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  • この20年間で再評価された90年代のアルバムって何?|hashimotosan

    今回は個人的に以前から気になっていた事について書いてみたいと思います。 きっかけは2022年に音楽メディア、Pitchforkが発表した「The 150 Best Albums of the 1990s」というこちらの企画でした。 1990年代にリリースされたアルバムの中で重要な意味を持つ、優れた作品を150枚選びランキング形式で発表するというこちらの記事。 実はPitchforkは2003年に同じ企画を行っていて、その時のラインナップと上位の顔ぶれがガラッと変わっていた事が当時話題になり、ネットやSNS上では様々な意見が見受けられました。 その当時自分もその変化ぶりに驚きつつも、時代の流れとはそういうものだよなと感じていたんですが、自分が思っていた以上に否定的な意見があった事も記憶しています。 「Pitchforkらしくない」とか、「ポップなラインナップ過ぎて面白くない」とか、「都合良く

      この20年間で再評価された90年代のアルバムって何?|hashimotosan
    • ロバート・グラスパー『Black Radio III』絶対に知っておくべき5つのポイント | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

      ロバート・グラスパーの最新作『Black Radio III』をより深く味わうために、「Jazz The New Chapter」シリーズで知られるジャズ評論家の柳樂光隆が監修した「ロバート・グラスパー相関図」が先ごろ公開。ここでは独自のプレイリストも交えつつ、柳樂にグラスパーの歩みと影響力について解説してもらった。 1. 「ゲームチェンジャー」としてのロバート・グラスパー 21世紀のジャズというより、今日までにおけるライブ・ミュージックの領域において、ロバート・グラスパーが果たした貢献はとてつもなく大きい。 「ジャズとヒップホップ/R&Bを融合した」と評されがちだが、幼少期にゴスペルから出発して、高校〜大学でジャズを学び、同時にヒップホップ/R&Bのセッションにも顔を出してきたグラスパーは、そもそもジャンルが分かれているという意識が極めて希薄だ。さらにグラスパーが特別だったのは、それぞれ

        ロバート・グラスパー『Black Radio III』絶対に知っておくべき5つのポイント | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
      • 2019夏アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く - Sweet Lemon

        はじめに 配信情報まとめ(放送情報を除く) 囲い込みタイトル一覧 感想 荒ぶる季節の乙女どもよ。 彼方のアストラ ヴィンランド・サガ Dr.STONE ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 炎炎ノ消防隊 ダンベル何キロ持てる? 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? まちカドまぞく からかい上手の高木さん2 女子高生の無駄づかい ソウナンですか? グランベルム ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ あんさんぶるスターズ!! BEM COP CRAFT コップクラフト 手品先輩 ナカノヒトゲノム【実況中】 可愛ければ変態でも好きになってくれますか? ありふれた職業で世界最強 Re:ステージ! ドリームデイズ♪ 異世界チート魔術師 胡蝶綺 ~若き信長~ 魔王様、リトライ! 最後に はじめに 今期のアニメが3話くらいまでしか配信され

          2019夏アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く - Sweet Lemon
        • 2020年の深夜ラジオ使用曲を全部盛りしました|父は公務員

          2020年の深夜ラジオで使われてる曲をまとめました。 ・オープニング ・コーナー ・ジングル(TBSはサウンドステッカー呼びらしい) ・フィラー ・エンディング が主です。 プレイリスト内の曲は30秒だけ聴けますが、ジングルは頭の10秒くらいが使われるので分かりにくいです。自分の使ってるサブスクとかで頭から聴いてみればピンと来るかも。 Creepy Nuts、うしろシティ、ハライチ、バナナムーンあたりは30秒内でも比較的分かりやすい気がします。 《オールナイトニッポン(ANN)》 ◆菅田将暉ANN 【コーナー】 ・ダースーコレクション →#SELFIE/The Chainsmokers ・東京エンタメアカデミー →アンダンテ・カンタービレ/チャイコフスキー ・ショートシャンクの空に →End Title/Thomas Newman ※映画『ショーシャンクの空に』BGM 【ジングル】 ・「解

            2020年の深夜ラジオ使用曲を全部盛りしました|父は公務員
          • 「1969-2019:50年のジャズ・アルバム・ベスト 100」のための柳樂光隆の30選 & 100選|柳樂光隆

