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荒川強啓 tbsの検索結果1 - 27 件 / 27件

  • かつての王者、TBSラジオが聴取率調査4位に転落の衝撃 凋落に歯止めはかかるか

    TBSラジオが目指す方向はどこか──。『4月度首都圏ラジオ個人聴取率調査』(ビデオリサーチ調べ)が発表され、TOKYO FMが0.7%で半年ぶり2度目の単独トップに輝いた。2位にはニッポン放送とJ-WAVEが0.6%で並んだ。かつての王者であるTBSラジオは0.5%で4位に転落して、業界に衝撃が走っている。ラジオ局関係者がその背景を解説する。 「この結果は、必然かもしれません。2018年に就任したTBSラジオの三村孝成社長は『聴取率調査』ではなく、パソコンやスマホで放送を聴ける『radiko』(ラジコ)のデータを重視していますからね。たしかに、そのほうが実数値を測れます。 ただ一方で、ラジオ受信機で聴いている人もたくさんいる。だから本来なら、片方だけではなく、両方に力を入れたほうがいい。しかし、『聴取率調査』に豪華ゲストを呼んだり、プレゼントを上げたりする『スペシャルウィーク』を廃止し、復

      かつての王者、TBSラジオが聴取率調査4位に転落の衝撃 凋落に歯止めはかかるか
    • TBSラジオ『ACTION』9月末で終了 宮藤官九郎「やっと楽しくなりかけた…」

      TBSラジオ『ACTION』(月~金 後3:30)が、9月末をもって終了することがわかった。31日放送の同番組エンディングで発表された。曜日パーソナリティーの宮藤官九郎が「なんと、この番組9月25日をもって終了ということです」と報告すると「1年半ですか、やっと楽しくなりかけた感じなんですけど、今の口調からしてウソなんじゃないかと思うと思うんですけど、それはあすの尾崎(世界観)さんに…」と冗談交じりにコメントしつつ、明るいトーンで伝えた。 TBSラジオ『ACTION』のパーソナリティー(左から)宮藤官九郎、クリープハイプの尾崎世界観、Creepy NutsのDJ松永、羽田圭介氏、武田砂鉄氏、アシスタントの幸坂理加 (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 『ACTION』は、1995年4月から放送されてきた『荒川強啓デイ・キャッチ!』の枠を24年ぶりに改編して、昨年4月よりス

        TBSラジオ『ACTION』9月末で終了 宮藤官九郎「やっと楽しくなりかけた…」
      • ラジオから「おじさん」が消えている・・・

        この10年でAMラジオが劇的に変わっている。一言で言うと、古き良き「おじさん臭」が排除されつつあるのだ。 1980年代から帯番組でラジオを長年支え、2000年ごろにはほぼ無風で安定していた「おじさん」たちの帯ラジオ番組が、2010年代半ばになって一気に消えている。吉田照美と荒川強啓は帯がなくなり、大沢悠里はほぼ引退、文化放送の主・野村邦丸も4時間ワイド番組が昼の2時間に縮小。森本毅郎と大竹まこと、高田文夫はまだ健在だが、全員70以上。50ぐらいの元気な「おじさん」がいない。おじさんラジオの継承者筆頭だった伊集院光も、帯から追い出されてしまった。 これは単なる世代交代ではない。彼らが一様に得意としていたセクハラ風女子アナいじりなどが、コンプライアンス的に難しくなったことが大きい。吉田照美は今は左翼になって偉そうなこと言っているけど、かつてはパートナーの小俣雅子へのセクハラ罵倒ラジオで人気を博

