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ブックマーク / zen.seesaa.net (38)

  • メディア・パブ: 大英図書館が100万点以上の画像を公開、無料で利用可能に

    大英図書館(The British Library)は100万点以上の画像をFlickr Commons上に公開した(こちら)。誰もが無料で利用できる。この画像を素材として自由に利用できるのだ。 17世紀、18世紀、19世紀に発行されたの中の画像が今回の公開対象で、これらのはマイクロソフトによってデジタル化されている。地図やイラスト、風景画、壁画などの画像が多い。スクロールしていくと明治維新前後の日を描いたイラスト出会ったので、それを掲載している書籍の画像集を見てみた(こちら)。以下はその一部。 書籍のタイトルなどは次の通り。英国人にとって人跡未踏のニッポンの風俗などをイラストで紹介した、1885年発行のである。各イラストは高解像度でスキャンされているので、フル画面でもきれいに見ることができるものが多い。 Title: "Unbeaten Tracks in Japan ... N

    メディア・パブ: 大英図書館が100万点以上の画像を公開、無料で利用可能に
    shiraber
    shiraber 2013/12/15
  • メディア・パブ: ネット広告が再び上昇気流に、ただしCPM広告の売上シェアは下降の一途

    米国のインターネット広告市場が再び上昇気流に乗ってきた。The Interactive Advertising Bureau (IAB) と米 PwCがまとめた「the IAB Internet Advertising Revenue Report(2010年上期)」によると、2010年第2四半期のインターネット広告売上げが61.9億ドルと、前年同期比で13.9%も大幅にアップした。 第2四半期の広告売上を、2000年以降プロットしたのが次のグラフである。 次は年間の広告売上をプロットしたグラフである。今年(2010年)の広告売上には下期の予測値を加えている。昨年沈んだインターネット広告は、今年に入って大幅に回復し、過去最大の売上高を達成するだろう。 四半期別の広告売上は、次のように3期(2009年Q1~2009年Q3)連続してマイナス成長であったが、その後プラス成長に転じており、上昇気流

  • メディア・パブ: 勢いが止まらないフェースブック,グーグルの背中が見えてきた

    フェースブックの勢いが止まらない。米国市場ではそろそろ天井が近づいてきたと思っていたのだが,昨年の1年間を振り返ってみると,月間ユニークビジター数が倍以上も増えたのだ。昨年末には1億1000万人を超え,トップを走るグーグルの背中が見えてきたのである。 comScoreのグラフからわかるように,今も一調子でユニークビジター数が増え続けている。 米国のトップ10にランクされている他サイトと比較しても,フェースブックがずば抜けた勢いを誇示している。おそらく現時点では,グーグル,ヤフー,マイクロソフトの巨大3サイトとほぼ肩を並べる位置に付けてきたのではなかろうか。 *単位1000人 *2009年12月のFacebookのユニークビジター数は1億1189万人 Competeの調査では,2010年1月にフェースブックがヤフーを抜き去っている。1月のユニークビジター数は, ・グーグル:1億4784万人

    shiraber
    shiraber 2010/02/20
    なんかよくわからないけどいい感じにアグリゲーションしてくれるから結果的にアクセスすることが増えたなあ
  • メディア・パブ: NYタイムズ・サイトの有料化に暗雲,ユニークビジター数が既に下降気味

    NYタイムズ・サイト(NYTimes.com)の月間ユニークユーザー数が減っている。 Nielsen Onlineが毎月公表する月次のニュースサイト・ランキングで,2009年12月のNYTimes.comの月間ユニークユーザー数が前年同月比マイナス18.4%の1485万人に減り,ランクが7位に落っこちた。通常,5位あたりで新聞サイトのトップを走っていたNYTimes.comが,12月にTribuneに抜かれて,新聞サイトのトップの座から引きずり降ろされたのだ。Tribuneが単独新聞でないにしても,新聞サイトのトップ交代は新聞業界者にとっては見逃せない出来事である。一方で,少し前までは10位以下に甘んじていたGoogle Newsが同26.1%も増え,8位に這い上がってきたのも注目される。 *米ニュースサイトのユニークビジター数ランキング(2009年12月,米市場,Niesen Onlin

  • メディア・パブ: ソーシャルメディア向け広告予算,2010年は一段と増加か

    ブログやSNSなどのソーシャルメディア向けの予算が.2010年は一段と増えていく。 米MarketingSherpaの“2010 Social Media Marketing Benchmark Report”によると,以下のグラフのように,すべての産業分野のマーケッターは2010年のソーシャルメディア向け予算を増やしていきたいという。 予算の約60%は,ブログ原稿料やコンテンツ開発,ソーシャルモニタリングなどに費やし,約20%は外部のエイジェントやコンサルタント,ソーシャル・マーケティング・サービス・プロバイダーなどの外部に使う。で、まず同社の発行するレポートを購入しなさいと言いたいのだろう。 だが,まだまだ景気が低迷しており,予算の捻出に苦労する。まずプリントメディア向け予算を削って,ソーシャルメディア向けに振り向けることになるのか。 ◇参考 ・Social Media Use, Ad