            『ミュージック・マガジン』誌の特集<2020年代への視点 50年のジャズ・アルバム・ベスト 100>に掲載したベスト30をここにも転載しておきます。 企画の趣旨はこんな感じだそうです。 創刊50周年記念ランキング企画の第8弾は、近年ますます盛り上がりを見せる「ジャズ」です。今回は、これまで多く語られてきたモダン・ジャズ以前の時期をあえて外し、弊誌の創刊時からの「50年」というシバリを設けた、1969〜2018年の作品が対象。37人の選者が1位から30位までオールタイムで順位づけしたものを編集部で集計し、ベスト100を選出しました。(ミュージック・マガジン 2019年9月号) <2020年代への視点>ということだったので個人的にはブラジルやSSWの時と同じですが以下の条件で考えました。 ①2010年代のジャズシーンに影響を与えているもの ②これから更に評価が進みそうなもの ③今の耳で聴いても

              「1969-2019:50年のジャズ・アルバム・ベスト 100」のための柳樂光隆の30選 & 100選|柳樂光隆
            • 男だけど刀ミュを観に行ったら男を好きになった

              ※ ネタバレはしていないつもりです。 ※ 特定を避けるため、一部フェイクを含みます。 ※ BL要素はありません。 知り合いの女性(刀ミュオタク)から、「チケットが余ったのでよければ一度観に来ないか」と誘われた。秋ごろのことだった。 彼女(以下、Aとしよう)はひとつの公演でそりゃもう何会場も回る筋金入りで、推し俳優のリリースイベントやバースデーイベントなどにも足繁く通うほどの生粋のオタクだ(ほめてる)。都市圏ならば全国どこでも行くような人物であるが、もちろんこういうジャンルは得てしてチケットの争奪戦が厳しい。というわけで仲間たちと複数人で申し込んで当たった誰かのチケットに便乗して……というのが通例になっているのだが、なんでも我々の地元・愛知会場も同じように複数人で申し込んでいたところうまいこと全員当たってしまい、誘うアテがなかなか見つからなかったため試しに私に声をかけてくれたのだそうだ。(ち

                男だけど刀ミュを観に行ったら男を好きになった
              • 素晴らしいアルバム・ジャケット・トップ100:先駆的なスリーヴ・デザイン

                通常、私たちはレコードのサウンドを評価の対象にしているが、ここではそのヴィジュアルを評価したい。象徴的なものから見逃されがちなものまで、本ランキングに含まれる優れたアルバム・カヴァーは多岐にわたる。印象的な画像や見事なポートレート写真、悪夢や幻覚のようなものもある。ロックンロールのイメージを押し出したものが多いことから、自ずとセクシャルで扇情的なものも多くなっている。では全100枚のランキングをどうぞ。 *アルバム・タイトルをクリックするとSpotifyの試聴ページに飛びます <関連記事> ・史上最も物議を醸したアルバム・ジャケット20枚 ・史上最悪のアルバム・ジャケット20枚 100位 : ザ・フレイミン・グルーヴィーズ『Supersnazz』 (デザイン : シリル・ジョーダン) 数十年の間に生み出されたフレイミン・グルーヴィーズのアルバム・カヴァーやポスターには、グループのリーダーで

                  素晴らしいアルバム・ジャケット・トップ100:先駆的なスリーヴ・デザイン
                • DJ Screw、OG Ron CからT-Pain、Solangeまで……現行の音楽を追う上で外せない「チョップド&スクリュード」の歴史

                  DJ Screw、OG Ron CからT-Pain、Solangeまで……現行の音楽を追う上で外せない「チョップド&スクリュード」の歴史 現行の音楽を追っていると、いたるところで耳にする言葉「チョップド&スクリュード」(以下スクリュー)。ターンテーブルを使って回転数を落とす「スクリュード」と、二枚使いで半拍ずらして反復する「チョップド」の二つの要素を軸にしたDJの技法だ。基本はこの二つだが、各種エフェクトやマッシュアップなどを取り入れることもある。 3人のDJが牽引していったスクリュー オリジネイターはヒューストンのサウスサイドを拠点に活動していたDJ Screw。スクリューは、DJ Screwらが1990年代に始めた技法だ。当初は「スクリュード&チョップド」と現在と語順が逆で呼ばれることも多かったDJ Screwのスクリューは、スロウにすることで生まれる粘っこいファンクネスを強調するよう

                    DJ Screw、OG Ron CからT-Pain、Solangeまで……現行の音楽を追う上で外せない「チョップド&スクリュード」の歴史
                  • ジャズ・トゥナイト 2020年2月8日(日野皓正、須川崇志、ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ) - ラジオと音楽

