稀に相談を受けるし少し話題なったので、振り返りがてら気持ちを吐露する。 スキルやキャリアへの志向を過去数年は本当に意識していたが、結果それで何かポジティブななにかが生まれにくかったし苦しかった。 やっていないことや未来への予想は本来立てにくいし、希望的観測にしかならないので成果につながりにくい。何よりそれがやりたいことかどうかを置いてきぼりにしていたような気がする。 それよりも「コト」に向かう、今…

私の勤務先はデザイン・工学部で「デザイン思考」みたいな考え方を学びます。そして学部生が授業の一環で「あなたのニーズとか今抱えてる問題を教えてくれ」のようなメールを送ってきます。対応できる部分はしますが、正直なところ困惑もしています。下記はそのようなことに対する私の意見です。デザイン思考に対する意見ではなく、どう課題を見つけるかということに対する意見です。 私はコンサルのようなポジションの取り方には相容れないと感じるのですが、それは「自分の問題意識を持つ」という難しい部分から目をそらして、他人の問題・問題意識にフリーライドしているからです。「私はこれに興味がある」「これが問題だと思う」と宣言するのはとても難しいことです。自分の問題意識に向き合って、それを口に出すのって恥ずかしいし勇気がいることなんですよね。「そんなことに興味があるの」と他人に批評されたり、問題意識が小さい人間だと思われるのは
はじめに 夫と「いつか田舎に住みたいね〜」なんて話をしていたけれど、二人の中の "田舎" の定義が曖昧だったので、実際に自分たちが将来的に住みたいと思っている "田舎" とはどういう立地なのかを探ってみるために、セカンドハウスを借りることにした。引っ越しにしなかったのは、今の家 (not 立地) が気に入っているのと、いきなり引っ越してもし「だめだ、ここじゃ生活できない」となった時に戻れる家を残しておきたかったから。 セカンドハウスじゃないほうの家をなんと読んだらいいかわからないので、ここでは便宜上ファーストハウスとする。 セカンドハウスの条件 以下の条件で家探しをした。 2DK 以上 夫婦二人ともリモートワークなので、通話があることを考えると二部屋は必要 どうしても見つからない & 条件が良いところがあれば 1LDK でも良い 2h 程度でファーストハウスに帰れること 通院等もあるので、
人材育成担当の方は、現場から「部下のタイムマネジメントができてない」「自分のタイムマネジメントができてない」という相談を受けることはないでしょうか。 一足とびに「タイムマネジメントの研修やってよ」といったものも含めて。 現場のそとで研修をやることも大切ですが、現場のなかに埋め込まれることがなにより大切。 現場のなかで実践できる方法として、タスクシュートというものがあります。 タスクシュートは私も使っているのですが、それ自体は奥深すぎてここでは紹介しきれませんので、ぜひいろいろ調べてみてください。 https://z0n0.jp/archives/149 ちなみに、私の仕事術のOSは、タスクシュート、GTD、マニャーナの法則です。 タスクシュートのなかで重視されている考え方のひとつに、「記録する」というものがあります。 それというのも、タスクシュートは、発案者の大橋悦夫さんが自分の仕事の作業
誰しも必ず何等かのタスクを抱えていると思います。 日常生活をしていれば、何かしら発生するタスク。 だからこそ、どうやって忘れずに効率よくタスクをこなしていくのかということに興味を持たれる方が多いのかなと思います。 ちょうど1ヵ月前に書いたこちらの記事ですが、自己紹介記事を差し置いて、私の記事の中で一番読まれている記事に成長してしまいました。 正直、理由がよくわからなくて。 でも冒頭に書いたように、日常生活を送っていれば、誰しもタスクを持たない人はおらず、「あ!あの件忘れてた!」とか誰しも起こりうることなのだと思うので、大きく捉えると人間全員にあり得る共通の課題なのかもしれません。そう思うと「隣の人のタスク管理はどんな感じ?」ってちょっと気になるのかもしれません。 タスクは決して0にならないそのタスクに関して思うのは、タスクは決して0にならないということです。やらねばというタスクも、やりたい
公的機関の発表資料に適合した作業環境がBEST__情報機器作業における労働衛生管_理のためのガイドラインについて__を添えて.pdf
はじめに freee Developers Hubでは初めまして。yoと申します。 freeeでは、2022年4月の「Culture Infra」というチームの立ち上げで入社し、Culture Tech Engineerというロールを担っています。 このCulture Infraチームは、「freeeのカルチャーをテクノロジーで進化・醸成させる」がミッションで、主に以下のような業務を担っています。 カルチャーやコミュニケーションを軸とした設備やツールの企画・運営・管理 社内外に発信するイベントなどの配信&企画・管理・運営支援 社内のナレッジマネジメント もう1年近く前のものではありますが、以下の記事に立ち上げの詳細がまとまっています。 note.com 本稿では、”tonari”の何がすごいのかを、技術的な観点からご紹介します。 tonariを導入したきっかけは…?それは、大崎へのオフィス
