菅義偉首相は20日夜にオンラインで出席したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、トランプ米大統領の発言を聞く前に退席した。各国首脳が国名でアルファベット順に話し、トランプ氏
抗議デモによる混乱が続く南米チリのピニェラ大統領は来月首都サンティアゴで予定されているAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議と12月の地球温暖化対策の会議「COP25」の開催を断念すると発表しました。 会見でピニェラ大統領は中止の理由について「会議が開催できなくなり多くの国に迷惑をかけることを謝罪する。チリの大統領としてチリの国民の要望を第一に考えた結果だ」と述べました。 チリでは、今月はじめの地下鉄の運賃の引き上げをきっかけにデモや暴動、略奪が相次ぎ、これまでに少なくとも19人が死亡し、学生ら数千人が逮捕されています。 先週には、首都サンティアゴで120万人が参加する大規模な抗議デモも起きていて、ピニェラ大統領が財務相など8人の主要閣僚を更迭する事態に発展していました。 チリ政府は、軍なども動員して警備を強化し、会議の運営に万全を期すとしてきましたが、混乱が収束するめどがたたず開催
アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議に向かう岸田文雄首相。首脳宣言が採択できるかが焦点だ=バンコクで11月18日、ロイター タイ・バンコクで17日に開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚会議は18日、共同声明を発表した。参加国で意見の隔たりがあるロシアによるウクライナ危機を巡る表現は、15~16日にインドネシア・バリ島で開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の首脳宣言と同じものとなった。 APECは太平洋を囲む21の国と地域の経済協力枠組み。米国や中国、ロシアも参加しており、ウクライナ情勢の緊迫化に加え、米中が台湾情勢や通商分野で対立を深める中、共同声明が採択できるか不透明だった。17日に会議が終了した後も一日かけて調整を続けていた。 18日に発表された声明は、ロシアによるウクライナ侵攻について「ほとんどのメンバーがウクライナにおける戦争を強く非難した」
【11月16日 AFP】アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議に出席するため、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が滞在中の米サンフランシスコで15日、チベットの人権活動家らと親中国派によるデモが行われた。 同市のチベット移民が企画した抗議デモは、米企業トップらと習氏の夕食会が開かれたホテル前で実施された。習氏はチベットで人権侵害を行っていると非難されている。 ホテル前では親中国派によるカウンターデモも行われ、警察は両グループの間にフェンスを設置した。 習氏は同日、夕食会前にジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と会談した。 学生による人権団体「スチューデンツ・フォー・ア・フリー・チベット(Students for a Free Tibet)」のメンバー、ケミ・ラモさんはホテル前で「米企業のCEOは、数百万人の死に責任がある習近平国家主席をもてなしている。チベット人、香港
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の旗。タイ・バンコクで(2022年11月14日撮影)。(c)Jack TAYLOR / AFP 【11月19日 AFP】21か国・地域が参加するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は19日、首脳宣言を採択し、ウクライナ侵攻を強く非難する「ほとんどのメンバー」による主張が加えられた。 首脳宣言には「ウクライナでの戦争をほとんどのメンバーが強く非難する」「この戦争は計り知れない人的被害をもたらし、既に弱っていた世界経済をさらに悪化させている」との文言が盛り込まれた。 ロシアと中国も署名したが、「他の見解もあり、状況や制裁には異なる評価がある」と両論併記する形となった。 16日に採択された20か国・地域首脳会議(G20サミット)首脳宣言の内容を踏襲したものとなった。(c)AFP
11月に多国間外交の舞台相次ぐが…文氏-安倍氏また握手だけ?(中央日報) 韓経:韓日首脳会談が不発…「GSOMIA談判」延期…ステップ絡まった韓国外交(韓国経済新聞) 11月に「ASEAN+3(東南アジア諸国連合+韓・日・中)」首脳会議など多国間外交日程が相次いで予定されているが、韓日首脳会談の開催の可能性はまだ不透明なことが分かった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が天皇即位式をきっかけに安倍晋三首相に会って関係を改善することを提案したが、日本側は依然強硬な立場を見せた。 30日付けの読売新聞によると、日本政府は10月31日~11月4日にタイで相次いで開かれる「ASEAN+3」と「東アジア首脳会議(EAS)」、11月15~17日にチリで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で安倍首相と文大統領 の首脳会談を見送る方針を固めたと伝えた。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者はこ
