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ブックマーク / masanork.hateblo.jp (4)

  • 雑種路線でいこう - 問題は3Kではなく

    小野さん面白過ぎです。敵いません。ごめんなさい。彼も徹夜とか結構キビシイ仕事をしてることも少なからずあるにしても、このblogにあるのように明るく笑い飛ばせる働きをしているんだろうなぁとか想う訳ですが。そういう楽しさを共有できるだけで、周りは元気を分けてもらえる訳だけどね。 僕も振り返ってみると、別に徹夜が苦だった訳じゃあない。いろいろ躯を酷使したけど、やり甲斐があって、あぁ俺がここにいるから物事が動いてるんだなぁって実感があると、それでだいぶ納得できちゃったりするんだよね。だからそういう楽しさみたいなことを、きっちり後輩に伝えていくことは非常に重要。 ポジティブイメージを突き付けられたN.I.氏は「確かに…楽しくて仕方ないです」と返答。T.M.氏も「3Kの"帰れない"は、もちろん帰りたい人は帰れる。ただ、没頭していると時間を忘れることは実際にある。情熱の問題だ。いい仕事を選んだと思う」と

    雑種路線でいこう - 問題は3Kではなく
  • 「本当はユメのあるIT産業」を伝えようぜ - 雑種路線でいこう

    僕も含めて嘆くばかりが能じゃない。実態のみえにくいIT産業について、学生に目に見えるカタチで伝えようぜって心意気は買うべきかも。実際のところ一部の情報サービス産業が不人気なだけなのに「IT産業が」とか大上段に構えるからおかしな話になっている気もしないでもないけど、まだまだIT産業って面白いんじゃない?という訳で「当はユメのあるIT産業」が伝わるような討論会を開きましょうよ。 iPhoneをみても、Googleの最近の動きをみても、とかいうと米国の話になっちゃうなら、Wiiをみても、ニコ動をみてもでもいいのだが「その手があったか」的ドンデン返しは起こっているし、面白くないはずがないじゃないか。 面白いところは自然と学生が嗅ぎ付けていて人材確保に困っていないようにもみえるが、学生も「IT産業=情報サービス産業」という構図でITを忌避するようなことがあれば残念なことだし、情報サービス産業に限ら

    「本当はユメのあるIT産業」を伝えようぜ - 雑種路線でいこう
  • 問題はゆとり教育ではなく - 雑種路線でいこう

    教育論というのは難しくて,これは大概のひとが教育者でないにも関わらず,自分も教育を受けたことがあるというだけの理由で教育について一家言を持っているからだ.blogの賑やかしになれど,教育と年金は選挙の論点には向かない.公約通りに物事が転んだ試しがないし議論そのものが混乱している.だから選挙で年金や教育についてしたり顔でラジカルなことをいう奴を僕は疑ってかかる.まあ自分自身,これからそういうことを書こうとしている訳だが. にしても小学校で英語を教えるという話は筋が悪い.だいたい小学校の先生が英語を教えて意味があるのだろうか.耳が英語の発音に慣れるほど教える訳ではないようだし,普段から英語を使っている先生の割合はかなり低いだろう.苦手意識を持った先生が,戸惑いながら未成熟な教科書で英語を教えるようになれば,時間をかけて児童に英語への苦手意識を植え付けるだけに終わりかねない. 僕は実際,中学の時

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  • 雑種路線でいこう - 自己選択や天職という幻想

    僕も今年30になった。いまは何とかなるが次第に転職が難しくなってくる年頃である。20代のうちは諸々手を伸ばしていても、器用だね、優秀だね、といわれるが、段々と「このままじゃ便利に使われちゃうぞ」とか「器用貧乏に終わっていいのか」「君の専門性って一体なあに」とかいわれて、耳の痛い思いをするのである。 僕はどちらかというと専門性を磨いてきたつもりでいるが、あまりにニッチ過ぎて市場性があるかどうかはよく分からない。付加価値を高めていくための差別化とは、一歩間違えば無消費の荒野を分け入ることになる訳だ。そこは肥沃なブルーオーシャンかも知れないし、自己満足の使えない趣味人かも知れない、紙一重の世界だ。 ただ気づいたのだが、進路のことで悩む奴というのは、悩みようがある程度には選択肢や可能性を持っているということであって、悩んだって逆立ちしたってできることが決まっているのであれば、そもそも悩みようがない

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