労働に関するshin-oharaのブックマーク (27)

  • 高密度小池 / 解雇規制を緩和して日本を元気にしよう!!!

    解雇規制を緩和して日を元気にしよう!!! という話を経営者サイドの人が言ってるのよく見かけます。その通りだと思います。 じゃあそれをやるためには何を必要でしょうか。単純に整理解雇四要件を緩める新しい判例を獲得できればそれでいいのでしょうか。たぶん違う。 現状で大企業が整理解雇四要件の適用を受けなくなったとすると(中小企業では日人的泣き寝入りにより実質これらは無効化されてます)、大企業が使えない人材をガンガン切りはじめます。 大企業はそれで幸せになりました。よかったですね。 切られた労働者はどうすればよいのでしょうか。再就職をしたい。職を探そう。しかし仕事は見つかりません。何故なら大企業で長年働いてきた労働者はその会社のやり方が染み付いているので、他の会社の仕事のやり方に染まることが出来ないからです。 ここ数十年、終身雇用という考え方が大企業を中心に根付いていた結果ともいえま

  • 若年弱者問題 - 狂童日報

    ひきこもり」「ニート」「フリーター」とか、若年の不安定低賃金・無業層(若年弱者)が問題になったのは、おそらく2000年ぐらいからではないかと思う。この問題に興味を持ってきた人であれば、議論がだいたい三段階くらいで進んできたことが理解できると思う。もちろんこれはマスメディア上のもので、学問的なものではない。 第一段階は、単純な否定や叱責・説教である。つまり「きちんと就職しない若者がいるなど信じられない」というものである。そこでは「就職しなくてもえる時代になった」という素朴な解説が多かったように思われる。そもそも、「フリーター」が増えていること自体が、当事者を含めてたいした問題だと思われていなかった。今でも、こうした考え方をしている人は少なくないし、確かに一定の真理を含んでいるところもないではない。 第二段階は、若者の深層心理や行動パターンから説明しようとするものである。要するに、「ひきこ

    若年弱者問題 - 狂童日報
  • 生産と倒錯 - Arisanのノート

    最近、「生産力」ということについてよく書いてるわけだが、もともとなんでこのことに拘るようになったのか、もう忘れてしまった。 ただ、昨日もとりあげた例の人の主張にしてもそうだが、いわゆる「新自由主義的」な言説を目にして違和感をおぼえることのひとつは、「生産」とか「生産力」という言葉が、過剰労働や分配がうまくいっていないこと(富、というより財の偏在?)による現実の悲惨な状況、国境の内外で犠牲者が出たり、資の拡大のせいで環境が破壊されたりといった現状を是認するための言葉として用いられているということだ。 つまり、現実に起きている、自分たちが生きているこの世界のなかでの出来事を、まるで仮想世界の出来事のようにとらえて、その「意味」を否認するということ、深い意味での「生の否定」のための概念として、「生産」や「生産力」が引き合いに出され、論じられているということに、倒錯したものを感じる。 この倒錯は

    生産と倒錯 - Arisanのノート
    shin-ohara
    shin-ohara 2007/05/19
    まぁ労働に話をずらすと、労働自体が「何かを生産する」というよりある種「記号的な消費」になってる、というボードリヤール的な話かしら。あるいは解釈がぶれるのがアレだがアレントの『人間の条件』的な何かかな。
  • 本当に賃金差=能力差か? - Munchener Brucke

    2/10の読売新聞の社説はどうもしっくりこない。 【一部抜粋】 代表質問での答弁で、首相は、「能力の違いに目をつぶって、結果平等をめざす社会をつくろうとは思わない」とも述べている。当然のことで、これを基に具体策を練り上げていくべきだ。 「格差是正」ばかりを強調する民主党への対抗を急ぐ余り、拙速で実効の乏しい政策になっては意味がない。じっくりと腰を据えて取り組むべきだ。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070209ig91.htm 今更、極端な結果平等を求めてる人はいるまい。、奥谷禮子氏の「格差なんて当然出てきます。仕方がないでしょう、能力には差があるのだから」という発言は、能力差=賃金差と単純化した極端な発言であるが、そこまではっきり言ってはいないが、読売新聞や安倍総理の姿勢は、能力差=賃金差であるような単純化が垣間見られ、これについて

