」〜佐々木俊尚氏が、90年代のタブーを赤裸々に証言 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                        • 臨界点に直面した韓国女性団体連合の「進歩性」/李順愛 - SYNODOS

                          1.2020年、二つの事件 一昨年、韓国で「衝撃的」と評された事件が二つ起きた。一つは、5月の二度の記者会見を通して行われた、元「慰安婦」李容洙による「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連。旧「挺対協」)および、その運動の中心にいた尹美香(同年4月、国会議員に当選)への痛烈な批判と告発だ。 もう一つは7月、当時ソウル市長だった朴元淳が20代の女性秘書へのセクハラで提訴された事件である。この事件では、セクハラもさることながら、告訴の動きが事前に朴の知るところとなり、それを朴に漏洩したのが南仁順・与党「共に民主党」議員(前女性団体連合代表)、金英淳・女性団体連合常任代表(正義連理事)、林純伶・ソウル市ジェンダー特別補佐官(南仁順の前補佐官でもあった)ら女性運動関係者だった事実が12月に公となり、韓国社会を揺るがせた。 この立て続けに起きた二つの事件は一見、別個のもののように扱わ

                            臨界点に直面した韓国女性団体連合の「進歩性」/李順愛 - SYNODOS
                          • 徐京植とその時代 ──批評家として、活動家として、教育者として|manabe kaoru

                            先日急逝された作家の徐京植さんについての報道各社の訃報は、軍事政権下の韓国で逮捕され、収監された二人の兄の救援活動や韓国民主化運動の一翼を担ったことに重点が置かれていましたが、その言論活動は多岐にわたります。 そこで徐さんの足跡をコンパクトにまとめた、 「徐京植とその時代──批評家として、活動家として、教育者として」 (執筆:早尾貴紀・東京経済大学教授/『徐京植 回想と対話〈 高文研、2022年〉所収) を公開します。 ぜひご一読ください。 はじめに 本書は、徐京植さんの批評活動の全体像や意義を明らかにする試みである。そのために以下の三部構成をとる。 第Ⅰ部「自己形成と思索の軌跡」には、徐さんの最終講義と、徐さんへの長時間インタビュー、徐さんと三人の在日朝鮮人研究者(李杏理さん、崔徳孝さん、趙慶喜さん)との座談会の三つを収める。これによって、徐さんがどのような状況にあってどのような問題意識

                              徐京植とその時代 ──批評家として、活動家として、教育者として|manabe kaoru
                            • 労働問題研究者 戸塚 秀夫 自選集

                              自撰小論集―私の道標―(1) 戸塚秀夫 2011年4月 はじめに 東日本大震災に直面して、私の研究者生活の「総括」の作業を急がなければと痛感する。そのための準備として、これまでの仕事のなかから、悩みながら生み出したエチュード類を俎板に載せてみたい、と思う。「小論」に絞るのは、実証的な仕事を重ねてきた自分の逃げ場を狭くしたい、という考えからである。読み易いものにしたい、という気持ちもある。 去る2月中旬にHamilton Libraryで、“Academic Questions”(Fall 2010)に掲載された一論(The Glut of Academic Publishing・・)を手にしたことも、一つの刺激になった。いま、人生の最後を迎えて、自分自身の軌跡を総括するためには、鬱蒼たる密林に身を隠す退路を絶って、時代と対話した自分の思想の質を露出しているような、あえて稚拙な作品をふりかえ

                              • 左翼とか左派とかリベラルといった呼び名が表す範囲は人により時と場合に..

                                左翼とか左派とかリベラルといった呼び名が表す範囲は人により時と場合により違う。ずっと混乱したままである。 思想的にどうのこうのと言い出したらもうなんだかわからない。わかりやすい共通点は、永きに渡り権力の中心に座るニッポンのエスタブリッシュメントを快く思わない、というかマジでむかつくという点だろう。だから反アベで最大の結束が見られた。 世間一般的にはだいたい次のような言葉遣いがなされている。 赤軍派とかしばき隊みたいな「正義のためなら実力行使も許される」→極左。和田春樹とか北守みたいな、最初から言うことが決まっている教条マシン→左翼。自民はNOだがどこの固定サポーターというわけではなく、選挙の時はいつもまあまあ困っている→リベラル。で、これらをひっくるめて「左派」。 (「リベラル」のこういう用法は一種の盗用ではある) (「左派」は総称じゃなくてマイルド左翼みたいな意味にも使われてますます紛ら

                                  左翼とか左派とかリベラルといった呼び名が表す範囲は人により時と場合に..
                                • 没後100年を迎えるレーニン その思想と生涯を俯瞰する|じんぶん堂

                                  記事:平凡社 1920年5月5日、モスクワのスヴェルドロフ広場でポーランド-ソビエト戦争に向かう兵士たちに向けて演説をするレーニン 書籍情報はこちら 平凡社ライブラリー『レーニン・セレクション』 ウラジーミル・レーニン著・和田春樹編訳 なぜいま、レーニンなのか 本書は、1977年10月、「世界の思想家」(平凡社)シリーズの1冊として刊行された『世界の思想家 23レーニン』を改訂したものである。1977年は、ロシア革命の60周年にあたり、共産党国家ソ連は世界文明の一方の柱、軍事的超大国として健在であり、レーニンはソ連社会主義国家の創設者、世界共産主義運動の創始者としてあがめられていた。 もとより、1956年のスターリン批判とハンガリー事件以来、ソ連社会の現実に批判的に向き合ってきた私としてはレーニンを「一個の生きた矛盾として、変化の相の中でとらえる」という姿勢をつらぬいて、レーニンの生涯をえ

                                    没後100年を迎えるレーニン その思想と生涯を俯瞰する|じんぶん堂
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