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ブックマーク / opendatabaselife.blogspot.com (3)

  • 新著「Webエンジニアのための データベース技術[実践]入門」

    データベース技術に関する新著を執筆しました。「Webエンジニアのための データベース技術[実践]入門」というです。 第1章:データベースがないと何が困るのか 第2章:インデックスで高速アクセスを実現する 第3章:テーブル設計とリレーション 第4章:SQL文の特徴とその使いこなし方 第5章:可用性とデータの複製 第6章:トランザクションと整合性・耐障害性 第7章:ストレージ技術の変遷とデータベースへの影響 第8章:データベース運用技術の勘どころ 第9章:MySQLに学ぶデータベース管理 第10章:MySQLのソースコードを追ってみよう 第11章:データベース技術の現在と未来 第12章:ビッグデータ時代のDB設計 ---「はじめに」より 私たちが日々活用しているオンラインサービスでは、ほぼ例外なくデータベースが背後で重要な役割を果たしています。ブログサービスのような無料のものだけでなく、ショ

    seiunsky
    seiunsky 2012/03/07
    小手先のツールが使えようが何だろうが、基本を知らん奴はトラブルの現場では何もできやしない、ということで、データベース技術の歴史を振り返り基礎をおさえたい方におすすめです
  • MyISAMとInnoDBのどちらを使うべきか

    Twitterで話題になってたので簡単にまとめました。 ●MyISAMにしか無い機能を使いたい場合はMyISAMを使うしかない ・全文検索 (TritonnやSphinx) ・GIS ●InnoDBの利点(MyISAMの欠点) ▲障害対応系 ・クラッシュしても再起動するだけでリカバリができる ・クラッシュリカバリにかかる時間はテーブルサイズに比例するようなことはなく、コミット済みのデータは修復できる (巨大なMyISAMテーブルのREPAIRには数日単位で時間がかかることがある) ・オンラインバックアップができる ・INSERTやLOAD DATAなどを実行している途中でCtrl+Cでその更新系SQL文を止めても、テーブルは壊れないし、中途半端な状態で更新されることも無いし、スレーブが止まることも無い ▲性能系 ・行レベルロックなので並列性が高い(MyISAMはテーブルロック)。またSEL

  • 正しいベンチマークをするための10のポイント

    世の中ではたくさんの人が独自にベンチマークを行ない、独自に情報発信がされています。そのベンチマークの中には、非常に参考になるものもあれば、現実性に大きく欠けるものもあります。競合他社が、ライバル社の製品にとって不利な条件でベンチマークを行い、それを発信することも日常的に行われています。ベンチマークの結果を鵜呑みにすることは危険で、結果の意味を判断するスキルを持つことが重要です。これはプロジェクトにおいて負荷テストを行う場合にも重要です。負荷テストの条件設定が正しいかどうかを判断できるようになるためです。 ここでは、私がDBサーバのベンチマーク/負荷テストを行ったり結果を読んだりする上で、心がけているポイントを10個ほど紹介したいと思います。 ■ハードウェアに関する4つのポイント 1. ハードウェアのスペックと設定を注視する ハードウェア構成によってベンチマーク結果は劇的に変わるので、言わず

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