2014年の国内株式市場の売買最終日である大納会(12月30日)の営業終了よりひと足早く、2014年の年間株価上昇率ランキングをお届けする。上昇率は2013年12月30日終値から2014年12月24日終値までという条件で計算した。 ちなみに同条件で計算した日経平均株価の上昇率は9.6%。秋までは往ったり来たりの冴えない相場展開が続いていたが、10月31日の日本銀行の追加金融緩和をきっかけに上昇トレンドを取り戻しつつある。 個別銘柄に目を転じると、上昇率上位100までにランクインしたのは、時価総額が低い中小型株がほとんど。時価総額1000億円以上の大型株は8銘柄しかない。中小型株は、少数の個人投資家が中心となって売買するため、値動きが激しくなりがち。リスクは高いが、うまくいけばリターンも大きくなることが裏付けられた。 復活ミクシィは184.7%上昇 栄えある首位に輝いたのは、アドテック プラ
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