12:本当にあった怖い名無し:2007/07/21(土) 09:28:21 ID:H8x7IPVC0 プチ後味悪話で、郷里の昔話。 江戸時代になかなか強い相撲取りがいて、殿様がパトロンになっていた。 ある夏の日、その相撲取りがパトロンである殿様が乗った駕籠を担いでいると、 殿様が「暑い暑い」とぼやく。 相撲取りはひょいと駕籠を橋の欄干から川に突き出し 「これで涼しくなったでしょう」と言った。 相撲取りは打ち首になったが、死の間際に 「今後この国に強い相撲取りが出ないよう呪ってやる」と叫んだ。 何が後味悪いって、今でも幕内にほとんど郷土出身力士がいないんだ… 25: 本当にあった怖い名無し:2007/07/21(土) 17:15:14 ID:XocCNorY0 >>12 郷土がどこか気になるなw 俺の地元出身力士も幕内に一人しかいないんだが 13: 本当にあった怖い名