    本当に賃金差=能力差か? - Munchener Brucke
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • http://0000000000.net/p-navi/info/column/200612230322.htm

  • 極東ブログ: 美しい日本に賢い若者出現の期待

    雑談。先日NHKクローズアップ現代で雇用問題をシリーズで扱っていた。ぼんやりと見ていたのであまり記憶にないのだが、来年度は新卒採用が大幅に増えるという話と、この失われた十年で来なら新卒採用されてもよいはずったのに非正規雇用となった若者の、明暗とでもいうのだろうか、取り上げていた。 番組でもまったく無自覚というわけではないのだが、というか識者に語らせてもいるのだが、なぜ企業はそんなに新卒にこだわるのかというのが、よくわからなかった。もちろん、私も日社会にずっぽり沈んでいるので日の企業が新卒にこだわる理由がわかりませんみたいなことは言えないのだが、もうちょっと、なんか社会学的な説明みたいなものはないものかと思った。まあ、ないのだろう。 三十代の、新卒なんてどうでもいいでしょという人と事時そんな話をして、まったく日の企業ってなんでそこまで新卒にこだわるのかとちと問われて、当方、つい、あ

  • 人を育てるシステム - socioarc

    人を育てるシステム Business 現在どういう問題が起きているかと言えば、誰も職業教育をやらなくなった日という現実である。 企業は都合よく、学校に即戦力を輩出する教育をしろだとか、国に職業教育しろと言うのである。 「人を育てる」という最低限の社会的責任を放棄した企業 職業教育の崩壊には様々な理由が重なっている。長引く不況の中で新卒採用を控え、派遣・請負やフリーター、中途採用を増やしたことの反動として、今、就職氷河期世代に相当する現場リーダクラスが不足しており、現場リーダクラスは業務で手一杯で育成を担当できる人材がいないこともあるし、直接的には最もコスト削減がしやすい部分として、教育への投資を減らし、キャリアアップ・スキルアップはむしろ社員自身の「自己責任」であるということになったこともある。 また、社員にとっても、成果主義の導入により、直接成果に繋がり難いOJTのような他人の育成に時

  • bat99の日記 : ボランティア? (コメント欄も)

    同じくid:good2ndさんのところで取り上げられている稲田朋美代議士だが、うっかりしていたけどこの人ってここで取り上げられているようなトンデモ弁論した人じゃないか。典型的な憂国系トンデモ*1だと思っているが、実際文部科学大臣になる可能性があるとしたらさすがに洒落にならない。 大体、徴農なんぞ言い出す時点で頭の中が戦前回帰している。徴農についてはあちこちで文革やポルポトが引き合いに出されているが、文革やポルポト以前に農村重視で都市部を敵視した集団があった。 それは旧日軍部である。稲田朋美代議士の発言を読んでいると次の文章が連想される。 「農民が四、六時中営々耕して倦まず、寒暑風雪を冒して屈せず、質朴淳厚、世の毀誉を意とせざる如き忍耐勤倹の気風は、実に一国を維持するの元気にして又軍隊の素質に適合するものと謂はざるべからず。故に軍隊の素質を良好ならしむるは此の如き農民の気風を保持し且農民の

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  • uumin3の日記 他の人もやっているから…というのは小学生の言い訳

    気になったニュースです。 研修生、時給450円残業 千葉養豚場殺人 社団法人「千葉県農業協会」が受け入れている中国人研修生(26)が研修先の養豚場で男女3人を殺傷したとされる事件で、来は残業してはいけない研修生が時給450円で月50時間前後の残業をしていたことがわかった。(略) (ashahi.com 2006年09月02日) 中国人容疑者による殺人と傷害の背景に、苛酷な労働環境(といいますか搾取の構造)があったという話です。 もちろんこの中国人容疑者の刑法上の罪は厳しく問うべきですが、外国人研修生をいいように使っていた側に対しても厳罰があってしかるべきでしょう。これに似た話、かつて日から外国へ出稼ぎや移民に行って搾取されたとか騙されたとかいう話なら、はっきり酷い話だと思う人が多いでしょう。それと何も変わりはありません。人の欲をい物にする奴らはどこの国、どこの時代にもいるでしょうが、

