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ブックマーク / president.jp (138)

  • 日本の経済規模は韓国の半分以下になる…20年後の日本を「途上国並み」と予想する衝撃データ 「先進国」から脱落する歴史的な転換点を迎えつつある

    国の豊かさを示す指標である「一人あたりGDP」が日だけ落ち続けている。野口悠紀雄・一橋大学名誉教授は「このままの経済成長率では、韓国台湾に抜かれるどころか、マレーシアやインドネシア並みの数値になる」という――。

    日本の経済規模は韓国の半分以下になる…20年後の日本を「途上国並み」と予想する衝撃データ 「先進国」から脱落する歴史的な転換点を迎えつつある
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    sgo2 2022/03/23
    https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2015/2015honbun/i3310000.html 単純に対内投資が足りない(貧相なPCを強要されるのはその一例)。
  • 「運送、バス業界から侵食されていく」日本で増殖を続ける"中国製EV"の本当の怖さ 「日本企業の負けパターン」を繰り返すことになる

    なぜ日製のEVは海外で売れないのか。経済ジャーナリスト・井上久男さんと対談した元東大特任教授の村沢義久さんは「日車はもはや後発の中国韓国勢にも負けている。『日企業の負けパターン』を繰り返しているからだ」という――。(第2回/全3回) 日製EVはもはや世界の選択肢に入っていない 【村沢義久氏(以下、村沢)】とうとうヒョンデ(旧ヒュンダイ)のEVが5月に日に上陸しますね。 EVの世界では、中国韓国が日より先行しているのですが、一部のモータージャーナリストや、閉鎖的な人達は、そういう動きが気にわないように見えます。 【井上久男氏(以下、井上)】そういう民族感情みたいなものはあるかもしれませんね。 【村沢】ヒョンデや起亜のEVはかなり良さそうだと思っています。ただ、「韓国EVが優れている」と言われると、民族感情が刺激される人がいる。それで、「中国韓国のEVはバッテリーが爆発する

    「運送、バス業界から侵食されていく」日本で増殖を続ける"中国製EV"の本当の怖さ 「日本企業の負けパターン」を繰り返すことになる
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    sgo2 2022/03/19
    家電/PC/スマホばかりが引き合いに出されがちだけど、鉄道や工作機械辺りも参考にすべきでは。特に鉄道車両はバッテリーの無いEVみたいなものだし。
  • イェール大名誉教授「目玉焼きに見る"日本の息苦しさ、同調圧力の正体"」 個性の抑圧を和らげてみてはどうか

    アメリカの目玉焼きは6種類もある 評論家で、勝間塾の主宰者の勝間和代さんとは長い友人である。「デフレの日を救うには金融拡大が必要だ」と意見を述べても、日銀行をはじめとして、経済学者、官庁エコノミスト等が、ほとんど私の話を聞いてくれなかった頃、勝間さんはデフレの深刻さを理解して政府を説得しようとしてくださった。2010年には、『伝説の教授に学べ! 当の経済学がわかる』(若田部昌澄日銀副総裁を含め3人による共著、東洋経済新報社)を出版し、そのときからの友人である。 勝間さんがユニークなのは、で得られる知識から思考するだけでなく、日人の日常を直視して生活のアドバイスや評論活動を展開するところにある。他人に学ぶのではなくて、日頃の生活の中に問題を発見し、知性を働かせて日々をより豊かなもの、充実したものに変えていこうとする。生活に密着した“勝間節”は面白く有益である。共著者のよしみで、私

    イェール大名誉教授「目玉焼きに見る"日本の息苦しさ、同調圧力の正体"」 個性の抑圧を和らげてみてはどうか
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    sgo2 2022/03/19
    6種類ある事より、名前が付けられてる事に着目した方が良い気が。何で名前を付けるかと言えばその方が教え易いからで、そうしたノウハウを持ち実践してる所が組織的な強さに繋がってる。
  • 「竹中平蔵氏のせいなのか」ボーナスも退職金もダダ下がり…正社員の待遇悪化"真の黒幕" 良くも悪くもトヨタ自動車の影響大

