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ブックマーク / kazama.hatenablog.com (9)

  • 招待講演「大規模Webアーカイブの時空間分析とその実際」 - Cafe Babe

    1月22・23日に人工知能学会・知識ベースシステム研究会と電子情報通信学会の知能ソフトウェア工学研究会の共催で研究会があったのだが,「Web情報処理」特集と共に,東京大学から豊田正史助教授を招いて招待講演を企画させて頂いた.豊田助教授は,情報大航海プロジェクトと情報爆発プロジェクトの中心人物である喜連川教授の研究室に属していることからわかるように,これらのプロジェクト技術的基盤を支える人物の一人でもある.この招待講演のスライドは以下の場所で公開されているので,興味がある人は見て頂きたい. http://www.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/~toyoda/bib/papers/kbse-jsai-kbs.pdf 講演に関しては,口頭でかまわないから,普段論文やプレゼン資料に書かないようなこと…たとえば実装の詳細とか,実際の処理時間とか,このようなデータを扱うノウハウとか…も

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    send 2007/02/09
  • マスコミによる情報の変質 - Cafe Babe

    さすがの高木さんもやられたなあ…と思ったが,実は私も同様な体験がある. http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20061219.html#p01 昔,ある有名な大手出版社から取材の申し込みがあり,長時間インタビューを受けた.その後,私の発言が技術的に間違って書かれないかを確認したいと申し出たところ,社の方針として事前の記事の確認は一切しないことになっているが(今から思えばたぶん嘘だろう),正確に書くので,とにかくこちらを信用してくれという回答であった.ところが実際に掲載された記事を見てびっくりした…というのは,私の発言の内容が正反対のものとして描かれていた.つまり,その時の取材対象を攻撃するために所属組織名と私の名前が悪用されたのだ. さっそく広報を通じて抗議してもらったが,相手は一歩も引かず,結局次回に小さな訂正文を掲載することで決着せざるをえなかった.ただ,

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  • Windows Vistaの登場で顕在化する問題 - Cafe Babe

    C#言語のJIS改訂作業の委員会に出ていて,もうすぐWindows Vistaがリリースされるために現在各社で懸命に検証作業をおこなっているが,その中で見つかったという興味深い問題の話を某氏に聞いた.なお,私自身はまだ使っていないので,伝聞の話として読んでほしいし,間違いがあれば指摘して欲しい. Windows VistaがJIS X 0213に対応することは,みなさん聞いているかもしれない.これは一体どういうことかというと,使う側から見たらより多くの文字を表示できるようになるだけでなく,仮名漢字変換の段階で,それらの文字を含んだ候補が提示されるということだ.また,開発者の側から見ると,プログラム内部でEUC符号化やシフトJIS符号化で扱うことができなくなるのでUnicodeとして扱えるように移行していくだろうこと,そしてUnicodeを採用したシステムであっても,仕様に忠実な文字の扱い…

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    send 2006/10/20
    これは難しい問題だなあ…。頭痛い。。。
  • タモリ倶楽部 - Cafe Babe

    Googleの中の人から,「今週はタモリ倶楽部を見てくださいよ」と言われた(謎)

    タモリ倶楽部 - Cafe Babe
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    send 2006/07/26
    あ。今週なのか。
  • プログラミング言語における新しいUnicodeの活用法 - Cafe Babe

    東京大学でおこなわれた,Sun Microsystems LaboratoriesのGuy Steeleの"The Fortress Programming Language"という講演を聴いてきた.当日は,著名な先生方が沢山集まっただけでなく,そもそも用意した部屋のキャパの確実に二倍以上集まりすぎて,急遽大教室に変更されるというおまけ付き.ただ,講演内容はアナウンスしたよりも一般的な内容に変更されていた. Fortressは,Guy Steeleが数値計算分野に対して提案する,新しいプログラミング言語である.基的には,C言語に対してJava言語がおこなったと同じような変革を,Fortranに対して行おうとしている.たとえば,小さな言語コア部分に対して,ライブラリを追加して拡張したり,ユーザがパラメタライズドタイプの定義や演算子のオーバーロードを自由におこなえるようにしている.また,グロ

