胸に手をあてて考えてみろまずお前たちは本当に豆を売ろうと誓ったか豆を売ってやろうと脳は汗をかいたかかいたのか?かいてないだろう?お前らは安易に豆を売って米に手を出した。いや違うか豆は売ってないのか豆を売らずに米に手を出したんだ。豆を捨てたお前たちの米は果たして我々国民に届いているのか俺はそれをとても疑問に思っているんだ恵方巻きなどしょせんは細長い握り飯どうしてそれを特定の何気ない日取りに我々が手に取るものだとお前たちはどうして確信したか俺にはわからないんだ豆を撒かずに米を食うのか米なら食うと思ったお前らの卑しさに俺はほとほと呆れ返っているんだ恵方を向いて黙って巻き寿司を食えというストーリー、そこには鬼が不在だ鬼が不在なんだ前も悪もないそんな抽象的な物語を我々が許容すると思った、お前はそうやって俺たちを見下したんだ俺はそこのところが許さない。鬼が出てこない物語、それで俺たちが踊ると思ったお前