    正社員の待遇が悪化の一途だ。なぜ“特権”が消えつつあるのか。人事ジャーナリストの溝上憲文さんは「元凶はバブル経済崩壊後の経済不況で多くの経営者が社員を“人材(財)”ではなく“コスト”と見なしたこと。会社が生き残るためになりふり構わず社員や人件費の削減に踏みきった」という――。 正社員の既得権を剝ぎ取ったのは竹中平蔵氏なのか 正社員の待遇が悪化の一途をたどっている。 前回(※)の記事では正社員の特権ともいえる扶養手当、住宅手当などの諸手当がなくなりつつあることに触れた。 ※「正社員の特権がどんどん消えていく」扶養手当、住宅手当…諸手当が“全廃止”される日 正社員の特権はそれだけではない。過去にはさまざまな特権があったが、今では風前のともしびの状態にある。 ところで、そうした正社員の既得権を剝ぎ取ったのは元経済財政政策担当大臣の竹中平蔵氏(慶應義塾大学名誉教授)であるといった意見がネット上で飛

    「竹中平蔵氏のせいなのか」ボーナスも退職金もダダ下がり…正社員の待遇悪化"真の黒幕" 良くも悪くもトヨタ自動車の影響大
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    sgo2 2022/02/17
    金を毟り取るだけでは企業から体力を奪う事になるけど、企業から得た賃金を投資して資金を与えれば相殺でき、企業も個人も成長出来る。そうした循環が足りないから停滞してるだけの話。
  • 東京の2倍…「日本で一番EVが普及しているのは"あの地方都市"」必要なのは充電インフラではない 小型軽量低価格こそ理想のEV

    トヨタ自動車が2030年までに30車種のBEV(バッテリーEV)を展開し、350万台を販売すると発表したことを受け、日も一気にEV普及モードになるかのような報道がある。しかし、自動車業界に詳しいマーケティング/ブランディングコンサルタントの山崎明氏は「EV普及の真の条件は小型・軽量・低価格にある」と指摘する──。 東京の2倍以上EVが普及する「地方都市」 1月22日の日経済新聞の1面に興味深い記事があった。日の人口あたりのEV普及台数を見ると、地方のほうがはるかに多いという内容である。 最も多いのは岐阜県で、人口1万人あたり34.8台ということだ。東京は15.4台だから、岐阜は東京の2倍以上EVが普及していることになる。現状ではEVはガソリン車に比べかなり高価であり、所得の高い大都市部中心に売れているように思いがちだが、実体は逆なのである。 なぜこのような現象が起こるのか。その大きな

    東京の2倍…「日本で一番EVが普及しているのは"あの地方都市"」必要なのは充電インフラではない 小型軽量低価格こそ理想のEV
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    sgo2 2022/02/13
    ガソリンのインフラ劣化を原因に挙げておいて、充電インフラが重要じゃないとはこれ如何に。/(追記)0.348%という数字の低さが意外(体感的にはもっと多いかと)
  • なぜセブンは最強コンビニなのか…それは「お客のため」ではなく「お客の立場」で考えているからだ 「小売の神様」鈴木敏文の経営哲学

    新しいサービスは私の「思い付き」で始めている いろいろと取材やインタビューを受ける機会はあるけれど、私はこうやってお話しするときに、どんなことを話すか、事前に準備するということがないんです。何を聞かれるかわからないのに、準備しようがないんですよね。 私の高校時代は弁論大会が非常に盛んで、みんな原稿を作ったり話す練習をしたりしていました。そういう準備も、私はしたことがない。講演にしても、座談会にしても、あらかじめ考えておくということがありません。そういうことができないタイプなんです。簡単に言えば、面倒くさがりなんです。 何か問われると、反射的に言葉が出てきます。自分の頭の回転が速いかのようなことを言っていますが、そういうわけではありません。瞬間的に思ったことを、パッと発言する。 新しいサービスを考えるときにも、「どう発想するのか」とよく聞かれますが、これも、何か特別なことを考えているわけでは

