第3回お絵かきしながら学ぶ ActionScript 3.0(後編) 最田健一 2008-03-27
RailsでWebサービスを作成し、FlexからSOAPで呼び出す(Rails編) からの続き。 Railsで(別にRailsじゃなくてもいいんだけど)実装した Webサービスを呼び出すアプリケーションを Flexで作ってみる。 先の記事で作成した hello Webサービスは、名前を聞いてこんにちは○○さんというメッセージを返す SayHelloというメソッドを持っている。これに対する呼び出しを行う最小の Flexアプリケーションは下記の通り。 この程度なら mx:Scriptブロックを記述する必要もない。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml" layout="absolute"> <mx:Label x="10" y="10" te
Railsには ActionWebServiceというものが用意されていて、SOAPやXML-RPCで呼び出せるいわゆる Webサービスを簡単に作ることができる。 ActionWebServiceで作成された Webサービスは、Flexに用意されている WebServiceクラスから簡単に利用することが出来る。この時用いられるプロトコルは SOAPとなる。 「SOAPの Sが Simpleの Sだというのは悪い冗談だ」と巷では評判だが、ことミドルウェアがよく整備されており自分がそれをただ使えば良いだけの立場でいる場合においてはさして問題ないと感じる。 FDSや RED5, S2Flex, RubyAMFといった AMFベースのミドルウェアでサービスを実装した場合、バイナリプロトコル故に少ないオーバーヘッドでのリモート呼び出しが可能な反面、それと組み合わせる RIAのプラットフォームは当然の
air, flex, asFlex Team: Update on Flex, ActionScript, AIR Posters から入手できます。公開当初は、Flex Builder 3 の購入が条件だったようですが、いつの間にか、誰でもダウンロードできるようになってますよ。97MB の巨大 PDF、計5枚の迫力です。四角1つがクラス1つになっていて、メソッド・プロパティ名が四角の中に列挙されています。つまり、でかい四角は複雑なクラスというわけ。中でも目を引くのが、Flex の UIComponent と ListBase。こいつらのせいで Flex が複雑になってるいっても過言ではない・・・。個人的には、UIComponent は Sprite を継承すべきじゃなかったと思うんですよね…。ちなみに、Flex2 時代の Flex2 と AS3 のポスターはこちらにあります。http:/
「Flex 3 SDK」によるAIRアプリケーション開発に必要なツールは次の3つ。 Adobe AIR 1.0 AIRアプリケーションの実行エンジン。 インストーラの指示に従ってインストール。 Java Development Kit(JDK) 5.0以降 Javaアプリケーションを開発するためのSDK。 Flex 3 SDKやAIRコマンドの実行に必要。 インストーラの指示に従ってインストール。 Flex 3.0 SDK Flexアプリケーションを開発するためのSDK。 ダウンロードするにはユーザー登録が必要。 解凍して適当なフォルダに配置し、binフォルダにパスを通す。 「flex_sdk_3\runtimes\player」にデバッグ用Flash Player(スタンドアロン、IE用、その他用)があるので、インストールしておくと良い。
flex, asWindows XP で、オリジナル mxmlc から SWF を作るところまで。まずは、README.txt に従って、下準備。J2SDK の導入Archive: Download Java 2 SDK, Standard Edition, v 1.4.2_14 (J2SE) から j2sdk1.4.2_14 をダウンロード。C:\j2sdk1.4.2_14 にインストールする。Apache Ant の導入http://archive.apache.org/dist/ant/binaries/ より apache-ant-1.6.2-bin.zip をダウンロード。C:\apache-ant-1.6.2 に展開。Cygwin の導入http://cygwin.com/ から setup.exe を実行。全てデフォルトで。環境設定ここからは Build and Test -
午前中にカードローン審査で合格が出ると、お昼以降に融資金が受け取れる流れが普通の流れと言えます。キャッシュの持ち合わせがピンチな時も、即日融資があれば何とか凌げます。 アイフルは、テレビコマーシャルでも知名度の高いキャッシングローンを主軸にしている業者です。そして、即日キャッシングの申込ができる実績も多い全国に支店展開しているキャッシング会社だと言えます。 お金を借りるときも返す時も、コンビニや既定の銀行のATMを利用することができるカードローンは、さすが利便性が高いと思われます。当たり前ですが、手数料を払わなくても使う事ができるかを確認して下さい。 勤めている所が著名な会社とか公的な組織の人だと、高い信用度があると査定されます。こうした捉え方はキャッシングの審査に限った事ではなく、日常会話の中で言われているものと変わらないと言えます。 申し込みにつきましてはWEBで行なえますから、キャッ
BeInteractive! [FlexSDK(コンパイラ含む)が正式にオープンソースに]ああ、意外に気づいていない人は多かったのね。自分は、Flex 3 SDK を落とすよりも前に、ソースをざっとみて楽しんでました。SwfDecoder.java とか SwfEncoder.java を見るだけでも楽しそう。ところで、独自のコンパイラを作ったり、独自のFlexSDKを作っても何も問題が無いことになります。ただし、MPLの性質上、これを利用して作った物はMPLとして公開しなければならないでそこは注意しましょう。BeInteractive! [FlexSDK(コンパイラ含む)が正式にオープンソースに]とあるけど、MPL はソースの組み込みには寛容な模様。MPL 下のファイルや、MPL 下のコードをコピーした新たなファイルへの変更はすべて、この「変更」に相当し、MPL が適用されます。独自コー
