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圧倒的に好評 steamの検索結果1 - 40 件 / 236件

  • 最近Steamでやった「めちゃおもろゲーム」6選 | オモコロブロス!

    最近、ゲーミングPCを買いました。 これ。OMENの17-cb1002TX エクストリームモデル(現在は販売終了)。購入と引き換えに私の魂がパソコンの世界に閉じ込められてしまい、画面上からのご挨拶となり恐縮なのですが、パワフルで快適・どでかい容量のゲームだってお茶の子さいさいで動きます。 娘(1歳)を寝かしつけた後、残りの家事をこなしてから満を持して夜な夜なSteamで様々なゲームをプレイしているのですが、色々やった中での「これ良かったな〜」っていうゲームをいくつかご紹介させていただきます。面白すぎるのでみんな知ってるかと思いますが…。 ■圧倒的に面白すぎるゲーム HADES(ハデス) 冥界の王ハデスの息子ザグレウスを操って冥界を脱出して地上を目指すアクション。入るたびに形が変わるダンジョンを進んで死んだら全てを失ってスタート地点に戻される「ローグライク」と、抜群な操作性と爽快感に加えて進

      最近Steamでやった「めちゃおもろゲーム」6選 | オモコロブロス!
    • オープンワールド推理ゲーム『パラダイスキラー』日本語版発表、SteamとNintendo Switchで発売へ。高自由度の高評価ADV - AUTOMATON

      パブリッシャーのレオフルは5月25日、『パラダイスキラー』を国内発表した。本作は、海外ではFellow Travellerより発売されている『Paradise Killer』の日本語版だ。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。価格はSteam版が2050円で、Nintendo Switch版は2500円。発売時期は2021年だ。 『パラダイスキラー』は、オープンワールド推理アドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、熱帯の島・パラダイス島。ここには人間の精神を異星神に捧げる不老不死の信者たちが居住。人間たちを異次元空間内の人工島に連れ去り、奴隷として強制労働させた挙句、儀式の生贄として虐殺している。主人公はそんな信者の一人である、捜査オタクのレディ・ラブ・ダイだ。レディは亡命先からの依頼を受け、パラダイス島にて殺人事件の調査を進めていく。 本作では、オープン

        オープンワールド推理ゲーム『パラダイスキラー』日本語版発表、SteamとNintendo Switchで発売へ。高自由度の高評価ADV - AUTOMATON
      • 「満点インディーゲームを4本教えて」との呼びかけに珠玉の作品たちが集まる。開発者やメディアの選ぶ満点インディー作品とは - AUTOMATON

        海外メディアGameSpotの編集者を務めるMark Delaney氏は2月12日、ユーザーたちの考える“満点インディーゲーム4本”をTwitter上で募集した。どのようなタイトルが挙げられているのか、スレッドを覗き見てみよう。 Delaney氏はTwitterにて、「10点満点で10点」のインディーゲーム4本をユーザーたちから募集。「まずは自分から」として、同氏の考える“満点インディーゲーム4本”を紹介した。Delaney氏が挙げたのは海底施設を舞台にしたホラーゲーム『SOMA』、疾走感が売りのリズムアクション『Sayonara Wild Hearts』、まばたきで進めるアドベンチャーゲーム『Before Your Eyes』、幻想世界が舞台のアドベンチャーゲーム『RiME』の4本だ。いずれもSteamユーザーレビューにて高評価を獲得するタイトル。特徴的なゲームプレイや世界観、ストーリー

          「満点インディーゲームを4本教えて」との呼びかけに珠玉の作品たちが集まる。開発者やメディアの選ぶ満点インディー作品とは - AUTOMATON
        • PS4/Switch立体重力パズル『マニフォールド ガーデン』は7年をかけて作られた。長期間にわたる開発の苦しみと生みの喜び - AUTOMATON

          ひと目見て心奪われるような、無限に繰り返される神秘的なデザインが特徴の一人称パズルゲーム『Manifold Garden(マニフォールド ガーデン)』。同作のPS4/Nintendo Switch版が、5月20日に弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMより発売される。パッケージ版が現在予約受け付け中だ。 『マニフォールド ガーデン』は、一人称視点パズルゲームだ。プレイヤーは、現実ではあり得ない重力と空間にて構成された、まるでアート作品のような世界の中でパズルを解いていく。ステージとなるのは、真っ白な空間に浮かぶ幾何学的なデザインの巨大構造物。上下左右あらゆる方向に同じ構造物が存在し、構造物から飛び降りると元いた構造物へと落下する、不思議な無限空間である。プレイヤーはさまざまな構造物を進む中で、スイッチを押したり、アイテムを特定の場所に運んだり、あるいは水の流

            PS4/Switch立体重力パズル『マニフォールド ガーデン』は7年をかけて作られた。長期間にわたる開発の苦しみと生みの喜び - AUTOMATON
          • 終末世界探索ADV『ナツノカナタ beyond』発表、Steam/Switchでリリースへ。「圧倒的好評」を受けた、少女との夏の旅が完全版に - AUTOMATON

            わくわくゲームズは10月5日、『ナツノカナタ beyond』を正式発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)。2024年にリリース予定とされている。発表にあわせて、Steamのストアページも公開中だ。 ※ 2021年公開の『ナツノカナタ』のPV 『ナツノカナタ beyond』は、終わってしまった世界の夏を少女と旅するテキストADV『ナツノカナタ』の完全版である。本作のメインキャラクターであるナツノは、半年前まで高校へ通っていた少女だ。彼女の住む世界では、半年前に未知のウイルスによるパンデミックが発生。人間が感染すると理性を失うウイルスの拡大により、社会は崩壊してしまった。ナツノ自身は、故郷の東京から脱出できたものの、同級生や両親とはぐれてしまい、あてのない1人旅を続けてきた。 本作の主人公は、パンデミックの起こっていない平穏な世界の住人だ。主人公はあ

