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  • 帰省で気づく親の〝異変〟 「家にゴミがたまり始めた」が兆候なワケ

    帰省で親の介護が頭をよぎる 「曜日が分からない」という〝異変〟 確認したい三つのこと 「きれい好きだったのに、家にゴミがたまり始めた」「急に身なりを気にしなくなった」。そうした状況は、親の〝異変〟の兆候かもしれない――。そう話す専門家は、お盆などの帰省時は、親の変化に気づく機会になっていると話します。 帰省で親の介護が頭をよぎる 話を聞いたのは、有料老人ホームなどの検索サイト「LIFULL 介護」を運営する「LIFULL senior(ライフル シニア)」の小菅秀樹さん。これまで1500件以上、入居相談に応じてきました。「LIFULL 介護」では、施設の探し方などの記事も提供しており、小菅さんは「編集長」の肩書でコンテンツ制作も担っています。 そんな小菅さんは、お盆やお正月などの帰省時期になると、「LIFULL 介護」の閲覧数が、数割程度上がると話します。 この〝怪現象〟については、こう説

      帰省で気づく親の〝異変〟 「家にゴミがたまり始めた」が兆候なワケ
    • 記事の拡散はタイトルが9割 ねとらぼ「10年の反省」が生む防御力

      情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」という仕事も多種多様になっています。新聞社や出版社、時にテレビもウェブでテキストによる情報発信をしており、ウェブ発の人気媒体も多数あります。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも一般的になりました。 情報が読者に届くまでの流れの中、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのでしょうか。withnewsではYahoo!ニュース・ノオトとの合同企画『WEB編集者の教科書』作成プロジェクトをスタート。第13回は「ねとらぼ」副編集長を務める池谷勇人さん(42)です。今やSNSはメディアと読者との大事な接点。読者の目を引く投稿はタイトルに関係していました。(withnews編集部・河原夏季)

        記事の拡散はタイトルが9割 ねとらぼ「10年の反省」が生む防御力
      • 新型コロナの「正しい情報」を見分けるために大切なこと 医療記者・朽木誠一郎さんに聞く|tayorini by LIFULL介護

        新型コロナの「正しい情報」を見分けるために大切なこと 医療記者・朽木誠一郎さんに聞く #エンタメ#感染症#防災 公開日 | 2020/06/30 更新日 | 2020/09/17 わずか数カ月で世界を一変させてしまった新型コロナウイルス。6月19日には県をまたぐ移動などの自粛要請が解除されたものの、マスク着用や「3密を避ける」といった感染予防のための行動を求められる日々は続いています。 急速に感染が拡大する中、メディアやSNSではさまざまな情報が目まぐるしく飛び交い、中には不確かな情報が混乱を引き起こした事例もありました。 特に高齢者など重症化するリスクの高い家族を持つ人にとっては、一体どの情報を信じればいいのか、家族にどう共有すればいいのか、戸惑う場面も多かったのではないでしょうか。 正しい情報を見分け、家族や大切な人と共有するにはどうすればいいのか。医学部卒業後に医療記者として活躍し、

          新型コロナの「正しい情報」を見分けるために大切なこと 医療記者・朽木誠一郎さんに聞く|tayorini by LIFULL介護
        • マツコが持つ「説得力」の源泉、高校生で知った「攻撃される美学」

          編集者を経て2年の引きこもり生活 嫌がらせで目覚めたプライド 中性的な立場と「諦念」からくる批評性 ORICON NEWSが10代から50代の男女1000人に調査した『好きな“芸能界のご意見番”ランキング』で、2019年に続いて二連覇を達成したマツコ・デラックス。その人気は衰えるところを知らない。現在、8本のレギュラー番組を抱える売れっ子のマツコだが、なぜここまで求められ続けるのか。これまでの半生をたどる際にあらわれる人物が、コラムニスト・ナンシー関だ。2人の生い立ち、そして「伝説の対談」とも言える記事から、マツコのその源泉を探る。(ライター・鈴木旭) 高校3年生で女装するように マツコ・デラックスの独特の立ち位置は、幼少期の頃からすでに確立されている。 ゲームやファミコンに熱中している子どもたちを見て、マツコは“子供だな”と冷めた視線を送っていた。当時から話術にはたけており、優等生もやん

            マツコが持つ「説得力」の源泉、高校生で知った「攻撃される美学」
          • 仕事が飛んでタオル作った コロナ禍、ヨッピーさんが考えるメディア

            最近のネットはギスギスしていて居心地が悪いーー。コロナ禍、ウェブ関係者からそんな声が聞かれるようになりました。他方、2006年からウェブメディア『オモコロ』で記事を書き始め、今ではウェブ出身ライターの代表的な存在になったヨッピーさんは、最近、リアルで“タオル”を売り出したそうです。 テキストサイト時代からインターネットの変化を肌で感じてきたヨッピーさんと、朝日新聞でスマホ世代に向けたニュースサイト『withnews』の編集長を8年にわたり務めた奥山晶二郎が「コロナ禍以降のウェブメディア」をテーマにイベントで対談しました。 【連載】「ウェブメディア祭り」 withnewsでは、編集長の交代をきっかけに、これからのメディアを考える「ウェブメディア祭り」を開催しました。ライターや編集者・プラットフォームのみなさんと語り合った各セッションの採録記事をお届けします。 ヨッピーさん。1980年大阪生ま

