2018年1月26日深夜、仮想通貨取引所のコインチェックが記者会見を行い、顧客から預かっていた時価580億円分の仮想通貨NEMを流出させたと発表した。原因は調査中だが不正アクセスによる盗難の公算が大きい。翌日には被害者の26万人に対して自己資金から日本円で補償すると発表、記者発表から補償の発表までの加重平均で総額460億円に達するという。 仮想通貨取引所を巡っては2014年2月末にマウントゴックスが破綻したことが記憶に新しい。昨年12月には韓国の仮想通貨取引所ユービットの運営会社が経営破綻に追い込まれ、今年に入ってからも仮想通貨取引所ZaifからのAPIを通じた不正出金が報じられるなど、このところ仮想通貨取引所を標的としたサイバー攻撃が続いていた。 マルチシグとコールドウォレットは併用してこそ価値が出るコインチェックのシステムで十分なセキュリティ対策が行われていたか、現時点で公表されている
I came across a scenario like this just the other day when I read Stephen O’Grady’s blog post on the state of Open Source licensing. the unfortunate reality is that increasingly open source repositories are populated not by code carrying one of the aforementioned types of licenses, but no license at all. Thinking of my own GitHub repositories, I wondered how many would not have a license, and if t
EthereumはSerenityにおいてPoW(プルーフオブワーク)からCasperと呼ばれるPoS(プルーフオブステイク)への移行を計画しています。現在Serenityの一つ前であるMetropolisの前半が完了したところで、Metropolisの後半を経てSerenityがリリースされる予定です(Serenityを待たず次のハードフォークでCasperを実装するという噂もあります)。 Casper自体は特に最近考案されたアイディアというわけではなく、2014年からVitalikやVladのブログ記事で触れられています。PoSを採用するコインはPeercoinなどがありますが、Ethereumのような大きなプロジェクトがPoWからPoSに移行した例はなく(PIVXは比較的時価総額の大きなDASHからのフォークでコンセンサスアルゴリズムをPoSへ移行しましたが)、セキュリティ、スケーラ
対応ブラウザ <ph type="x-smartling-placeholder"></ph> 1 個 <ph type="x-smartling-placeholder"></ph> 12 個 <ph type="x-smartling-placeholder"></ph> 1 個 <ph type="x-smartling-placeholder"></ph> 1 個 ソース HTTP キャッシュの仕組み ブラウザが実行するすべての HTTP リクエストは、まずブラウザ キャッシュにルーティングされ、リクエストの実行に使用できる有効なキャッシュ レスポンスがあるかどうかが確認されます。一致する場合、レスポンスがキャッシュから読み取られるため、ネットワーク レイテンシと転送によって発生するデータコストの両方を排除できます。 HTTP キャッシュの動作は、リクエスト ヘッダーとレスポンス
僕がプログラミングに触れた当時は、プログラミングといえば「まず C 言語」でした。それから 10 年以上が経ちました。学校の授業や企業の研修では未だに C 言語を教えているところがあるようです。関数型プログラミング言語という波が来ている 2012 年にもなって未だに C 言語をやっているというのはまるで進歩が無く残念な気もしますが、比較的多くのプログラマに浸透している共通言語を最初に教えるというのは、一方では喜ばしい事だと解釈する事もできるのかもしれません*1。まぁとにかく、本意にせよ不本意にせよ現場で プログラム初心者に C 言語を教える羽目になった 人がたくさんいて、プログラム初心者なのに C 言語を学ばざるを得なくなった 若者がたくさんいるということです。 C 言語を教えるときに避けて通れないのがポインタで、プログラム初心者が C 言語を学ぶときにやたらとつまずく人が多いのがポインタ