    なぜセブンは最強コンビニなのか…それは「お客のため」ではなく「お客の立場」で考えているからだ 「小売の神様」鈴木敏文の経営哲学
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    sgo2 2022/02/06
    末端まで徹底出来てないのは、従業員/FC/管理職/etcに関する部分で、それぞれの立場に立って考える事が不足してるせいかと。
  • 「東京はタワマンとスラム街だけになる」日本人を待ち受ける"厳しすぎる現実" 大企業の正社員ですら淘汰される

    中流の解体はグローバル化の副作用 【橋爪】日でもアメリカでも、ほぼすべての先進国で起こったのは、中流階層の解体です。これは、経済のグローバル化の副作用なのです。 【佐藤】そのとおりですね。 【橋爪】中流階層とはどういうものだったか。製造業中心の大企業が経済を牽引していた。大企業は競争力があって、国内市場を支配できます。社にはホワイトカラー、現場にはブルーカラーがいる。ブルーカラーは、中小企業のブルーカラーよりも生産性が高い。 【佐藤】確かに。 【橋爪】大企業は利益をえる。社に集まっているホワイトカラーが利益を分け合う。ブルーカラーは労働組合に集まって、賃上げを要求する。それに応える余力が大企業にはあった。だから、ホワイトカラーもブルーカラーも、子どもを大学に行かせたし、郊外に一戸建て住宅をもてた。中流階層になれた。そのライフスタイルが広まった。アメリカの繁栄は1950年代に、日は1

    「東京はタワマンとスラム街だけになる」日本人を待ち受ける"厳しすぎる現実" 大企業の正社員ですら淘汰される
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    sgo2 2022/01/14
    r>gだってのに、r(投資)で稼いでるのは富裕層ばかりで、庶民は頑なにg(給与)だけで稼ごうとしてる(例の税負担率のグラフはそれを裏付けてる)のだからそりゃ差が付かない訳がない。
  • 「ボロボロの火力発電しか頼れない」寒くても暑くても日本の電力が不足する“ある弱点” 「外国頼み」を続けてきた大きな代償

    「10年に1度の厳しい寒さ」で大ピンチ 電気は供給されて当たり前——。日に住んでいる限り誰も疑いようのない常識だ。しかし、世界に目を向ければ、最近では中国、インドなどが電力危機に陥り、先進国の欧州でもLNG供給不足に端を発して電力危機が発生した。 こうした一連の電力危機は2021年の世界のトレンドと言っても過言ではない。 日でも2020年冬にLNG不足などから電力不足に陥るリスクが生じ、電力卸市場では価格が高騰した結果、複数の新電力が経営危機に陥る事態になった。 一過性のものと思われたが、ここに来て、日の電力不足や価格高騰のリスクは、構造的な問題であるとの深刻な懸念が浮上してきた。 特にこの冬は「10年に1度の厳しい寒さ」と見込まれ、電力会社は老朽化した火力発電所を稼働するなどして寒波による電力需要増大に備える。 「カーボンニュートラル」に向けて再生可能エネルギーの普及がクローズアッ

    「ボロボロの火力発電しか頼れない」寒くても暑くても日本の電力が不足する“ある弱点” 「外国頼み」を続けてきた大きな代償
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    sgo2 2022/01/01
    太陽光なんぞに注ぎ込む金があるなら、蓄電技術に注ぎ込むべきだった。
  • 「成果主義ではみんなやる気を失ってしまう」稲盛和夫がそう考えるようになった納得の理由 頑張りの評価は数字だけではない

    どうすれば人事評価で社員のやる気を引き出すことができるのか。京セラ名誉会長の稲盛和夫さんは「たとえ目標を達成できなくても、必死で頑張った人は頑張ったなりの評価をしてあげないと、後々、誰も頑張らないようになる。だから成果主義ではうまくいかない」という――。 ルールをつくってもすぐ矛盾が出てくる 人を評価するということぐらい難しいことはないのです。たとえ二十人、三十人の従業員でも、評価して、役職や給料を上げたり下げたり──下げるというのはめったにないかもしれませんが──するのは難しいことです。 非常に難しく、やりにくいから、何かルールをつくって客観的な評価をする方法はないかと考える。そうすればトップである自分が悩まなくても、若い役員でも、また部課長でも決められます。そういう公平で、えこ贔屓のない評価ができるルールはつくれないものかと、いろいろなことをやるわけです。 しかしこれはやっても、すぐに