              仕事が飛んでタオル作った コロナ禍、ヨッピーさんが考えるメディア
            • プロダクトとしてのメディア ——「ビジネスとしての仕組みづくり」を考える - Media × Tech

              ビジネスベースのメディアの運営に求められる要素は何か? オンラインメディアで、広告収入頼みからサブスクリプション(購読)などへの転換や変化が続く。そこで、メディアをプロダクトとして考え、運営するとはどういうことか、「ダイヤモンド・プレミアム」を推進する筆者に解説してもらう。(編集部) 変化した「ダイヤモンド・オンライン」事業 2021年8月に本メディアに「サブスクメディアのKPI設計とは?——『職人芸』から『予測』へ」を寄稿しました。それから1年、その後も順調に「ダイヤモンド・プレミアム」(以下「プレミアム」)の有料会員は伸び続けています。また、好調なのは購読会員数(サブスク)だけではなく、広告事業などを含めた「ダイヤモンド・オンライン」の事業全体が成長を続けています。 ■ ダイヤモンド・プレミアム その要因は、ビジネスモデルも含んだダイヤモンド・オンラインというメディア全体の変化にありま

                プロダクトとしてのメディア ——「ビジネスとしての仕組みづくり」を考える - Media × Tech
              • 「もう、変なことは紙でやったらいい」ウェブの〝カオス〟守るには?

                近年、国内で閉鎖の知らせが続く「ウェブメディア」。海外の縮小トレンドもあり、「バブルが弾けた」「そもそもバブルなどなかった」など、識者の間でもさまざまな意見が出ています。そんな中、自ら「役に立たない」と宣言する無料娯楽サイト『デイリーポータルZ』は今年、運営開始から20周年を迎えました。 かつてのインターネットにあった“カオス”の雰囲気を残す同サイトのウェブマスター・林雄司さんと、朝日新聞でスマホ世代に向けたニュースサイト『withnews』の編集長を8年にわたり務めた奥山晶二郎が「ウェブがカオスで多様なままでいるために」をテーマにイベントで対談しました。 【連載】「ウェブメディア祭り」 withnewsでは、編集長の交代をきっかけに、これからのメディアを考える「ウェブメディア祭り」を開催しました。ライターや編集者・プラットフォームのみなさんと語り合った各セッションの採録記事をお届けします

                  「もう、変なことは紙でやったらいい」ウェブの〝カオス〟守るには?
                • SNSに「編集者は無力」Web編集に求められる〝まっすぐ見ない価値〟

                  インターネット、SNSの広がりにより、個人や組織の発信手段は多様化しました。誰もが発信者になれる時代に、編集者はどのような役割が求められるのか。Webメディアに長く携わってきた3人の編集者が語り合いました。 広がる編集の概念 鼎談したのは、Yahoo!ニュースの前田明彦さん、編集プロダクション・ノオト代表の宮脇淳さんとwithnewsの奥山晶二郎編集長です。withnewsの連載を書籍化した『現場で使える Web編集の教科書』の刊行記念イベントとして、Twitter Spacesで行われました。 奥山:この本は、プラットフォーム、編集プロダクション、メディアという、Web編集でのプレイヤーが一緒になって作りました。これは、すごく大事なことだと思っていて。誰でも発信できる時代だからこそ、それぞれの役割を再確認することができたと思うんです。 宮脇さんは編集プロダクションの立場から、改めてプラッ

                    SNSに「編集者は無力」Web編集に求められる〝まっすぐ見ない価値〟
                  • まつもと泉さんの訃報、イタリア人も嘆き「私たちにとって特別」

                    「私の夏が終わった」 買った日のことも鮮明に 夏は『思い出の季節』へ 1980年代に人気を博した「きまぐれオレンジ★ロード」で知られた漫画家・まつもと泉さんの訃報は、日本だけでなく、海外のファンにも衝撃を与えました。「私たちイタリア人にとって、この漫画は特別なんです」と哀悼の意を表したツイッターの投稿が注目を集めました。投稿した人に話を聞きました。 1万件以上の「いいね」 反響を呼んだのは、ダリオ・ロテッリさん(@dario_rotelli)のツイートです。 「今月の6日、きまぐれオレンジロードの漫画家、まつもと泉先生が亡くなりました。 私たちイタリア人にとって、この漫画は特別なんです。 初めてイタリアで出版されたラブコメディーで、とても愛される。 私も子供の頃から大ファンです。 色々な思いでありがとうございます! ご冥福をお祈りします。」 主人公で超能力を持つ青年恭介と、ヒロインで不良美

                      まつもと泉さんの訃報、イタリア人も嘆き「私たちにとって特別」
                    • 「ヤクルト1000」ホントに効くの?消費者庁サイトに載った“無視できない一文”とは

                      くちき・せいいちろう/1986年生まれ。2014年群馬大学医学部医学科を卒業。同年オウンドメディア運営企業に入社、有限会社ノオトを経て17年にBuzzFeed Japan株式会社へ入社し医療記者としての活動を開始。19年に朝日新聞社入社。20年より朝日新聞withnewsの副編集長(新領域担当)、編集局次世代チームサブリーダーに就任。22年より現職。著書に『健康を食い物にするメディアたち』(ディスカヴァー携書)、『医療記者のダイエット』『健康診断で「運動してますか?」と言われたら最初に読む本』(ともにKADOKAWA)などがある。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはず

                        「ヤクルト1000」ホントに効くの?消費者庁サイトに載った“無視できない一文”とは
                      • 鬼たちは会社員?無惨の〝パワハラ会議〟「鬼滅の刃」で語る生老病死

