民主党道9区総支部定期大会が14日、北海道苫小牧市内で開かれ、総支部代表で次期衆院選の9区候補者となっている鳩山元首相が出席した。 大会では衆院選に全力を尽くすと確認したが、参加者は「鳩山さんはイランに行くより地元にもっと入るべきだ」「軽率な発言を慎んで」などと苦言を呈した。 鳩山元首相はあいさつでイラン訪問について触れ、「元首相として世界平和に貢献したいとの思いで批判も覚悟して行動した」と説明した。 これに対し、連合胆振地域協議会の井野斎(ひとし)会長は「酷評を払拭するのは大変」と話し、ほかの参加者も「イランに行くより代議士として地元に行くのが必要」「『友』紀夫発言など軽々しく発言をしないよう注意すべきだ」などと注文をつけた。
和歌山市内のある県立高校では2010年度、教員の出張の回数は約1500回、経費は約500万円に上った。うち約100万円分はPTA会費から流用したという。 事務職員は「悪いと思っているが、12月には県費はなくなった。予算が足りない」と明かす。 運営に必要な経費は、各学校に配分された県費を充てるのが原則。県教委幹部は「学校側から、予算が足りないという具体的な声はほとんどない」と説明する。 県立高校の事務長経験者によると、PTAが学校側へ会計事務を委任しているため、校舎の修繕などにPTA会費を比較的簡単に使うことができ、予算不足を乗り切ったという。 企業や官公庁では通常、予算が足りなければ出費を精査して節約し、なお足りなければ必死に予算を要求する。学校現場に詳しい県関係者は「PTA会計へ依存する中、学校はこうした努力を怠ってきたのではないか」と懸念する。 PTA会費の使途のチェックも、県費に比べ
クトゥルー神話作品の解説は任せろー。 というか、もとよりその為のブログ! ここで頑張らないでどうするか。 ニャル子さんの神話ネタを知りたい方は、遠慮なく見ていってくださいませ。 管理人は関西なため関東の放送日からは少し遅れるのですが、「ニコニコ放送の翌日」にこれから毎週ニャル子さんに登場するクトゥルー神話ネタの解説を行いたいと思います。 しばらくお付き合いください。 と、言うわけで早速クトゥルー神話ネタ部分の解説です! ■ そもそもニャルラトホテプとは? 「いつもニコニコ這い寄る混沌、ニャルラトホテプです」 ニャルラトホテプとは、クトゥルー神話における邪悪な神。ニャルラトテップ、ナイアーラトテップとも。『無貌の神』『這い寄る混沌』『嘲笑する神』などの二つ名を持ち、事件の黒幕である事が多い。 千の顕現を持つとされ、有名なのは三本足+触手頭の「月に吠えるもの」あるいは「血塗られた舌」と呼ばれる
湖国三大祭りの一つ、大津市の日吉大社のの「山(さん)王(のう)祭(さい)」で14日、男衆が神(み)輿(こし)7基を拝殿から担ぎ出す神事の列に、越直美市長が騎馬姿で加わった。 1200年以上続き、地元で「男祭り」と呼ばれる祭礼で、成人女性が列に入るのは初めて。反対もあったが、「史上最年少の女性市長の参加はPRになる」と実現した。 烏帽子(えぼし)にピンクの直垂(ひたたれ)姿で騎乗した越市長は、桜並木の下で行列を約500メートル先導。りりしい姿に沿道から「きれい」と声援が飛んだ。終了後、越市長は「祭りや観光を積極的にアピールしたい」と笑顔を見せていた。
高知刑務所で販売が始まったカツオ人間のメモ帳=高知市布師田商店街で親子とたわむれるカツオ人間の着ぐるみ=高知市帯屋町1丁目 「きもかわいい」と評判のご当地キャラクター「カツオ人間」に、地元の高知刑務所が目をつけた。グッズは、東京・銀座にある高知県のアンテナショップでじわり人気に。刑務所は受刑者がつくるメモ帳の表紙にあしらい、9日から所内の展示場で売り出した。 カツオ人間は高知市の菓子製造会社が2007年に考えた。土佐名物カツオの頭をぶつ切りにした顔に普段はふんどし姿。後頭部には生々しい赤身がのぞく。県内外のイベントに着ぐるみが出演するうちにネットや口コミで話題に。バレンタインデーにはファンからチョコも届く。 メモ帳はA5サイズ50枚で1冊500円。表紙にカツオ人間扮する刑務官がりりしく立ち、背景には刑務所の塀や鉄格子が。メモ用紙には、カツオ人間の刑務官が「壱(いち)、弐(に)、参(さ
東日本大震災の津波被害を受けた宮城、岩手両県の沿岸自治体で、堤防の高さを当初計画の目安より引き下げる動きが出ている。 景観への配慮のほか、高い堤防に対する住民らの抵抗感などが理由で、自治体は道路のかさ上げや津波避難ビルの整備などで防災機能を補う方針。今後の津波防災の議論に一石を投じそうだ。 国の中央防災会議は昨年、東日本大震災クラスの巨大津波は堤防などのハード対策と避難などのソフト対策の組み合わせで対応し、数十年から百数十年に1度の「頻度の高い津波」は堤防などハード対策で防ぐとした。これを受け、国や県などでつくる調整会議が昨秋以降、過去に発生した津波の高さや想定実験などのデータを基に、県や市町村が堤防を復旧整備する際の高さの目安を示した。 日本三景の一つ、松島湾に面する宮城県松島町。被災前の堤防は2・1~3・5メートルだったが、当初計画では4・3メートルに引き上げられた。しかし、堤防で景観
毎日新聞が10日付の茨城県版で、昨年9月の台風で根元が折れ、現存していない翠巌山向上庵(すいがんざんこうじょうあん)(茨城県土浦市小野)のシダレザクラが見頃を迎えたと虚偽の記事を掲載していたことがわかった。 毎日新聞社は12日付の同県版で、写真と記事を削除するおわび記事を掲載した。 記事では「天然記念物を訪ねて」のコーナーで、「たどりついた寺院の境内は花見客でにぎわっていた」「石段を上るにつれて(中略)シダレザクラの角度が違って見え、樹姿の向きと高さが変化するので面白い」などと紹介し、満開になっている写真とともに掲載した。しかし、シダレザクラは現在、切り株だけとなっている。 毎日新聞社によると、筆者は外部の有識者で、掲載写真は筆者が昨年、撮影したものだった。締め切り日の関係で、現地の確認をせずに記事を執筆したという。筆者は「迷惑をかけた」と話しているという。 向上庵によると、記事を見て数人
東日本大震災後、東京都民の「水道水離れ」が続いている。昨年4月〜今年2月の11カ月間の総供給量(計13億5381万立方メートル)は前年同期比2.6%減で、料金収入だと98億4200万円のマイナス。ここ10年ほど「おいしい水」のPRに力を入れてきた都水道局は「安心・安全と味の両方を追求してきたのに」とショックを受けている。 水道水離れの最大の要因とみられるのは昨年3月22日、金町浄水場(葛飾区)で乳児の飲料に関する当時の暫定規制値(1キロ当たり100ベクレル)を超える210ベクレルの放射性ヨウ素が検出された騒動だ。 2日後に規制値を下回ったが、同8月に約1000人に実施したアンケートでは、水道水について28%が「不安」と答え、その9割近くが放射性物質の影響を理由に挙げた。 原子力発電所の停止に伴う夏の節電も、需要減に拍車をかけた。空調に使う冷却水の使用などが減り、昨年9月は前年比5.1%減と
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