          ラジオから「おじさん」が消えている・・・
        • TBSラジオ『ACTION』最終週のトークを徹底紹介 各パーソナリティーと幸坂理加が伝えた思い

          TBSラジオ『ACTION』(月~金 後3:30)が、25日の放送をもって最終回を迎えた。昨年4月のスタートから、多彩な曜日パーソナリティーが「番組を通じて、パーソナリティーやリスナーが、様々なヒントに気付き、動いてみる。欲を言えば楽しく、よりよい社会を目指したい」をテーマにそれぞれの興味を生かした企画などを行ってきたが、1年半にわたる歴史に幕を閉じた。 TBSラジオ『ACTION』のパーソナリティー(左から)宮藤官九郎、クリープハイプの尾崎世界観、Creepy NutsのDJ松永、羽田圭介氏、武田砂鉄氏、アシスタントの幸坂理加 (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 『ACTION』は、1995年4月から放送されてきた『荒川強啓デイ・キャッチ!』の枠を24年ぶりに改編して、昨年4月よりスタート。各曜日のパーソナリティーは、月曜から順に脚本家の宮藤官九郎、クリープハイプの

            TBSラジオ『ACTION』最終週のトークを徹底紹介 各パーソナリティーと幸坂理加が伝えた思い
          • 久米宏がTBSラジオの最終回で何も語らなかったのはなぜか? 圧力説がささやかれる中、その過激発言を振り返る - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

            久米宏がTBSラジオの最終回で何も語らなかったのはなぜか? 圧力説がささやかれる中、その過激発言を振り返る 久米宏がパーソナリティを務める『久米宏 ラジオなんですけど』(TBSラジオ)が6月27日、ついに最終回を迎えた。安倍政権を真っ向から批判する番組がまたひとつ消えたわけが、放送前から注目されていたのは、その最終回で久米が何を言うか、だった。 というのも、高い聴取率を誇る同番組がいきなり終了するという事態に「上層部に圧力がかかったのではないか」という見方が流れていたうえ、番組終了が発表された後の内容がどんどん過激になっていったからだ。 残り3回となった6月13日放送回では、田中眞紀子・元衆院議員をゲストに招いて、持続化給付金問題から自民党と電通の癒着を指摘、安倍首相が米国のいいなりになっている背景として、祖父・岸信介がA級戦犯で逮捕されながら米国との密約で無罪放免になったという疑惑にまで

              久米宏がTBSラジオの最終回で何も語らなかったのはなぜか? 圧力説がささやかれる中、その過激発言を振り返る - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
            • TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』夕方帯に枠移動 9・28よりスタート

              TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』(月~金 後10:00)が、9月25日をもって、現在の時間帯での放送を終了。28日から『ACTION』(月~金 後3:30)が放送されている時間帯で『荻上チキ・Session』(後3:30~5:50)として放送されることがわかった。31日に更新された番組公式ツイッターで発表された。 番組公式ツイッターでは「【告知】TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』ですが、来月9月25日で終了します。そして、TBSラジオでは9月28日から、夕方3時半~5時50分までの新番組『荻上チキ・Session』として新たなスタートを切ります。番組で培ったエッセンスを存分に活かしながら、ビビッドなニュースをお伝えします」と伝えている。 『Session-22』は2013年4月にスタートし、パーソナリティーの荻上チキは、16年に『第53回ギャラクシー賞』でDJパー

                TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』夕方帯に枠移動 9・28よりスタート
              • 労働者を使い尽くす「ブラック企業」はなぜなくならないのか【宮台真司】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                労働者を使い尽くす「ブラック企業」はなぜなくならないのか【宮台真司】 「社会という荒野を生きる。」その真実と極意〈連載第2回〉 社会学者・宮台真司が、旬のニュースや事件にフォーカスし、この社会の〝問題の本質〟を解き明かした名著『社会という荒野を生きる。』がロングセラーだ。天皇と安倍元総理、議会制民主主義、ブラック企業問題、感情の劣化とAI、性愛不全のカップルたち、承認欲求が肥大化した現代人の不安……etc. 「我々が生きるこの社会はどこへ向かっているのか?」「脆弱になっていく国家で、空洞化していく社会で、われわれはどう生き抜くべきなのか?」。まず社会の問題の本質を直視し、理解すること。そのうえで冷静に物事を判断するための智恵が必要だ。「明日は我が身の時代」を生き抜くための処方箋に満ちた本書から本文を一部抜粋連載して公開する。第2回は「労働者を使い尽くす『ブラック企業』はなぜなくならないのか

