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ブックマーク / sap0220.hatenablog.com (7)

  • 人生山あり谷あり、それでも飲み会 - 勇気と想像力、そして少々のお金

    先月末の約10日間程でしょうか、首の皮一枚の精神状態で必死に溜まった/やるべき業務をこなし、今日無事、峠を越えました。あー嬉しい、ほっ。遠くにまたゴツゴツした山がチラっと見えていますが、今は知らんぷりです。東京出張で羽を伸ばしすぎたのか、人生見事に振り子の原理です。ストレス最高潮の折り、自宅でもプリプリしていたようで、それが余計に子育て疲れの嫁さんの機嫌も損ね、一週間ほど前でしょうか、夫婦間のたまに飛び出すちくちくと刺の含んだ言葉の応酬のあと、()「東京で半分遊んできたんだからいいじゃない(ふーんっ)」と言われて、「それは違う、ただ遊んだんじゃないんだ、オレは気で遊んだんだ!」と喉元まで出てきた言葉を‘ぐっ’とこらえたのは正解だったなと、ぼんやり回想しております。ま、事実、東京出張での仕事のことはほとんど話せていないので、嫁さんから見れば愉快なお友だちと遊んできたとしか思えないのも当た

    人生山あり谷あり、それでも飲み会 - 勇気と想像力、そして少々のお金
    shigeo2
    shigeo2 2010/07/02
    『その、働く(動く)しかない状況を、他人ではなく自分が作っていくこと、それが仕事の「継続」に繋がっていくし、それこそが根本的な「仕事」なんじゃないかと思っています。』
  • 思いを伝える面を作る - 勇気と想像力、そして少々のお金

    友だち(タク)が数日前にブログをはじめた。で、こっそりGoogle Readerに登録して覗いているんだけれど面白い。 でも、たぶん、これはどんな人にも言えることなんだろうけれど、伝えたい言葉は常に自分の中にあるんだけれど、それを伝える場面がなくて日常が流れているんだろうね。それは照れくさかったり、改まって言うほどのことじゃないよなというような判断があったり…。 そうして、多かれ少なかれあとで必ず後悔するんだ。 伝えておけば良かったかな?って。 さて、何を伝えよう。 去る前に。 http://d.hatena.ne.jp/takku-bat/20100323 うまいなぁ。その通りだよ。言葉に過不足が無い、さすが。 伝えたいことを、伝えるべき時に、伝えたい場所で、伝えることができるなんて、まず無い。きっと、思い返しても一度も無い。だから、場「面」を、とにかくそうなれそうな面を増やすしかない。

    思いを伝える面を作る - 勇気と想像力、そして少々のお金
    shigeo2
    shigeo2 2010/03/30
    「思いを伝えられそうな面を、多面体のサイコロのようにそれぞれが自分でせっせと作っていくしかないのだと思う。」
  • 成長するのが当たり前という前提 - 勇気と想像力、そして少々のお金

    やっかいだなぁと思うことの一つなんですが、僕ら人間は肉体的にも精神的にも‘成長する’という前提の下で生きていて(たぶん)、でも肉体で言えば当に大きくなることが成長することなのかなぁなんて思うわけです。小さくなっていくほうが良いかもしれないし。あくまでありえない話の例えです。 精神的に成長していくことは、つまり大人になっていくことで、これって成長してんのかなぁなんて自分をみて思うわけです。ズルくなってるだけじゃねえかと。成長じゃないねぇって。 でも知識は増えてくるんで「成長してるなぁ」なんて勘違いを起こしてて。 肉体の肥大化(変化)と脳内の知識の蓄積が人間にとんでもない誤解をさせてしまっているのかもなぁ、なんて思うんです。 「意識」を語る 作者: スーザン・ブラックモア,山形浩生,守岡桜出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2009/02/23メディア: 単行購入: 4人 クリッ

    成長するのが当たり前という前提 - 勇気と想像力、そして少々のお金
    shigeo2
    shigeo2 2009/08/03
    コメントが盛り上がってるねー
  • とりあえず呼ぼうと言われる人間 - 勇気と想像力、そして少々のお金

    以前何かの誌上で(何か忘れた)糸井さんが自分の子供には「とりあえずアイツ呼んどこうぜ」と言われるような人間になってほしい、なんてことを書いてまして、「へへぇ、なるほどなぁ」と思ったことがあります。 何人か集まってて「なぁ、あいつ呼ぼうぜ」とか「アイツ声かけるか」といわれる人間。これって弁が立つとか頭がいいとか面白いとかを超越した完全なる才能だよなぁと。確かに遊びでも仕事でもこういったキャラクターがいると会話がベアリングのようにコロコロ転がっていく。自分の中の引き出しを「誰でもつまんで引いていいよ」といった雰囲気/風貌を持つ人。 なれないよなぁ、って思う。 なんでこんな話をしているのかといえば、つい昨日、5月26日に東京への一泊出張が決まり、幸いにも夜がまるっと空けられたので「あぁ、またいろんな人に会いたいなぁ」と色んな方たちの顔を思い浮かべながらニヤニヤしてまして、よし、もうとりあえず連絡