                        #10 #医と生老病死 鬼たちは会社員?無惨の〝パワハラ会議〟「鬼滅の刃」で語る生老病死 漫画家おかざき真里さん・編集者たらればさんと考える 自分たちの「生老病死」観をかたちづくった〝物語〟は何だろう――? 編集者のたらればさんは大ヒットマンガ『鬼滅の刃』を挙げました。漫画家・おかざき真里さん、withnews編集長・水野梓と語り合います 出典: 撮影・朝日新聞 漫画家「物語に出会うと妄想を始める」 無惨様の〝パワハラ会議〟 「死にゆく者を抱きしめるため」 わたしたちの「生老病死」観をかたちづくった物語は、どんなものだろう――。漫画家・編集者たちが語り合いました。マンガ『鬼滅の刃』に登場する鬼たちの生き方を、おかざき真里さんは「死なないのになんて現実的な生き方をしているんだろう……」といいます。また、編集者たらればさんは『風の谷のナウシカ』の族長の娘ナウシカを「村人の『死』や『老』を肯定し

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                        • 1円雑誌が問いかける価値 全680ページ、売り切れ続出…編集長に聞く

                          創刊から70年以上 編集長に聞きました 1円ショップもオープン 7月24日に発売された雑誌『広告』の売り切れが相次いでいます。「価値」について特集した内容で680ページもありますが、価格は1円です。「この雑誌と1円を交換する体験は『ものの価値』について考える入り口です」と話す編集長に話を聞きました。 創刊から70年以上 リニューアル創刊号として博報堂が発売した雑誌『広告』。 ものがあふれる時代に、本当に価値あるものとは何なのか? これから価値あるものをどう生み出していけばいいのか? 対談や専門家による寄稿、取材記事など全680ページを通して、「価値」についての多様な視点を投げかける内容です。 1948年に博報堂の広報誌という位置づけで創刊した『広告』。 編集長が交代するたびにテーマや体制、判型、価格なども変わり、季刊化した近年では名前に反して広告について扱うことはほとんどありません。

                            1円雑誌が問いかける価値 全680ページ、売り切れ続出…編集長に聞く
                          • スローガンは「少年ジャンプを超える」 少年ジャンプ+の嬉しい誤算

                            情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」の仕事も多種多様になりました。新聞社や出版社、時にテレビ局もウェブで情報発信し、一方、ウェブ発の人気媒体もどんどん登場しています。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも、もはや珍しいことではありません。 情報が読者に届くまでの流れの中で、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのか。withnewsではYahoo!ニュース・ノオトとの合同企画として、『WEB編集者の教科書』作成プロジェクトをスタートしました。当連載の第22回に登場いただいたのは、集英社「少年ジャンプ+」編集長・細野修平さんです。 紙雜誌において日本一の発行部数を誇るマンガ誌『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)の看板をかかげ、2014年にスタートしたマンガ誌アプリ『少年ジャンプ+』。『週刊少年ジャンプ』デジタル版の販売のみならず、最新話の閲覧数が100万

                              スローガンは「少年ジャンプを超える」 少年ジャンプ+の嬉しい誤算
                            • 目標は「続けること」 デイリーポータルZが貫く「好き」の法則

                              情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」という仕事も多種多様になっています。新聞社や出版社、時にテレビもウェブでテキストによる情報発信をしており、ウェブ発の人気媒体も多数あります。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも一般的になりました。 情報が読者に届くまでの流れの中、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのでしょうか。withnewsではYahoo!ニュース・ノオトとの合同企画『WEB編集者の教科書』作成プロジェクトをスタート。第12回は「デイリーポータルZ」編集部の古賀及子さんです。ライターの「好き」があふれる記事や独創的な実験・工作、思わず「へぇ~」と口に出るようなニッチな情報など、ここに来れば面白いものに出会えるメディアとして多くの読者に愛されています。ライターとしても、編集者としても多くの記事に関わってきた古賀さんに、長年愛されるメディア運

                                目標は「続けること」 デイリーポータルZが貫く「好き」の法則
                              • 「明朝体からやめた」文春オンライン急成長の秘密 3年で月間4億PV

                                情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」という仕事も多種多様になっています。新聞社や出版社、時にテレビもウェブでテキストによる情報発信をしており、ウェブ発の人気媒体も多数あります。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも一般的になりました。 情報が読者に届くまでの流れの中、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのでしょうか。今年5月からスタートしたwithnews、Yahoo!ニュース、ノオトとの合同企画『WEB編集者の教科書』作成プロジェクトも後半戦がスタート。第15回は「文春オンライン」編集長の竹田直弘さんとWEBディレクターの浪越あらたさんです。ネットへの本格進出は後発組ながら、ローンチからわずか3年で月間4億ページビュー(自社サイトのみ)を突破する急成長。成功の鍵はどこにあったのか、ネットという新しい文化にレガシー出版社がどう向き合っていったのか

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                                • 狂気と癒やし個性のメディア…「オモコロ」編集長が守るウェブの余白

                                  情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」という仕事も多種多様になっています。新聞社や出版社、時にテレビもウェブでテキストによる情報発信をしており、ウェブ発の人気媒体も多数あります。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも一般的になりました。 情報が読者に届くまでの流れの中、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのでしょうか。withnewsではYahoo!ニュース・ノオトとの合同企画『WEB編集者の教科書』作成プロジェクトをスタート。第11回は「オモコロ」編集長を務める原宿さんです。読む人を驚かせる、オリジナリティあふれる記事がどのように生まれているのか、また、1本の記事との出会いだけに終わらせないメディア運営について聞きました。(withnews編集部・野口みな子) 記事との一期一会だけにとどまらないメディア「オモコロ」 ・独創的なアイディアとライター