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    send 2006/04/28
    スゴス
  • Hacking Apache HTTP Server at Yahoo! (Michael J. Radwin) - Cafe Babe

    Michael J. RadwinがApacheCon 2005で喋った講演のスライドが公開されているが,これが結構面白い. http://public.yahoo.com/~radwin/talks/yapache-apachecon2005.htm これでやられている性能向上のためのチューニングは,次のような項目に整理できるかもしれない. プロセス生成やコンテクストスイッチのコストの低減.プロセス数固定,OSのバッファリングの有効利用(一回のread()で全リクエストを読む,write()でブロックしないようにバッファサイズを拡大)など. プロセス処理時間の短縮.レスポンス直後にソケットを閉じるなど. 通信データサイズの削減.ヘッダ情報の絞り込み,gzip圧縮, ログファイルの処理コストの低減. SSLアクセラレータの利用. 高負荷に合わせたシグナル処理の改良.コアダンプの廃止やシグナ

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    send 2006/02/01
    早く一次資料を読まないと。
  • 近刊「文字符号の歴史ー欧米と日本編ー」(共立出版) - Cafe Babe

    三上喜貴さんの「文字符号の歴史 アジア編」は名著である.それまでは,なぜ"Japanese Information Processing"を書いたのが日人ではなく,Ken Lundeだったのか?と残念に思っていたので,このを見て感激した. 文字符号の歴史 アジア編 作者: 三上喜貴出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2002/03メディア: 単行 クリック: 16回この商品を含むブログ (5件) を見る この続編を心待ちにしていたのだが,ついに出るらしい!しかも,欧米+日で!!しかも,今度は,著者は安岡孝一・安岡素子夫!!!(なお,下記はまだ見えないかもしれないが,そのうち見えるであろう) 文字符号の歴史―欧米と日編 作者: 安岡孝一,安岡素子出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2006/02メディア: 単行購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (21件)

    近刊「文字符号の歴史ー欧米と日本編ー」(共立出版) - Cafe Babe
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    send 2006/01/28
    これは読みたい
  • 職場のぬるま湯度チェック(Tech総研) - Cafe Babe

    感動したっ!(小泉首相風に・笑) 3年後ヤバイ!?技術力が腐る職場のゆるま湯度チェック http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03500.jsp?p=lwf006 これは技術者は必読の記事であろう. ただし,そもそも成果の定義が難しい研究系の組織を前提とした場合に,かならずしも当てはまらないと思った点がいくつかある. Check 3では,「(自分を含め)各メンバーが何年も同じ仕事をしている」とあるが,「上司が定期異動で代わるたびに,別の仕事をさせられる」というケースもあると思う.たとえば,2年はAという仕事をして,次の3年はBという仕事をして…というと,結局仕事の神髄を誰も把握できないうちに仕事内容ががらっと変わるので,人材が育たないのだ.また,そんな明確な方針を打ち出せない上司の下では,マネージメントも学びようもない.で,若手も管理

    職場のぬるま湯度チェック(Tech総研) - Cafe Babe
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    send 2006/01/22
    当てはまったから転職した。チェックに当てはまる時点で組織としては終わりになる可能性のほうが高いと思う。
  • Cafe Babe - 組織の自己崩壊に関する研究

    最近,私が社内で優秀だなと一目置いていた人がどんどん辞めている気がしていた.ものすごく寂しくなると共に,彼らは当に我が社にとって必要なんだということをなんとかして客観的に証明できないかなあ…とずっと思っていた. そこで思い出したのが,O教授が,まだ某企業の研究所に在籍している時に交わした次のような会話だ. 私「この研究所は部屋の数で研究員の数が決まっているんですってね.」 O教授「実は,この研究所も,結構研究員が入れ替わっているんですよ.」 私「えっ,私はそういう話は初めて聞きました.」 O教授「それはその通りで,あなたが知らないような人が辞めることになるんです.研究者は,周囲にその存在意義をしっかり示さなければいけません.もちろん,誰にも知られなくても,実は素晴らしい才能を持っていて,素晴らしい研究をしている人がいる可能性も否定できません.しかし,その人が自分の研究の価値を誰にも示せな

    Cafe Babe - 組織の自己崩壊に関する研究
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