                    ホットピックス 今回は日本のジャズの新譜を中心に紹介していただきました。 日野皓正『Beyond The Mirage』 日野皓正さん77歳ということですがすごく斬新なアルバムです。世代を超えたミュージシャンを率いての意欲作ということです。ギター:加藤一平、ピアノ・オルガン:石井彰、ベース:杉本智和、ドラムス:石若駿。 Beyond The Mirage アーティスト:日野皓正 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC 発売日: 2019/12/18 メディア: CD Beyond the Mirage Oneiros オネイロスは古希という意味だそうです。 Oneiros 日野皓正 ジャズ ¥255 provided courtesy of iTunes 須川崇志バンクシアトリオ『Time Remembered』 ベーシスト須川崇志のニュープロジェクト「バンクシアトリオ」

                      ジャズ・トゥナイト 2020年2月8日(日野皓正、須川崇志、ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ) - ラジオと音楽
                    • 世界の快適音楽セレクション 2021年9月18日(ヴァン・ダイク・パークス&ヴェロニカ・ヴァレリオ、R+R=NOW、キャサリン・プリディ) - ラジオと音楽

                      アールの音楽 Van Dyke Parks Orchestrates&Veronica Valerio「The Flight Of The Guacamaya」 今年リリースされたアメリカの作編曲家ヴァン・ダイク・パークスとメキシコのシンガーでハープ奏者のヴェロニカ・ヴァレリオのコラボレーションによるEP『Only in America』に収録されている曲。このEPのジャケットのイラストはイギリスのアール・ヌーヴォーを代表する画家ビアズリーを明らかに意識したものです。さらにはアール・ヌーヴォーの画家たちに影響を与えたと言われている葛飾北斎による「冨嶽三十六景」の中の「神奈川沖浪裏」と同じような波のイラストも描かれています。イラストの作者はビートルズの『Revolver』のジャケットで有名なドイツ人のクラウス・フォアマンです。 Van Dyke Parks orchestrates Veró

                        世界の快適音楽セレクション 2021年9月18日(ヴァン・ダイク・パークス&ヴェロニカ・ヴァレリオ、R+R=NOW、キャサリン・プリディ) - ラジオと音楽
                      • 【対談】Awich × STUTS | アーティスト活動と仕事

                        AwichとSTUTS。もしかしたらこのふたりのリンクに違和感を覚える読者もいるかもしれない。 昨年8月にEP『Partition』でメジャーデビューを果たし、破竹の勢いでアンダーグラウンドからオーバーグラウンドまで席巻するラッパー、Awich。かたやトラックメイカーとして数々のアーティストに楽曲を提供、昨年リリースの新作『Contrast』では新境地を開拓したプロデューサー、STUTS。これまで表面上にはつながりのなかったように見えたふたりのアーティストが、6月1日(火)、渋谷TSUTAYA O-EASTでのツーマンライブにて邂逅を果たす。 とはいえ、ふたりのリレーションシップは今回がはじめてのものではない。本稿では、ふたりの接点や共通する「仕事」にまつわる観点、両者が目下挑戦を続けるバンドセットでのライブについての思いを訊く。 取材・構成 : 高橋圭太 写真 : 寺沢美遊 企画 : 高

                          【対談】Awich × STUTS | アーティスト活動と仕事
                        • ケンドリック・ラマー新曲「The Heart Part 5」徹底解説: MVで顔が変わる曲には何が込められたのか?

                          ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)が、2022年5月13日に発売する5年ぶりの新作アルバム『Mr. Morale & the Big Steppers』から、「The Heart Part 5」を先行配信した。同時公開となったミュージック・ビデオでは、ケンドリックの顔が色々な有名人に代わっていく。(*5/13 update:新作アルバム『Mr. Morale & the Big Steppers』には「The Heart Part 5」は収録されなかった) この楽曲について、ライター/翻訳家の池城美菜子さんにレビュー寄稿いただきました。 <関連記事> ・ケンドリック新作アルバム『Mr. Morale & The Big Steppers』を5月に発売 ・ケンドリック・ラマー『DAMN.』解説 ・ケンドリック・ラマー『To Pimp A Butterfly』を新たな視点で読