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                                  • デジタル時代に「新聞社」をどう残すか。ネットメディアから移籍記者 朽木誠一郎の考え

                                    異色のキャリアを持つ、朝日新聞社 記者・編集者の朽木誠一郎氏。医学部を卒業しメディア運営会社で編集長に就任、その後、編集プロダクションで記者・編集者としての腕を磨き、BuzzFeed Japanで医療専門記者を経験。現在は、朝日新聞社デジタル編集部に所属し、同社が運営するメディアwithnewsや、社内のデジタル領域で活躍しています。前編に続き、ミレニアル世代を代表する記者に「メディア企業で働くことの現在」について話を聞いたインタビューの後編をお届けします。 ネットメディアの「生きる道」を開拓する 徳力 朽木さんは、今は朝日新聞のニュースサイトwithnewsに所属されていますよね。具体的には、何を担当しているのでしょうか。 朽木 今はwithnewsで企画・編集をしたりイベントを主催したりといった編集者業と、記事を執筆する記者業をしながら、並行して編集プロダクションにいた経験を生かして、

                                      デジタル時代に「新聞社」をどう残すか。ネットメディアから移籍記者 朽木誠一郎の考え
                                    • 「タケノコ王」発掘したのは求人情報のメディア 地域ネタ発信の意味

                                      情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」という仕事も多種多様になっています。新聞社や出版社、時にテレビもウェブでテキストによる情報発信をしており、ウェブ発の人気媒体も多数あります。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも一般的になりました。 情報が読者に届くまでの流れの中、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのでしょうか。withnewsではYahoo!ニュース・ノオトとの合同企画『WEB編集者の教科書』作成プロジェクトをスタート。第4回は編集チームHuuuu代表でジモコロ編集長の徳谷柿次郎さんと、アイデムでジモコロ担当を務める藁品優子さんに話を伺います。(取材・文=波多野友子 編集=鬼頭佳代/ノオト)

                                        「タケノコ王」発掘したのは求人情報のメディア 地域ネタ発信の意味
                                      • 葬儀は生きている人のため? 『葬送のフリーレン』で考える死と老い

                                        #12 #医と生老病死 葬儀は生きている人のため? 『葬送のフリーレン』で考える死と老い 漫画家おかざき真里さん・編集者たらればさんと語り合う 2021年6月に比叡山延暦寺で行われた伝教大師最澄1200年大遠忌法要。最澄・空海が登場する漫画『阿・吽』を描いたおかざき真里さんは「葬儀というのは、まだ生きている人が生き続けるためにやることなんだな、と思います」と話します 出典: 朝日新聞・小川智撮影 理不尽なのは「死ぬこと」ではなく…? 「若い頃より…」と考える時間のほうが長い わたしたちの「生老病死」観をかたちづくった物語は、どんなものだろう――。「物語の生老病死」をテーマとしたトーク、今回はさまざまな「死」が描かれる漫画『GANTZ』(ガンツ)と『葬送のフリーレン』について語ります。最澄と空海が登場する『阿・吽』で「死」を描いた漫画家・おかざき真里さんは、それぞれの作品での「死」の描かれ方

                                          葬儀は生きている人のため? 『葬送のフリーレン』で考える死と老い
                                        • ラーメン→世界経済まで…東洋経済オンラインが見つけた「PVの役割」

                                          情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」という仕事も多種多様になっています。新聞社や出版社、時にテレビもウェブでテキストによる情報発信をしており、ウェブ発の人気媒体も多数あります。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも一般的になりました。 情報が読者に届くまでの流れの中、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのでしょうか。withnewsではYahoo!ニュース・ノオトとの合同企画『WEB編集者の教科書』作成プロジェクトをスタート。第14回は「東洋経済オンライン」編集長の武政秀明さんと副編集長の井下健悟さんです。創業125年の老舗経済雑誌から月間3億ページビューを超えるビジネスニュースサイトへ。その成長の背景と編集者の果たす役割について聞きました。(withnews編集部・山内浩司)

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                                          • 台湾の「ITの神」オードリー・タン 若き天才デジタル大臣の歩みと“すごさ”をわかりやすく解説!

                                            データのじかんトップ > 新着記事一覧 > 社会 > 台湾の「ITの神」オードリー・タン 若き天才デジタル大臣の歩みと“すごさ”をわかりやすく解説! あなたは唐鳳(オードリー・タン)氏を知っていますか? 台湾のマスク不足問題をITの力で解決したその直後に東京都の新型コロナウイルス(COVID-19)対策サイトの修正に参加し、その「神対応」っぷりが話題となった台湾のデジタル担当大臣です。 台湾史上最年少で入閣、中学中退、15歳で起業し成功を治める、トランスジェンダー、IQ180以上……などとにかく耳目を集める経歴と特性もあり、オードリー・タン氏への注目は大きく高まりました。 本記事ではオードリー・タン氏の経歴や現在の取り組み、人柄などをまとめてご紹介します。 引用元:Audrey Tang 唐鳳┃Twitter オードリー氏の経歴~いつプログラミングに出会い、いつ閣僚に?~ オードリー・タン

