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ブックマーク / ktdisk.hatenablog.com (7)

  • Google初の減収 2009年第一四半期決算考 - Thoughts and Notes from CA

    Googleが2009年の第一四半期の決算を発表した。売上は前年同期比で6%増加しているものの、前四半期比では、3%減少と初の減収。かろうじて前年同期比でプラスをキープしたものの2008年第一四半期の前年同期比は42%増、2008年第4四半期の前年同期比は18%増だったことを考えると減速感は否めない。 このニュースを報じている各サイトのタイトルを見る限り、アナリスト予想を上回る利益を実現とPositiveなメッセージを発信しているサイトが多い。グーグルは業績予想を発表していないので、仕方なくアナリスト予想を基準に報じているのだと思うが、はっきり言ってアナリストの予想より上か下かなんてことはかなりどうでもよいことだと思う。エントリーではグーグルのこの時期での減収について、私なりにいくつかの視点を提示してみたい。 グーグルは特定の期間の経営成績を評価される入り口にたった 今回の減収をもって、

    Google初の減収 2009年第一四半期決算考 - Thoughts and Notes from CA
    shigeo2
    shigeo2 2009/04/23
    「"Paid Clicks"が伸びているにも関わらず、売上が落ち込んでいるのは、不況そのものとその影響をもろに受けやすいグーグルのビジネスモデルことが主要因とみることができる」
  • オープンソースが製品ではなく、IT戦略そのものである6つの理由 - Thoughts and Notes from CA

    "Open Source vs Closed Source -- Its about investing in People"というエントリーをFOSSBazaar経由で見つけたのだが、中身が非常に濃く、オープンソースについての含蓄ある言葉にあふれるので紹介したい。 1. Open Source is a strategy not a product Open Source is an Information Technology strategy. When evaluating Open Source, comparing licensing, pricing, and support options are important, but the key to a successful evaluation of Open Source is to recognize that it

    オープンソースが製品ではなく、IT戦略そのものである6つの理由 - Thoughts and Notes from CA
  • インドのIT業界の階層構造事情 - Thoughts and Notes from CA

    "日IT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか”というエントリーに対するコメントで他国のIT業界構造への理解も必要との指摘を頂いた。日と同様にシステムインテグレータがIT業界において大きな役割を果たしているインドを良く理解することは大事と思い、現在勤めている会社のインド人の同僚にあれこれ質問をしてみたので、その情報をフィードバックしたい。 インドのIT業界の階層構造は2階層、システム・インテグレータは基的に自己完結 インドのIT業界は、日と異なり超巨大のシステムインテグレータと中小規模のパートナーの2階層から構成される。基的には超巨大なシステムインテグレータは川上から川下まで全ての領域をカバーし、下請け企業に仕事を投げることはあるものの、基的には自己完結で全て自社でこなすことが基の模様。 特筆すべきはその規模で、第3四半期末時点でTCS(タタ・コンサルタンシー・サービス

    インドのIT業界の階層構造事情 - Thoughts and Notes from CA
    shigeo2
    shigeo2 2009/02/19
    日本ITサービス産業の総従業員78万人 vs インド3社で33万人。圧倒的じゃないか。
  • "Goolge社員が辞める理由"から垣間見るGoogleの姿 - Thoughts and Notes from CA

    TechCrunchの"Goolge社員が辞める理由"というのがなかなか面白い。ざーっと全部のスレッドを読んで見たので、いくつか気になったポイントを紹介しながらコメントつけてみたい。 I had an equally ridiculous hiring process - although mine actually seemed normal (by Google standards) until the result. 私も同様に馬鹿みたいに長い採用プロセスでした・・・。どうやら、他の人の話を聞いているとグーグルの基準では普通のようですが・・・ 非常に多くの人が指摘しているのが採用プロセスの長さ。全部見た限りではこれが一番多くあげられている不満の模様。この事実は非常に興味深いというか、私にはかなり驚き。入社した後に「こんなはずじゃなかった・・・」と不満を覚えるのは分かるのだが、採用プロ

    "Goolge社員が辞める理由"から垣間見るGoogleの姿 - Thoughts and Notes from CA
    shigeo2
    shigeo2 2009/01/24
    「少数の人間の犠牲に目もくれず、大儀に向かって猛進するのが、グーグルの最大の強み」
  • オープンソースとクラウドコンピューティング雑感 - Thoughts and Notes from CA

    O'Reilly Radarの"Open Source and Cloud Computing"を読んだ。id:yomoyomoさんにどうやら先を越されてしまったが、稿についての最も質の高い日語情報である"オープンソースとクラウドコンピューティング"のブックマークがこんなちょびっとしかないというのも驚き。世間の関心はそんなに低いのだろうか? まぁ、それはさておき、自分の解釈も交えながら要点をかいつまむと以下のようにまとめることができる。 ソフトウェアの再配布、修正を認めるライセンス形態をとることにより、オープンソースは「多くの人が自由に使えば使うほど洗練されていく」という仕組みを作り、大きく繁栄をとげた 最近注目を浴びているクラウド・コンピューティングでは、オープンソース・ソフトウェアと蓄積されたデータベースを組み合わせ、コードではなく、サービスを提供するようになる クラウド・コンピュ

    オープンソースとクラウドコンピューティング雑感 - Thoughts and Notes from CA
  • 情報大洪水時代を生き抜くために大事な2つのこと - Thoughts and Notes from CA

    過去2回のエントリーでNich Carrの“Is Google Making Us Stupid?”を取り上げたが、私なりの考えも混ぜながら要点をまとめ直すと下記のような感じになる。 モノを読み、考えるという行為・能力は後天的に形作られるものであり、神経学・生物学的レベルで脳の有り様に影響を及ぼす 発明以来、紙や活版印刷のような技術は、人間の読み、考えるという行為・能力に影響を及ぼし続けてきてきたが、インターネットという新しい技術も同等、もしくはそれ以上の変化を我々の行為・能力に与える 具体的には、インターネットのもたらす情報の大洪水、そしてメディアや技術による情報洪水の区画整理というものは、特定の情報を深く読み込み、それに対して深く思索をめぐらすという我々の能力を退化させる 情報の大洪水、メディア・技術に対して受動的であると、サマリーされた情報だけを拾い読みするだけになり、アンテナは広い

    情報大洪水時代を生き抜くために大事な2つのこと - Thoughts and Notes from CA
  • 梅田望夫というロールモデルの「手の届く感」 - Thoughts and Notes from CA

    私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書) 作者: 齋藤孝梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/05/08メディア: 新書購入: 79人 クリック: 1,862回この商品を含むブログ (314件) を見る遅ればせながら『私塾のすすめ』を読んだので書評を。 書に限らず、私は梅田さんの著書を全て読み、「自分より若い人に会う時間を作る」というポリシーに便乗し、キャリアの相談をさせて頂いたりもしている。著書やそこに記載される姿勢から学ぶことは多く、ロールモデルとして消費する点が沢山あるので、ひっそり師と仰ぎ、傾倒している*1。何故、自分が傾倒するのか考えるに、梅田望夫というロールモデルへの「手の届く感」が実はその理由なのではないかと、前々から感じていた。「手の届く感」というと、能力が似通ってるかのようなニュアンスがあり、僭越なので今まで公言しなかったのだが、書を読

    梅田望夫というロールモデルの「手の届く感」 - Thoughts and Notes from CA
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