                            ケンドリック・ラマー新曲「The Heart Part 5」徹底解説: MVで顔が変わる曲には何が込められたのか?
                          • 荏開津広×渡辺志保 音楽から見るBLMの様相 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                            2020年5月25日、アフリカン・アメリカンのジョージ・フロイド氏が白人警官によって死亡させられた事件をきっかけに、大規模なデモが発生。「ブラック・ライブズ・マター運動」が、アメリカ全土を巻き込み、広がっている。 2013年に端を発し、再び大きなうねりを見せているこの運動を、アーティストの動きや楽曲を基点にしながら掘り下げたい。今回も世界の音楽シーンに精通するライター渡辺志保と、多彩なカルチャーに横断的な視点を向ける荏開津広に語ってもらった。 もはやHappyではいられない。ファレルの変化から垣間見えるBLM ―ブラック・ライブズ・マター運動が再び盛り上がりを見せて、4か月経ちます(参考記事:米歴史家が語る、警察の暴力と黒人の歴史。そしてBLM運動)。この4か月を振り返って、どんな思いを抱きましたか? 荏開津:ラッパーのダースレイダーさんと社会学者の宮台真司さんがやっている配信で、宮台さん

                              荏開津広×渡辺志保 音楽から見るBLMの様相 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                            • 「みんなが選ぶ洋楽オールタイムベストアルバム100」の結果で思うこと|THE MAINSTREAM(沢田太陽)

                              「みんなが選ぶ邦楽オールタイムベストアルバム100」というツイッター企画があって、それを当ブログで紹介したら、ものすごい反響をいただきました。 すると、昨年末にですね、これの洋楽版をやろうとする動きが起こりまして この「旭川の佐藤仁苗」さんという方が、発起人になって企画をしてくれました。ご本人のサイトでも結果を500位まで発表されているのですが、今回ここで100位までを紹介したいと思います。 では、順位結果、いきましょう。 1.(What's The Story)Morning Glory?/Oasis(1995) 2.OK Computer/Radiohead(1997) 3.Loveless/My Bloody Valentine(1991) 4.The Stone Roses/The Stone Roses(1989) 5.Kid A/Radiohead(2000) 6.Pet So

                                「みんなが選ぶ洋楽オールタイムベストアルバム100」の結果で思うこと|THE MAINSTREAM(沢田太陽)
                              • 【2021年・下半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                【2021年・下半期ベストアルバム】 ・2021年下半期に発表されたアルバム(上半期に聴き逃したもの含む)の個人的ベスト20(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 closedeyevisuals.hatenablog.com 個人的に特に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 個人的に相性が良くなくあまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「個人的相性」の多寡から選ばれた作品のリストと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、他の誰かに見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む場合、30枚も50枚も(具体的な記

                                  【2021年・下半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                • ケンドリック・ラマーは新作に収録され最も物議を呼んでいる「Auntie Diaries」で何を歌っているのか

                                  ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)が、2022年5月13日に発売した5年ぶりの新作アルバム『Mr. Morale & the Big Steppers』。様々なレビューサイトで今年最高得点をたたき出し、全米チャート初登場1位も確実となっている。 この作品に収録された楽曲の中で最も物議をよんでいる「Auntie Diaries」について、ライター/翻訳家の池城美菜子さんに寄稿いただきました。 <関連記事> ・ケンドリック・ラマー新曲「The Heart Part 5」徹底解説 ・ケンドリック・ラマー『DAMN.』解説 ・ケンドリック・ラマー『To Pimp A Butterfly』を新たな視点で読み解く 『士気を高める者と成り上がり』、もしくは『鼓舞する者と成り上がり』 ケンドリック・ラマーの5作目『Mr. Morale & The Big Stepper』に邦題をつけると

                                  • ミト(クラムボン)が語る満島ひかり「ELECTRIC PROPHET」〜TM NETWORK TRIBUTE - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                    『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-』で、初期TMのテーマ曲とも言える「ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)」は、満島ひかりが歌唱。はかなくも美しい「エレプロ」の新しい形を、プロデューサーとして満島と示してくれたのは、FANKSとしても知られるクラムボンのミトだ。その世界をどのように紡いだのかを、ミトに聞いた。 ※このインタビューは5月25日発売の『サウンド&レコーディング・マガジン2024年7月号』掲載のものに先駆けて、ロングバージョンとしてお届けします Text : iori matsumoto TM NETWORK アンドロイドの満島さんがポツンとその舞台で歌う −TM NETWORKのトリビュートに、満島ひかりさんが歌う「エレプロ」が収録されると聞いて、どなたがプロデュースするのかと思ったらミトさんだと知りました

                                      ミト(クラムボン)が語る満島ひかり「ELECTRIC PROPHET」〜TM NETWORK TRIBUTE - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                    • ケンドリック・ラマーの押さえておくべき功績【連載:いまさら聞けないあのアーティストについて】