                • 開局70周年記念 TBSラジオ公式読本 | イベント一覧 | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

                  タイトル開局70周年記念 TBSラジオ公式読本 発売日2021年12月2日(木) 価格本体1600円+税(税込1760円) 責任編集武田砂鉄 発行リトルモア http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=1053 総ページ数368ページ 目次より◎ パーソナリティ・インタビュー〈聞き手・構成=武田砂鉄〉 生島ヒロシ 森本毅郎+遠藤泰子 ジェーン・スー 赤江珠緒 荻上チキ 宇多丸 大沢悠里 爆笑問題-- ◎ 現場レポート「TBSラジオの番組が放送されるまで」 『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』の場合 取材・文=おぐらりゅうじ ◎ 伊集院光、ラジオについて答えます 質問作成=武田砂鉄 ◎ TBSラジオ70年の歩み ◎ 「ミュージックプレゼント」毒蝮三太夫インタビュー ◎ 「永六輔さんにつ

                    開局70周年記念 TBSラジオ公式読本 | イベント一覧 | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
                  • 久米宏が終了決定のTBSラジオ番組で田中眞紀子とタブートーク! 自民党と電通の癒着、岸信介のA 級戦犯・無罪問題まで - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                    久米宏が終了決定のTBSラジオ番組で田中眞紀子とタブートーク! 自民党と電通の癒着、岸信介のA 級戦犯・無罪問題まで 久米宏がパーソナリティを務める『久米宏 ラジオなんですけど』(TBSラジオ)が6月27日で終了することが明らかになった。昨年12月の聴取率調査でもトップ2に入るなど、高い人気を誇っているにもかかわらず、突然、番組終了が発表されたことで、「同番組が厳しい安倍政権批判をしていたことが原因ではないか」「政権批判よりも久米宏が東京五輪やそれにからんで電通のことを糾弾したことが逆鱗にふれたのでは」など、様々な憶測が飛び交っている。 実際、TBSラジオ では、大手広告代理店出身の三村孝成氏が社長に就任して以降、硬派番組『荒川強啓 デイ・キャッチ!』も打ち切りになっており、今回も上層部からなんらかの圧力があった可能性はあるだろう。 番組終了の詳細については稿を改めて検証したいが、注目した

                      久米宏が終了決定のTBSラジオ番組で田中眞紀子とタブートーク! 自民党と電通の癒着、岸信介のA 級戦犯・無罪問題まで - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                    • 2019年本屋大賞の本ランキング形式で紹介 - サボログ×てんログ

                      いつも来ていただきありがとうございます。 サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。 今回は本屋大賞2019で選ばれた本をランキング形式で紹介です。 本屋大賞って何?ということも合わせて紹介しておきます。 本屋大賞とは 設立の経緯 賞の概要 本屋大賞2019の本ランキング 【大賞】そして、バトンは渡された 内容 【2位】ひと 内容 【3位】ベルリンは晴れているか 内容 【4位】熱帯 内容 【5位】ある男 内容 【6位】さざなみのよる 内容 【7位】愛なき世界 内容 【8位】ひとつむぎの手 内容 【9位】火のないところに煙は 内容 【10位】フーガはユーガ 内容 まとめ 本屋大賞とは 設立の経緯 売り場からベストセラーをつくる! 本が売れない時代と言われます。出版市場は書籍、雑誌とも年々縮小傾向にあります。出版不況は出版社や取次だけではなく、もちろん書店にとっても死活問題

                        2019年本屋大賞の本ランキング形式で紹介 - サボログ×てんログ
                      • TBSラジオ、20年連続「聴取率」トップから転落! 伊集院光ほか番組終了でリスナー不信感?

