2020年の東京オリンピックとパラリンピックに向けて、射撃に関わる競技団体が、選手発掘や育成の強化のために、競技用の空気銃の使用開始年齢を14歳から8歳に引き下げることなどを求め、警察庁に対し銃刀法の改正を要望したことがわかりました。 要望書を出したのは、日本ライフル射撃協会、日本クレー射撃協会など、射撃関連の6つの競技団体です。 要望書の中で、射撃競技を巡って、アジアでは、中国や韓国が重点的な強化で前回のロンドンオリンピックで多くのメダルを獲得した一方で、日本では銃刀法による銃の所持の厳しい規制の中で普及や強化が難しく、特に若い選手や障害のある選手の発掘や育成の強化が遅れていると指摘しています。 その上で、6年後の東京オリンピックとパラリンピックでの日本選手の活躍を狙って早くから選手の発掘や育成を進めるため、銃刀法の規制緩和が必要だと訴えています。 具体的には、一定の技能と資格もある子ど
世界環境デーの5日、この日を条例で「空気の日」と定めている山形県朝日町で、「空気に感謝する議会」が開かれ、議員や町長らが一斉に両手を上げて深呼吸し、空気への謝意を示した。 町では空気を祭った全国唯一の「空気神社」が1990年に町民発案で設けられた。92年には「空気の日条例」が制定され、毎年この時期に「空気まつり」を開催している。 「議会も協力しよう」と、昨年から6月定例会の名称を「空気に感謝する議会」とし、開会前の深呼吸を始めた。 11日までの会期中、議員12人の机上には町の木であるブナの苗が置かれ、閉会後に植樹される。長岡啓治議長は「きれいな空気は町の誇り。議会から全国、世界に発信したい」と話す。(米沢信義)
高松地検は25日、昨年7月の参院選の開票・集計作業をした高松市選挙管理委員会事務局長兼選挙課長ら当時の市職員3人を公職選挙法違反(投票増減罪)の疑いで逮捕し、発表した。 逮捕したのは、事務局長だった山地利文容疑者(59)、開票作業で得票計算係だった大嶋康民容疑者(60)と山下光容疑者(56)。大嶋容疑者以外の2人は現在も市職員。 3人は昨年7月21~22両日、市内の体育館で参院選比例区の開票・集計作業をした際、集計入力済みの白紙投票を集計入力担当者に手渡し、再び入力させるなどして白紙投票を約300票増やした疑いがある。 参院選の開票を巡っては、比例区で当選した自民党議員の高松市での得票が0票だったことから、「投票した」とする支援者らが市選管へ再点検を要請。市選管は、公選法の規定で再点検には選挙期日から30日以内に訴訟を起こす必要があったとして、再点検は不可能と説明していた。地検はこの問題に
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