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cultureとbookに関するshozroのブックマーク (14)

  • 屍体愛好者の憂鬱「ネクロフィリア」・「蟲」 【劇薬注意】

    久しぶりに、黒い文学シリーズ。 清く正しくエロティックな、いわゆる「表」ばかり読んでると、バランスとるために、黒くて臭くておぞましいものに触れたくなる。世の中、良心と道徳が清潔に行き渡っていると無邪気に信じる馬鹿にならないように読むのだが、「程度」の見当がつかなくなる。狂気と正気のあいだには、遮るものなどなにもない。例えば過去のエントリだと、こうなる。 「ジェローム神父」 マルキ・ド・サド×澁澤龍彦×会田誠 「ブラッドハーレーの馬車」 沙村広明 「城の中のイギリス人」 マンディアルグ つまり、道徳も反道徳も、単なる程度問題じゃね?善なんて量的に見て外野が判定するものじゃないか――といった、陳腐な結論に至る。だからといって書いてあることを実行しようなんて気は起きないけれど、それでも自分のリミッターカットができて満足しちゃう読書に相成る。 ここで描かれるのは、「愛」。ただし屍を愛する男の話。彼

    屍体愛好者の憂鬱「ネクロフィリア」・「蟲」 【劇薬注意】
  • Amazon.co.jp: アマテラスの原風景 原始日本の呪術と信仰 (塙選書99): 角林文雄: 本

    Amazon.co.jp: アマテラスの原風景 原始日本の呪術と信仰 (塙選書99): 角林文雄: 本
  • Amazon.co.jp: 古今黄金譚: 古典の中の糞尿物語 (平凡社新書 2): 林望: 本

    Amazon.co.jp: 古今黄金譚: 古典の中の糞尿物語 (平凡社新書 2): 林望: 本
  • Amazon.co.jp: 封印漫画大全: 坂茂樹: 本

    Amazon.co.jp: 封印漫画大全: 坂茂樹: 本
  • 「夜這い」にみる歴史的婚前交渉への誤解 - メンズサイゾー

    における性の慣習について、最も誤解されているのが、男女交際や婚前交渉に関するものではなかろうか。しばしば、「戦前は男女の交際については厳格で、婚前交渉などもってのほか」という状況が普通であったかのように言う向きがある。 しかし、そうした状況は、あったとしても都市のごく一部に過ぎず、日の大部分を占めていた地域では、性に対して非常にオープンであったことが数々の資料によって明らかである。 まず、「夜這い」という慣習は、広く全国各地で行われていたことが多くの研究者によって明らかとなっている。たとえば、明治時代の植物学者にして民俗学者の南方熊楠は、「今日においても、夜這いを行っていない地方はない」との旨の発言をしている。また、民俗学者・赤松啓介が『夜這いの民俗学』(明石書店)『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』(筑摩書房)『村落共同体と性的規範―夜這い概論』(言叢社)など、多くの研究書をまとめて

    「夜這い」にみる歴史的婚前交渉への誤解 - メンズサイゾー
  • やっぱり尻が好き「お尻とその穴の文化史」

    女は、尻だ。 もちろん、おっぱいも大切だ。そんなことはガッテン承知してる。しかし、おっぱいの谷底と、尻のあわいめ、どちらが見たい?と自ら質してみよう。結果は明白だ、おっぱいは尻の代替物なのだから。おっぱいの谷間から出てくるものは、色香や乳首にすぎない。いっぽう、お尻のあいだからは、糞尿だけでなく釈迦やキリスト、あなたやわたしも出てきたのだ。 そんなお尻好きへの逸品が、これ。 書は、偏見と差別の仕打ちを受けてきたお尻とその穴について、医学的・歴史的観点から考察している。アヌスの機能にはじまり、浣腸やスパンキング、ソドミーの歴史が、豊富な図表とともに紹介されている。同時に、お尻やアヌスに魅せられた人びとの芸術的成果が、古今東西関係なく紹介されている。肉体の最も秘められた部位に関する知見をもとに、古代からある命題「アヌスは性器か排泄器か?」について、あらためて考えると興味深い。 まず「お通じ」

    やっぱり尻が好き「お尻とその穴の文化史」
  • タコシェショップブログ | 男子にオススメの少女マンガ大百科

    男子にオススメの少女マンガ大百科  ¥399 これまでも音頭と名がつくもの(イエロー・サブマリン音頭やコステロ音頭なども含む)、日語訳詞の珍カバーものなどをジェケ写入りでレビューもそえてリスト化してきたスモールライトが、今回は男子目線で少女マンガ260冊を厳選! 男性には近づきにくい?少女マンガの世界へのハンディな入門書としてどうぞ。古典的な名作から最近の話題作まで、また王道的な恋愛モノから、学園、ホラー、SFと幅広く網羅しています。また、ところどこに、少女マンガに関するコラム(歴史、少女マンガに学ぶ”モテ道”,『花とゆめ」のラインナップ、BL)も入っています。少女マンガだけでなく、少女マンガを通して女子の心理や思考をも理解しようという試みもありますが、260冊で理解できるほど少女マンガも女子の気持ちも単純なものではないようなので、ほんの氷山の一角と心得て、この先に踏み込んでいっ