● 私がカルビーでやったこと カルビーの経営における私の取り組みは、「コスト・リダクション」と「イノベーション」の2つが根幹である。これは2009年6月にカルビーの会長兼CEOに就任以来一貫して変わらない。おかげさまで就任以来、増収増益を続けてきたが、これは逆に言えば、カルビーはそれまで持てるポテンシャルを十分に発揮できていなかったからだとも言える。 経営トップに就任するにあたり、私には2つのミッションが与えられていた。1990年代後半から延々と交渉を続けていたが合意に至っていなかったペプシコとの資本・業務提携に決着をつけること。もう一つが上場に向けた体制整備である。 ペプシコとの資本・業務提携は、思いの外あっさりと決着した。ペプシコがカルビー株式の20%を保有する。一方、カルビーはペプシコのスナック菓子販売子会社の日本法人(ジャパンフリトレー)を100%子会社化する。業務提携はおい
ネットワークの混雑でビットコインの取引手数料について改めて考えることが多いので、仕様についてまとめることにしました。手数料周りの仕様は意外と頻繁に変わっており、改めて調べるまで個人的に勘違いというか知識が古いものもありました。この記事の情報も後から見返すと古い可能性がありますのでご注意ください。 取引手数料の基本 まずは基本的事項について再確認。ビットコインの取引手数料は、取引の承認者であるマイナー(採掘者)に支払われ、高ければ高いほど早く確認(承認)される傾向にあります。マイナーからみると報酬を多くもらえる取引を優先して処理したほうが儲かるので当然の傾向です。また、手数料の大小はBTCの送信額に対する割合ではなくトランザクション(取引データ)のサイズあたりの割合(BTC/バイト)により判断されます。これも、データとして見た時にビットコインの送信額は関係ないので(10BTCであろうが1BT
● 要約者レビュー 9割の人は自力で勉強ができない――それが著者の結論だ。だからこそ、多くの人が塾に依存した勉強法をとるようになる。だが、塾をうまく利用できる人は、実際のところ全体でもわずかしかいないという。 著者は、2016年から対面式の資格指導塾を始めた。ただ、塾といっても「先生が授業をして、生徒が座ってそれを聞く」という従来の形式ではなく、テストや勉強法についての密な個別指導が主な内容だ。受験生にとって本来大事なのは、「塾に通っていない時間にどれだけ密度の高い勉強を継続できるか」であり、「塾で授業を聞いている時間」ではない。「独学力」を身につけることこそ重要だという著者の主張は至極もっともであろう。 本書『資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法』には、難関試験に挑む受験生たちを大勢見てきた著者の考える「受かる人」と「落ちる人」の特徴や共通点が、コンパク
この記事は Supership株式会社 Advent Calendar 2016 - Qiita の1日目の記事になります。遅くなりました。 Supership CTO室室長 @yamaz です。 ビビりなエンジニアが大企業を辞めて起業した話を書きます。 スケールアウトを立ち上げる前、私はヤフージャパンに務めていた。 当時私は結構な給与をもらっており、かつそこそこの立場におり、かつ仕事も面白く、普通なら辞めないような立場だった。 だけど思うところがあり、会社を辞めその後会社を作ることになった。今回はそのあたりの話をしようと思う。今から10年ほど前の話だ。 きっかけ きっかけは上司からの命令だった。 「Adsense作って。2人で」 なんとなくそれっぽいものを作ったものの、エンジニアとしての自分に疑問を持つ結果となった。 AdSenseのすばらしさとのギャップ AdSenseはすごいプロダク
究極のマッシュポテトをつくるには? マッシュポテトは昔からある料理ですが、専門店ができるなど根強い人気があります。今日は家でもできる『究極のマッシュポテト』をご紹介します。 世界一のマッシュポテトと聞くと、ジョエル・ロブションの『じゃがいものピュレ』が挙げられます。ジョエル・ロブションがまだジャマンという店のオーナーシェフだった時代に発表したこの料理について、彼はのちに「自分が三ツ星を穫れたのはじゃがいものピュレとグリーンサラダのおかげ」と語っています。 では、おいしいじゃがいものピュレとはなんでしょう? それはさらりとした口溶けで、少しも粘ついてなく、豊かな風味のものです。反対にまずいマッシュポテトは糊のようにベタつき、口や歯にくっつき、舌に膜がかかったようになるもの。今日はそれを避ける方法をいくつかお教えします。 マッシュポテト (ジェフリー・スタインガーデンとヘストン・ブルメンタール
