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goojobに関するsgtakeruのブックマーク (2)

  • 質問というノミを使って回答者と一緒に問題を彫る - 発声練習

    自分に対するメモ。もしかしたら、他のかたがたの役に立つならばより嬉しい。 研究を進める上でもっとも重要なのは、「今、自分が考えていることは何か」をはっきりと言語化して焼き付けることである。研究を進めているときには頭の中にぼやぼやと何かしらの考えがある。しかし、「ぼやぼやとした何かしらの考え」という状態で研究を進めると当に得たい事柄と別の事柄に対して労力を使ってしまうことになる。よって、「ぼやぼやとした何かしらの考え」をはっきりと言語化し、何かに焼き付けて、自分や他人の目で確認できるようにしなければならない。 多くの訓練を受けていない人(たいがいの卒論生)は、自分が何を考えているのかを明確にはわかっていない。どうして、そう言い切ることができるのかといえば、彼ら、あるいは彼女らは自分の考えをしっかりと他人に説明できないからである。他人に説明できないということは、自分にも説明できないということ

    質問というノミを使って回答者と一緒に問題を彫る - 発声練習
    sgtakeru
    sgtakeru 2008/06/02
    質問をすることで、発言した人の答えを考えはっきりとさせる。
  • 「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習

    今年のうちの卒論生に感じていることがぴったりと表現されている。 とにかく「答えだけを知りたがる」とか「反射的に回答する」といったことが、面倒なことを考え無くなる、といったところがあると思います。 高校生を対象にロボット製作の授業をやっていますが、目的はチームワークの経験にウェイトを置いています。 その中で、議論を戦わせる、相手の考えを読み取るといった面を重視しているのですが、これに何ヶ月もかかります。 なんというか「自然な疑問」を持たないように訓練されている、とでも言うべき状態なのです。 常に「(生徒が知らない)正解を大人が知っている」という受け身の姿勢に徹しているから、基的によい子になっている。 結局のところ、分断された知識の暗記のような事にしかならないから「どうすれば良いのか」とか「なぜこんな問題が起きるのか」「解決手段が無いときに代替手段を考える」ということ自体にたどり着きません。

    「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習
    sgtakeru
    sgtakeru 2008/06/02
    自分を思い返せば、自然な疑問は持ってない。たまに、疑問に思っている人をみて、何で疑問に思うのだろうと思ってしまう。そういう風になりたいと思うのだけど。
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