    uumin3の日記 他の人もやっているから…というのは小学生の言い訳
  • 労働組合の罪 - Munchener Brucke

    バブル崩壊後、多くの企業は過剰な経営資源を抱え、事業の再構築いわゆるリストラを迫られていた。 当時の日の企業のリストラ策は人員削減に傾斜しており、まるでリストラ=首切りであるかのような言葉の誤用がまかり通っていた。 労使協調路線が根付いていた労働界では、概ね経営側のリストラ策には協力する姿勢を見せたが、この時の妥協の仕方が問題であった。労組は現組合員の雇用と生活水準の維持を優先し、経営側に採用抑制による自然減による人件費削減策を求めたのである。経営側は来、団塊の世代が管理職層を占め頭でっかちになった組織のスリム化を望んでおり、中高年層の早期退職を優先したい考えであったが、労使協調の中でそこまでは求めなかった。 また多くの企業で賃金水準の見直しを行ったが、既存社員の賃金水準を大幅に下げることはできるだけ避け、これから昇給する際の昇給幅を押さえ、将来の賃金を抑制するという方針を採り、組合の

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  • archives of bewaad institute@kasumigaseki(2006-08-05)

    ■ [government]霞が関の平均残業時間は約40時間/月? どこかに書かれる前に書いてしまえ霞が関の平均残業時間はこんなもんだそうですうーん、私は月70時間が最低ラインだったことを考えると、厚生労働省並に働いていたってことですね。しかしどこからどうやって計算したら平均39時間なんて数字が出てくるのやら。別に私のいた省庁や課が特別忙しいというわけではないと思うし、私のいた課の下っ端から課長クラスまでを平均すると、私よりちょっと少ないくらいが平均のような気がするのですが。ああ、当然不払い残業は発生していましたが。 めんどうくさい愚痴日記(8/3付) からくりは、ソースである新聞記事を見ればわかります。 東京・霞が関の官庁で働く職員の不払い残業は推計で129億円に上ることが、国家公務員の労働組合でつくる「霞が関国家公務員労働組合共闘会議」の残業実態アンケートで分かった。省庁別の月平均残業

  • BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 「再チャレンジ」という言葉の大嘘

  • 理想論でしかない「再チャレンジ支援策」の虚しさ

    サイトマップ ★全記事一覧 ★管理用 2006.08.07 (Mon) 理想論でしかない「再チャレンジ支援策」の虚しさ 小泉政権を継承する安倍晋三が小泉改悪がもたらした格差を広げないためという建前で、「再チャレンジ」支援政策を打ち出したのはみなさまもご存知だろうが、この政策に対して多くの批判が集まってきたので、今日はそれを紹介しよう。 まずは、『幸せになるために』のYohkoさんが「「再チャレンジ支援」は幻想 - 負け組を固定化」という記事の中でこの再チャレンジ政策を芥川龍之介の「くもの糸」に例えて鋭く批判している。 『喜八ログ』では、「再チャレンジ支援議員連盟名簿」を公開されている。その顔ぶれを見ると山一太を初め、どれも安倍が総理になったときに恩恵を受けたいがために安倍を支持しているなさけない政治家の名前がずらりと並んでいる。来年の参院選ではこういった政治家には投票しないようにしよう。

    理想論でしかない「再チャレンジ支援策」の虚しさ
  • http://blog.goo.ne.jp/shigeto2004/e/1f363b6a62ad98409b36ed678d9d41cd

    shin-ohara
    shin-ohara 2006/08/05
    >>請負会社の幹部...にとって...請負労働者として働く若者世代は「使い捨ての労働力」としか映ら〔ず〕後世にツケを先送りすることに対する自責の念などは全く感じていない:非難は正当かもだが連中も余裕ないような。
  • http://blog.goo.ne.jp/shigeto2004/e/081197aefb976b490d0b820682465dfc