              終末世界探索ADV『ナツノカナタ beyond』発表、Steam/Switchでリリースへ。「圧倒的好評」を受けた、少女との夏の旅が完全版に - AUTOMATON
            • AUTOMATONの記事タイトルが好きなので紹介します。だいたい2文めがちょっと可笑しい - nomolkのブログ

              AUTOMATONの良い記事タイトルhttps://t.co/GjqmbmlRc8— メルセデスベン子 (@nomolk) 2023年9月12日 『サイバーパンク2077』開発者、無料大型アプデ後は「CPUが限界レベルにフル稼働する」と明かし、冷却性能チェックを呼びかけ。それほどぶん回す - AUTOMATON AUTOMATONというゲーム情報メディアがあります。恥ずかしながら数年前までオートメーションだと思っていたのですが、オートマトンが正しいです。 マリオの乳首に異常な執着を見せるメディアという印象が強く automaton-media.com ニコニコ大百科には「AUTOMATONの乳首に関する記事一覧」という項目が立てられているほど dic.nicovideo.jp ですが、実際には新規ゲームのリリース情報やアップデート情報、開発者インタビュー記事など一般的なゲーム情報記事も掲載

                AUTOMATONの記事タイトルが好きなので紹介します。だいたい2文めがちょっと可笑しい - nomolkのブログ
              • 工場自動化シム『Factorio』売上350万本突破。Nintendo Switch版は日本で特に人気 - AUTOMATON

                デベロッパーのWube Softwareは昨年12月30日、工場自動化シミュレーションゲーム『Factorio』の2022年の出来事を振り返るブログ記事を公開。そのなかで、本作の売り上げが350万本を突破したことを明らかにした。 『Factorio』は、とある惑星を舞台にするシミュレーションゲームだ。入手した資源をもとに技術開発をおこない、資源の掘削から運搬、精製、製品生産などを自動化し、巨大な産業プラントを構築する。本作は2016年にSteamにて早期アクセス配信が開始され、2020年8月に正式リリース。Steamのユーザーレビューで「圧倒的に好評」ステータスを得るほどの高い評価を受けており、昨年10月にはNintendo Switch版も配信された。 今回の発表によると、本作は昨年のクリスマスの時期に売り上げが350万本を突破したとのこと。振り返ると2021年2月に250万本を、そして

                  工場自動化シム『Factorio』売上350万本突破。Nintendo Switch版は日本で特に人気 - AUTOMATON
                • ヘールテイク! ヘールテイク! 突如人間界で流行しはじめた、悪魔ッ娘ハーレム倉庫番「Helltaker」って何?

                  バーチャルYouTuber、マシーナリーとも子による不定期コラム第27回(連載一覧)。今回はなぜか5月半ばごろから急に流行りはじめた無料PCゲーム「Helltaker」(Steam)を紹介。最近なんかやたらイラスト見かけるけどあれ何!? って人は取りあえず無料だから遊べ! 若いゲーマーに「倉庫番」は通じるのだろうか。あと総選挙残念だったね…… ライター:マシーナリーとも子 徳で動くバーチャルYouTuber(サイボーグ)。「アイドルマスター シンデレラガールズ」の池袋晶葉ちゃんのファンやプロデューサーを増やして投票してもらうために2018年4月に活動開始。前世はプラモ雑誌の編集をしていたとも言われているが定かではない。現在は自分のグッズを売ったりライターやったりして糊口をしのいでいる。お仕事募集中。 YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/bar

                    ヘールテイク! ヘールテイク! 突如人間界で流行しはじめた、悪魔ッ娘ハーレム倉庫番「Helltaker」って何?
                  • 『エルデンリング』&『Vampire Survivors』開発者、“なぜ売れたかわからない”。邪念になるので考えない - AUTOMATON

                    ホーム 全記事 ニュース 『エルデンリング』&『Vampire Survivors』開発者、“なぜ売れたかわからない”。邪念になるので考えない 『Vampire Survivors』と『エルデンリング』、2022年に目覚ましいヒットを遂げた2作には奇妙な共通点が見られる。いずれのタイトルの開発者も、なぜ成功したか理由が「わからない」と述べているのだ。 左:『Vampire Survivors』、右:『エルデンリング』 『Vampire Survivors』は、poncleが手がける見下ろし視点アクションゲームだ。プレイヤーは任意のキャラを選び、攻撃しながらフィールドを移動。攻撃手段を増やしたり強化したりするのだ。プレイヤーと共に敵も強化され、やがて敵は大群になっていく。そうした大群を自分だけのビルドで撃破し生き残るのだ。 本作はSteamで2021年12月17日に早期アクセス配信開始され、

                      『エルデンリング』&『Vampire Survivors』開発者、“なぜ売れたかわからない”。邪念になるので考えない - AUTOMATON
                    • 高評価歴史ミステリーRPG『Pentiment』日本語表示に対応。プレイヤーごとのやり方で中世殺人事件の謎を暴く - AUTOMATON

                      Obsidian Entertainmentは5月26日、歴史ミステリーRPG『Pentiment』向けに最新アップデートを配信。これにより本作は日本語表示に対応した。本作はPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中。 『Pentiment』は、16世紀のヨーロッパを舞台にした歴史ミステリーRPGだ。主人公は、宗教と政治の大きな変革の岐路にある時代を生きる、職業画家のアンドレアス・マーラー。バイエルンのアルプス山脈にある小さな町タッシングを訪れた彼は、ある殺人事件に遭遇し、やがて陰謀の渦中に身を置くこととなる。 タッシングにはさまざまな職業・年代の人たちが暮らしており、アンドレアスは彼らと交流。会話やミニゲームを通じて、あるいはアンドレアスの能力を駆使して、町や近くの修道院に潜む謎を調査する。ただし時間が限られているため

                        高評価歴史ミステリーRPG『Pentiment』日本語表示に対応。プレイヤーごとのやり方で中世殺人事件の謎を暴く - AUTOMATON
                      • 村開拓シミュの面白いところだけ繰り返し遊べるローグライト・シティビルダー「Against the Storm」プレイレビュー、得意不得意や食事の好みが違う種族を率いて自然の脅威に立ち向かえ