あまりにもひっそりと行われ過ぎていて、KLabさん経由で知ったのですが、FlexSDKが正式にオープンソースになっており、Adobe Open Sourceで見ることが出来るようになっています。 具体的なソースはopensource/flex/sdk/trunk以下に一式どーんと大放出されています。おじちゃん涎が止まらないよ。じゅるじゅる。気になるコンパイラのコードとかどこにあるのかなーと探してみると、trunk/modules以下に色々あって、コンパイラの核となるコードはascの中に入ってます。言語はjavaです。ちなみに、Moutain View Compiler Companyという会社が書いてるみたいです。 これらのコードはMozilla Public Licenseの下で公開されているので、これに従う限り自由に使えるということになります。実は、ASコンパイラやSWF生成の他に
FlashDevelop Beta4+FlashIDE環境でAIR開発しているとき、コードアシスト出来ないのかと思っていたら、実は可能だって事に気がついた。とりあえずflash.data.*はちゃんと補完してくれるぜ。さっすが。 以下やり方 Project > Properties > Compiler Option >SWC Libraries に C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS3\ja\Configuration\ActionScript 3.0 AIR 1.0\Classes\playerglobal.swc を追加するとOK。 Flexつかっているとこんな回りくどいやり方しなくてもアシストされるのかもしれないけど、ちょっとFlex買うのを躊躇ってるもんで。あんまりきちっと調べていないから、ひょっとしてバイナリ(swc)だけじゃなくてソース
2024年一発目の投稿。 前回の投稿は一年前の2023年1月。 気がつきゃブログを4年近く書いてない件 って記事を書いていました。 そこには、 2023年は、なるべく自分の考えを綴っていけたらなぁと考えています。 なんて書いてありますね・・・。 あれから1年か・・・。 この正月に頂戴した年賀状で「ブログ更新しないの?」的なメッセージがあって、ふと思い出して投稿しました。 この2024年こそ、なるべく自分の考えを綴っていけたらなぁと考えています。 2023年一発目の投稿。 前回の投稿は2019年1月。カレンダーを見て4年近くも経っていて驚きました。 思い返せば、体感的には「1年くらいかな?」の長さのつもりで、この4年間は本当にあっという間でしたね。 ちなみに久しぶりにブログでも書こうと思ったら、サブドメインが切れていて(DNS設定が諸事情により無効になってた)、二重で驚きました。 あれから4
Adobe AIRとFlex 3を組み合わせると、オフラインでも動作するWebアプリケーションを開発できる。 米Adobe Systemsは2月25日、Webアプリケーションプラットフォーム「Adobe AIR」とWebアプリケーション開発ソフト「Adobe Flex 3」をリリースしたと発表した。 AIRはOSに依存しないアプリケーションランタイム。開発者はAIRを利用することで、HTMLやAjax、PDF、Adobe Flash、Adobe FlexなどのWeb技術を使って、オフラインでも動くWebアプリを開発できるという。AIRを使ったアプリは、開発が迅速で容易、ほぼどこからでもアクセスできるなどのWebアプリの利点と、ローカルファイルの読み込み・書き込み、ローカルアプリとの連係などのデスクトップの利点を併せ持つとAdobeは説明している。 Flex 3はWebアプリを開発するための
as錯視画像の色は本当に同じ色なのか検証してみました - GIGAZINE が面白かったので、実証コードを書いてみた。四角をドラッグすると、色が変わっていくように見える…けど実は変わってない。不思議だ。背景をクリックで背景色のON/OFFが切り替わるよ。ソースはこちら(46行): package{ import flash.display.*; import flash.geom.*; import flash.events.Event; public class IllusionTest extends Sprite{ function IllusionTest(){ stage.scaleMode = "noScale"; stage.align = "TL"; var toggle:Boolean = true; stage.addEventListener("click", fun
AIR 「AIR(Adobe Integrated Runtime)」(コードネームApollo)とは、Adobe社が開発中のFlash技術を利用したデスクトップアプリケーションの実行環境。 Flashとの違いは、WEBブラウザに束縛されず、 デスクトップのハードディスクへのアクセス、クリップボード、ドラッグ&ドロップ、拡張子登録といった機能を利用できる点。Flashだけでなく、HTML/JavaScript/CSSやPDFも動作する。フルスペックのHTML/JavaScript/CSSに対応しているため、Ajaxのページも表示可能。 OSに依存しないデスクトップアプリケーション実行環境としては.NetとJavaもあるが、.Netは事実上Windowsのみしか対応してなく、Javaはランタイムのインストールがユーザーには敷居が高いという欠点がある。それに対しAIRはWindows
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