Linuxでの ログローテーション は、logrotate.confの設定と/etc/logrotate.dの中にあるスクリプトファイルで ログを分割整理していた。しかし、FreeBSDのそれとはかなり方法が違う。 FreeBSDの場合は、newsyslogと言うモジュールを使う。newsyslogは九龍(cron)(笑)で動いている。 九龍では、時間毎に実行されてそのときに、newsyslog.confをチェックしてその中の情報を参照してログ分割作業を行う。このようなプロセスでのnewsyslogであるが、ここではnewsyslog.confの書き方等を説明してみたい。 1.newsyslogの動き newsyslogの動きとしてはログのバックアップを繰り返し取っていき、指定された個数を越えたバックアップは 消去する。さらに、このバックアップはgz圧縮やbz圧縮することが出来る。