    「成果主義ではみんなやる気を失ってしまう」稲盛和夫がそう考えるようになった納得の理由 頑張りの評価は数字だけではない
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    sgo2 2021/12/30
    チャレンジの意欲削いで停滞を招く要因になったのが最大の害だと思う。あと業績に影響が出るような過ちは市場原理が正してくれるはずなのだけど、日本ではそれが機能してないのが不味い。
  • 習近平に恥をかかせた…欧州の「中国離れ」のきっかけとなった小国リトアニアの勇敢な行動 「戦狼外交」が完全に裏目に出た

    欧州で存在感を増していた中国が、想定外の逆風にあえいでいる。きっかけは、小国・リトアニアが中国との経済協力関係を解消し、台湾に接近したことだ。筑波大学の東野篤子准教授は「激怒した中国政府はリトアニアに圧力をかけ、苦境に陥れた。だが、この報復行為に近隣諸国が強く反発。これまで良好だった欧州と中国の関係に隙間風が吹き込んでいる」という――。 リトアニアと中国との関係はさほど険悪ではなかった 近年、欧州の小国リトアニアが注目を集めている。同国は中国との関係に見切りを付け、台湾との関係構築を大胆に進めているのだが、これに中国が猛然と反発し、あらゆる手段を用いてリトアニアへの圧力を強めている。 それでも台湾への接近をやめようとしないリトアニアの大胆さと、なりふり構わず同国へのけん制と報復に走る中国という構図に、国際社会の関心が集まっているというわけだ。 なぜこのようなことになったのか、経緯を簡単に振

    習近平に恥をかかせた…欧州の「中国離れ」のきっかけとなった小国リトアニアの勇敢な行動 「戦狼外交」が完全に裏目に出た
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    sgo2 2021/12/29
    ドイツとイタリアが中国に擦り寄ってるけど、この組み合わせはどこかで見たような(すっとぼけ)
  • 「いま賃貸派の人はラッキー」これからはマイホームを持たない人が勝ち組になる 家余りの時代が確実にやって来る

    人生をエンジョイするための家の選び方 もし、現在40〜50代で、家族がいるのに、未だに賃貸に住んでいることが恥ずかしいと思っている人がいたら、今日から大きく胸を張ってください。私は「持たないことは不幸ではない」と思います。 空き家の急増が広く知られるようになり、誰も住まずに朽ちていく家が問題となっています。 総務省統計局の「平成30年 住宅・土地統計調査」によると、全国の空き家比率は昭和末期の1988年には9.4%でしたが、2018年には13.6%と約1.5倍に増えています。居住者のいない住宅が、約900万戸もあるのです(同調査は5年ごとに実施)。 考えてみれば、一人っ子と一人っ子が結婚し、マイホームを買ってしまったら、双方の親の家2軒が余ります。今の親は地方から都心に上京し、都心で結婚をして家族を築いているため、その子どもたちの実家は都心となり、その実家があと数十年後には空き家になってし

    「いま賃貸派の人はラッキー」これからはマイホームを持たない人が勝ち組になる 家余りの時代が確実にやって来る
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    sgo2 2021/11/27
    https://www.reform-online.jp/news/learning/3932.php 大半が197x〜198x年代(平成2年=1990年)に建てられた物件だから品質は期待出来ないかと。
  • 飲食店はクビ、結婚は破談…34歳男性が背負った「和歌山カレー事件の加害者家族」という十字架 「マスコミに人生を狂わされた」