  • あんとに庵◆備忘録:デザイン業界ピンチ

    ▼編集機能、中国へ 日の雑誌で動き盛ん 人件費安く日語堪能 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/worldnews/12964/ 【上海=前田徹】日の雑誌出版の編集機能を人件費の安い中国で肩代わりさせる動きが加速している。日語に堪能なことが必須のため日留学帰りの多い上海が中心となっているが、最近は北京や大連、広州などにも編集拠点が広がっており、それだけ日語が使える知的労働者が中国で増えていることの裏返しでもある。昨年の反日暴動後も日企業の中国進出は増え続け、中国の民衆サイドではむしろ日傾斜を深めている。 こうした日の雑誌の編集拠点の草分け的存在となったのが、上海市にある「上海初心商務諮詢有限公司」(張波社長)だ。コンピューター雑誌を主に出版する東京の中堅出版社が機材や資金の大半を提供して2002年5月に設立した。この中堅

    あんとに庵◆備忘録:デザイン業界ピンチ
    shin-ohara
    shin-ohara 2006/08/01
    >>中国様を怒らせちゃいけない仲良くやろう。と言っている人々がいるけど、実は小泉流ネオリベな人々のほうがはるかに中国様とその人民達に貢献しているという事実が上記のニュース
  • 仙石浩明の日記: 生活水準の「中流」と能力の「中流」

    昨日放送された NHK スペシャル (21:00~): 「ワーキングプアー・働いても働いても豊かになれない」 低所得者層の拡大 定職につけない“住所不定無職”の若者 基幹産業の不振ほか で、「働いても豊かになれない」若者が、 自分だって普通の人と同じくらい、「中の上」くらいの能力はある、 と言っていたのが妙に印象的だった。 ソフトウェアの開発業界では、 「中の上」の人 10人より、 「上」の人 1人のほうが力になる、 というのが常識として浸透しつつあると思う。 「人員を投入すればするほど、かえって工期は長引く」とか、 「少数のプログラマで開発する方が短期間で品質の高いものが作れる」 とかの事例は広く知られるようになった。 しかし世間一般では、 まだまだ「大勢の普通の人」の方が 「少数の優秀な人」より役に立つ、 という感覚なのかも知れない。 高度成長期のころ、能力の「中流」は、生活水準の「中

  • 404 Blog Not Found:残業免許制ってどうよ?

    2006年07月28日02:00 カテゴリMoney 残業免許制ってどうよ? 宋節は日も痛快だ。 残業大国ニッポンを憂う (宋文洲の傍目八目):NBonline(日経ビジネス オンライン) 日の年間セックス回数が低いのと関連する 僕は残業問題が経営問題をはるかに超えた社会問題だと思います。オーストラリアの会社が実施した「the global sex survey 2005」によれば、日の年間セックス回数は平均45回で、調査対象国の中でも最低です。この調査によれば、世界各国の平均回数は103でした。日が低い理由は、明白です。残業して深夜に帰れば、セックスする気力も時間もないはずです。 しかし、これだと「三度の飯よりセックスより仕事が好き」な人々が困る。実際そういう人々はいるし、またそういう人々がいることで日の社会がなんとか回っているというところもある、という問題は以前指摘したとおり

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  • 6/12 残業代の割り増し率アップは後でやれ - きょうも歩く

    少子化の背景に、子どもつくり盛りの20代、30代の正社員が働かされ過ぎているという現実がクローズアップされるようになってきている。それを受けて厚生労働省は、少子化の温床になっている残業時間を減らすために、残業手当の割増率を25%から50%にアップさせることを言っている。良いことだとは思うが、実効性を考えるともっと考えたことしないと意味がないと思う。 多くの職場では、残業手当そのものが踏み倒され、サービス残業の常態化している。雇用を守るだけで手一杯の労組も大半はこれには無力で、跳ね上がりの退職者が労働基準監督局に証拠をもってたれ込んで、何らかの懲罰を受けなければ、暗黙の踏み倒しの慣行が職場を覆い続ける。 そうした実態の中で、残業代を割り増しすれば、企業はコスト増を回避するために、残業手当の支給条件をさらに絞り込んでくるだろう。 厚生労働省がやるべきなのは、国民・労働者を守るために、残業手当の

    6/12 残業代の割り増し率アップは後でやれ - きょうも歩く