                                      人間性と音楽性に大きな影響を与えた地元コンプトン まず初めに、"稀代のリリシスト"と称されるケンドリック・ラマーは、アメリカに住むアフリカン・アメリカンとしてのメッセージ性と社会性の高いリリカルなラップを特徴としており、それがダイレクトに支持につながっている節は大きい。このため、太平洋を挟んだ島国・日本に住む筆者が"代弁者"であるケンドリックの音楽性について語る場合、アルバムごとに1本の解説記事を書かなければいけないほどの内容になると同時に、残念ながら"日本人"として理解が追いつかない箇所も多々ある。このため、本稿では彼のパーソナルな面を中心にご紹介したい。 ケンドリック・ラマーは1987年6月17日、アメリカ・カリフォルニア州コンプトン生まれ。もともと家族はシカゴに住んでいたが、元ギャングだった父親ケニー・ダックワース(Kenny Duckworth)の身を隠す先として移住したコンプトン

                                        ケンドリック・ラマーの押さえておくべき功績【連載:いまさら聞けないあのアーティストについて】
                                      • みのミュージックリスナーが選ぶ洋楽名盤ランキング完全版|みの

                                        はじめに本記事はうちのチャンネルで公開した動画「みのミュージックリスナーが選ぶ洋楽ランキングTOP100」の完全版となっております。こちらも沢山の投票ありがとうございました。投票数の詳細ですが、 投票総数 ・3189票 アーティスト総数 ・1639組 アルバム総数 ・3004枚 といった感じとなっております。 改めて順位の算出方法ですが、 ・最高だと思う邦楽名盤を1位〜5位まで選択 1位=5点 2位=4点 … 5位=1点 ・同一アーティストからの選出可 ・ベスト盤、編集盤からの選出可 今回も邦楽名盤ランキングの動画で味をしめた、プレミア公開に挑戦。チャットの盛り上がり、皆様の熱いリアクションがパッケージされていて非常に楽しいものになっていますので、もし視聴して頂けるのでしたら是非チャットを表示して、リアルタイムの盛り上がりを追体験して頂きたいです! 本題ですが、以下リストの掲載となります。

                                          みのミュージックリスナーが選ぶ洋楽名盤ランキング完全版|みの
                                        • 【京都】京セラ美術館『ルーブル美術館展 ー愛を描くー』へ行ってきたのでレビューします。

                                          こんばんは、大人の美術館ナビゲーターのビー玉(@beedama_lab)です。 本日は出張美術館 京都市京セラ美術館で開催されている「ルーブル美術館展 ー愛を描くー 」へ行ってきました。 ルーブル美術館の膨大なコレクションの中から「愛」をテーマにした至極の73点が来日。 神話の世界から家族愛まで様々な時代、様々な愛の形を体感できる展覧会になっていました。 今回はなかなか休みが取れず会期から1ヶ月経ってしまいました。 なんとか平日の休みを勝ち取っての来館です。 『ルーブル美術館展』レビュー以外にも、美術館近くの穴場の観光情報や駐車場情報も書いています。 よろしければ美術展へ行く際の参考にしてもらえると嬉しいです。 ルーブル美術館展 ー愛を描くー 感想&レポート 「ルーブル美術館展」の開催場所は「京都市京セラ美術館」 現「京セラ美術館」は1933年に「大礼記念京都美術館」としてオープンしました

                                            【京都】京セラ美術館『ルーブル美術館展 ー愛を描くー』へ行ってきたのでレビューします。
                                          • 2021.07 今日の音楽|SOIL&"PIMP"SESSIONS - 珈琲時間

                                            皆さん、こんにちは。 オリンピック、異論反論ありますが始まりますね。始まったなら、テレビの前で一生懸命に応援したいと思います。私的には、サッカー男女、柔道の阿部兄妹、バトミントンの桃田選手、バスケット男子、野球男子は熱く応援しようかと思ってます。 今日の音楽の紹介は「SOIL&"PIMP"SESSIONS」です。 2021.07 今日の音楽|SOIL&"PIMP"SESSIONS 2021.07 今日の音楽|SOIL&"PIMP"SESSIONS アーティスト概要 リコメンド 代表的なアルバム 代表的なシングル エピソード あわせて聴きたい 「WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?」 あわせて観たい 「LIVE IN LONDON +」 和食器のお店「13」〜手作りの和食器のよさ、青色の魅力「楢岡焼き」 PIMP OF THE YEAR Victor Amazon オスス