                        街作りシミュレーションゲームの楽しみ方は人それぞれですが、このジャンルの最も楽しいタイミングのひとつが、どんどん街を拡張し人口を増やして発展させていく開拓期です。そんな都市建築ゲームの真骨頂をテンポよく繰り返し遊べるゲームシステムに、プレイする度に土地の性質や建てられる建築物がランダムに変わるローグライト要素が融合したファンタジー風都市建設シミュレーション「Against the Storm」がSteamで配信されています。早期アクセス期間中ながら、2022年11月のリリース以来毎週のように改良を重ねて「圧倒的に好評」の評価を得ている期待作が気になったので、実際にプレイしてみました。 Steam:Against the Storm https://store.steampowered.com/app/1336490/Against_the_Storm/ ・目次 ◆1:プレイ開始時にやること

                          村開拓シミュの面白いところだけ繰り返し遊べるローグライト・シティビルダー「Against the Storm」プレイレビュー、得意不得意や食事の好みが違う種族を率いて自然の脅威に立ち向かえ
                        • 【「ソウルハッカーズ2」否定寄りレビュー】取捨選択を間違えて差別化しきれず、女神転生とペルソナを継承するには力不足 ターゲティングも誤ってしまった

                          はじめに 今回レビューする「ソウルハッカーズ2」(公式サイト)は、既に各メディアや一般ユーザーの評価、動画レビューなどで賛否渦巻く評価となっている。個人的な感情としても肯定したい思いと否定したい情動。評価に値する部分と評価できない部分があるため、通常のレビューを書くことがどうしてもできなかった。 「ソウルハッカーズ2」 そこで今回は、あえて肯定寄りと否定寄り両方の意見でレビューを書き、世界のアトラスファンの間で起きている反発や評価、問題点を考察することにした。順番としては肯定寄りのレビューの後で否定寄りのレビュー(こちらの記事)を読んでいただくと、本作の楽しみ方や問題となっている部分、発売までの騒動などが把握しやすいだろう。なお、どちらも本音であるため、片方だけを取り上げ、どちらかの意見を叩く材料にすることだけは避けていただきたい。肯定、否定、両方のレビューを読むことで、本作が掲げたテーマ

                            【「ソウルハッカーズ2」否定寄りレビュー】取捨選択を間違えて差別化しきれず、女神転生とペルソナを継承するには力不足 ターゲティングも誤ってしまった
                          • Steam不評レビューには何が書かれているのか?~日本発インディーゲームの場合~|離水ひつじ

                            はじめにSNS(twitter)でPCゲームについて追えるタイムラインを構築するとSteamレビューに関する話題が目につくことが非常に多く感じます。 「日本人の不評レビュー比率が高い!」「ウケ狙いで不評レビューを書くやつがいる!」「圧倒的好評を開発者は目指している!」等々…。 私もゲームをSteamで販売している身ですが、こういった話題は統計データの好評/不評の比率だけを見て話をしているケースやそもそもデータに基づかず感情論のみで議論されているケースが多いように感じていました。 せっかく議論するならSNSのマウンティングの道具としてではなく、より良いゲームを作るためにユーザーがどういった点を不満に思っているのか吸い上げを行ったほうがゲーム品質向上の役に立つのではないかなと考えました。 そこで私がゲームを出している周辺環境に絞って「何故その人は不評レビューを書くに至ったか」を調べて見ると面白

                              Steam不評レビューには何が書かれているのか?~日本発インディーゲームの場合~|離水ひつじ
                            • ある実写恋愛ゲームがSteamでやたらと人気。中国語ユーザーの“好み・恋愛事情”などが人気に反映か、弊社中国出身スタッフに分析を訊いた - AUTOMATON

                              デベロッパーのintinyは10月18日、『完蛋!我被美女包围了!(Love Is All Around)』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)。Steamでは連日ピーク時4万人~6万人の同時接続プレイヤー数を記録する人気を博している。 やたらと人気を博す実写恋愛ゲーム 『完蛋!我被美女包围了!』は恋愛アドベンチャーゲームだ。借金返済に追われる主人公のGu Yiの前に登場するのは雰囲気の異なる6人の美女。プレイヤーは6人全員からモテモテとなったGuとしてさまざまな決断を下し、分岐するストーリーを辿っていくことになる。本作の特徴はインタラクティブビデオとして展開される点だ。映像はすべて実写であり、プレイヤーはポイント&クリック方式で気になるポイントを選んだり、会話選択肢を決めたりしながら物語を進めていく。 本作は10月18日に発売され、Stea

                                ある実写恋愛ゲームがSteamでやたらと人気。中国語ユーザーの“好み・恋愛事情”などが人気に反映か、弊社中国出身スタッフに分析を訊いた - AUTOMATON
                              • 猫ゲーム『Stray』 Steamにて今年もっとも高評価なゲームに。あのビッグタイトルを超えた猫の強さ - AUTOMATON

                                ホーム ニュース 猫ゲーム『Stray』 Steamにて今年もっとも高評価なゲームに。あのビッグタイトルを超えた猫の強さ 今月7月に発売されたサイバーパンク猫アドベンチャー『Stray』が、ゲーム・オブ・ザ・イヤー作品『ゴッド・オブ・ウォー』などをおさえ、7月28日時点のSteamにて2022年もっとも好評なゲームに輝いている。 『Stray』で主人公となるのは、家族からはぐれ、入り組んだサイバーシティに迷い込んだ野良猫だ。個性的な住人たちと交流したり謎の生物から身を守ったりしながら町からの脱出を目指す。現在PC(Steam)およびPS4/PS5向けに発売されている。同作については、発売から非常に高い評価を獲得しているのだ。具体的には、Steamのユーザーレビュー評価としては「圧倒的に好評」となっている。 Steamには、ユーザーによるレビューを反映したゲームの評価ステータスが存在。ユーザ

                                  猫ゲーム『Stray』 Steamにて今年もっとも高評価なゲームに。あのビッグタイトルを超えた猫の強さ - AUTOMATON
                                • 「Steamで日本語対応してほしいゲームと、その費用に払ってもいい金額シート」が作成され、さっそく盛況。作成者に聞いた“本当の狙い” - AUTOMATON

