アジア、アフリカ、南米の国々の50もの生産者パートナーが丁寧に手作りしている、オーガニック食品や雑貨、衣料品などを扱う英国のフェアトレード・ブランド、「People Tree」社。そのニット・コレクションにハリポタ女優エマ・ワトソン(19)がデザイナーとしてコラボ、今年春から販売される見通しである。 サイトに紹介された写真を確認したところ、エマのデザインしたニット製品は若い男女向けのもので、ホワイト、ネイビー、ボーダーにワッペン、Vネックと正統派トラッド路線。英国では「バーバーリー」社の顔を務めているエマ、そうしたセンスに、米国ブラウン大学に通うアイビー・リーガーらしいテイストを加えた雰囲気である。 エマはこのコラボに関し、メディアに「第三国の生産者の皆さんをサポートする、という発想に何より惹かれるわ。今のファスト・ファッション(低価格ながら最新流行を取り入れ、早いテンポによる生産と販売サ
内定を取り消された男子学生。就職活動を再開せざるを得なくなった=東京都内、宮崎健撮影 今春就職予定だった大学生の内定を取り消す企業が今シーズンも出ている。企業の「内定切り」が2008年度相次いだため、厚生労働省は、採用計画が不適切な企業を公表するなどの対策に乗り出している。しかし、今季も業績悪化を理由に内定辞退を迫り、中には、学生に「この件にはかかわらない」と、多額の現金を渡して約束させた企業もあった。 東京都内の私立大工学部4年の男子学生(21)は昨年12月初め、入社予定だった製造業向け技術者派遣会社から「内定取り消し」を正式に告げられた。「この件には今後一切かかわらない」とした合意書にサインし、今年1月に補償金100万円が振り込まれた。自分を含め、同様の学生が3人いたと聞かされた。 その際、担当役員は「会社自体は続いており、新卒採用もやっていくので、大学との関係は切らずに対応させ
前回の続きです。 「35歳世代が子供の頃に両親が自分にしてくれた、当たり前だと思っていた事が、今では当たり前でなくなってきました。」という命題に対して、「35歳世代とその親の世代とで所得水準の違いがその原因ではない」ということが分かったわけですが、その裏に横たわるものが何なのかということを、だらだらと分析していきたいと思います。 今考えている仮説はこんなものです。 核家族化の進行により、世帯あたりの所得が減少した。 家計の支出構造が変化して、子育てに使える金額が減少した。 なお、先に注意しておくと、この分析の目的は「出生率が下がった原因は何か?」ではないので、次のような仮説は無効です。 親の世代も同じように苦しかったが、将来の展望が明るかったので、子どもを産むことができた。 親の世代では、子どもを産まないことに対する社会的な風当たりが強かった。 世帯の構成や収支の構成を分析するには、総務省
イスラエル、エルサレムのあるスタジオで、修復中の死海文書(Dead Sea Scrolls)の断片を点検する修復家のレナ・リーブマン(Lena Lebman)さん(2010年1月27日撮影)。(c)AFP/MENAHEM KAHANA 【2月4日 AFP】紀元前後にさかのぼる古文書、「死海文書(Dead Sea Scrolls)」に触れることを世界で唯一許されている4人の女性たちが、ピンセットとブラシ、果てなき忍耐を武器に、無頓着に張られた粘着テープと格闘している。 「仕事だとは思っていません。天の恵みだと思っています」と、手術用メスのような道具を動かしながら、タンヤ・トライガー(Tanya Treiger)さんは言う。扱っているのは死海文書の小さな断片。その輪郭をゆっくりと、落ち着いて慎重になぞっていく。 約半世紀前にイスラエルの死海沿いで発見されたこの著名な文書の修復保存という大役を担
米ニューヨーク(New York)で開催されたヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)のファッションショーに登場した同ブランドのモデル、ミランダ・カー(Miranda Kerr)さん(2009年11月19日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【2月5日 AFP】勤務中にグラビア画像を眺めているのがテレビ中継されてしまったオーストラリアの銀行員に対し、雇用継続を訴える支援の輪がインターネット上で広がっている。5日にはとうとう、銀行員が見ていたグラビアモデル本人が、支援を表明した。 この銀行員は、豪投資銀行マッコーリー(Macquarie Bank)の従業員、デービッド・キーリー(David Kiely)さん。勤務中にランジェリー・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」のモデル、ミランダ・カー(Miranda