    殺人などの凶悪事件では、加害者人だけでなく、その家族にも厳しい批判が向けられることがある。1998年の「和歌山市毒物カレー事件」では殺人などの罪で林眞須美死刑囚の死刑が確定している。その一方、林死刑囚の長男は「一部のマスコミに人生を狂わされた」と訴えている。ライターの加藤慶さんが、その半生を聞いた——。 長女が自殺すると、約30人のマスコミが自宅に詰めかけた 林浩次さん(仮名・34歳)は、和歌山毒物カレー事件で死刑が確定した林真須美死刑囚の長男である。今から約23年前の1998年10月4日、両親が殺人未遂と保険金詐欺の容疑で逮捕されたのを境に、浩次さんは加害者家族「林家の息子」として、社会から想像を絶する虐げを経験する。 「早く終わりにしてほしい。毎年7月25日(※事件当日)が近づくたびに新聞記者が殺到して、『被害者の方は坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいなことを言ってました』と問い詰められ

    飲食店はクビ、結婚は破談…34歳男性が背負った「和歌山カレー事件の加害者家族」という十字架 「マスコミに人生を狂わされた」
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    sgo2 2021/11/23
    理不尽は悪堕ちを招きがちだけど、それこそマスゴミの思うつぼなので負けないで欲しい。
  • 「激減した理由すら説明できないのはおかしい」現役医師が痛感した"コロナ専門家"の無責任ぶり 「自粛とワクチン」では説明不十分

    なぜ新規感染者数は激減したのか 日の新規陽性者数の激減が世界中で注目されています。たとえばアメリカのニュース雑誌『TIME』のオンライン版では「Japan's Plummeting COVID-19 Cases Create Mysterious Success Story」(日の急減した新型コロナ陽性者が示すミステリアスなサクセスストーリー)として紹介されています(注1)。 なぜ陽性者が激減したのか。私は、臨床医としてその理由をずっと考えてきましたが、ひとまずの結論としては、今後も日では大流行は起きないのではないかと予想しています。そして、コロナの激減は日の「地の利」ではないかと思っています。 幻の第1波と、各国で異なるコロナ被害 2019年夏ごろ、中国PCR機器が大量に発注されコロナウイルス肺炎(COVID-19)が流行したことが推察されています(注2)。そのころ、中国の人々

    「激減した理由すら説明できないのはおかしい」現役医師が痛感した"コロナ専門家"の無責任ぶり 「自粛とワクチン」では説明不十分
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    sgo2 2021/11/10
    勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし (by野村克也)
  • 「実は環境に悪い」水素を次世代エネルギーとして礼賛するマスコミが報じない"不都合な真実" 精製過程のロスを無視している

    マスコミは水素の問題点に触れない 最近よく目にするテレビCMに、大手石油会社の「ゴリラに水素(H2)の効用を教える」ものがある。いわく「水素は燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さない、クリーンなエネルギーなのよ」、と。 他にも新聞雑誌等で「CO2を排出しない次世代のエネルギーとして期待される水素」「水素は脱炭素の切り札」等の言葉が躍り、今回の東京五輪では水素で動く燃料電池バスが選手役員等を運んだ(聖火の燃料も水素だと宣伝していた)。最近示された政府の計画でも、将来的に火力発電の1割を水素とアンモニアの燃焼で賄うとなっている。 水素の利点として、①燃やしてもCO2を出さない、②いろんなものから作ることができる(原料の多様性)、③貯蔵が効く、の3点が主に挙げられる。このこと自体は、そのとおりである。ウソはない。 しかし、これらは物事の一面にすぎない。水素は当に「脱炭素社会構築の切り札」なのだ

    「実は環境に悪い」水素を次世代エネルギーとして礼賛するマスコミが報じない"不都合な真実" 精製過程のロスを無視している
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    sgo2 2021/10/16
    水素だけ使うのは愚行だけど、体積/重量当たりのエネルギー密度やコストなど他の要素も考えると、水素も組み合わせた方が良い。売る側なら専念でも問題無い。
  • 「世界一の技術が日本にある」太陽光や洋上風力より期待が大きい"あるエネルギー源" 火力発電の技術も活用できる