                                  Steamではさまざまなゲームが並んでいる。どのゲームも異なる魅力を放っているが、日本語非対応のゲームも多い。「あのゲームが日本語に対応していればなあ」そう考えたことがあるゲーマーも多いだろう。そんなゲーマーや開発者のために、あるシートが作成された。そのシートとは、「日本語対応してほしいゲームと、その費用に払ってもいい金額シート」である。 日本語対応希望ゲームと、それに出せる金額を書くだけ 「ゲーム翻訳ファンディング」と題されたそのGoogleスプレッドシートには、ずらっとゲームが並んでおり、その隣には金額や記入者のTwitterアカウントが並んでいる。ようするに、日本語対応希望タイトルとその金額 にいくら払えるかが、記されているのだ。シート作成および公開から2時間経過時点ですでに20近いタイトルと金額が記されており、盛況していることがうかがえる。 このシートは注意書きがゆるめ。シートに記

                                    「Steamで日本語対応してほしいゲームと、その費用に払ってもいい金額シート」が作成され、さっそく盛況。作成者に聞いた“本当の狙い” - AUTOMATON
                                  • ゆずソフトの美少女ADV『千恋*万花』、全世界で40万本売れていた。2016年に発売された美少女ゲームの金字塔 - AUTOMATON

                                    国内の美少女ゲームメーカーゆずソフトは10月24日、『千恋*万花』の全世界セールスが累計で40万本を突破したことを公式Xアカウントにて発表した。本作は全年齢版がPC(Steam)およびNintendo Switch向けに、18禁版がPC(FANZA/パッケージ)向けに発売中だ。 『千恋*万花』はゆずソフトが手がけた美少女アドベンチャーゲームだ。舞台となるのは文明開化から取り残された、古き良き時代の街並みと温泉街のある穂織(ほおり)という町。この町にある建実神社には、岩に突き刺さった状態で引き抜けない神刀・叢雨丸があり、穂織の町の観光資源にもなっていた。 本作の主人公は有地将臣。彼は祖父の営む旅館の手伝いのために穂織の町を訪れていたが、叢雨丸を抜いて(折って)しまい、選ばれし者とみなされることに。そして、建実神社の巫女姫である朝武芳乃と結婚を迫られることになる。そんな彼の前に、叢雨丸に宿る少

                                      ゆずソフトの美少女ADV『千恋*万花』、全世界で40万本売れていた。2016年に発売された美少女ゲームの金字塔 - AUTOMATON
                                    • 人気ローグライクポーカー『Balatro』、全年齢向けからいきなり「18歳以上対象」にIARCレーティングが引き上げられ一部で販売停止。急な変更に販売元は怒り - AUTOMATON

                                      パブリッシャーのPlaystackは、『Balatro』のコンソール向けダウンロード版が、一部地域にて一時的に販売停止となっていることを報告した。レーティング団体IARCが、本作のレーティング区分を全年齢対象にあたる「IARC: 3+」から18歳以上対象となる「IARC: 18+」に突如変更したことが原因のようだ。 なお本作の対応プラットフォームはPC(Steam)のほかPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch。本稿執筆時点では、国内向けにはすべてのプラットフォームで販売が継続されている。 『Balatro』は、ポーカーとローグライクデッキ構築ゲームを組み合わせた作品だ。プレイヤーは手札の8枚から5枚選び、ハンド(手役)を作ってポーカーの役を揃えることになる。役に応じた得点倍率と、役に使われたカードの数字の大きさから計算されるチップを

                                        人気ローグライクポーカー『Balatro』、全年齢向けからいきなり「18歳以上対象」にIARCレーティングが引き上げられ一部で販売停止。急な変更に販売元は怒り - AUTOMATON
                                      • 汚い靴下をオマケにしていたスカルガールズとかいうゲーム - 人生に疲れた男のblog

                                        本当はSteamサマーセールが終わったくらいにまとめて記事にしようと思っていたのだが、何か感情が抑えられない話が出てきたので今書いておく。 「スカルガールズ」(Skullgirls)というゲームをご存じだろうか?Steam版は2013年に発売されたカートゥーン調のグラフィックでムチムチな女の子(一部例外有り)達がチーム戦で戦う格闘ゲームで、かつて「Lab Zero Games」という会社が開発していたもののそこの代表者Mike Zaimont(Mike Z)氏がセクハラや人種差別発言などの不祥事を起こして会社が解散、Lab Zero Gamesに在籍していた他のメンバー達は「スカルガールズ モバイル」というスマホゲーを作っている「Hidden Variable Studios」という会社に移っていきスカルガールズ本体の開発もそこで開発が継続されていたのだが、今年6月27日に突然Steam/

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                                        • 工場自動化シム『shapez 2』正式発表。“圧倒的に好評”の前作から3Dグラフィックへと進化、多層的な工場建設やパイプライン輸送など新要素導入 - AUTOMATON

                                          デベロッパーのtobspr Gamesは8月16日、工場自動化シミュレーションゲーム『shapez 2』を正式発表し、ゲームプレイ映像を公開した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年に早期アクセス配信予定。 『shapez 2』は、2020年にリリースされSteamユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得するなど、非常に高い評価を受けた工場自動化シミュレーションゲーム『shapez』の続編だ。同ジャンルの作品のなかでも工場建設要素に特化し、比較的シンプルなシステムにて巨大工場を作れるゲームプレイはそのままに、本作では2Dから3Dグラフィックへと移行。これを活かした新たなメカニクスが導入されている。 本作では小惑星に工場を建設し、やがて複数の惑星にまたがる巨大な工場へと発展させていく。工場では、資源として抽出した幾何学図形を加工し、目的の図形を作成して、最

                                            工場自動化シム『shapez 2』正式発表。“圧倒的に好評”の前作から3Dグラフィックへと進化、多層的な工場建設やパイプライン輸送など新要素導入 - AUTOMATON
                                          • 音声推理ADV『Unheard』日本語吹替版が2023年発売へ。音を頼りに真実を解き明かす、アコースティック探偵の事件簿 - AUTOMATON

