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2010年4月7日のブックマーク (2件)

  • データベースとインスタンス

    連載では、Oracleの管理やチューニングなど、一歩踏み込んだ運用術を紹介し、「Oracleマイスター」*を目指していただく。今回は運用の最も基となるデータベースの起動/終了を通して、Oracleの「インスタンス」という概念を解説する。 Oracleマイスターとは? 今回からOracleのデータベース管理の基礎についてのお話を始めたいと思います。 Oracle on Linuxの発売以降、Oracleもずいぶん手軽に使えるようになってきましたが、ある程度格的に業務などに使うには、やはりPCクライアントなどとは違って、それなりの知識と準備が必要です。かといって、それほど大きく構える必要はありません。ちょっとしたコツや工夫をするだけで、十分実用に堪えるデータベースにすることができます。 連載は、主に以下のような方を想定して書いていきたいと思います。 自分の興味や必要にせまられて、Ora

    データベースとインスタンス
  • RACやASMなどに見る論理層の仮想化―Oracle 11g R2、その実力を解剖する Part 3 | IT Leaders

    DBを革新させる「RAC」 仮想化などにより、拡張性や可用性を高める原理を詳説 Oracle DatabaseDBエンジンとしての性能向上と並行して、DBシステムとしての技術も充実させてきた。中でも大きく進化したのが「RAC」だ。パート3ではテクノロジーの側面からRACを解剖すると共に、ストレージを仮想化する「ASM」などを用いてDBシステムの拡張性や可用性を高める仕組みを分かりやすく解説する。 安価なハードウェア(サーバー、ストレージ)を利用可能にしながら、性能や可用性、運用の容易性といった相反する要件を満足させる。Part1で示した通り、これがOracle Database 11g R2の最大の特徴である。それを支えるのが、複数のサーバーやストレージをあたかも1つのコンピュータ資源であるかのように使えるようにする「Oracle Real Application Clusters(RA