                        写真ACより 開局70周年を迎えたラジオ業界の“絶対的王者”に異変が生じている。 2001年から約20年もの間、首都圏の聴取率首位を守り続けてきたTBSラジオが、今年6月の聴取率調査で転落したのだ。代わりにトップに立ったのは、FM局のJ WAVE。その後に行われた「8月度首都圏ラジオ個人聴取率調査」(ビデオリサーチ調べ)で、TBSラジオはTOKYO FMと同率1位となり、かろうじて返り咲いたものの、10月の調査ではそのTOKYO FMに単独首位を明け渡している。 潮目が変わったのは、2018年6月、TBSラジオの社長に三村孝成氏が就任してからだ。同氏は広告代理店「読売広告社」を出発地点として、J-WAVE入社後は編成局長などを歴任。05年に現在のTBSラジオに飛び込んでいる。 「同氏の理念と方策は明確です。これまで“聴取率”だけを経営指標のメインにしたことに疑問を感じ、聴取率にこだわらなく

                          TBSラジオ、20年連続「聴取率」トップから転落! 伊集院光ほか番組終了でリスナー不信感?
                        • ラジオって最高に面白い! - 時の化石

                          どーもShinShaです。 今日はラジオの記事です。 テレビは10年以上前に死にました。 まともな報道も自由な表現もできなくなってしまった。 radiko(ラジコ)の登場でラジオは大きく進化しました。 今回はラジオの楽しさ、素晴らしさをご紹介します。 政治・社会の本物の情報。 アーティストがリラックスして本音を語る番組。 思わずニヤニヤ、そして爆笑の番組。 ラジオには無限の楽しさがあります。 radiko(ラジコ) ラジオって素晴らしい テレビは死んだ ラジオは まだまだ真実を伝えている 著名アーティストはなぜラジオに出演するのか オススメのラジオ番組 楽しい番組 政治・社会情報系番組 あとがき radiko(ラジコ) radiko(ラジコ)ってご存知ですか? radikoは2010年に始まった日本のラジオ放送のインターネット放送です。 「radiko.jp」は、日本のラジオ放送をインター

                            ラジオって最高に面白い! - 時の化石
                          • 人気講談師・神田伯山にも影響 伝説的ラジオパーソナリティ・宮川賢が語るAMラジオの未来

                            『サタデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!』をはじめ、約30年わたりTBSラジオで数々の人気番組を担当したラジオパーソナリティ・宮川賢。そんな宮川の番組『簡易恋愛プログラム 宮川賢のデートの時間でそ?!』が昨年末に突如、終了。悲しみに暮れるラジオリスナーの声がTwitterなどに溢れた。TBSラジオでは『荒川強啓 デイ・キャッチ!』も昨年3月に終了。ラジオ新時代へ向けた改革が進む。現在、真打披露&大名跡襲名興行の真っただ中にある“時の人”、人気講談師・神田伯山も「尊敬している」と公言している名物ラジオパーソナリティは今、「ラジオ」を、そして「AMラジオ」をどう見ているのか。本音を語ってもらった。 【写真】その他の写真を見る ■ラジオは本来、パーソナリティが一人で喋るべき 1990年前半からラジオパーソナリティとして活躍。『サタデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!』(TBSラジオ/2

                              人気講談師・神田伯山にも影響 伝説的ラジオパーソナリティ・宮川賢が語るAMラジオの未来
                            • 特集ワイド:1対1の「ぬくもり」夕時に TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」が追求 24年の歴史に幕 | 毎日新聞

