![任天堂・宮本茂氏、現在のポジションから引退し「ゲーム開発の最前線に戻る」 | インサイド](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9c99cfbd433c49d21a28f3c34720519a17f9b08e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.inside-games.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F180066.jpg)
宮本茂(みやもと しげる) ゲームプロデューサー/任天堂(株) 専務取締役 1952年京都府生まれ。 1977年4月に金沢美術工芸大学工業デザイン専攻を卒業し、任天堂株式会社入社。 専務取締役 情報開発本部長(2010年9月)。 【ゲームデザイン・プロデュース】 「ドンキーコング」シリーズ,「スーパーマリオ」シリーズ、「ゼルダの伝説」シリーズ 「ピクミン」(ニンテンドーゲームキューブ)、「Wii Sports」シリーズ、「Wii Fit」シリーズ、「Wii Music」 【受賞歴】 (仏)レジオン・ドヌール勲章『シュヴァリエ章』(2006年)、(米)TIME誌『TIME 100(世界で最も影響力がある100人)』(2007年)、日本ゲーム大賞2008『経済産業大臣賞』(2008年)、ASIAGRAPH 2009『創賞』〈経済産業省・財団法人デジタルコンテンツ協会〉(2009
「コ・フェスタPAO」では、1月19日(水)に東京ミッドタウンで、「スーパーマリオ」シリーズなどの制作を手がけた、任天堂株式会社・専務取締役の宮本茂氏と、劇団「ヨーロッパ企画」の代表・上田誠氏、俳優・角田貴志氏によるトークセッションを開催します。 数々の大ヒットゲームを世に送り出した宮本氏と、生粋の“ファミコン世代”である上田氏と角田氏が、もの作りにかける思いを熱く語ります。参加は事前申込よる抽選となっており、申し込みは1月9日までとなっております。 「コ・フェスタPAO」とは経済産業省とNPO法人映像産業振興機構(VIPO)主催による、コンテンツ産業の人材育成を目的とした、トップクリエイター10人のトークショーやワークショップなど一連のイベントです。 任天堂株式会社・専務取締役の宮本氏は、ゲームデザイナー・ゲームプロデューサーとして、「ドンキーコング」「スーパーマリオ」シリーズや、「ゼル
宮本茂(ゲームプロデューサー、任天堂株式会社専務取締役)によるトークセッション『宮本茂PAO』が、2011年1月19日に東京・六本木の東京ミッドタウンで開催される。 同イベントは、国内外で活躍するクリエイターら10人がプロジェクトデザイナーを務める『コ・フェスタPAO(パオ)』の第3弾として行われるもの。『コ・フェスタPAO』は、今年10月に行われた佐藤雅彦の特別講義・トークイベントを皮切りに2011年3月まで開催され、参加クリエイターには、藤村忠寿(テレビディレクター)、谷川智洋(バーチャルリアリティ研究者)、松岡正剛(編集工学者)、高橋智隆(ロボットクリエイター)、佐藤可士和らが名を連ねている。 『~ものを作らなソンやと思わへん?~』と題された今回のプロジェクトでは、京都を拠点に活動する劇団『ヨーロッパ企画』の代表・上田誠、俳優の角田貴志が登場。生粋のファミコン世代であり、大の宮本作品
みなさん、こんにちは。任天堂の岩田です。 1985年9月13日、ファミリーコンピュータ向けに 初代の『スーパーマリオブラザーズ』が発売されてから、 今日でちょうど25周年となりました。 世界中のお客様のご支持のおかげで、 最初のスーパーマリオ発売から25年が経過した今も、 マリオは今日もたくさんのゲーム画面の中で、 元気いっぱいジャンプを続けています。 四半世紀に渡り、世界中のお客様にご愛顧いただき、 本当にありがとうございます。 任天堂では、「スーパーマリオ25周年」を記念して キャンペーンをさせていただくことにしましたが、 これと並行して、 スーパーマリオの歴史にちなんだ「社長が訊く」を 数回に分けて順次公開させていただく予定です。 当然のことながら、最初に、 スーパーマリオの生みの親である宮本との話を みなさんにお届けしようと考えましたが、 これまでの「社長が訊く」において、 宮本は
“よくできたゲーム”と“面白いゲーム”の違いとは?――マリオの父、宮本茂氏の設計哲学(前編)(1/5 ページ) 電機産業や自動車産業などの日本伝統の製造業が世界市場で苦戦を強いられる中、存在感を拡大させているのがゲーム産業の雄、任天堂だ。2009年3月期の売上高は1兆8386億円、株式時価総額は3兆円超と日本第9位の企業となっている(2月9日現在)。 京都で花札やトランプを製造する一企業に過ぎなかった任天堂が飛躍を遂げる上で、キーパーソンとなったのがゲームデザイナーの宮本茂専務取締役情報開発本部長(57)だ。宮本氏はマリオシリーズやゼルダの伝説シリーズのほか、『Wii Fit』のような健康管理ソフトも開発、老若男女を問わず、世界中の人々から支持を獲得している。 ゲームデザイナーとしての30年間の業績が評価され、第13回文化庁メディア芸術祭(主催:文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会)で
We’re living in the world of Black Ops 4 now, and last week I asked you to ‘shop up some new kinds of ops to include in the game.