  • 痛いニュース(ノ∀`):小悪魔ageha 2009年3月号が「マジでキチガイじみてる」とネットで話題に

    スレタイ:小悪魔ageha 2009年3月号がマジでキチガイじみてる件 1 : すずめちゃん(奈良県):2009/02/01(日) 23:19:05.66 ID:ZN7yFHXR ?PLT 106 : すずめちゃん(東京都) : 2009/02/01(日) 23:11:24.88 ID:YOKMBtZ2 コラではない。 小悪魔ageha 2009年3月号巻頭 もう一度言う、コラではない。 3 : すずめちゃん(東京都):2009/02/01(日) 23:19:29.91 ID:WJbn4Lvv うわぁ 8 : すずめちゃん(神奈川県):2009/02/01(日) 23:19:52.40 ID:E/IQXPKj うわぁ・・・ 10 : すずめちゃん(東京都):2009/02/01(日) 23:19:55.87 ID:WI1CwgT4 >>1 うわあ 1

  • マサカド・インパクトを乗り切るための50冊 ~あるいは虹の解体 - モナドの方へ

    はじめに〜護法少女ソワカちゃんとの出会い 「護法少女ソワカちゃん」との出会いは、日課としているJ・A・シーザータグを巡回してるときであった。最初に見たのは「修羅礼賛」で、4分という短い時間に詰め込まれたネタの濃密さ、「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」という文学ネタ、「天狗の面工場のアルバイトを思い出す」という卓越したセンスにすっかり打ちのめされてしまった。 しかしそのあまりの濃さ故に、これ自体が何かのパロディであって、その二次創作(初音ミクを使っているから三次創作?)なのではないか?と勝手に思っていた。だって、当時は一話もアップされてないし。 それからOP、EDを見、まとめwikiを見つけ、ソワカちゃんが純然たるオリジナルであると知り、その博識とネタと音楽のセンスに敬服するに至った。 それから信者として活動が始まる。 まずは情報収集だ。2chのソワカちゃんスレとmixiのコミュニティはもち

    マサカド・インパクトを乗り切るための50冊 ~あるいは虹の解体 - モナドの方へ
  • Amazon.co.jp: スカム・カルチャー: 本: 秋田昌美

    Amazon.co.jp: スカム・カルチャー: 本: 秋田昌美
  • http://netkun.com/magazine/sho6/

    shozro
    shozro 2008/12/21
    これはすごい。学研のおもちゃなんて遠い昔のできごとなのかなあ
  • asahi.com(朝日新聞社):新詩誌「びーぐる」創刊 - 社会

    新詩誌「びーぐる」創刊2008年10月16日13時47分印刷ソーシャルブックマーク 第一線の詩人や詩評論家4人が季刊詩誌「びーぐる」を創刊、15日、大阪市内で記者会見して発表した。詩人高階杞一(きいち)さん、細見和之さん、四元(よつもと)康祐(やすひろ)さんと、詩評論家の山田兼士さんで、4人の合議で編集し、大阪市の出版社「澪標(みおつくし)」から発刊する。「詩誌の相次ぐ休刊で発表の場が狭まる中、新たな書き手の発掘や現役の新境地開拓の場にしたい」と話す。 創刊メンバーは関西の詩人が中心だが、10日に出た創刊号には谷川俊太郎さん、野村喜和夫さん、小池昌代さんら、各地の詩人が作品や文章を寄せた。「詩の読者を増やしたい」と、短歌、俳句といった隣接分野の時評も載せている。定価千円(税込み)。 アサヒ・コムトップへニューストップへ

  • 幕府を作りたいのですがが届いた

    このについて批評する場合には増田を使ってもアノニマスになってない気がしますが、ほかに適切な吐き出し場所がないのでここで・・・全部1問1答形式に編集されているんです。1つの質問につき、1つの回答しか掲載されていない、そしてそれに対する質問者の返答も載っていない・・・編集者した人は、人力検索はてなの面白さをわかってないし、「幕府を作りたいのですが」の質問(http://q.hatena.ne.jp/1107862834)がなぜ多くの人に支持されているかわかっていないようだ。これでは単なる(答えが正確とは限らない)雑学だ。このにまとめられているように「幕府を作りたいのですが」=>「会社を作ったりドメインをとればいいんじゃない?」では伝わらないんですよ! あーーー僕の文章力ではみんなの共感を得られない!面倒くさくなってきた とにかくあのサービスは質問から一番下のトラックバックまでの一連の流れ

  • 404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析

    2007年07月24日02:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 戦闘美少女の精神分析 文庫化されたので買ってみた。大変な力作。 戦闘美少女の精神分析 斉藤環 しかし、その手法に大変な徒労感を感じる。 書、「戦闘美少女の精神分析」は、オタク精神医、斉藤環が、サイボーグ009の003から、新世紀エヴァンゲリオンの綾波やアスカに至るまで、日発のフィクションを席巻している戦闘美少女たちを精神分析したもの。書は2000年4月に刊行されたので、21世紀の戦闘美少女に対する考察はないが、今読んでも、というより今読んでこそ、「戦闘美少女」という目のつけどころのすごさがわかる一冊。 だからこそ、徒労感も強い。なぜなら、戦闘美少女のことを知りたかったら、戦闘美少女という「将」を正面から射るよりも、その「馬」である彼女たちの「よりしろ」、すなわちオタクたちを射た方が手っ取り早いからだ。そして

    404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析
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