                              スタジオで対談する荒川強啓さん(左)と近藤勝重・毎日新聞客員編集委員=東京都港区で2013年、須賀川理撮影 リスナーとキャッチボール“共犯性”が聖域生む 「聴く夕刊」をコンセプトに、24年間続き、関東一円などで人気を博したTBSラジオのニュース情報番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」が3月末、惜しまれながら幕を閉じた。放送回数は6250回に上る。パーソナリティーを務めた荒川強啓さん(73)に、挑戦し続けてきたというラジオジャーナリズムの可能性について聞いた。【石塚孝志】 「平成という時代とともに幕を閉じることにあたりまして、その歴史の片隅に『デイ・キャッチ!』という番組のその存在を、刻み込んでもらえることができれば、幸いだと思います。長い間、ありがとうございました。(中略)さよならー」

                                特集ワイド:1対1の「ぬくもり」夕時に TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」が追求 24年の歴史に幕 | 毎日新聞
                              • LGBT運動の歴史を知る「子ども向け」の本 - 松澤 隆|論座アーカイブ

                                LGBT運動の歴史を知る「子ども向け」の本 L・G・B・Tと向き合い、大人も共に歩むための回路 松澤 隆 編集者 ラジオ好きなら、「北丸雄二」ときいて「荒川強啓デイ・キャッチ!」を思い出す人は少なくないだろう。2019年3月まで24年間続いたTBSラジオの人気番組で、ほぼ毎週米国から(帰国時はスタジオで)政治の動きや注目すべき話題を伝えてくれた。語り口は優しいけれど、東京(中日)新聞・元ニューヨーク支局長というキャリアならではの取材力と分析力を楽しみにしていた。番組終了は、実に残念(「残念」は、もちろんメインの強啓さんや曜日ごとのコメンテーターの声が聴けなくなったことも同じです)。 しかし北丸さんは、その後もツイッターでほぼ毎日、コメントを続けている。北丸さんのフォロワーからのコメント告知で知ったのが、北丸雄二訳『LGBTヒストリーブック――絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』(サウザ

                                  LGBT運動の歴史を知る「子ども向け」の本 - 松澤 隆|論座アーカイブ
                                • 武蔵野点描、ラジオの改編についてどうでもいい話-内野日誌

                                  ▽世の中でラジオを聞く層というのはどのくらいいるのだろう。私は現在、一切テレビを見ずにラジオだけを聞く生活を送っている。けれど、10年と少し前は今とはまるで反対で、ラジオは一切聞かずにテレビばかりを見ていた。なぜテレビを見るのを一切やめたかというと、有用な番組もあるのだろうけど、起きてから寝るまでダラダラと見続けてしまうから。メリハリを付けられる性格なら問題ないのだろうけど、私としては根本的にテレビを部屋から撤去するという選択肢が一番有効だったと思う。 そのようなわけで、現在はラジオをほぼつけっぱなしにしている。テレビのように画面に釘付けになるようなことはラジオにはなく、何か他のこと、例えばこうしてブログの記事を書いていても何の邪魔にならない。まあ、何か有意義な情報がそれで頭に入ってくるのかは分かりませんが。 毎年4月はラジオ番組の改編期。テレビとは違う骨太な報道番組があるのがラジオの1つ

                                    武蔵野点描、ラジオの改編についてどうでもいい話-内野日誌
                                  • 耳は、目よりも感情を汲みとる。活気を帯びる「音声メディア」の魅力と可能性|塚越健司×武田俊 | ライフハッカー・ジャパン

                                    音声メディアが存在感を高めています。 ラジオでは「radiko」の会員数は右肩上がり、また、Appleの「Podcast」以外にも、声のブログとも称されるボイスメディア「Voicy(ボイシー)」や、書籍の読み上げサービス「audiobook.jp(オーディオブック・ドット・ジェーピー)」など、新しいサービスも活発です。 なぜ今、音声に注目が集まっているのでしょうか。音が持つ可能性や未来について、編集者でありラジオパーソナリティの武田俊氏と、情報社会学の研究者で「Screenless Media Lab.(スクリーンレス・メディア・ラボ)」のリサーチャーでもある塚越健司氏の対談から読み解きました。 塚越健司 1984年生まれ。拓殖大学、学習院大学非常勤講師。Screenless Media Lab. リサーチフェロー。専門は情報社会学、社会哲学。単著に『ニュースで読み解くネット社会の歩き方』