                                              台湾の「ITの神」オードリー・タン 若き天才デジタル大臣の歩みと“すごさ”をわかりやすく解説!
                                            • 「五輪『反対』と『感動』はダブスタか」「五輪で感染は拡大したか」…朝日新聞記者が赤裸々に語る(ポッドキャスト) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                              こういうポッドキャストがあります。 omny.fm #ニュースの現場から \メディアを語るシリーズ⑯/ 五輪だけが特別なのか。この反発は、ヒエラルキーに向かっているのか。 「感動したけど強行した政府は許せないって人はたくさんいる」 朝デジの伊藤大地・withnewsの奥山晶二郎の両編集長が語ります。https://t.co/gxj1IxgxZh@daichi @o98mas— 朝日新聞ポッドキャスト (@AsahiPodcast) September 24, 2021 この中で、開催期間前、期間中に非常に議論を呼んでいたテーマを、果敢に語っていた。 というか、この内容を「朝日新聞」の関係者が語ったら、ふつうにニュースだ。 というか、この辺をピックアップすれば(たとえば「見出し」にとれば)ニュース価値が極めて高い、話題になるのはあちらもプロだからわかっているだろうけど、諸般の事情によりあまり

                                                「五輪『反対』と『感動』はダブスタか」「五輪で感染は拡大したか」…朝日新聞記者が赤裸々に語る(ポッドキャスト) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                              • 「共感」を引き出すために必要なこととは? のんとwithnews奥山編集長が語る、情報発信のヒント

                                                11月28日、朝日新聞社が運営するニュースサイト「withnews」の5周年記念イベントが都内で開かれました。ウェブ全盛の時代における新しい報道の形を模索し、月間平均5000万PVのサイトに成長したwithnews。情報があふれる現代において、人の心をぐっとつかむ情報発信を行うにはどうすれば良いのでしょうか。イベントで語られたヒントの数々をご紹介します。 登壇者 のん さん 女優、創作あーちすと。 withnewsと朝日新聞で2016~2017年、映画コラム「“のん”のノンストップ!女優業!!」を連載。 奥山晶二郎 さん 2000年、朝日新聞社に入社。 2011年に現在のデジタル編集部新設に伴い異動。「withnews」立ち上げに携わり、編集長を務める。 伝わりやすい“器”で、伝えたいメッセージを届ける 第一部では奥山晶二郎編集長が登壇し、withnewsの5年間の歩みを実際の記事や具体的

                                                  「共感」を引き出すために必要なこととは? のんとwithnews奥山編集長が語る、情報発信のヒント
                                                • 「村八分のままがいい」ネットも通じない宿で考えた本当の地方移住

                                                  意外な物が苫屋の必需品 毎年違う、違いを味わう 非効率を意識して暮らす ネットも電話も使わず、手紙でしか予約できない岩手の宿「苫屋(とまや)」。現代では珍しいスタイルの宿と、オンラインでつないで、地方への移住や「便利」について考えました。「不便を解消してくれる便利はありがたいけど、便利をもっともっとと言うのはどうかな」。新型コロナウイルスで価値観が見直される今、オンラインでつないだ「苫屋」の囲炉裏を囲みながら、本当に大事なことについて語り合いました。 イベント「手紙で予約する宿・苫屋から考える本当のノーマル」 12月17日(木)の夜、以下の4人と視聴者をオンラインでつなぎました。 ・「苫屋」の坂本充さんと久美子さんの夫妻 ・地方への移住などに詳しい「ソトコトオンライン」編集長の北野博俊さん ・朝日新聞盛岡総局で「#ゆるり脱デジ旅」担当の御船紗子記者(司会) ※中継は、苫屋と、東京の北野さん

                                                    「村八分のままがいい」ネットも通じない宿で考えた本当の地方移住
                                                  • のん、意識が高すぎる!TwitterのSNSマナーの配慮に反響 : チーター速報トレンド情報

                                                    のん(1993年7月13日 - )は、日本の女優、ファッションモデル、歌手、芸術家。株式会社non代表取締役。本名および旧芸名は能年 玲奈(のうねん れな)。 現在の兵庫県神崎郡神河町出身。身長166cm。 デビューからレプロエンタテインメントに所属し本名の能年 玲奈(のうねん 1 湛然 ★ :2019/11/28(Thu) 22:53:06 ID:UFANNsmR9.net2019-11-28 21:32 のん、ツイッターは感情高ぶると“10連投” SNSマナーも意識「ネガティブな時は起ち上げない」 https://www.oricon.co.jp/news/2149724/full/ withnews5周年記念イベントに出席したのん (C)ORICON NewS inc. (出典 contents.oricon.co.jp) (出典 pbs.twimg.com) 女優で創作あーちすと・

                                                      のん、意識が高すぎる!TwitterのSNSマナーの配慮に反響 : チーター速報トレンド情報
                                                    • 価値あるものをすくい、届ける フリー編集者が語り合った仕事と未来

                                                      情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」という仕事も多種多様になっています。新聞社や出版社、時にテレビもウェブでテキストによる情報発信をしており、ウェブ発の人気媒体も多数あります。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも一般的になりました。 情報が読者に届くまでの流れの中、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのでしょうか。今年5月からスタートしたwithnews、Yahoo!ニュース、ノオトとの合同企画『WEB編集者の教科書』作成プロジェクト。第18回はフリーランスの編集者たちによる座談会後編です。フリーでどのような仕事をしているのか、必要なスキルは。描く将来の編集者像まで、第一線で活躍する4人がたっぷりと語りました。 コンテンツも組織も編集 座談会に集まったのは、編集プロダクション出身の木村衣里さん、ウェブメディアなどでの経験がある長谷川賢人さん、事