  • メディア・パブ: ベテラン新聞記者も,活躍拠点をソーシャルメディアへ

    As bloggers have increased in numbers, the number of journalists has significantly declined. “America's Newest Profession: Bloggers for Hire(WSJ.com)” このようにWSJの記事によると,ジャーナリストの数が減って,ブロガーが増えているとのことだ。新聞に代表されるマスメディアの記者をジャーナリストと呼ぶなら,ジャーナリストが減り続けているのは確かだろう。アメリカでは次々と記者がレイオフされているのだから。 そのプリントメディアの新聞社や雑誌社を辞めたジャーナリストの中には,ブロガーに転身し新興のブログパブリッシャーなどで活躍している人も少なくない。Gawker Mediaを率いるNick Denton氏は Financial Times (FT)

  • メディア・パブ: マードックのグーグル封鎖,MediaNewsやBeloも呼応

    マードックのグーグル封鎖に同調するかのように,MediaNewsやA.H. Beloも彼らのニュース記事をグーグルサイトから取り去る方針だ。 マードック率いるニューズ社(News Corp.)と同様,MediaNewsやBeloもオンラインコンテンツの有料化を進めている。そこで同じくGoogle検索やGoogle Newsで彼らのニュース記事の利用ができないようにするという。 インターネットサービスを逆流させようとするこの動き,うまくいくとは思えない。NYタイムズやReuters,ガーディアンなどが加われば,話は別だが。 ◇参考 ・News Corp. Joined by Rivals Weighing Google Block (Update2)(Bloomberg) ・MediaNews Prepares Two Papers For Pay Walls Next Year(paidC

  • メディア・パブ: ソーシャルWebの台頭により企業サイトが目的地でなくなる

    インターネット上のトラフィックの流れが変わってきている。 Google Trendsで,主要サイトのユニークビジター数のトレンドを眺めてみた。過去2年半の間で,主要Webサイトに世界中から訪れるユニークユーザー数がどう変化しているかを調べてみた。 以下のグラフより,企業サイト,メディアサイトそれにポータルサイトも,ユニークビジター数が減る傾向にある。ネット調査会社のデータでは,必ずしもこれほどまでユニークビジター数が下降していないが,伸び悩んでいるのは確かである。一方で有力なソーシャル系サイトは,たとえばFacebookやTwitter,Tumblrなどの勝ち組サイトは,もの凄い勢いでユニークビジター数を増やしてきている。 どうもユーザーが,企業サイトやメディアサイトをデスティネーションサイト(目的地)と見なくなっており,それに代わってソーシャル系サイトに向かっているようだ。 ●企業サイト

  • メディア・パブ: 新興ブログ新聞HuffPost, 老舗新聞をオンライン上で次々と追い抜く

    新興ブログ新聞サイトが老舗新聞サイトを追い抜いている。 2005年5月に開設した新興ニュースサイトのHuffington Post(HuffPost)が,有力新聞サイトのWashinton Postをオンライントラフィックで抜き去った。Nielsen Online の9月調査によると,huffingtonpost.comの月間ユニークユーザー数が947万人となり,924万人のwashingtonpost.comを抜き去った。単独の新聞サイトでは,NYTimes.comとUSATODAT.comに次いで3位にのし上がってきた。 *米ニュースサイトの2009月9月の月間ユニークユーザー数(Nielsen Online調査) 注:WSJ.com( Wall Street Journal )などの金融ニュースサイトは含まれていない。 LATimes.comはTribuneに含まれると思われる 同じ

  • メディア・パブ: 仕事中のツイッターやフェースブック,54%の米企業が全面禁止

    米国の多くの企業では,仕事中にTwitterや Facebook , MySpaceなどのソーシャル・ネットワーキング・サイトへのアクセスを禁止している。 Robert Half Technologyは,従業員が100人以上の米企業1400社のCIO(chief information officer)を対象に調査を実施し, “Which of the following most closely describes your company’s policy on visiting social networking sites, such as Facebook, MySpace and Twitter, while at work?”と質問したところ,次のような結果になった。 54%:Prohibited completely 19%:Permitted for business p

