R のパイプ演算子について批判的に書かれたブログのポストを見つけて、コメント欄まで含めて面白く読んだ。 My aversion to pipes 上記の記事を読んでの感想もといポエムである。 F#のパイプ演算子|>を模して(私はF#は書いたことがないのであまりわからないが)magrittrパッケージによってRに導入されたパイプ演算子%>%は以下のような書き方を可能にする。 seq(length(x)) # あるいは . <- length(x) seq(.) # ↑を↓のように書ける x %>% length() %>% seq() まあこんなに短いものだと大して旨味もないが長ったらしい例はリンク先の記事にもある。 リンク先の記事の著者が問題にしているのはどうやら パイプ演算子はNSEを使っているが、それは予想もしないような結果をもたらさないか? パイプスタイルに馴染みのない人々もいるのに