こんにちは、宮本(社内ではDannyと呼ばれています)です。 今年の2月から株式会社TimeTreeに転職し、Androidエンジニアとして働き始めました。 今回は、私が新しいチームへ入った際に必ず行っているプロダクトのキャッチアップ活動を紹介します。 新しいチームでの第一歩 私は新しいチームに入った際には、用意されたオンボーディングだけでなく、自主的にチーム活動やプロダクトについてキャッチアップをしていくことを大切にしています。 具体的には、チーム活動やプロダクトの良いところ・気になったことなどを社内ドキュメントにまとめて、後日社内メンバーとのミーティングを主催して読み合わせを行うという活動です。これを私は「はじめて触って気づいたこと会」と名付けました。 この活動の最大の価値は、新しい視点からプロダクトやチームを見ることができる時期だからこそ気づけることを共有できることにあります。時間が
私は現在、150人程度の医療ベンチャー企業で、Notionを用いた情報管理高度化プロジェクトを推進しています。 第一弾として、Wiki風のストック情報を扱うNoitonページを先日公開しました。 この記事では、当時考えたことを紹介していきます。意外と社内情報管理の分野のナレッジは世で少ないと感じていたので、今後どなたかの参考になれば嬉しいです。 ※私が所属するセルソースについてはぜひ公式Noteをご覧ください↓ 1)情報整理に取り組んだ理由メンバー増によって連携が難しくなっていた私の所属するセルソースはここ数年でメンバーが50人程度から150人に増えていました。 少人数チームでしたら「直接話そう」で済んでいたことも、そうはいかなくなっていました。 当時起きていたこと ・発信済みのツールの使い方を、何度もユーザーから質問される ・色々なルートでタスクを依頼されてよく分からない ・自分が作った
自分でタスク管理ツールを作れば、ツールに愛着が湧きます。愛着が湧いたツールはずっと触っていたくなります。すると、タスク管理がうまくいく可能性が高くなります。 ただ、いきなり自作しようと言われてもどうやって作ればいいのか分からないですよね。 そんな方へ、「例えばこのポイントをおさえれば作れますよ」という提案をします。あくまでこれは私なりのもので、つまるところ「タスクペディアの骨格」です。 ちなみにここでいう「タスク管理」はGTDのことです。 まずは「一覧」と「詳細」 私が考えるタスク管理ツールは、まず「一覧」と「詳細」に分けます。 一覧:どんなタスクがどれくらいあるか 詳細:タスクがどんな内容か この一覧と詳細を切り換えつつ、全体と部分を把握します。 では、「一覧」と「詳細」それぞれどんなポイントが最低限必要かを書きます。 「一覧」で必要なポイント 「一覧」で最低限必要なポイントは次の1~4
リモートワーク捗ってますか? 自宅で仕事をしてると、気が乗るまで仕事が手に付かない、つい他のことに気が散ってしまうなどの問題はありませんか? 僕はありました。自宅からのリモートワーク歴9年ですが、やっとその問題にうまく対処できるようになってきました。 その経緯については、noteに書いたので、そちらを参照ください! オンライン・コワーキングスペースで何ができるの? 一言で言うと、みんなで一緒にポモドーロ・テクニックができます。 ポモドーロ・テクニックは簡単に言うと、25分集中して仕事した後、5分休憩するというサイクルを繰り返す仕組みのことです。これをやると何が良いかは先程のnoteに詳しく書いてあります。 こちらがオンライン・コワーキングスペースです。 他人に見られている感覚をゆるく再現 Youtubeで仕事や勉強の様子を垂れ流して配信してる人、zoomで同僚同士で接続して無言で仕事をする
こんにちは。データエンジニアリングの支援を行っているstable株式会社の代表の宮﨑(@ikki_mz)です。弊社は、データエンジニアリング支援を中心としていますが、データ分析も行っています。今回はデータ分析の文脈でnoteを書いてみようと思います。 データ分析をしていて、よくある失敗パターンとして、「だから何?」と言われてしまうパターンがあります。英語で「so what?」と言われたりもしますね。 実際にこれほどストレートに言われることはほぼありません。しかし、「ありがとうございます。よく分かりました!」と言われたものの、結局なにもアクションに繋がらなかった場合なども、心の中では「だから何?」と思われているかもしれません。 これは、データ分析をしている人なら必ず一度は経験したことかと思います。もちろん私も幾度となく経験してきました。この記事では、データ分析において、「だから何?」と言われ