                                            パブリッシャーの505 Gamesは9月16日、『Unheard』日本語吹替版を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/Nintendo Swtichで、2023年発売予定となっている。なお本情報は、情報番組「505 Games 新作タイトルショーケース TGS2022」内で発表されたものだ。 『Unheard』は、アコースティック探偵となって音声を頼りに真実を解き明かす、音声推理アドベンチャーゲームだ。ゲームを開始すると、主人公には俯瞰視点の事件現場マップと、音声ファイルの再生UIが映されたタブレットが渡される。プレイヤーは、タブレット端末を操作。何らかの事件が起こった建物内で「音を聞くポイント」を移動させながら、事件当時の音声ファイルを再生していく。場所によって再生される音が変化するので、事件当時その周辺で流れていた音に耳を傾けることで、事件の犯人

                                              音声推理ADV『Unheard』日本語吹替版が2023年発売へ。音を頼りに真実を解き明かす、アコースティック探偵の事件簿 - AUTOMATON
                                            • 『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』のSteam移植は「アトラス主導」だった。海外会社には任せず、高品質な移植を達成 - AUTOMATON

                                              ホーム ニュース 『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』のSteam移植は「アトラス主導」だった。海外会社には任せず、高品質な移植を達成 先日、Steamにて電撃リリースされた『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』。配信直後からSteamの「全世界売り上げ上位」の首位に君臨し続けるなど、ロケットスタートを切っている。飛ぶ鳥を落とす勢いの同作であるが、Steam移植についてはアトラス主導でおこなわれたようだ。Persona Centralなどが報じている。 国産コンソールタイトルのSteam移植においては、海外の移植会社に外注されるケースが多い。たとえばセガヨーロッパによる『キャサリン(国内購入不可)』Steam移植は、オーストラリアのThe Eccentric Apeが担当。一般的に、社内チームのリソースは新作に注ぎたいという理由から、移植には外注が選ばれることが多い。海外では実績を多く持つ移植会社が増え

                                                『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』のSteam移植は「アトラス主導」だった。海外会社には任せず、高品質な移植を達成 - AUTOMATON
                                              • 銀河自動化シム『Dyson Sphere Program』売上本数170万本突破。天体まるごと工場化ゲーム、Steamでは4万人のレビューで「圧倒的に好評」 - AUTOMATON

                                                パブリッシャーのGamera Gameは9月30日、『Dyson Sphere Program』の売上本数が170万本を突破したと発表した。あわせて、同作の今後の展開についても告知している。 『Dyson Sphere Program』は、2021年1月に早期アクセス配信が開始された惑星開拓&自動化シムだ。対応プラットフォームはPC(Steam)。宇宙エンジニアである主人公の目的は、天体の丸ごとひとつを覆い、エネルギーを抽出する巨大構造体「ダイソンスフィア」を造りあげること。資源の豊富な惑星に降り立ち、木材や鉱石などを採取しよう。徐々に資源収集を自動化し、生産ラインを構築。風力タービンやソーラーパネルなどでエネルギーを供給し、やがては惑星全体を覆い尽くす工場を生み出すのだ。そしてゲームの舞台は銀河系へと進出する。いくつもの惑星に生産ラインを生み出し、銀河をまたにかけた巨大な輸送網を作るのだ

                                                  銀河自動化シム『Dyson Sphere Program』売上本数170万本突破。天体まるごと工場化ゲーム、Steamでは4万人のレビューで「圧倒的に好評」 - AUTOMATON
                                                • [プレイレポ]デッキ構築ローグライト×ポーカーの新感覚ゲーム「Balatro」の中毒性がヤバイ。激熱コンボを決めて脳汁を出そう

                                                  [プレイレポ]デッキ構築ローグライト×ポーカーの新感覚ゲーム「Balatro」の中毒性がヤバイ。激熱コンボを決めて脳汁を出そう 編集部:ルネ あなたは,今密かな話題を呼んでいるデッキ構築型ローグライト「Balatro」(PC / PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / PS4 / Xbox One)をご存知だろうか? 本作は2月21日に発売された比較的新しいゲームなのだが,10日間で50万本を売り上げており,Steamでの評価も「圧倒的に好評」を得るなど,とくに海外で人気となっているようだ。 筆者も「どれどれ」と味見をする気持ちで本作に触れてみたのだが,なるほど確かにこれは面白い。ちょっと触るだけのつもりが気づけば深夜になってしまう時間泥棒ゲームで,暇な時には一日中やっていたい気持ちになる中毒性の高さであった。 そんな「Balatro」だが,PC

                                                    [プレイレポ]デッキ構築ローグライト×ポーカーの新感覚ゲーム「Balatro」の中毒性がヤバイ。激熱コンボを決めて脳汁を出そう
                                                  • ヒット中メトロイドヴァニア『ANIMAL WELL』PC版が「たったの34MB」として話題。PS5版も“壁紙データが大半”説浮上   - AUTOMATON

                                                    ホーム ニュース ヒット中メトロイドヴァニア『ANIMAL WELL』PC版が「たったの34MB」として話題。PS5版も“壁紙データが大半”説浮上 個人デベロッパーのBilly Basso氏は5月9日、謎解きメトロイドヴァニア『ANIMAL WELL』を発売し、好評を集めている。そんな本作の容量がSteam版で約34MBしかないことがGamesRadar+などに取り上げられ、SNS上でも話題となっている。 『ANIMAL WELL』は2Dメトロイドヴァニアアクションゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Nintendo Switch。ゲーム内は日本語表示に対応している。本作でプレイヤーは、透明なスライムのような主人公を操作する。探索すべき迷宮にはさまざまなギミックや生物が存在するものの主人公は攻撃能力を持ち合わせていない。そのためステージなどを注意深く観察しつつ進んで