                                      耳は、目よりも感情を汲みとる。活気を帯びる「音声メディア」の魅力と可能性|塚越健司×武田俊 | ライフハッカー・ジャパン
                                    • 私が心より愛するラジオの話

                                      ▽ラジオの帝王こと伊集院光さんがパーソナリティを務めるTBSラジオ朝の帯番組「伊集院光とらじおと」が3月いっぱいで終了することになった。TBSラジオの顔と言っていい番組が若干のトラブル含みでの終了ということでラジオ界隈が騒がしい。私はヘビーなラジオリスナー、とりわけTBSラジオばかり聞いているので、聞きたい番組がなくなってしまうのは大変困る。 といっても朝の「伊集院光とらじおと」は聞いていないのでどうということはなく、月曜1時からの「深夜の馬鹿力」があれば生きていける。多少大げさではあるけど、TBSラジオ、すなわちラジオ番組で1番好きなのは「深夜の馬鹿力」かもしれない。次点で「東京ポッド許可局」だろうか。この2つの番組はラジコでも必ず聞き直すくらいだ。昼間の「生活は踊る」と「たまむずび」も心のストレッチタイムなのでなくなっては困る。 思えば「たまむすび」の後の時間帯からTBSラジオの迷走は

                                        私が心より愛するラジオの話
                                      • 空点描、TBSラジオの改編に物申す

                                        ▽今日もラジオの話で恐縮なのだけど、家にいる時はラジオを流しっぱなしにしている。10年以上前は同じようにテレビをつけっぱなしにしていた。ラジオの良いところは見なくてもいい所で、本を読んだりパソコンで作業をすることができる。これがテレビだとどうしても目がいってしまう。音声メディアではなく視覚メディアなので仕方ないことではある。それだと時間の無駄なので、私の部屋からテレビを追い出してしまった。以来、10年以上そのままになっている。 TBSラジオ、平日帯を大幅改編 『Session』枠移動、午後10時に“夜の学校”、深夜に音楽番組 https://www.oricon.co.jp/news/2170877/full/ ラジオ局はローカルなものから全国ネットまで多々あるけど、私のお気に入りはTBSラジオ。そのTBSラジオが9月に入って大幅な番組改編を発表した。ずっと聞いていた番組が終わってしまうの

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                                        • 日本人の劣化はコロナ自粛で加速する - 集英社新書プラス

                                          これまで250回以上の「作家さんを囲む会」を続けてきた大阪・谷町六丁目の隆祥館書店は、コロナ禍の中でもリモートというやり方でイベントを行っており、7月18日には、『音楽が聴けなくなる日』共著者の一人で都立大学教授の社会学者・宮台真司さんによるトークイベントがリモートで行われた。 ピエール瀧さんの薬物事件での自粛をさまざまな角度から考察した『音楽が聴けなくなる日』で宮台さんはアートと社会のあり方を根源的に説いている。社会学はもちろんのこと、人類学、宗教学、進化心理学、精神分析学、ギリシャ哲学などが縦横無尽に飛び交う「思考のルチャリブレ」は今回のトークイベントでも遺憾なく発揮された。 ここでは特に「自粛と劣化」についてのトークを中心に紹介したい。 炎上にはどう対処すればいいのか? なぜ薬物で逮捕されたミュージシャンの音楽を聴けなくするのか。宮台さんの言葉を借りれば「日本の企業は頭が悪い人が多く

                                            日本人の劣化はコロナ自粛で加速する - 集英社新書プラス
                                          • 伊集院光の朝帯番組も終了 TBSラジオの“劇的改革”にリスナーたちの困惑