                                                        価値あるものをすくい、届ける フリー編集者が語り合った仕事と未来
                                                      • 「読者の言いなりか」批判受けても新聞社がウェブメディア続ける理由

                                                        購読者数の現象など、新聞業界を取り巻く状況には、厳しいものがあります。そうした中で、良質な情報を発信するには、何が必要なのか。新聞社でウェブメディアを運営する、4人の「中の人」たちが、オンラインイベントで語らいました。 挑戦と「伝統の尊重」を両立させる 「最終的にはなくなるのがいい」 「自分たちを誰も知らない」ところから始める 近年、新聞社がウェブメディアを立ち上げることが、珍しくなくなりました。ニュースの価値判断に読み手の感覚を採り入れたり、記者の顔が見える記事を配信したり。紙面を持つはずの報道機関が、どうして挑戦を続けるのか。地方紙発のウェブメディア「まいどなニュース」「あなたの特命取材班」関係者と、withnewsの運営に編集長として8年間携わり、今年5月に退任した奥山晶二郎が、共に語らいました。 【連載】「ウェブメディア祭り」 withnewsでは、編集長の交代をきっかけに、これか

                                                          「読者の言いなりか」批判受けても新聞社がウェブメディア続ける理由
                                                        • 「ネットメディアの将来が見えない状況を何とかしたい」 医学部出身、新聞社記者・朽木誠一郎の怒り

                                                          ミレニアル世代を代表するビジネスパーソンにアジャイルメディアネットワークの徳力基彦氏がインタビュー。現代のマーケティング担当者が知っておくべき消費者行動やその捉え方を探ります。 第6回は、異色のキャリアを持つ、朝日新聞社 記者・編集者の朽木誠一郎氏。医学部を卒業しメディア運営会社で編集長に就任、その後、編集プロダクションで記者・編集者としての腕を磨き、BuzzFeed Japanで医療専門記者を経験。現在は、朝日新聞社デジタル編集部に所属し、同社が運営するメディアwithnewsや、社内のデジタル領域で活躍しています。ミレニアル世代を代表する記者に「メディア企業で働くことの現在」について話を聞きました。 医学部在学中に、ネットメディアの世界へ 徳力 私はミレニアル世代のビジネスパーソンは、それ以前の世代と比べてインターネットに対する感覚が違って、それが「ビジネスにおける感覚にも影響を与えて

                                                            「ネットメディアの将来が見えない状況を何とかしたい」 医学部出身、新聞社記者・朽木誠一郎の怒り
                                                          • 「カリオストロの城」のミートボールスパ! 先生偲んだ奇跡の食事会

                                                            映画「カリオストロの城」で登場した「ミートボールスパゲッティ」など、作品の世界観を再現した特別料理が振る舞われた=瀬戸口翼撮影 祭壇に3千本の赤バラ 世界観を再現、「まんだらけ」で本購入も 小栗旬さん「愛情を感じた」 4月に81歳で亡くなった漫画家のモンキー・パンチ(本名・加藤一彦)さんを偲ぶ会が14日、東京都港区の青山葬儀所でありました。遺影が飾られた花祭壇は、代表作「ルパン三世」の原作のイメージカラーである「赤」で統一。栗田貫一さんや小栗旬さんなど、ゆかりの人たちが集った食事会では、映画「カリオストロの城」で登場した「ミートボールスパゲッティ」など、作品の世界観を再現した料理が振る舞われ、SNSにも投稿されています。「笑顔で先生との思い出を語らいあってほしい」。「ルパン一色」となった偲ぶ会に込めた思いを、手がけた業者に聞きました。 祭壇に3千本の赤バラ モンキー・パンチさんは1937年

                                                              「カリオストロの城」のミートボールスパ! 先生偲んだ奇跡の食事会
                                                            • 「ネットメディアの将来が見えない」 医学部出身の記者・朽木誠一郎の怒り

                                                              トップマーケターが多数登場・執筆しているマーケティング専門Webメディア。日本最大級の合宿型マーケティングカンファレンス「マーケティングアジェンダ」などを行うナノベーションが運営。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 異色のキャリアを持つ、朝日新聞社の記者・編集者の朽木誠一郎氏。医学部を卒業しメディア運営会社で編集長に就任後、BuzzFeed Japanで医療専門記者を経験。現在はメ

                                                                「ネットメディアの将来が見えない」 医学部出身の記者・朽木誠一郎の怒り
                                                              • スローガンは「少年ジャンプを超える」 少年ジャンプ+の嬉しい誤算 「鬼滅」後も過去最高を更新の理由(withnews) - Yahoo!ニュース

                                                                連載『WEB編集者の教科書』 情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」の仕事も多種多様になりました。新聞社や出版社、時にテレビ局もウェブで情報発信し、一方、ウェブ発の人気媒体もどんどん登場しています。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも、もはや珍しいことではありません。情報が読者に届くまでの流れの中で、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのか。withnewsではYahoo!ニュース・ノオトとの合同企画として、『WEB編集者の教科書』作成プロジェクトをスタートしました。当連載の第22回に登場いただいたのは、集英社「少年ジャンプ+」編集長・細野修平さんです。 【写真特集】文春オンライン・ABEMA・オモコロ……第一線で活躍する編集者たちとは 紙雜誌において日本一の発行部数を誇るマンガ誌『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)の看板をかかげ、2014年にスター