    とりあえず呼ぼうと言われる人間 - 勇気と想像力、そして少々のお金
    shigeo2
    shigeo2 2009/04/30
    「自分の子供には「とりあえずアイツ呼んどこうぜ」と言われるような人間になってほしい」と思うし、自分もそうならなくっちゃね!
  • 自由意志という強固な幻想 - 勇気と想像力、そして少々のお金

    久しぶりに茂木さんの「クオリア日記」を覗きに行く。 そして、新書「人は死ぬから生きられる」の宣伝だなと思いつつ読み進めていたエントリーの、そのまえがきの抜粋にしばらく目を奪われた。 人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書) 作者: 茂木健一郎,南直哉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/04メディア: 新書購入: 20人 クリック: 168回この商品を含むブログ (31件) を見る そこで禅僧の南直哉さんという人を始めて知る。そしてその人の振る舞い/放つ言葉の覚悟に感心した。 以下その茂木さんの邂逅の抜粋。 もっとも心に残ったことの一つが、南さんが九十五歳のおばあちゃんと交わしたという会話である。「和尚さん、死んだら私は良いところへ行けますか」とおばあちゃんに尋ねられて、南さんは「極楽に行ける」と答える。来、仏教思想の根は、霊魂や死後の世界の存在については「答

    自由意志という強固な幻想 - 勇気と想像力、そして少々のお金
    shigeo2
    shigeo2 2009/04/22
    「仏教で間違ったことを言ったら地獄に落ちると決まっているとするならば、落ちる覚悟で言わないといけない。仏教者というのはそういう立場にある人間だと思うんです。」
  • 好きになったものはしょうがないじゃないか - 勇気と想像力、そして少々のお金

    楽しく心から笑った後、これだけ楽しんでるんだから同じエネルギーで振り子のように災厄がいつ来てもいいように覚悟しとかなきゃ、という自分勝手なバランス感覚がある。自分で好きになれない嫌なバランス感覚。 高校生の頃、可愛がっていたサム君(雑種犬)が死に、もうこんな思いをしたくないから犬を飼いたくないと嘆く僕をよそに、ある日また知り合いの獣医さんから犬をもらってくるという聞く耳を持たない父親に心底腹を立てた。 コミットしすぎると辛いことが分かっているのに、好きになり過ぎるとその度合いだけ悲しみが襲ってくるのに父親は何を考えているんだと。当にアホじゃないかと思った。 20代の頃、同じ女の子に2度告白して2度フラれた。好きになりすぎたら辛いことが分かっていたはずなのに忘れていた。むしろ僕は無敵になったように、フラれても胸を張っていた。 好きになったものはしょうがないじゃないか。 アホで懲りない僕は3

    好きになったものはしょうがないじゃないか - 勇気と想像力、そして少々のお金
    shigeo2
    shigeo2 2009/04/03
    「今でもコミットしすぎると怖いなと思う。それが‘何で’あれ。でも、その時が、人生においての歯車がキュッキュと楽しそうに音を立てて回っている時なのかもしれない。」
  • 自己管理ツールとして - 勇気と想像力、そして少々のお金

    僕が‘iPhone’というおもちゃのような電話?を手に入れ使いながら、同時にちょっと遊び心を持った‘ほぼ日手帳’というアナログの手帳を併用することで、なかなか楽しい自己管理が出来ています。 辻さん(id:Ronron)、中西さん(id:gintacat)、坂東さん(id:keitabando)の熱い応酬に刺激されて、でもこれといって書くことが見当たらないので(笑)、もうこうなったら何の工夫もヘチマもない僕のそれぞれの使い方の一端を晒してみて、許してもらおうかと思います。 個人的なルール 仕事やプライベートを一切分けないこと。つまり、スケジュールにはすべてを一緒にドサッと入れる。公私混同を前提にしています。僕にとってはそれが一番、生活スタイルに合ってたので。それに、何十個もいっぺんに来るようなタスクは僕には存在しないので。 で、使うのは‘iPhone’と‘ほぼ日手帳’の二つだけ。この二つは僕

    自己管理ツールとして - 勇気と想像力、そして少々のお金
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