                                                      ヒット中メトロイドヴァニア『ANIMAL WELL』PC版が「たったの34MB」として話題。PS5版も“壁紙データが大半”説浮上   - AUTOMATON
                                                    • 低価格ローグライクアクション『Vampire Survivors』がSteamで人気沸騰。中毒性が高いとして - AUTOMATON

                                                      ホーム ニュース 低価格ローグライクアクション『Vampire Survivors』がSteamで人気沸騰。中毒性が高いとして 低価格かつシンプルな見下ろしアクションゲーム『Vampire Survivors』が、流行の兆しを見せている。昨年Steamにて早期アクセス配信開始された本作は、今年に入り突如としてプレイヤー数の大幅増加を見せているのだ。その背景には、本作の魅力とインフルエンサーによる紹介があったようだ。 『Vampire Survivors』は見下ろし視点のアクションゲームだ。「死ぬとほぼ一からやり直し」「武器や能力はランダムなラインナップから選ぶ」など、近年のいわゆるローグライク作品によく見られるシステムを導入している。操作は至ってシンプルで、キーボードやコントローラーを用いたキャラクターの移動のみ。つまり片手で遊べてしまうのである。ゲームを開始すると、プレイヤーには大量のモ

                                                        低価格ローグライクアクション『Vampire Survivors』がSteamで人気沸騰。中毒性が高いとして - AUTOMATON
                                                      • 高評価RPG『Loop Hero』配信開始から1日で売り上げ15万本突破。Steamでは『Valheim』に次ぐ売れ行き - AUTOMATON

                                                        デベロッパーのFour Quartersは3月6日、Steamにて配信中のRPG『Loop Hero』のプレイヤー数が、15万人を突破したと発表した。この数字は、ほぼ売り上げとイコールであると考えられるだろう。本作は今年3月5日に配信開始しており、わずか1日で早くも大きな成功を得たかたちだ。 Our team is overwhelmed by the response to Loop Hero and can't thank all our new community enough – over 150k players already! Thanks you all so much! pic.twitter.com/iQqJzilPOZ — FourQuarters team | Loop Hero (@_FQteam) March 5, 2021 『Loop Hero』は、死神によっ

                                                          高評価RPG『Loop Hero』配信開始から1日で売り上げ15万本突破。Steamでは『Valheim』に次ぐ売れ行き - AUTOMATON
                                                        • 高難度魔法3Dアクション『Little Witch Nobeta』発売5日で売上5万本突破。「ロリダークソウル」と称される作品 - AUTOMATON

                                                          台湾のインディーゲームデベロッパーPupuya Gamesは6月29日、 『Little Witch Nobeta』のセールスが5万本を突破したと発表した。本作の早期アクセス配信が開始されたのは6月24日の16時前後であり、わずか5日足らずでの達成となる。 『 Little Witch Nobeta』は、元素魔法を操る小さな魔女ノベタを操作し、古城の中を探索する3Dアクションシューティングゲームだ。主人公のノベタは自身にまつわる真実を知るため王座を探しており、徘徊する生魂や人形と対峙しながら、王座の場所を知る黒猫に導かれて古城を歩むことになる。イラストレーターの汐王寺氏が、ノベタのキャラクターデザインを担当。同氏の手がけたデザインの魅力を反映した3Dモデルや、杖に振り回されたり、スタミナが切れて転ぶモーションなど、主人公ノベタの少女らしい可愛らしさをゲーム内で見事に表現されている。 また、

                                                            高難度魔法3Dアクション『Little Witch Nobeta』発売5日で売上5万本突破。「ロリダークソウル」と称される作品 - AUTOMATON
                                                          • Steam弾幕ローグライクアクション『Rogue : Genesia』がじわじわと人気。偉大なる先達の諸要素を踏襲しつつ調和させた手堅い作り込み - AUTOMATON

                                                            先日PC(Steam)向けに早期アクセス配信開始された『Rogue : Genesia』が少しずつ、しかし確実に注目を集めているようだ。リリースから約1週間でSteam同時接続者数がじわじわ右肩上がり。直近のピーク時では2500人以上のユーザーが本作を楽しんでいたほか、ユーザーレビュー評価も上々のようだ。 『Rogue : Genesia』はローグライクアクションだ。プレイヤーは四方八方から近づいてくる敵の猛攻をしのぎながら、攻撃をおこなったり逃げたりすることになる。敵を倒して得た経験値で新しいアビリティカードを獲得し、自己強化を重ね、自動攻撃にてひたすら敵を撃退し続けることになる。一方で、アビリティのバリエーションは豊富である。本作では突っ立っているだけでは勝てず、シナジーのあるアビリティの組み合わせを試行錯誤したり、臨機応変に逃げたりする必要がある。そして戦闘後に手に入る資源で、次回プ

                                                              Steam弾幕ローグライクアクション『Rogue : Genesia』がじわじわと人気。偉大なる先達の諸要素を踏襲しつつ調和させた手堅い作り込み - AUTOMATON
                                                            • Nintendo Switch版リリース『ポリトピア』開発者に話を訊いた。なぜSteamで「圧倒的に好評」を獲得できたのか、なぜ日本語対応したのか - AUTOMATON

                                                              ホーム PR Nintendo Switch版リリース『ポリトピア』開発者に話を訊いた。なぜSteamで「圧倒的に好評」を獲得できたのか、なぜ日本語対応したのか 全記事PRインタビュー

                                                                Nintendo Switch版リリース『ポリトピア』開発者に話を訊いた。なぜSteamで「圧倒的に好評」を獲得できたのか、なぜ日本語対応したのか - AUTOMATON
                                                              • 魔女っ子スローライフRPG『Little Witch in the Woods』最新アップデートにて日本語表示に対応。高評価作が遊びやすく - AUTOMATON

