頬ずりするほど愛おしい、方眼ノート 『週刊プレイボーイ』で連載中の「ライクの森」。人気モデルの市川紗椰(さや)が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。今回は市川紗椰が愛する「方眼ノート」について語る。 * * * 皆さんには、好みのノートってありますか? 私は紙質やサイズはもちろん、ページの開き方や線の間隔など、「ああこれこれ!」と心が躍るノートに出合うと、「このノート、気持ち良さそう」という訳のわからない感覚に負けて、真っさらなノートがまだ家にあるのについ買ってしまいます。 中でも、私は方眼ノートがたまらなく好き。方眼ノートを見るだけで安心感が湧いてきて、書き込むとさらに幸福感がかき立てられます。脳からドーパミンが分泌されているのがわかるほど、うっとりします。あの合理性、あの精密さ、あの可能性。今回は方眼ノートへのラブレターです。 方眼ノートにはロマンがある。優雅に広がる精密なマスに
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