  • メディア・パブ: NYタイムズ・サイトのビジネス面を乗っ取つたキヤノン広告

    NYTimes.comのビジネスニュース欄で掲載されたキヤノンの広告手法が話題になっている。 ブログMediaMemo(WSJ Didital Network内のAll Things Digital)によると,NYTimes.comのビジネスニュース・ページで,“Everythings looks better in COLOR”のメッセージに合わせてモノクロ画面からカラー画面に変わっていく仕掛けが組み込まれた。6月に実施されたキヤノンの広告である。実際の広告の様子がYouTubeにアップされていたので,下に貼り付けておく。 記事コンテンツ(最新の記事ではない)を素材として利用した広告である。以前だと難しかった広告だが,今やそんなことを言ってなれないのだろう。こうした広告だとユーザーも注意を払わざるえないが。 大事な広告主のキヤノンからの広告は今日も,同じビジネスニュースページに以下のよう

  • メディア・パブ: 女性支配が進むソーシャルメディア

    リアルの世界だけではなくて,ネットの世界でも女性が主導権を握りそうだ。というかネットの世界において,女性優位がより鮮明になってきたと言うべきなのかも・・・。 リアルの世界の伝統マスメディアでは男性が威張ってこれたかもしれないが,ネットの世界のソーシャルメディアでは女性支配が進んでいる。 Information is Beautifulがまとめたグラフと,BrianSoliがまとめた表からも明らかなように,アメリカではほとんどのソーシャルメディアで女性利用者が多い。今や旬のFacebookやTwitterでは,女性比率が57%である。最新のGoogle Ad Plannerで調べると,Facebookでは58%,Twitterでは59%と,さらに女性比率が増えている。 (ソース: Information is Beautiful) (ソース:BrianSolis,Google Ad Plan

    shiraber
    shiraber 2009/10/06
    心理的な壁がなくなれば他のガジェットと同じような感じで楽しむってことでしょうかねえ。
  • メディア・パブ: 伝統マスメディアが認知するソーシャルメディアとは

    米英の伝統的なマスメディアサイトが認知しているソーシャルメディアは? 新聞社やTV社が運営するニュースサイトも,ソーシャルメディアからのトラフィックを増やすための仕掛けを設けるのが当たり前になっている。たとえばWSJ.comでは,各記事の冒頭とか最後部にソーシャルサイトのロゴマークを並べ,ワンクリックで代表的なソーシャルメディアでニュース記事を共有できるようにしている。 そこで,伝統的なマスメディアサイトが,どのようなソーシャルメディア・サイトを選んでいるかをまとめてみた。 米英の有力メディア7サイトすべてがFacebookとDiggを選んでおり,影響力のあるソーシャルメディアとして認めている。Facebookは会員数が世界で3億人を超えたのだから,当然かもしれない。 WaPo(WashintonPost)のニュースサイトでも,各ニュース記事の最後部で以下のようにDiggとFacebook

  • メディア・パブ: ネット・クチコミの担い手,主役がブログからツイッターへ

    ネット上のバイラルメディアの主役が,ブログからツイッター(Twitter)に代わろうとしている。 バイラルビデオのマーケティングサイトであるViral Video Chartでは,各ビデオのバイラル度をソーシャルメディアで取り上げられた頻度でランク付けしている。そこでこれまでは,ビデオを取り上げたブログ記事の投稿件数だけでランキングしていた。 以下は,歴代のビデオのバイラルランキングである。Susan BoyleさんのビデオSusan Boyle - Singer - Britains Got Talent 2009がやはり,バイラル度でもトップとなっていた。 ボイルさんのビデオは,1万4793ものブログ記事で取り上げられ,そうしたブログなどのソーシャルメディアを介して世界中に知れ渡ることになった。ボイルブームのピークは09年4月~5月であったが,そのころまではバイラルの担い手としてはブロ

  • メディア・パブ: Forbes,金融分野の400ブログを束ねた広告ネットを立ち上げ

    Forbes.comは,ビジネス/金融分野の400ブログを束ねた広告ネットワーク(Business and Finance Blog Network)をまもなく立ち上げる。 Forbesが選別した400以上のビジネス/金融分野ブログからなるブログネットワークである。bankingからhedge fund managementまでのトピックスをカバーしている。参加ブログ数はもっと増やしていくという。ブログ記事(エントリー)はForbes編集がチェックしていく。 このネットワークはビジネス/金融分野にターゲットを絞った広告ネットワークでもある。投資家や実業家向けの広告を掲載する。 それにしても,Forbesブランドを傷つけない良質のビジネス/金融分野ブログを400以上も集めるとは,大変だ。米国ではビジネス/金融分野においても伝統メディアが認めるブログが多いということか。 ◇参考 ・Forbes

