1987年に大分県豊後大野市で射殺されたツキノワグマの剥製(はくせい)。遺伝子解析で福井、岐阜県に生息するクマの特徴と一致した=市歴史民俗資料館祖母山 九州に野生のクマはいない。そんな定説がくつがえるかもしれない。大分、宮崎県境の祖母山一帯で6月、25年ぶりに本格的な生息調査が実施される。周辺で正体不明の黒い動物が相次いで目撃されているため。NGO・日本クマネットワーク(JBN)は長年の論争にケリをつけると、意気込んでいる。 北海道にヒグマ、本州・四国にツキノワグマが生息し、毎年1500頭ほどが捕獲されている。九州では1957年に大分、宮崎県境の山中でツキノワグマの子グマの死体が見つかったのを最後に、野生のクマは確認されていない。大分県はレッドデータブック(2001年版)でツキノワグマを「野生絶滅」と記しており、宮崎、熊本両県も同じ見方だ。 87年に大分県豊後大野市の山中でツキノワグ
「博多どんたく港まつり」を見物していた女子高生4人の体を触ったとして、福岡県警中央署は3日、自称、大分市緑ヶ丘3の無職中山茂慶容疑者(69)を県迷惑行為防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕した。 発表によると、中山容疑者は同日午後6時35分頃から同時55分頃にかけて福岡市・天神の路上で、どんたくの参加者の踊りを見ていた福岡県内の女子高生4人(いずれも17歳)の後方から体を触った疑い。 中山容疑者はどんたく見物のために福岡市を訪れたといい、容疑を認めているという。 女子高生4人は友人同士。当初は「後方から押されている」と思っていたが、相次いで触られたため、不審な動きをしていた中山容疑者を取り囲み、駆け付けた同署員に引き渡した。
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