2009年10月22日~2009年10月25日まで、都内の日本科学未来館と東京国際交流館で開催されている“デジタルコンテンツEXPO2009”。最新テクノロジーを使ったデジタルコンテンツの展示などが行われている本企画内では、各業界を代表するクリエーターによるシンポジウムも実施されている。10月24日には任天堂の宮本茂氏による“宮本茂の仕事史”と題した講演が実施。これは“アジアグラフ 2009 in Tokyo”による、世界の第一線で活躍する現役クリエーターを表彰する取り組み“創賞 贈賞式”と合わせて開催されたもので、宮本氏は同賞の受賞記念として登壇したのだ。 今回の講演は“宮本茂の仕事史”というタイトルにあるとおり、約30年にわたる同氏のゲーム業界における歩みを、東京大学大学院教授でアーティストの河口洋一郎氏が聞き手となって振り返る内容となった。最初に、スクリーンで自身の歴史のダイジェスト
宮本 茂(みやもと しげる、1952年11月16日 - [3])は、日本のゲームプロデューサー。任天堂株式会社の代表取締役フェロー[4][2]。同社の情報開発本部本部長、専務、クリエイティブフェローなどを歴任。 『マリオシリーズ』、『ゼルダの伝説シリーズ』、『ドンキーコングシリーズ』などの生みの親として知られる[3]。2019年にゲーム関係者としては史上初となる文化功労者に選定された。 来歴[編集] 生い立ち[編集] 京都府船井郡園部町(現:南丹市)に生まれる[1]。中学時代はバスケットボール部に所属していたが、そこに籍を置いたまま漫画クラブを立ち上げようとしたことから上級生とトラブルを起こしてしまった。その後、レギュラーメンバーであったバスケットボール部を辞め、漫画クラブの部員として活動した[5]。赤塚不二夫、手塚治虫、白土三平などの漫画に影響を受け、漫画家を目指したこともあったが、周囲
任天堂の岩田聡取締役社長(左)と宮本茂専務取締役(右) 2006年度内には600万台の出荷を目指す ――Wiiについては、これまで示されてきた目標に変更はないのか。 岩田氏(以下、敬称略) 販売の計画については、発表している計画を変えていない。2006年度内600万台、2006年内には400万台を出荷する。価格や発売日については今日発表したばかり。流通の方にも話をしていないし、一般ユーザーの反応により結果は左右されるだろうが、いまの時点で違う目標を言うのは時期尚早だと考えている。 なお、ゲームキューブの時に「5000万台をコミットする」と報じられたのは誤解。社長就任後の経営説明会の時に、任天堂は経営指標を持っているのかという質問に対して、「経営指標を固定的に決めて運営する考えはないが、ゲームキューブが5000万台売れることを目標としたい」と言ったのがコミットメントとして報道されてしまった。
2008年10月3日付のNIKKEI NETコラム「新清士のゲームスクランブル」に於いて、任天堂のゲーム機Wiiにおける戦略が紹介されていた。(任天堂「DSi」が30万画素カメラを搭載する狙い) ここで興味深いのは、専務の宮本茂氏が纏めた「宮本コンセプト図」と呼ばれる下記チャートである。 同コンセプト図では、Wiiのゲームデザイン展開プランが表現されているとの事だが、素人の私が見ても任天堂の「ビジョン」が自然と伝わって来る。 「これはスゴイ!」と感激した。 また、考え方自体は、ツールとしても非常に参考になると思ったので紹介したい。 2月の米国ゲーム開発者会議の任天堂のセッションで示された「宮本コンセプト図」(NIKKEI NET) 因みに、ネット上には「同コンセプト図は、撮影禁止だった筈では?」との指摘もあり、怒られたら削除する事としたいw 同記事によれば、 任天堂の戦略とは、ハード単体で
任天堂が勝っている理由について、色んな人が色んな分析をしているようだけど、それらはどれも上辺だけのものに過ぎない。任天堂が勝っているただ一つの理由は、「宮本システム」を生み、これを育て、また堅持したことだけにしかない。全てはこれで説明がつく。 任天堂の平均給与がなぜ安いかなんて、理由は一つしかない。宮本さんの給料が低いからだ。ただそれだけだ。宮本さんの給料が低いから、みんな誰も給料を上げろとは言えないのだ。世界で一番の富を生み出した人が、非常識なまでの安い給料で働いているから、誰も文句を言えないのである。 任天堂がなぜ儲かっているかと言えば、これも理由は一つしかない。宮本さんが面白い遊びを提供し続けてきたからだ。宮本さんには、ハードとか、ソフトとか、あるいはゲームという枠組みさえも関係ない。彼にあるのはただ一つ「遊び」というカテゴリーだけだ。彼はこれまで面白い遊びを提供することだけに集中し
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