                                                                  スローガンは「少年ジャンプを超える」 少年ジャンプ+の嬉しい誤算 「鬼滅」後も過去最高を更新の理由(withnews) - Yahoo!ニュース
                                                                • 「10年で景色は変わる」 たらればさんと考えるニュースの未来

                                                                  岐路に立つウェブメディアの未来について、雑誌や情報サイトの編集を担当してきた「たられば」さんと、新聞記者からウェブメディア「withnews」の編集長になった水野梓が語りました 「気持ち」を書かない訓練 「好き」が生むクリエイティブ 巨大な遺産、最後の世代 紙からウェブへ、発信方法が変わる中で、マスコミの「お作法」も変化を求められています。読者のニーズに、メディアはどう寄り添っていくのか。岐路に立つウェブメディアの未来について、雑誌や情報サイトの編集を担当してきた「たられば」さんと、新聞記者からウェブメディア「withnews」の編集長になった水野梓が語り尽くしました。 【連載】「ウェブメディア祭り」 withnewsでは、編集長の交代をきっかけに、これからのメディアを考える「ウェブメディア祭り」を開催しました。ライターや編集者・プラットフォームのみなさんと語り合った各セッションの採録記事

                                                                    「10年で景色は変わる」 たらればさんと考えるニュースの未来
                                                                  • Googleが医療分野の日本語検索結果に「医療情報パネル」を表示へ→素晴らしい機能だがネット全体を考えると歓迎とは言えない部分も

                                                                    朽木誠一郎 Seiichiro Kuchiki @amanojerk 朝日新聞記者 @asahi 、同withnews副編集長 @withnewsjp 。医療、ヘルスケア関連のニュースを発信します。群馬大学医学部医学科卒、編プロ・ノオト出身。新刊『健康診断で「運動してますか」と言われたら最初に読む本』発売中。雑誌『Mac Fan』、『Domani』公式サイトでも連載中。 https://t.co/RkHeDAxKJg 朽木誠一郎 Seiichiro Kuchiki @amanojerk 【速報】検索サービス最大手のGoogleは4月26日、医療分野の日本語の検索結果に「医療情報パネル」を表示することを発表しました。「喘息」「インフルエンザ」「貧血」などの一般的な疾患について検索すると、検索結果の上部に疾患の概要、症状、治療法が表示されます。withnews.jp/article/f0220

                                                                      Googleが医療分野の日本語検索結果に「医療情報パネル」を表示へ→素晴らしい機能だがネット全体を考えると歓迎とは言えない部分も
                                                                    • テレビブロス、ウェブ版でも失わないサブカル魂 テレビ欄廃止の理由

                                                                      裏テーマは「コンビニで買える雑誌」 番組表を外した理由 ウェブに触れて「ワ~!」って騒いでる 2020年4月号をもって、約33年続いた定期刊行の歴史に幕を下ろしたテレビ情報誌「TV Bros.」。コラムニストのナンシー関さん、放送作家の高橋洋二さんなど、「テレビ誌でありながら、テレビを批評するコラム」を連載していたことでも有名だ。一風変わった連載陣が顔をそろえ、1980年代の匂いを今に伝える「サブカル誌」として多くファンを獲得。そんな老舗雑誌が、2020年5月からウェブへ――。そこには、どんな経緯や思いがあったのだろうか。TV Bros.編集部が所属するビジネスプロデュース推進室担当部長・篠﨑司さん、編集者・塚崎雄也さんのお二人に話を聞いた。(ライター・鈴木旭) 裏テーマは「コンビニで買える雑誌」 ――「TV Bros.」(以下、ブロス)は、いとうせいこうさん、泉麻人さん監修のもと1987

                                                                        テレビブロス、ウェブ版でも失わないサブカル魂 テレビ欄廃止の理由
                                                                      • 「コンビニ飯は不健康」とか悩む人が、さっさとやるべき“たった1つのこと”

                                                                        くちき・せいいちろう/1986年生まれ。2014年群馬大学医学部医学科を卒業。同年オウンドメディア運営企業に入社、有限会社ノオトを経て17年にBuzzFeed Japan株式会社へ入社し医療記者としての活動を開始。19年に朝日新聞社入社。20年より朝日新聞withnewsの副編集長(新領域担当)、編集局次世代チームサブリーダーに就任。22年より現職。著書に『健康を食い物にするメディアたち』(ディスカヴァー携書)、『医療記者のダイエット』『健康診断で「運動してますか?」と言われたら最初に読む本』(ともにKADOKAWA)などがある。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはず

                                                                          「コンビニ飯は不健康」とか悩む人が、さっさとやるべき“たった1つのこと”
                                                                        • スイミー、くじらぐも、スーホの白い馬…「懐かしい!」 子ども時代の国語の教科書、検索サイトが話題(withnews) - Yahoo!ニュース

