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!あとで買うとfetishに関するshozroのブックマーク (2)

  • 屍体愛好者の憂鬱「ネクロフィリア」・「蟲」 【劇薬注意】

    久しぶりに、黒い文学シリーズ。 清く正しくエロティックな、いわゆる「表」ばかり読んでると、バランスとるために、黒くて臭くておぞましいものに触れたくなる。世の中、良心と道徳が清潔に行き渡っていると無邪気に信じる馬鹿にならないように読むのだが、「程度」の見当がつかなくなる。狂気と正気のあいだには、遮るものなどなにもない。例えば過去のエントリだと、こうなる。 「ジェローム神父」 マルキ・ド・サド×澁澤龍彦×会田誠 「ブラッドハーレーの馬車」 沙村広明 「城の中のイギリス人」 マンディアルグ つまり、道徳も反道徳も、単なる程度問題じゃね?善なんて量的に見て外野が判定するものじゃないか――といった、陳腐な結論に至る。だからといって書いてあることを実行しようなんて気は起きないけれど、それでも自分のリミッターカットができて満足しちゃう読書に相成る。 ここで描かれるのは、「愛」。ただし屍を愛する男の話。彼

    屍体愛好者の憂鬱「ネクロフィリア」・「蟲」 【劇薬注意】
  • 新たなる性への扉が開かれる? 萌えでマスターするSM入門書

    「SMは愛にあふれたプレイなんです!」と語るのは、SMハウツー『身体も心もボクのもの~はじめてのSMガイド~』(一迅社)の担当編集・土方敏良さん。 SMというと、何やらすごく変態的なムードを醸しがちだが、書はそうした偏見を払拭するべく、「新しい愛のカタチ」としてSMを提示する。しかも、萌えイラストで、可愛らしく解説! 「SMに興味があっても人には相談できないし、具体的なやり方もなかなかわからないですよね。このでそこをうまく補完できれば、と」 土方さんはこれまで、萌えをふんだんにあしらった独自のハウツーを手掛けている。『オンナノコになりたい!』(同)での女装然り、『30歳の保健体育』(同)での脱童貞然り。書も、格的かつ実践的なSM入門書となっており、パートナーに対するプレイへの誘い方から緊縛法まで、丁寧にレクチャーされている。 「自縛の方法などもおさえてあります。実際に相手を縛る

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