                                            『久米宏ラジオなんですけど』、『大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版』、『荒川強啓デイキャッチ』、『伊集院光とらじおと』、『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』、『宮川賢のデートの時間でそ?!』……。これらは3月終了予定を含め、最近2年強で幕を閉じたTBSラジオの番組名である。放送記者がその背景を解説する。 「10年くらい前からTBSラジオはパーソナリティの高齢化が顕著になっていて、世代交代の時期に差し掛かっていた。その中で、永六輔の『土曜ワイドラジオTOKYO』は2015年9月で終了し、ナイツが引き継いだ。高齢者にも若者にも対応できる2人は今も番組を続けており、バトンの受け継ぎに成功したと言えるでしょう。また、ライムスター宇多丸やジェーン・スーというラジオスターを生み出し、帯番組を任せるまでになった。このあたりは世代交代が上手く行っていた例だと思います」(以下同) 2016年には30年間、朝のワイ

                                              伊集院光の朝帯番組も終了 TBSラジオの“劇的改革”にリスナーたちの困惑
                                            • 佐久間宣行 ラジオマニアの寿司屋の大将を語る

                                              佐久間宣行さんがニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中でたまに訪れるお寿司屋さんのラジオマニアの大将の話をしていました。 (佐久間宣行)それでもう1個、最近あった話としてお寿司屋さんの話なんですけど。ちょっと郊外に安くて美味しいお寿司屋さんがあるんですよ。そこで起きた出来事なんですけど、この間、行ったんですよ。それは教えてもらって以来、仲のいい作家さんとおじさん2人でたまーに行くんですよ。安くて美味くて。で、なによりも大将が話し好きですごいいい人で。それがいちばんなんですけど。その大将がね、最近俺に言ったことがあって。「ずっと我慢してたんだよ。でも俺、すげーラジオマニアなんだよ」って言い始めて(笑)。寿司屋の大将がね。 で、最初は隠していたんだけど、我慢しきれなくなってこの間、カミングアウトされたのね。で、その時にカミングアウトされた時は2月の半ばぐらいで。「ラジオ、好きな

                                                佐久間宣行 ラジオマニアの寿司屋の大将を語る
                                              • 久米宏に代わりバービー…118期連続聴取率1位もTBSラジオ改革にリスナーは納得せず - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                                久米宏に代わりバービー…118期連続聴取率1位もTBSラジオ改革にリスナーは納得せず エンタメ・アイドル 投稿日:2021.03.24 11:15FLASH編集部 営業利益とリスナーの満足度は比例しない? 「2月度首都圏ラジオ個人聴取率調査」が3月18日に発表され、TBSラジオが0.8%で2001年8月以降、118期連続の1位を獲得した。ニッポン放送とJ-WAVEが、0.7%の同率2位で肉薄している。 【関連記事:久米宏「73歳の終活」2000万円かけて生前墓を建てた】 だが、年6週しかない「聴取率調査」よりも、昨年から始まった「ラジオ365データ」(ともにビデオリサーチ社)が、現在のラジオリスナー調査の主流になっているという。ラジオ関係者が明かす。 「『聴取率調査』は、いまだに携帯型調査票や日記式の調査です。しかし、『ラジオ365データ』はradiko(ラジコ)などをもとに、番組別の延べ

                                                • 調査|韓国人はいつから旭日旗に抗議し始めたのか

                                                  前半にペナルティーエリア内でファールした日本は、前半23分にキ・ソンヨン(기성용 - 奇誠庸 - Ki Sung-Yueng)選手にPKを決められ1点先取されてしまいます。 その際、キ選手はゴール・パフォーマンスとして、アジア人に対し人種差別のポーズである猿の「猿セレモニー(원숭이 세리머니)」を披露しました。 ※ 韓国人が行う猿の真似は日本人の侮辱を表します。 試合は、日本2点-韓国2点のまま進み延長戦でも決着がつかず、最終的にPK戦に入り、日本が3-0で勝利します。 試合終了後、ミックスゾーンで記者から”猿セレモニー”について質問を受けたキ選手は「“여러 가지 의미가 함축돼 있다” 複数の意味が含蓄されている」と発言しました。 ※MEMO キ・ソンヨン選手の直後の発言を検索しますと、概ねこのような感じの結果が出てきます。 🔹猿セレモニーは試合前から準備していた 🔹事前に準備しいて