  • メディア・パブ: ソーシャルメディアのアクティブユーザーが8割を超える

    ソーシャルメディアに対しアクティブに接触しているネットユーザーの割合が,米国では8割を超えたようだ。 ソーシャルメディアとの接触のレベルも様々である。テキストや写真,動画などのコンテンツを自ら作り投稿するユーザーから,それらのコンテンツを閲覧したり視聴するだけのROMユーザーまでと。 Forrester Researchでは,ソーシャルメディアとの接触のレベルを次の6タイプに分け,米国の大人のネットユーザーがどのように接触しているかを調べた。 Creators: コンテンツを執筆したり,ポッドキャストしたり,自分で撮ったビデオを投稿する人 Critics: コメントや評価、レビューを投稿する人 Collectors: RSSフィードを使って情報収集したり,タグ付けやブックマークを共有する人 Joiners:SNSでプロフィールを公開し,ネットコミュニティーで積極的に活動している人 Spec

  • メディア・パブ: 米新聞社を経営破綻に追い込む元凶, タダのコンテンツに加えてタダの広告も

    米国の新聞関係者は苛立っている。我々が崖っぷちに立たされているのは,タダのオンラインコンテンツに加えてタダのオンライン広告のせいだと。その非難の象徴的な矛先として,タダでコンテンツを流用しているGoogleと共に,タダで広告を流しているCraigslistにも向けられているのである。 タダのコンテンツの撃破には,メディア界のドンことマードックが旗振り役を演じている。他の有力新聞社にも働きかけて,新聞社サイトの有料化を推し進めている。でも有料化で成功しそうな新聞社サイトはごく一部で,ほとんどのニュースコンテンツはこれからもタダのままではなかろうか。 もう一つのタダの広告とは,Craigslistが提供しているクラシファイド広告サービスである。求人求職,不動産,チケット,物の売買,サービスなどの案内広告だが,その広告をタダで掲載できるのが特徴。これまで米新聞社の大きな収入源であったクラシファイ

  • メディア・パブ: 不況でも,急成長しているWebサイトとは

    大不況なんかどこ吹く風。勢いよく成長しているサイトが少なくない。その代表例が,FacebookとTwitterである。それ以外にも元気なサイトが結構多い。 comScoreがいつものように,米国のWebサイトのユニークビジター数ランキングTop50(09年7月版)を発表した。このランキングでは50位のWebサイトでも,米国内だけで1990万人の月間ユニークビジターがアクセスしている。かなり成熟したサイトが多いはず。でも,まだまだ伸び続けているサイトも見かける。そのような元気なサイトを探してみた。 まず,トップ10のサイトから。09年7月と08年7月のユニークビジター数を並べて掲載した。 Facebookがトップ5に急浮上したのは別格としても,Ask NetworkやAmazonそれにWikimedia(Wikipediaを含む)が,この1年間でユニークビジター数を大きく増やしてきたのはさす

  • メディア・パブ: インターネット広告費の比率,日本は欧米より低い

    世界同時不況の影響により,ほとんどの国で広告市場がシュリンクしている。一方で高度成長を続けていたインターネット(オンライン)広告は伸び悩んでいるが,2008年もプラス成長を継続させたようだ。 その結果として,総広告費に対するインターネット広告費の割合が大幅にアップしてきた。インターネット広告が,これからの広告市場のけん引役を演ずることになるのだろう。 ちょうどカナダのインターラクティブ広告協会Interactive Advertising Bureau of Canada が,欧米各国におけるインターネット広告費が総広告費のどれくらいの割合を示したかを,グラフで示してくれていた。それに電通が発表した日のデータを加えたのが,以下のグラフである。 *総広告費に占めるインターネット広告費の割合 日の2008年のインターネット広告費は6983億円で,総広告費6兆6926億円に対する比率は10.

  • メディア・パブ: ソーシャルメディアとマスメディア,勢いの差がくっきりと

    米国の代表的なソーシャルメディア(SNSやブログ)とマスメディア(新聞社サイト)について,それぞれの月間ユニークユーザー数や月間滞留時間が発表されていたので,比較してみた。 大まかに言えば,相変わらずソーシャルメディアが元気で,それに対してマスメディアサイトはいま一つか。 だが,ソーシャルメディアの中では勝ち組と負け組の色分けがはっきりと見えてきた。FacebookとTwitterが,この1年間,訪問ユニークユーザー数がもの凄い勢いで伸びてきている(現時点でも)。Tagged.comは不正メール勧誘で伸びてきている出会い系サイトなので無視する。その他では,ビジネスパーソン向けのSNSであるLinkedInが堅調に成長している。だが,その他の多くの有力サイトは頭打ちで,淘汰が進んでいるのがわかる。 勝ち組のFacebookとTwitterは平均滞留時間でもめざましい伸びを見せていた。 ●米ソ