                                              2021.07 今日の音楽|SOIL&"PIMP"SESSIONS - 珈琲時間
                                            • My Internet: ymmtdisk - はせる

                                              バトンが回ってきた。 妻と息子が寝静まった日曜日の夜に、あいおさん(id:icecreamrion)と中村さん(id:danse)のTwitterスペースを拝聴していて、お二人の会話がバトンのやりとりに触れるところであいおさんから声でIDコールをいただいきました(なんでだ)。折角なので、ちゃんと答えます(バトンを受けるのは好きです)。 そのTwitterスペースの中で、中村さんが話していた「いろいろなブログであいおさんのスターを見かける」に共感するとともに、私は中村さんのこともいろいろなブログで見かけて気になっていて、ちょっと前に中村さんを読者登録とツイッターフォローしたところでした。今日も「あ、2時間前に公開されてる」と思って見に行った記事に、お二人のスターだけが並んでいて変な声が出ました。お二人とも、ほんと、ブログ(読むの)好きですね。 ちなみに、中村さんもあいおさんからのバトンに回答

                                                My Internet: ymmtdisk - はせる
                                              • SOIL&"PIMP"SESSIONS・社長が人生で大切にしていることは? 『GRAND MARQUEE』初の公開収録で大盛り上がり | J-WAVE NEWS

                                                SOIL&"PIMP"SESSIONS・社長が人生で大切にしていることは? 『GRAND MARQUEE』初の公開収録で大盛り上がり 5月27日、28日に開催された野外フェス『GREENROOM FESTIVAL'23』で、J-WAVEが放送ブースを出展。その中で、J-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(毎週月~木曜、16:00~18:50)が初の公開収録を行った。同番組のナビゲーターは、音楽家で広告クリエイターのタカノシンヤと、シンガーソングライターのCeleina Ann(セレイナ・アン)。 公開収録のゲストには、ALIと、SOIL&"PIMP"SESSIONSの社長が登場。ここでは、社長のトークを一部レポートする。 観客の熱量を感じるライブに感謝 神奈川・横浜赤レンガ地区野外特設会場にて開催された野外フェス『GREENROOM FESTIVAL'23』の無料エリアに、J-W

                                                  SOIL&"PIMP"SESSIONS・社長が人生で大切にしていることは? 『GRAND MARQUEE』初の公開収録で大盛り上がり | J-WAVE NEWS
                                                • Tame Impalaはなぜヒップホップアーティストに愛されるのか?コラボ実績と最新アルバム『The Slow Rush』から理由を探る | HIP HOP DNA

                                                  Feb. 27 2020 Tame Impalaはなぜヒップホップアーティストに愛されるのか?コラボ実績と最新アルバム『The Slow Rush』から理由を探る Tame ImpalaKevin Parker Text by Jun Fukunaga 2010年代に起きた音楽業界におけるトレンドに関する大きな出来事といえば、EDM人気の勃興とそれに続くようにして起こったヒップホップの台頭の2つだろう。その結果、この2つのジャンルはボップスとして、同年代におけるチャートや賞レースを席巻。近年ではフェスのメインアクトをこれらのジャンルを代表するアーティストが務めることも珍しくなくなった。 一方、それまで人気を誇っていたロックにとって2010年代は停滞期と言っても決して過言ではない時期だったのではないだろうか? この時代に人気を博した新興バンドでフェスのヘッドライナーを務められるバンドは今やT

                                                  • 「宇多田ヒカル、椎名林檎らが登場した90年代後半と重なる」今の音楽シーンに感じる攻めの姿勢を、Mummy-Dが語る | J-WAVE NEWS

                                                    「宇多田ヒカル、椎名林檎らが登場した90年代後半と重なる」今の音楽シーンに感じる攻めの姿勢を、Mummy-Dが語る ラッパー、プロデューサーのMummy-Dが、最近気になるアーティストや若手ヒップホップに思うこと、初のソロアルバムなどについて語った。 Mummy-Dが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。ビールを飲みながら、クリスとゲストが音楽談義を繰り広げる番組。オンエアは3月9日(土)。 この番組では、ゲストがビールに合う“おみや”を紹介する。Mummy-Dはお手製の「チリコンカン」を持参し、ビールとともに楽しんだ。 今年でデビュー35周年を迎えるRHYMESTERは先日、17年ぶりとなる日本武道館公演を開催。「1回目は気負い過ぎちゃって3時間半以上やっちゃって大変なことになった」と当時を振り返りながら