                                                  • ほころぶ、強啓を失い一美を得る

                                                    ▽TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」を見ていた皆さんこんばんは。デイキャッチロスなんて言葉も一部で聞かれましたが、番組終了後いかがお過ごしでしょうか。新しく始まった番組はニュース系ではなく若者向けの構成になっています。とても聞く気にはなれません。たまむすびが終わった瞬間にチューナーを他のチャンネルに合わせてしまいます。たまむすびを聞いているなら後継番組を聞いてもいいようなものですが、求めているものはやはり違います。楽しく笑えるものだけではいけません。世の中を知りたいのです。 そのようなわけで、文化放送の「斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI」を聞くようになった。斉藤一美キャスターは荒川強啓さんより随分若い。舌鋒鋭く世相を切る、という感じではないけれど先日も福島に自ら数日間に渡り取材に行ったり、香港にも自ら赴いていた。機動力を持って物事にコミットしていくという姿勢は好感を持てる

                                                      ほころぶ、強啓を失い一美を得る
                                                    • 伊集院光“パワハラ疑惑”でラジオ降板報道もリスナーから擁護の声が殺到するワケ(女性自身) - Yahoo!ニュース

                                                      伊集院光(54)が“朝の顔”としてパーソナリティを務めるTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜、8時30分~11時)。12月8日に週刊文春の電子版が「伊集院が降板を決意した」と報じ、さらに9日掲載の東スポwebも「番組終了は決定的」と報じるなどリスナー間で波紋が広がっている。 騒動の発端は今年9月に、女性セブンが報じた伊集院の“パワハラ疑惑”。記事によれば、伊集院が’17年10月から月曜アシスタントを務めていたフリーの新井麻希アナウンサー(39)に高圧的な言動をとっていたという。だが伊集院は、同誌の直撃インタビューに「そういうことは一切ないです」と否定していた。 「新井アナは今年8月30日から、2週間にわたって夏休みに入りました。その後、新井さんと入れ替わるように伊集院さんが夏休みを取ったのです。夏休みから復帰した新井さんは、9月20日の出演を最後に降板。しかもメインパーソナリ

                                                        伊集院光“パワハラ疑惑”でラジオ降板報道もリスナーから擁護の声が殺到するワケ(女性自身) - Yahoo!ニュース
                                                      • 幸坂理加アナ8年ぶり東京 秋田放送で何でもやった - 女子アナ : 日刊スポーツ

                                                        フリーアナウンサー幸坂理加(30)が、4月からTBSラジオ「ACTION」(月~金曜午後3時30分)のアシスタントを務めている。95年から24年間続いた「荒川強啓 デイ・キャッチ!」の後番組。月曜からパーソナリティーが日替わりの中、唯一通しで出演する。 パーソナリティーの顔ぶれが個性的すぎる。月曜から脚本家宮藤官九郎(48)ミュージシャン尾崎世界観(34)Creepy NutsのDJ松永(28)芥川賞作家羽田圭介(33)ライター武田砂鉄(36)という豪華な濃いメンツ。幸坂は「大変でしょうと言ってくださる方が多いんですけど、そんなことは全然ありません。皆さん、お忙しい方ばかりですが、器が大きくて優しいんです。やりやすいと言ったらおこがましいんですけど、本当に毎日、楽しくお話を聞きに来ているようで申し訳ない。毎日、別の番組みたいな感じで、勉強になります」と笑顔を見せる。 3月までは故郷の秋田放

                                                          幸坂理加アナ8年ぶり東京 秋田放送で何でもやった - 女子アナ : 日刊スポーツ
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