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行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:名古屋駅に着いたら食べてほしい、新幹線ホーム「住よし」のみそきしめん > 個人サイト むかない安藤 Twitter まさに厳戒態勢です 各国の首脳が集まって経済について議論する(そのくらいの認識ですみません)APEC(エイペック)という会議が11月に横浜で開催される。 これに向け、いま会議場付近では厳戒態勢といっても過言ではないほどの警備がしかれているのだ。 まずはその様子を見てもらいたい。 エイペックは11月7日から14日まで。パシフィコ横浜にて。 横浜駅で降りたことがある人は、今みなとみらい地区へ向かうといつもとちがった空気を感じることだろう。 とにかくものすごい緊張感があたりを占めているのだ。 やたらと警官が多い。コインロッカーに何
台湾のAPEC参加に慎重論 日本、中国との関係優先―外交文書 2020年12月23日13時06分 1989年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)発足に当たり、日本政府が台湾の参加に慎重な対応を各国に求めていたことが、23日公開の外交文書で分かった。72年の日中国交正常化を受け、政府が中国との関係改善を優先していたとみられる。(肩書は当時) APEC創設はオーストラリアのホーク首相が提唱。中国、香港、台湾などの参加も念頭に「経済問題に関し、質の高い分析能力に支援されたより制度的な協議システムをつくる時がきている」と訴えていた。日本外務省は、各国に十分な根回しなく台湾の参加が議論されれば中国を刺激しかねないと分析。この場合、「最も難しい立場に置かれるのは日本」と頭を悩ませた。 ホーク氏の提案に先立ち、89年1月に宇野宗佑外相がエバンス豪外相と会談。アジア・太平洋地域の新たな政府間協力を話し合
マイク・ポンペオ米国務長官(2019年10月31日撮影、資料写真)。(c)NICHOLAS KAMM / AFP 【11月8日 AFP】チリでの開催が中止となったアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議をめぐり、マレーシアのサイフディン・アブドラ(Saifuddin Abdullah)外相は7日、米国から自国での開催を提案されたものの、「良い考えではない」と伝えたことを明らかにした。 APEC首脳会議はチリで11月16~17日に開催予定だったものの、同国のセバスティアン・ピニェラ(Sebastian Pinera)大統領は、抗議デモによる混乱が続く国内情勢を理由に開催を断念していた。 サイフディン外相は、タイの首都バンコクで先週開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の会期中、マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官から電話を受け、「チリが今年11月にAPECを開
みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 今回は産経新聞の記事からの転載&その解説をしてみます。 トランプ大統領20日、2017年の大統領就任後2度目となるアジア太平洋 経済協力会議(APEC)首脳会議で、「米国第一主義」および「自国第一 主義」に基づく経済外交路線が結果的に各国の繁栄につながるとする持論を 改めて訴えていくとみられる。 トランプ氏はこの4年間、各国に「公正で互恵的」な貿易関係を求め、各国の 対米貿易黒字の縮小に向けて制裁関税などで圧力をかけてきた。 トランプ氏は大統領選挙で敗北が確実になって以降、選挙結果の逆転に向けた 取り組みに精力を集中させ、目下の政策的な懸案には関与していないとされる。 そうした中でトランプ氏がAPECへの出席を決めたのは、インド太平洋地域 で中国が影響力を拡大させ、米国が日本などと進めてきた「自由で開かれた インド太平洋構想」が中国に押し戻される事態を
積年の不満、「晴れ舞台」葬る 4円の運賃値上げで爆発-APEC開催断念のチリ 2019年11月01日14時10分 チリのピニェラ大統領=26日、サンティアゴ(AFP時事) 【サンパウロ時事】チリのピニェラ大統領が30日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の開催断念を発表した。ホスト国としてピニェラ政権の晴れ舞台となるはずだったが、若い世代を中心に格差拡大に対する積年の不満がデモや暴動となって噴き出し、最も重要な治安維持が不能となった。 ◇二つのチリ 大混乱の引き金は、政府が6日に首都サンティアゴの地下鉄の運賃を「30ペソ(約4円)値上げする」と発表したことだった。市内では11月16日に開幕するAPECの準備が急がれていた。 チリの警官隊に石を投げるデモ参加者=28日、サンティアゴ(AFP時事) 首都でデモに参加した女性(28)は、ロイター通信に「この国には二つのチリがある。金持ち
TPP参加「積極検討」 中国主席が初表明―APEC 2020年11月21日13時40分 【北京時事】中国の習近平国家主席は20日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、日本など11カ国による環太平洋連携協定(TPP)への参加を「積極的に検討している」と初めて表明した。国営新華社通信が伝えた。米国で政権交代に絡む混乱が続く中、貿易の大きな枠組みに関与する方針を打ち出し、今後の幅広い通商交渉で主導権を握りたい考えだ。 RCEP、中国の影響増大 大国インド不参加、復帰見えず 中国指導部では李克強首相が今年5月、TPP参加に「前向きな態度」であると明らかにしていた。今回はトップの習主席が自ら意欲を示した上、表現も踏み込んだ。 ただ、TPPは求められる貿易自由化の水準が高く、中国は国有企業改革などでかなりの痛みを迫られることになる。このため、早期の参加は困難との見方が強い。 それでも首脳会
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