    「2030年はゴールではなく、2050年のカーボンニュートラルに向けた大きなマイルストーンの一つ目なので、そこに向けた施策をきちんと行っていくことが大事です。この1、2年が勝負だと思います」と、再エネ会社レノバの木南陽介社長は指摘する。 太陽光発電のカギは規制緩和と送電網改革 カギを握るのが、規制緩和だ。まず、太陽光でいえば、従来の2030年目標では64ギガワット程度(全体の7%程度)を目指していたが、46%削減という新たな目標下では、これを100ギガ以上まで一気に増やしていくことになる。これを実現するための一つの道が、これまで活用できなかった「荒廃農地(現在耕作が行われていない農地)」を太陽光発電に用いるための規制緩和であり、これが実現すれば、「数十ギガのポテンシャルはある」と木南は話す。 もう一つ、送電網の改革のカギを握る「ノンファーム接続」と言われるものがある。電気はいくら発電をして

    「世界一の技術が日本にある」太陽光や洋上風力より期待が大きい"あるエネルギー源" 火力発電の技術も活用できる
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    sgo2 2021/10/15
    海を越えるエネルギー輸送/取引の需要はあるだろうから、市場を作ればワンチャンあるかも。別に政府が主導しなくても良いはず。(それが出来ないから日本企業はアカン)
  • 「GAFAに富が集中し低賃金労働者が増大する」ITの雇用破壊で日本はこれから超格差社会に突入する 「工業化の時代」とは構造が違う

    ITの発達が既存産業の雇用破壊を生んでいる マイクロソフトやGAFAのような商業主義的な企業が情報産業で支配的になったことで、ITは雇用問題を引き起こさなかったかと言うとそうではない。 確かに、無料のソフトウェアが、有料のソフトウェアを駆逐し、プログラマが軒並み失業するといった事態には至らなかった。 けれどもその代わりに起っているのは、ITによる既存産業に対する雇用破壊だ。特にアメリカで、中間所得層が主に従事する事務労働の雇用量が、ITによって急速に減らされている。具体的には、コールセンターや旅行代理店のスタッフ、経理係などだ。 代わって増えているのが、低所得者が主に従事する肉体労働と、高所得者が主に従事する頭脳労働である。 図表1において、0%の水平線よりも上にグラフが伸びているのは雇用の増大を示しており、下にグラフが伸びているのは雇用の減少を示している。すなわち、低所得と高所得の職業で

    「GAFAに富が集中し低賃金労働者が増大する」ITの雇用破壊で日本はこれから超格差社会に突入する 「工業化の時代」とは構造が違う
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    sgo2 2021/10/13
    仕事=収益源の寡占化と考えれば最も安直な解決策はワークシェア。或いは仕事以外の企業から利益を得る手段=株に注目して社会を再設計するか。
  • 「自民党は苦手だけど"民主党政権"は絶対イヤ」野党の支持率が一向に上がらない3つの原因 菅首相の支持率はこんなに低いのに

    立憲民主党は菅政権の失政批判で、次期衆院選で議席を伸ばそうとしていたが、菅首相の退陣表明でシナリオが崩壊した。全国紙の政治部記者は「自民党は総裁選を盛り上げて、新総裁に“疑似政権交代”をさせることで、国民の注目と支持を再び集めようとしている」と解説する。 そもそも菅首相の支持率がどれだけ下がっても、野党の支持率は上がっていない。菅首相退任表明前の朝日新聞の世論調査(8月7、8日実施)によると、菅政権の支持率は28%と発足以来最低となったが、政党支持率では与党の自民党が32%でトップ。野党第一党である立憲民主党の支持率はわずか6%だった。 なぜ、野党の支持率は上がらないのか。3つの問題点から掘り下げてみたい。

    「自民党は苦手だけど"民主党政権"は絶対イヤ」野党の支持率が一向に上がらない3つの原因 菅首相の支持率はこんなに低いのに
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    sgo2 2021/09/12
    小沢訪中団の件を忘れてない有権者が多いのでは。(れいわがイマイチ人気ないのも同じ理由かも)
  • 部下の残業ゼロに奔走した38歳課長が、給与2割減の降格処分を受けたワケ 部下3人に「ジタハラ」を指摘され…