こんにちは、コミューンでプロダクトマネジャーをしているひぐ(@zerebom_3)です。 私はこれまでなるべく集中して成果を継続的に出したいと考え、仕事においていろいろな取り組みをしてきました。 その中でも、”やることを1つ決めて、25分集中して、5分休む”ポモドーロテクニックには何度も挑戦してきました。シングルタスクで集中できる上に、リズムが作れるので、すぐに気が散る自分には向いていると思ったからです。 DeepSeekも大好き、ポモドーロテクニックClaudeも大好き、ポモドーロテクニックしかし、このテクニックはタスクを切り、時間を測り、習慣を続けるというかなり面倒なもので、試しては何度も挫折してきました… でもあるとき、Speaker Deckの資料で「計測を続けて成果が出ている人がいる」ことを知り、もう少し真剣に取り組んでみようと思い立ちました。
プレゼン資料、報告資料など、文書で人に何かを説明する資料を作るときは、まずは資料もないところから「説明の練習」をはじめる まずは2-3分で短く説明する 次に段々時間を延ばしていってターゲットにする時間(たいてい10分〜15分とかになることが多い)くらい想定する資料の流れで喋れるようになってから実際のドキュメントを作り始める 最初は声に出さないけど、次第に声にだして練習を繰り返す どんなドキュメントを描くにしても2-3分で概要を説明できるようになってから書いてって言ってる 短い時間でポイントに絞って説明できないなら、まだドキュメントを書く段階じゃない LTやって膨らませて長い発表に成長させていく感じ— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) February 20, 2025 ドキュメントを作るところから始めると、細かいところや、レイアウトとかに先に気持ちが持っていかれてしまっ
2019/07/07(日曜日)にクラスメソッド札幌オフィスのメンバー4人で積丹までウニを食べに行ってきたので、その様子をレポートします! もこです 2019/07/07(日曜日)に札幌オフィスのメンバー4人で積丹までウニを食べに行ってきたので、その様子をレポートします! 全体ルート Google Mapのタイムラインはこんな感じです! トータル移動距離は180km、北海道はでっかいどう 出発! 二人乗りオープンカー2台で出発します! 札幌から小樽方面に車で30分ほどで、海 + 岩で最高の自然がある場所にいけます、北海道はいいぞ! 雲ひとつない快晴だったので気分はあまちゃん、最高のドライブ日和でした 島武意海岸 ウニの前に「積丹ブルー」でおなじみの島武意海岸を見に行きます! トンネルを抜けると絶景! 雲が一切なく、海も透き通っていて、一番綺麗な日なのではないでしょうか。 普段は自転車で一日で
先月、博士(情報科学)の学位を取得した。 12年前、福岡 おもしろい it 会社と検索をして、株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ株式会社)に運用開発エンジニアとして転職した時1からすると、予想だにしなかった状態である。 転機は2017年1月だった。 ペパボで切磋琢磨できる仲間に恵まれ、OSS活動や登壇を通したアウトプット、社内での成果を自負する一方で、社内でもレベルの高いエンジニアとの仕事の機会を通して、自分の限界も感じ始めていた。 そんな折、研究所の所長から研究職への打診があった。 確か、当時進めていたログ活用基盤の構築とその内容の研究所のコンセプトへの親和性からだったように記憶している。 感じていた限界を「コンピュータサイエンス」ってやつや「研究的アプローチ」ってやつで突破できるかもしれない、研究って何もわからないけれども何とかなるだろう、渡りに船だとばかりにこの誘いに乗
ドラッカーのマネジメントを読んだときに「ボランティアをマネジメントするようにあるべき」という言葉が印象に残っていたのだけど、じゃあボランティアのマネジメントというのはどういうことなのかを知ったら視野がより広がるのではないかと思った。 人が集まるボランティア組織をどうつくるのか: 「双方向の学び」を活かしたマネジメント 作者: 長沼豊出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2014/09/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 読んでみて、ボランティアに限らず「やりがいのある仕事」の役にも立つ内容だと思った。 ここで言う「やりがいのある仕事」とは何だろうか? 一般的にWill, Can, Mustの3つが重なるコトをするのが良いとされている。 ここではWill=自分がやりたいこと、Can=自分ができること、Must=世の中に必要なこと=お金がもらえること、ということにする。 仮
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