                                                                デベロッパーのSUNNY SIDE UPは11月23日、ファンタジーRPG『Little Witch in the Woods』向けに最新アップデートを配信し、日本語表示に対応したと発表した。本作は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S向けに早期アクセス配信中。 『Little Witch in the Woods』は、魔女のいる世界を舞台にするファンタジーRPGだ。魔女たちは各地に魔女の家を設置し、魔女を送り込んでその地の人々を助けている。そして魔法学校に通う魔女見習いたちも、魔女の家にて修行を積む習わしとなっている。本作の主人公である魔女見習いの少女エリーも、修行のためとある村の魔女の家で暮らすことになる。 本作にてプレイヤーはエリーとなり、魔女の家の周囲の森や村を探索。植物や生き物を採集したり、その土地で暮らす人たちと交

                                                                  魔女っ子スローライフRPG『Little Witch in the Woods』最新アップデートにて日本語表示に対応。高評価作が遊びやすく - AUTOMATON
                                                                • 1粒で何度もオイシイ「ローグライクゲーム」。Steamで遊べる人気タイトルをピックアップして紹介

                                                                  1粒で何度もオイシイ「ローグライクゲーム」。Steamで遊べる人気タイトルをピックアップして紹介 ライター:箭本進一 プレイするたびに展開が変わり,遊べば遊ぶほどに味が出てくる「ローグライクゲーム」。インディーズゲームの世界では一大ジャンルとして扱われ,Steamにおいても専用タグが作られるほどの人気ジャンルとして確固たる地位を築き上げている。 ローグライクをどのようなゲームか簡単に説明すると,“ステージやマップに自動生成を取り入れ,遊ぶたびに展開が変わる,ランダム性の高いゲーム”というと分かりやすいだろう。ローグライクの語源は,1980年に登場したターン制RPG「Rogue」。原点とされる同タイトルと同様のシステムを持つ作品がローグライクと呼ばれるようになった。 かつてはどんなジャンルであってもランダム生成機能が備わっていればローグライクに分類されていたが,“ターン制RPGである「ローグ

                                                                    1粒で何度もオイシイ「ローグライクゲーム」。Steamで遊べる人気タイトルをピックアップして紹介
                                                                  • 水上街づくりアートゲーム『Townscaper』正式リリース、Nintendo Switch版国内配信開始。なんとSteamではobjファイル出力が可能に - AUTOMATON

                                                                    パブリッシャーのRaw Furyは8月27日、Steamで早期アクセス配信していた『Townscaper』を正式リリースした。あわせて、Nintendo Switch版をリリースしている。Nintendo Switch版は国内向けにも配信されており、ゲーム内は日本語表示に対応。定価は620円だ。 『Townscaper』は、シンプルなシミュレーションゲーム。なにもない水上を舞台に、プレイヤーは街を築いていく。色を指定し任意のマスをクリックすることで、選択したマスに該当色の土地・建物ブロックが誕生。クリックを重ねていくことで、街が作られていくわけだ。ゲームの到達目標などは特に設定されておらず、心ゆくまで街をデザインしていける。一種のアートツールとも表現できるだろう。『Bad North』などを手がけたクリエイターOskar Stålberg氏が個人で制作している。 本作の特徴は、クリックで生

                                                                      水上街づくりアートゲーム『Townscaper』正式リリース、Nintendo Switch版国内配信開始。なんとSteamではobjファイル出力が可能に - AUTOMATON
                                                                    • Steamターン制格闘『Your Only Move Is HUSTLE』が”圧倒的に好評”スタート。時間停止・再生で繰り広げる、超人的棒人間バトル - AUTOMATON

                                                                      個人開発者のIvy Sly氏は2月3日、ターン制2D格闘ゲーム『Your Only Move Is HUSTLE』の配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamユーザーレビューでは配信開始まもなく「圧倒的に好評」ステータスを獲得し、好調な滑り出しを見せている。 『Your Only Move Is HUSTLE』は、棒人間の2D格闘ゲームだ。オンライン対戦に対応しており、1vs1の対戦が楽しめる。リアルタイムに同期する格闘ゲームとは異なり、操作にターン制のコマンド入力を採用している点が特徴だ。 ゲームは画面が停止した状態で始まる。まずは画面下部に並ぶアイコンから、自機のアクションを選択しよう。選択可能なアクションはキャラクターや地上・空中で異なるものの、多いときで20種類以上から選択可能だ。移動やジャンプ、上下段攻撃といった基本的なものから、各種飛び道具やガード・つ

                                                                        Steamターン制格闘『Your Only Move Is HUSTLE』が”圧倒的に好評”スタート。時間停止・再生で繰り広げる、超人的棒人間バトル - AUTOMATON
                                                                      • ゆずソフト、全年齢向けブランド「ゆずソフトSOUR」発表。ノベルゲーム『PARQUET』をSteamなどで配信へ - AUTOMATON

                                                                        国内の美少女ゲームメーカーゆずソフトは7月30日、全年齢ブランド「ゆずソフトSOUR」および同ブランドのデビュー作『PARQUET(パルケ)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/DMM GAMES/DL Site)/iOS/Androidで、価格は2500円。DMM GAMESおよびDL Siteでは7月31日0時から配信開始予定。また、PC(Steam)/iOS/Android版は8月27日から配信される見通しだ。 『PARQUET』は、ゆずソフトSOURが手がける全年齢向け美少女ノベルゲームである。本作の舞台は、BMI(Brain-machine Interface)と呼ばれる、脳と機械を繋ぐ技術が存在する世界。BMIによって記憶のデータ化が可能となり、世界は発展を遂げたが、非合法な実験もおこなわれていた。主人公の伊吹カナトは、複数の人間の記憶を混ぜ合わせ、新たな人間を

                                                                          ゆずソフト、全年齢向けブランド「ゆずソフトSOUR」発表。ノベルゲーム『PARQUET』をSteamなどで配信へ - AUTOMATON
                                                                        • Steamアヒルプールシム『Placid Plastic Duck Simulator』高評価スタート。何も考えなくていい、アヒルちゃんを見るだけでいい - AUTOMATON