    「今こそ残業ゼロを主導するのが管理職の役目」 2017年、翌年に成立・公布が見込まれる働き方改革関連法(働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律)を見据え、専門商社の企画部課長を務める山岡健二さん(仮名、当時38歳)は、長時間労働の是正や柔軟な働き方を進める方策などについて熱弁を振るった。 「長い間、青天井だった残業時間にようやく法律で上限規制が設けられるのは、画期的なことなんです。今こそ残業時間の削減、いや法律が施行される頃には『残業ゼロ』が実現できるよう、真剣に働き方改革に取り組まなければならない。その先頭に立って主導していくのが、社員に近い管理職である課長の役目なのだと考えています」 具体的な取り組みについては、子育て中の社員の時短勤務の適用期間の延長をはじめ、始業と終業の時刻をそれぞれの生活や働き方に応じて設定できるフレックスタイム制を導入すること。さらに育児だけでなく

    部下の残業ゼロに奔走した38歳課長が、給与2割減の降格処分を受けたワケ 部下3人に「ジタハラ」を指摘され…
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    sgo2 2021/06/06
    昇進したという部下のお手並み拝見というヤツでは。
  • 「大逆転はここから始まる」トヨタがEVより"水素車"にこだわる本当の理由 EVシフトの盲点「蓄電池の限界」

    自動車の電動化(EVシフト)が進んでいる。「EnergyShift」発行人の前田雄大さんは「トヨタをはじめとする日勢が電動化で出遅れているとの見方があるが、それは間違いだ。トヨタがEVよりも水素自動車(FCV)にこだわり続けているのには理由がある」という――。 なぜ「EV化」ではトヨタの名前がないのか 2016年のパリ協定の発効以後、国際社会では着々と脱炭素化が進展していた。加えて昨年9月、中国の習近平国家主席が国連総会で、2060年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を宣言。アメリカも脱炭素を全面に打ち出すバイデン政権が発足したことで、その流れは決定的となった。 自動車のEV化はもはや世界的な潮流だ。欧州勢は2017年にいち早くガソリン車の廃止を打ち出し、ハイブリッドを飛び越していち早くEV化に着手。中国、北米もEV化とガソリン車廃止の施策を発表し、世界の主

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    sgo2 2021/05/29
    https://www.aist.go.jp/Portals/0/fukushima/images/unit/HyCaT/hycat_1_500.gif の出典に要注目で(因みに元はドイツらしい)、結構前から世界的に風向きは変わってる。ただし車に波及する保証は無いので、入れ込み様にはやや不安も。
  • 「消費税の増税がなければ日本は豊かなままだった」京大教授がそう嘆くワケ 給料が減って、経済成長も止まった

    の財政は危機にあり、再建のためには消費税の増税が避けられないといわれている。それは当なのか。京都大学大学院の藤井聡教授は「1997年の消費税増税がすべての間違い。失われた富は数千兆円規模になる」という。ジャーナリストの田原総一朗さんとの対談をお届けする――。(第3回/全4回) ※稿は、田原総一朗・藤井聡『こうすれば絶対よくなる!日経済』(アスコム)の一部を再編集したものです。 梶山官房長官は「俺は大蔵省にだまされた」と謝罪した 【田原】1997年に消費税増税があった。あの時、増税に反対した人はいなかったの? 【藤井】いました。橋内閣の田中秀征しゅうせい経済企画庁長官は、鬼のように怒って反対したんです。経済企画庁には当時、マクロ経済がわかるエコノミスト、インテリが大勢いた。そのレクを受けていた田中・経企庁長官は「絶対やめろ」といった。ところが大蔵役人たちが橋龍太郎さんのところに

    「消費税の増税がなければ日本は豊かなままだった」京大教授がそう嘆くワケ 給料が減って、経済成長も止まった
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    sgo2 2021/05/21
    消費税に屈せず消費し続ければ問題無かったはずだし、資産は増え続けて来たから不可能でもなかったはず。先導したのは政府かもしれないけど、実行したのは国民自身だろうに。