現代ビジネスの記事で、就職活動の場にモンスターペアレントが出てきていることが紹介されている。 例えば「娘の体調が悪いので代わりに来た」という50代女性の話や「面接会場である会議室のドアに耳をつけて、中の様子をうかがっている不審人物(おそらく受験者の母親)」、「試験に落ちた学生の親から『何でですか、こんなにいい子なのに』と息子自慢を延々と聞かされる」などといった例が挙げられている。 また問題は親たちだけにあらず、模擬面接で「父が御社を勧めたのが理由です」「母が、どうせ行くなら一部上場企業にしなさいと言うので」と答えたりするなど、自分の意志が弱く「親任せ」な一面も一部の学生に見られているようだ。 このままではいずれ「営業まわりに親がついてくる」「仕事のミスを注意した上司に親が詰め寄ってくる」などといった地獄絵図になるのではないかと危惧するタレコミ人ですが、/.をご覧の皆様はいかがお考えでしょう