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2010年7月2日のブックマーク (3件)

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 日本の大学入試は「プロクラステスのベッド」である

    の大学入試問題は、文部科学省の定めた「高校」までのカリキュラムの中で、思考能力を求められる問題が出題される。 そのレベルは、たとえば、アメリカのSAT(Scholastic Aptitude Test)、ACT(American College Testing)などの試験に比べて、格段に高い。 そのことは、たとえば、このSAT practice test http://www.proprofs.com/sat/exams/practice-tests.shtml# と、2010年度前期 東京大学入試問題 http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/recent/tokyo/zenki/index.html を比較すれば明かだろう。 このことは、大学入学時点での日の高校生の学力水準を高めに保つ効果を持つかもしれない。一方で、日の大学入試は、「プロクラス

    shigeo2
    shigeo2 2010/07/02
    『行きすぎた標準化の弊害』
  • 人生山あり谷あり、それでも飲み会 - 勇気と想像力、そして少々のお金

    先月末の約10日間程でしょうか、首の皮一枚の精神状態で必死に溜まった/やるべき業務をこなし、今日無事、峠を越えました。あー嬉しい、ほっ。遠くにまたゴツゴツした山がチラっと見えていますが、今は知らんぷりです。東京出張で羽を伸ばしすぎたのか、人生見事に振り子の原理です。ストレス最高潮の折り、自宅でもプリプリしていたようで、それが余計に子育て疲れの嫁さんの機嫌も損ね、一週間ほど前でしょうか、夫婦間のたまに飛び出すちくちくと刺の含んだ言葉の応酬のあと、()「東京で半分遊んできたんだからいいじゃない(ふーんっ)」と言われて、「それは違う、ただ遊んだんじゃないんだ、オレは気で遊んだんだ!」と喉元まで出てきた言葉を‘ぐっ’とこらえたのは正解だったなと、ぼんやり回想しております。ま、事実、東京出張での仕事のことはほとんど話せていないので、嫁さんから見れば愉快なお友だちと遊んできたとしか思えないのも当た

    人生山あり谷あり、それでも飲み会 - 勇気と想像力、そして少々のお金
    shigeo2
    shigeo2 2010/07/02
    『その、働く(動く)しかない状況を、他人ではなく自分が作っていくこと、それが仕事の「継続」に繋がっていくし、それこそが根本的な「仕事」なんじゃないかと思っています。』
  • 茂木健一郎 クオリア日記: ステレオタイプの学歴信仰は、根拠がない点において、「血液型人間学」と大して変わりがない。

    ある人が、ある組織に関わっていることが、その人が未踏の境地に挑戦する上での「安全基地」になることは、ある程度はあるかもしれない。しかし、それはあくまでもその人がその組織とつながる人と共同作業をしたり、資金、資源的な支援を受けたり、「のれん」や「ブランド」を用いることができたりといった、具体的な行動と結びつくプロセスを通してでなければならない。 ある人が、ある組織と関わっていること自体が、その人のプライドになったり、あるいは劣等感につながったりするようなことがあると、それは一つの病理学へとつながる。何よりも、それは、科学的な態度とは言えない。何よりも、そのような態度は、その人の「安全基地」の構築にはつながらないのである。 日では、大学がその「偏差値」によって「輪切り」され、そのことによって「序列」があると思い込んでいる人が多い。このことが、いかに非科学的な態度であるかを認識することは、日

    shigeo2
    shigeo2 2010/07/02
    そのひとが今何を考え、何をしようとしているのか、それに興味がある。『言葉を交わし、一緒に仕事をし、お酒を飲む中で、その人の個性を測り、力を受け取り、一緒に何ができるかを探っている。』