                                                                          プールに浮かぶアヒルのおもちゃを眺めるゲーム『Placid Plastic Duck Simulator』が、Steamにて好調な滑り出しを見せている。同作Steamユーザーレビューには好評が多数寄せられているようだ。 『Placid Plastic Duck Simulator』は、7月6日にリリースされたアヒルプールシミュレーション。開発者は「究極のハイテク技術によるゴムアヒルシミュレーション」と表現している。本作では、プールに浮かぶアヒルのおもちゃを眺められる。水面にぷかぷか漂うアヒルのおもちゃを、時間の許す限り無心に見つめ続けていられるのだ。プレイヤーに可能な操作は、基本的に視点変更のみ。逆にいえば、無力なプレイヤーはアヒルちゃんを見つめ続けるしかないのだ。数分ごとにプールに投入されるアヒルのおもちゃをひたすら楽しみに待ち続けるのが、本作の基本ゲームプレイとなる。 極めてミニマルな

                                                                            Steamアヒルプールシム『Placid Plastic Duck Simulator』高評価スタート。何も考えなくていい、アヒルちゃんを見るだけでいい - AUTOMATON
                                                                          • ゆずソフトの美少女ADV『千恋*万花』全世界セールス50万本突破。勢いを増し続ける美少女ゲームの金字塔 - AUTOMATON

                                                                            国内の美少女ゲームメーカーゆずソフトは2月20日、『千恋*万花』の全世界セールスが累計で50万本を突破したことを公式Xアカウントにて発表した。本作は全年齢版がPC(Steam)およびNintendo Switch向けに、18禁版がPC(FANZA/パッケージ)向けに発売中だ。 『千恋*万花』はゆずソフトが手がけた美少女アドベンチャーゲームだ。舞台となるのは文明開化から取り残された、古き良き時代の街並みと温泉街のある町、穂織(ほおり)。この町にある建実神社には、岩に突き刺さった状態で引き抜けない神刀・叢雨丸があり、穂織の町の観光資源にもなっていた。 本作の主人公は有地将臣。彼は祖父の営む旅館の手伝いのために穂織の町を訪れていたが、叢雨丸を抜いて(折って)しまい、選ばれし者とみなされることに。そして、建実神社の巫女姫である朝武芳乃と結婚を迫られることになる。そんな彼の前に、叢雨丸に宿る少女の霊

                                                                              ゆずソフトの美少女ADV『千恋*万花』全世界セールス50万本突破。勢いを増し続ける美少女ゲームの金字塔 - AUTOMATON
                                                                            • 超高評価Steamゲーム開発者、「素晴らしいゲーム」と称賛されたレビューが“返金済み”で困惑する。その時の正直な気持ちを、開発者に訊いた - AUTOMATON

                                                                              個人開発者SOMI氏は1月30日、自身が発売したSteamゲームのレビューについて投稿。そのレビューは、ゲームを称賛する内容ながら、「返金済み」ステータスがついているというもの。この投稿が注目を集めているようだ。 絶賛しているのに返金しているレビュー SOMI氏は、韓国を拠点とする個人ゲーム開発者だ。重厚な物語を意欲的な構造をもって届けるところに強みをもつ。ゲームの尺は長くないながら、濃厚なゲーム体験を提供する開発者である。そんな同氏が1月18日に発売したのが、『未解決事件は終わらせないといけないから』である。 『未解決事件は終わらせないといけないから』では、警察を退職して12年が経過した元警部・清崎蒼と謎の人物の対話や回想を通じて、ある少女が行方不明事件となった経緯を紐解いていく。会話の発言者や時系列を並べ替えながら、事件の真相を紐解いていく独自の手法、そしてそこから導き出される物語など

                                                                                超高評価Steamゲーム開発者、「素晴らしいゲーム」と称賛されたレビューが“返金済み”で困惑する。その時の正直な気持ちを、開発者に訊いた - AUTOMATON
                                                                              • Steam短編ゲーム開発者、「素晴らしい」とレビューしながらゲームを“返金”したユーザーに悲しむ。しかし意外な展開に - AUTOMATON

                                                                                インディースタジオGoodbyeWorld Gamesは4月8日、『Before Your Eyes』をPC(Steam)向けに配信開始した。同作は発売から10日が経過した時点でSteamレビュー「圧倒的に好評」を獲得しており、ユーザーレビュー数は1000件以上と絶好調。しかしながら、開発者が悲しみを見せる一幕があった。「返金」である。PC Gamerがその内容を伝えている。 1時間30分でクリアできる良作 『Before Your Eyes』は、Webカメラを用いた3Dアドベンチャーゲームだ。ゲームがWebカメラを通じてプレイヤーの顔を認識し、「まばたき」を検知する。まばたきによって行動を選んだり、シーンを進めたりすることができ、かなりインタラクティブなつくりになっている。記憶を辿っていくストーリーテリングについても高く評価されており、アイデアとシナリオ両面で優れたゲームと名高い。なおW

                                                                                  Steam短編ゲーム開発者、「素晴らしい」とレビューしながらゲームを“返金”したユーザーに悲しむ。しかし意外な展開に - AUTOMATON
                                                                                • PlayStationプラットフォーム販売サポート体制の悪さに、インディー開発者たちの不満が爆発。対応とPRの両方で - AUTOMATON

                                                                                  ホーム ニュース PlayStationプラットフォーム販売サポート体制の悪さに、インディー開発者たちの不満が爆発。対応とPRの両方で インディーゲーム開発者の間で、PlayStationプラットフォームでゲームを販売する際のサポート体制について批判が集まっているようだ。ソニーからのコミュニケーションの不足や煩雑な手続き、プロモーションの柔軟性の欠如などが議論に上がっている。まず口火を切ったのは、パブリッシャーNeon Doctrineの共同設立者であるIain Garner氏。同氏は「プラットフォームX」と名前をぼかしつつ、“Game Passがない方”として、そのほか諸々の情報によりソニーを示唆しながらその体制を批判している。 Garner氏はまず、ローンチまでに必要な手続きを説明。PlayStationプラットフォーム用にゲームを開発したら、3世代のバックエンドソフトウェアにまたがる

                                                                                    PlayStationプラットフォーム販売サポート体制の悪さに、インディー開発者たちの不満が爆発。対応とPRの両方で - AUTOMATON