やさしいバイオテクノロジーというブログがある。私は前に何度か読んだことがあって、ニセ科学批判、とりわけ「酵素栄養学」批判は勉強になった。「天然信仰」についての記事でも共感する部分はある。しかしながら、久しぶりに覗いてみたら違和感を禁じ得ない古いエントリーを見つけてしまった。それは日本の皇位継承問題についてのエントリーだった。 天皇家の存続が心配されています。2006年9月、秋篠宮ご誕生以来41年ぶりに秋篠宮家に男児が誕生しましたが、それでも皇統が細いのは確かです。 (中略) 議論になったのは2点で、女帝と女系です。 女帝にかんしては過去に推古天皇や持統天皇などの例があり、多くの世論調査等でも異論がないため、問題なくクリアされるでしょう。 問題は女系です。 過去に女帝は10代6方いたが、いずれも男系の女性天皇であり、神武天皇以来男系は維持されています。 (引用元: http://yoshib
娘。いじめられているというほどではないが、みんなに嫌われて除け者にされていると言う。 直接悪口を言われたり危害を加えられたりとかはないそうだけど、 避けられたり無視されたり、一緒のグループになったり修学旅行で部屋が同じになったりすると愚痴を言われたりするそうだ。 娘が誰かと一緒に歩いていたりすると、その子が他の子から嘲笑されるそうだ。 娘のことを別に嫌いではないのに、他の子から嘲笑されるのが嫌で避ける子もいるという。 いつも単独行動。 本人は毎日学校に行っている。 もう嫌だ、学校を代わりたい。と。 これから先、また同じ問題に直面しないだろうか。 今ある環境に満足いかないからやめて次の環境に移る、この繰り返しにならないか。
昔からの癖で自分を偽ってしまう。 些細なことで嘘を言う。 世の中には本当のことを言わないほうがいい場合が結構ある。 社会に出てきて特にそう思った。 趣味を聞かれても当たり障りのないものを言ってしまう。 個人的な情報は極力シャットアウトしたい。 一握りの口の堅い身内だけに本当のことを話したい。 人付き合いが悪いかというと逆に凄く多い。 年齢性別を問わず、多くの人と交流している。 自己防衛としての行動なのかもしれない。 職場では普通の人として生きたいと強く思ってしまう。 本心も本音も自分の意見も出したくない。 勿論、話してしまって引かれたこともある。 最近は気をつけて出さないように、選んで話すようになった。 けれども、自分自身がどんどん薄まっていくような気がしてる。 本音を内側に溜め込んでいた時より、自分がなくなっていくような気がする。 一度、気楽に人と話す魅力を知ってしまった自分は 濃厚な内
曲名・アーティスト名・歌い出しなどから歌詞を検索
b:id:gouk 氏がブコメで好き勝手なことを書きまくっているので、一連の経過を時系列に添って整理し(ただし、同じ日の出来事間では前後関係について正確な記憶ないし記録がないので必ずしも順序通りではない)、不当な誹謗中傷に抗議することとする。 http://b.hatena.ne.jp/gouk/20100125 http://b.hatena.ne.jp/gouk/20100126 http://b.hatena.ne.jp/gouk/20100127 1月17日、ガメ氏が「ついでに国民のほうは「隣の国がうるせーで、あの死んだにーさんたちが集まってる神社はなかったことにすべ」とゆいだした。」「そーゆーのをゴツゴーシュギというんじゃ、ボケ。」と発言。この「ボケ」はいうまでもなく日本国民の一人たる私にも向けられていることに留意されたい。 同日、私が「へぇ。それ誰のこと?」とブコメ 1月21日
サブカル路線に走った軽い記事に混じって「女性学年報」第26号に掲載されたマツウラマムコ氏の論文「『二次被害』は終わらない 『支援者』による被害者への暴力」を読む。マツウラ氏はこのブログにもたまにコメントをくださっている方で、性暴力やドメスティックバイオレンス(DV)への取り組みにおける「支援者の暴力」の問題に関してわたしと似たアプローチを取っているのだけれど、わたしが常々問題としているような「DVシェルターにおける権力構造」みたいなある意味社会設計によって解決可能な問題よりさらに奥にある解決不可能な構造的問題まで射程を伸ばしている点で評価できる。 わたしの「支援者」批判の論理は大きく2つに分けられる。1つはDVシェルターをはじめとするフェミニズム系の団体にありがちな構造上の問題であり、もう1つはそれを支えるフェミニズム発祥のイデオロギーというか「気分」だ。前者について詳しく言うと、例えばシ