ここ最近、Google翻訳がリニューアルされ、性能が向上したという話が流れてきたので、さっそく試してみた。 ぼくが真っ先に試したのは、「母は、父が誕生日を忘れたので、怒っている。」だ。 なぜこの文が気にかかっていたかは後述する。 結果は次の通り。 "My mother is angry because my father forgot her birthday." すばらしい。 では、「母は、父が鞄を忘れたので、怒っている。」はどうだろうか。 "My mother is angry because my father forgot his bag." 完璧だ! 「誕生日を忘れた」の場合は「母の誕生日」と解釈し、「鞄を忘れた」の場合は「父の鞄」と解釈する。 これこそ、利用者が翻訳に求めるものじゃないだろうか。 しかし、ここまでだった。 次にぼくは、「父」と「母」を入れ替え、「父は、母が誕生日
iPhoneアプリを個人で作り始めてから5年ほどになるけど、アプリ開発や運用でかかせないサービスをまとめてみた。 それぞれに競合サービスがあったりするけど、いくつか使ってみて、最終的に本当に使うようになったものだけ書いてみる。プログラミングする時に使うツールというより、アプリを作った後の運用とか、分析とか、そっち系のサービスがメインのランキング。 iOSアプリにしか使ってないけど、Androidで使えるものも多い。 10位 Iconfinder(無料+有料) https://www.iconfinder.com/ アプリはWebサービスに比べて画面が小さいのでビジュアルデザインが楽。実質、フリーのアイコンとか有料のアイコンを利用するだけで事足りることが多い。僕はまず有料のアイコン集を買って、それでカバーできない時はこのサイトから検索してます。 例えば、フラットデザインのリロードアイコンを検
東京Node学園祭2016での発表資料です。 http://nodefest.jp/2016/ https://www.youtube.com/watch?v=36RwwoYErjALire moins
時代の転換点 トランプ大統領が誕生しました。ほとんどのメディアも、識者も、クリントン氏有利を予想していたこともあり、歴史的な事件であるとの論調が世界中を駆け巡りました。米国大統領が持っている権力と、時代の雰囲気を作り出す能力は今なお絶大ですから、我々が時代の一つの転換点に立っていることは間違いありません。それは、かつてニクソン大統領がニクソンショックを通じて国際経済のあり方や冷戦構造に風穴をあけ、レーガン大統領が資本主義を再定義して冷戦を終わらせたことに匹敵する新たな時代が始まろうとしているのだろうと思います。 世界中の専門家が選挙戦の予想をしていたのに、ここまで大きな読み違えがあったのは、いくつかの要因が重なったからです。第一は、北部の民主党支持と思われていた州における人口動態や投票率を読み間違えたこと。第二は、世論調査が人々の本音を反映していなかったこと。そして、最大の第三は、偏見にと
DevOps を導入して、リードタイムの短縮などの効果を出したい時に、前提条件となっている「アジャイル」がまだ導入できていないケースが多い。そういったケースでは、まずアジャイル導入のご支援をすることもよくある。 そういった支援に入ると、「アジャイル導入前提」で構成されたはずのプロジェクトであっても、全然「アジャイル」のポイントを外しているというケースは珍しくない。更に問題なことに、「アジャイルをできます!」と言っているベンダーさんを連れてきても、全然ポイントを外しているというケースすら珍しくない。今回のブログではそういったケースでも、簡単に確認できる、「アジャイルになっていないかもしれない簡単なチェックポイント」を対策付きでいくつかご紹介しよう。 スプリントの中で、ウォータフォールを実施するのではない。それはミニウォータフォールというバッドプラクティスだ。 1. 進化型設計ができていない
「Be Lazy」というのは、日本側の上司にあたる Drew がいつも口にしている言葉だ。その意味合いは、「最小の工数で、最大のインパクトを出す」 という考え方だ。私もアジャイルやリーンを学んできたので、「大量のものを高速に作れること」はむしろ悪であり、いかに「作らなくていいか」を考えてインパクトの出るものにエネルギーをフォーカスするのが重要と思っている。 しかし、正直に言うと、それは、日本人の感覚からいうと最も縁遠い感覚だ。私がなぜ「Be Lazy」を極めたいと思っているか?というと、インターナショナル チームの同僚は仕事で成果をガッツリ出すのも尊敬に値するが、仕事をしている様子も実に楽しそうだ。誰も苦しそうだったり、我慢したりしていない。 仕事は楽しむものと言っていて、「我慢するべきもの」という日本側の空気とは相当違う。私は自分も人生や仕事を楽しみたいし、多くの人がそうなったらいいのに
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