                                                      「宇多田ヒカル、椎名林檎らが登場した90年代後半と重なる」今の音楽シーンに感じる攻めの姿勢を、Mummy-Dが語る | J-WAVE NEWS
                                                    • LITE「Multiple」インタビュー|長年のキャリアが詰まった“完成されたアルバム”の制作背景 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                      「LITE 15th」を振り返る ──15周年イヤーの締め括りとして、1月にLIQUIDROOMで自主企画「LITE 15th」が開催されました(参照:LITE、toe、downy、SOILによる競演の宴「LITE 15th」大盛況)。まずはあの日を振り返っていただけますか? 武田信幸(G) 「LITE 15th」は節目のタイミングを飾るにふさわしいイベントになりました。構想段階から僕らが影響を受けて、今もシーンの最前線で活躍している人たちと一緒にやることで、文字通り最高のイベントになると考えていて。僕らが属している界隈というか、ジャンルをギュッと凝縮させて、LITEもその中で15年やってきたということをちゃんとアピールできたんじゃないかと思います。 楠本構造(G, Syn) すごくいい1日でした。お客さんもLITEのみならず、全バンド楽しめたと思います。15周年じゃなかったら、あのメンツ

                                                        LITE「Multiple」インタビュー|長年のキャリアが詰まった“完成されたアルバム”の制作背景 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                      • Dos Monosのビートは、キャプテン・ビーフハートからの影響…荘子itが魅力を語る | J-WAVE NEWS

                                                        HIPHOPトリオ・Dos Monosの荘子itが、自身の音楽のルーツや、楽曲『Clean ya Nerves (the horn jumps off)』に込めた想いを明かした。 荘子itが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは9月27日(水)、28日(木)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。 Dos Monosはかっこよさの枠を超えたものを出す トラックメイカーでMCの荘子it、MCのTaiTan、没 aka NGSといった中高時代の同級生からなるHIPHOPトリオ・Dos Monos。国内外を問わず、さまざまなイベント・フェスに

                                                          Dos Monosのビートは、キャプテン・ビーフハートからの影響…荘子itが魅力を語る | J-WAVE NEWS
                                                        • 又吉直樹×西加奈子、小説『人間』対談 「自分は誰かで、誰かは自分だって考えることもできる」

                                                          芥川賞作家でお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、最新刊『人間』(毎日新聞出版)の発売を記念し、直木賞作家の西加奈子との対談イベントを10月20日、東京都渋谷区の紀伊国屋サザンシアターで行った。リアルサウンド ブックでは今回、「人間であること、人間を書くこと」をテーマに繰り広げられた2人の対談を、約1万字のテキストで掲載。又吉直樹が本作を執筆しながら感じていたことや、表現者が持つ狂気、“人間”を感じる瞬間についてなど、親交の深い2人ならではの濃密な対談となった。(編集部) 又吉「早く永山と奥を会わせてあげたかった」 西:『人間』は読んでいて、もう脳みそが飛んでいきそうになる小説でした。私の好きなプロレスで例えると、ほとんどの凄い試合は「あの時のあの返しやな」とか「この組み合わせやからな」って、なんで凄かったかが説明できるんです。でも時々、凄いんだけど、何が凄かったのか全く説明できない試合があっ

                                                            又吉直樹×西加奈子、小説『人間』対談 「自分は誰かで、誰かは自分だって考えることもできる」
                                                          • moreruインタビュー「やりたいことを全部やりたい。まだ全体の3%しかできてない」|小野島 大

                                                            すごいバンドを知った。moreruというまだ20代前半の6人組である。すごい、というよりは面白い、ヤバイ、ゾクゾクする、というカジュアルな形容のほうが適切かもしれない。久々にインパクトのあるバンドに出会った気がする。 moreruというバンドの名前はなんとなく知っていたが、初めて意識して音を耳にしたのは、その時はまだ発売前だった新作アルバム『呪詛告白初恋そして世界』だった。そのエネルギーの塊のような破天荒な音に一聴してピンときた私はBandcampで過去音源や関連音源をすべて大人買いして、11月20日に東京・下北沢Club QueでおこなわれたDMBQとの対バンでライヴを見て、さらに強烈な刺激を受けた。こいつは予想以上、期待以上のバンドだと思った。 moreru / 夕暮れに伝えて(Live at CLUB Que 2023/11/20) 過去の自分の音楽体験からすると、本当に面白くて刺激