タダより高いモノはないと言うが、そのタダを買える紙幣がインドで発行された。額面はもちろん“ゼロ”。何の価値もない。 なぜこんな紙幣が存在するのだろうか? じつはこれ、インド政府発行の紙幣にそっくりだが、政府発行のものではない。5th Pillarという慈善団体が発行しているいわば偽札なのだ。 慈善団体が偽札――もはやわけが分からなくなってきそうだが、これにはれっきとした理由がある。この“ゼロ”ルピー紙幣、インド全体にはびこっている賄賂に対抗するために発行されているのだ。 残念なことにインドは汚職にまみれている。市民はいたるところで公務員から不必要なお金を支払うことを強制されている。そこで、「賄賂は払わない」という意思を相手に伝えるため、実際の紙幣の代わりにこの“ゼロ”ルピー紙幣を差し出すそうだ。 5th Pillarによればこの紙幣は一定の成果をあげているらしく、これを差し出された相手(お
広く使われているビデオエンコード技術「H.264」の特許をライセンスしているグループが、ストリーミングメディアへの無料提供を更新し2015年まで延長することを選択した。競合するオープンソース陣営に攻撃材料を与えないための決定だ。 MPEG LAは特許を所有する26者に代わってH.264関連の特許1000件以上をライセンスしている。2010年末まで続く現在の方針では、ビデオ視聴が無料である限り、H.264の技術を使ってビデオをストリーミングするインターネットサイトにロイヤリティを課していない。 2010年より先のライセンス条件がどうなるのか、多くの人がMPEG LAの発表を待っていた。米国時間2月2日、MPEG LAはストリーミングでの使用を無料とする方針を2015年12月31日まで延長することを明らかにした。 この延長措置はウェブサイトのH.264利用を後押しするかもしれない。H.264に
東京都品川区は4月から、区立保育園に子供を預ける全保護者を対象に、実際に保育士を体験してもらう試みを始める。 若い親に保育園の実情を知ってもらうのが狙い。区によると、こうした取り組みを自治体をあげて行うのは全国初という。 区などによると自分の子供の保育について様々な注文をつける親が増え、保育士の負担が大きくなっているという。そこで区が昨年、園児の保護者114人に試験的に保育士体験を実施したところ、「保育士の苦労がわかった」などの声が寄せられた。保育士からも「保護者との距離が縮まった」との意見が相次いだ。 新年度の保育士体験は、同区内の区立保育園39か所に通う園児約3800人の保護者に呼びかける。保護者が平日の都合の良い日を1日選び、保育士と一緒に園児を寝かせ付けたり、本の読み聞かせや布団の片づけをしたりする。区では「自分の子以外の保育は我が子の子育てにも役立つはず」と期待している。
エマ・ワトソンのエコファッションライン発売へ 2月05日 12時30分 コメント コメントする 「ハリー・ポッター」シリーズで知られる英女優エマ・ワトソン(19)が企画とデザインに参加したエコファッションラインが近々発売される。 ・エマ・ワトソンと弟アレックスがバーバリーの広告に登場 英ブランド、バーバリーのキャンペーンモデルを務めるなど、今やすっかり大人のファッションアイコンとなったワトソンだが、このほどクリエイティブアドバイザーとして英国発のフェアトレード&エコロジーブランド「ピープル・ツリー」とコラボ。「ピープル・ツリー/ラブ・フロム・エマ」コレクションを発表した。 ワトソンは、「貧困撲滅のためにファッションを手段として活用する」というピープル・ツリーの理念に賛同、「自分が参加することで、10代の若者たちにフェアトレードを知ってもらう手助けができれば」と今回のプロジェクトの意図
サンワサプライは2月5日、太陽光でもACアダプタでも蓄電できる大容量3000mAhバッテリ「ソーラーバッテリー充電器 700-SBT003」を販売した。販売価格は6980円(税込み)で、直営ウェブショッピングサイト「サンワダイレクト」でのみ限定販売する。 ソーラーバッテリー充電器には、NTTドコモのFOMAとSoftBank 3G、au、iPhone・iPod用の3つのコネクタを付属。大容量蓄電ができるため、携帯電話なら約3台分、iPhoneでも約1台分の満充電ができるという。また、USBポートを装備しており、USBポートを使用して充電するさまざまな機器に対応するとしている。 蓄電時間は、ソーラーパネルの場合はおよそ28時間、ACアダプタは4〜5時間とのことだ。バッテリ寿命は約500回前後としている。
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