                                                                          スイミーやくじらぐも、スーホの白い馬……。小中学生の頃に国語で学び、覚えている作品はありませんか? 誕生日を入力すると、国語の教科書の表紙と収録作品を教えてくれるサイトがオープンしました。「国語の教科書は、子どもの心を耕すものであってほしい」と話す担当者に、企画の理由を聞きました。(朝日新聞デジタル企画報道部・高室杏子) 【画像】スイミー収録の教科書の表紙、あなたの年代はどれ? 教室や友達や先生…ぶわっと思い出す 「教科書クロニクル」ができるまで誕生日を入力すると、小学1年生から中学3年生までに使った国語の教科書の表紙と収録作品を教えてくれる――。この検索サイトは「教科書クロニクル」です。 小中学生の使う国語の教科書のシェア6割(2020、21年度)を占める、教科書出版の大手・光村図書が企画しました。 広報部長の木塚崇さんによると、1950年創刊当初から現在までの平均で、光村図書の国語の教

                                                                            スイミー、くじらぐも、スーホの白い馬…「懐かしい!」 子ども時代の国語の教科書、検索サイトが話題(withnews) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 『阿・吽』完結までの7年間「闇の中で、棒高跳びをやっている気分」

                                                                            たられば:まずは(『月刊!スピリッツ』2014年7月号から2021年7月号まで)7年間の連載、本当におつかれさまでした。読者としてはただただ感無量でございます。長期連載を終えられて、まずいまの感想を伺えますでしょうか。 おかざき真里(以下、おかざき):ありがとうございます。感想は…「ホッとした」というのが一番正直な気持ちです。最終回まで打ち切られずに描けてよかったな…と。 たられば:『阿・吽』ほどの作品で、おかざき先生でも、連載中は打ち切りを意識するものなのですか。 おかざき:たぶん意識しない作家はいないんじゃないかと思います。定期連載マンガって、もう本当に、いつ切られるか、終わるかわからない、というものなので……。 『阿・吽』の場合はこの7年間、編集長が数回交代して、担当編集者も何名か代わりました。そのたびに、その中の誰かが「これ、もうやめましょう」と言ったら終わるわけです。 たられば:

                                                                              『阿・吽』完結までの7年間「闇の中で、棒高跳びをやっている気分」
                                                                            • 令和のネット記事はどう変化する? 阿佐ヶ谷 #ライター交流会 公式イベントレポート | 有限会社ノオト

                                                                              ライターや編集者、デザイナーなど様々な職種のクリエイターが交流する場としてコンテンツメーカーノオトが始めた「#ライター交流会」。普段、都内では五反田のコワーキングスペース「CONTENTZ」で開いていますが、2020年1月、出張版としてはじめてイベントスペース「阿佐ヶ谷ロフトA」をお借りして開催しました。テーマは「令和のネット記事はどう変化する?」。2019年の記事をメインに、ネットの「推し記事」を豪華ゲスト4人と10年間分振り返りました。そこから見つめたネットメディアの傾向と課題、そして2020年代に来そうな潮流とは……? 登壇者・プロフィール ■原宿(はらじゅく) 記事、漫画、ラジオ、動画など「ゆるく楽しめるコンテンツ」を幅広く届ける「オモコロ」の編集長。制作会社バーグハンバーグバーグの社員。 Twitter:@haraajukku ■古賀及子(こが・ちかこ) 1979年東京生まれ。2

                                                                                令和のネット記事はどう変化する? 阿佐ヶ谷 #ライター交流会 公式イベントレポート | 有限会社ノオト
                                                                              • PVじゃない指標って?ウェブメディアの「これから」あの番組の魅力

                                                                                メディア運営に「カオス」「ほっこり」 「じわらせ」指標 閉鎖相次ぐウェブメディア業界をどう見る ウェブメディアの編集長やコンテンツメーカーの編集者が感じている、いまのウェブメディアの状況、そしてこれからもウェブメディアが価値を届けるために必要なこととは。ウェブメディアで長く仕事をしている5人が、「ウェブメディアのこれから」をテーマにイベントで語り尽くしました。 【連載】「ウェブメディア祭り」 withnewsでは、編集長の交代をきっかけに、これからのメディアを考える「ウェブメディア祭り」を開催しました。ライターや編集者・プラットフォームのみなさんと語り合った各セッションの採録記事をお届けします。 水野:みなさんがネットメディアで手掛けた面白い仕事、ぜひ教えてください。 神庭:ネットって、わかりやすさや感情の行き先がわかりやすいものを提供することが大事だとされています。でも、それだけだと面白

                                                                                  PVじゃない指標って?ウェブメディアの「これから」あの番組の魅力
                                                                                • 理不尽に投げ込まれる「死」 児童書や「火の鳥」で語る〝生老病死〟

                                                                                  #11 #医と生老病死 理不尽に投げ込まれる「死」 児童書や「火の鳥」で語る〝生老病死〟 漫画家おかざき真里さん・編集者たらればさんと考える 自分たちの「生老病死」観をかたちづくった〝物語〟は何だろう――? 漫画家・おかざき真里さんは「ちいさいモモちゃん」シリーズを挙げました。編集者・たらればさん、withnews編集長・水野梓と語り合います 出典: Getty Images ※画像はイメージです 日々の生活のすぐ近くに「死」や「別離」 「死」は意味などなく訪れる わたしたちの「生老病死」観をかたちづくった物語は、どんなものだろう――。「物語の生老病死」を語り合うトーク、今回は漫画家・おかざき真里さんが挙げた児童書「ちいさいモモちゃん」シリーズや、病理医ヤンデル先生の挙げたマンガ「火の鳥」から考えます。編集者・たらればさんは、2作品とも「『生や死の理不尽さ』がそのまま描かれている」と指摘し

                                                                                    理不尽に投げ込まれる「死」 児童書や「火の鳥」で語る〝生老病死〟
                                                                                  1