                                                              moreruインタビュー「やりたいことを全部やりたい。まだ全体の3%しかできてない」|小野島 大
                                                            • TikTok で使われる曲を探る 【スマブラ、Tame Impalaなど】 - チャート・マニア・ラボ

                                                              今年ヒット曲の発信源として大きく注目を集めたTikTok。”Old Town Road”を始めとした多くの曲がTikTok経由で実際にチャートを上昇していきました。USシングルチャートのHot 100ではTikTok発と称される曲がここ3週連続で登場する(”Roxanne” → “Yellow Hearts” → “Falling”)など、ここ最近その影響力を強く感じます。今回はそのTikTokで使われる曲を探ります。 はじめに TikTokで何が人気か?ということは判別しづらいです。曲の使用率ランキングのようなものは無いみたいですし、あったとしても果たして正しくカウントされるのか?という疑問も残ります。明らかに○○の曲なのに、「User’s Original Track」と名付けられていることも多いからです。 他にもマッシュアップ、サウンドクラウドにあるリミックスなど形態も様々で、これら

                                                                TikTok で使われる曲を探る 【スマブラ、Tame Impalaなど】 - チャート・マニア・ラボ
                                                              • 【番外】2010年代に出たソロアーティストの名盤10選 - 未翻訳ブックレビュー

                                                                書評じゃない番外記事。 2010年代に発表された音楽から、ソロアーティストのオススメアルバムを10作品選んでみた。コロナで自宅にいる期間が増えて回顧モードなのだ。 過去に記事を書いたものはリンクを付けてある。最後に、最近の音楽でよくキーワードとして出てくる(気がする)「エンパワーメント」という言葉についてコメントを書いた。ではどうぞ。 折坂悠太 - 平成(2018) イ・ラン - 神様ごっこ(2016) Frank Ocean - Blonde (2016) Kendrick Lamar - To Pimp A Butterfly (2015) 宇多田ヒカル - Fantome (2016) Solange - A Seat at the Table (2016) 坂本慎太郎 - ナマで踊ろう (2014) 星野源 - POP VIRUS (2018) D'angelo - Black M

                                                                  【番外】2010年代に出たソロアーティストの名盤10選 - 未翻訳ブックレビュー
                                                                • 元囚人「アメリカの刑務所ではインスタントラーメンが通貨として流通してるんだ!」|誤訳御免Δ(←デルタ)

                                                                  基本外国人によるオタク文化・日本評を翻訳。 海外掲示板や英文記事などを紹介。エッセイ風味。管理人の日記も兼ねてます YT -- ALC -- Exc -- UrD 元ネタ youtube.com/ 女の園の星(2)【電子限定特典付】 この面白さは癖になる!爆笑必至の女子校教師の日常。 ある女子校で、今日も巻き起こるミクロな事件たち。 最高のくだらなさを更新し続ける話題爆発&全世界熱望の第2巻‼︎ 全世界待望とはまた大きく出ましたね。 それなら英訳版ぐらいは出しましょうよ。 アメトークで漫画大好きに芸人に推されたことで更に話題になった本作品。 発売まで1週間以上あるのにもうTOP10入りしてました。これ地味に凄い。 とりま、オッサンの管理人も大好きな漫画なので全方向にプッシュしときます。 それでは本題ヘ行きます。 お題は、インスタントラーメン。 日本で生まれ育ち、今や文字通り世界中の人たちに

                                                                  • 音楽と生活 オールタイムベストアルバム30|baby

                                                                    突然だが現時点(2023年1月31日 *ちなみに、偶然にも私がTwitterを初めてちょうど一年みたいです。)での自分のオールタイムベストを選んでみたくなった。 ポップミュージックを意識的に聞き始めて(おそらく)20年以上の時間が経った。 小学校のときは「ハリーポッター」を読むのが大好きだった私は、中学1年生になるとドストエフスキーと村上春樹がアイドルになっていた。 このサンプルから理解ってもらえると思うが、私はとにかく背伸びがしたくてたまらない(ある意味残念な)子どもだった。 当然、音楽を聴くという行為も、私にとっては“背伸び”の一環だったのだが、背伸びをしている中で本当に好きになるものも数多く出てきた。 故に、(周囲は鬱陶しくてたまらなかっただろうが)そのような見栄っ張りだった昔の自分にも今では感謝している。でなければ出会えないほど素晴らしい音楽で世界は溢れている。 しかし、このような

                                                                      音楽と生活 オールタイムベストアルバム30|baby
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