ITバブルのころは「オレも起業してITで一攫千金狙おうかな…」なんて声をよく聞いた気もするが、昨今は「仕事があるだけマシか…」というような諦観が漂う経済状況。そんな時代を反映してか、『R25』が独身サラリーマン500人に、自分がどこまで出世できると思うか調査したところ「ヒラのまま」と答えた人がほぼ4人に1人の23.6%。「係長クラス」が14.8%となり、「係長以下」どまりと予想する人が38.4%にものぼった。 その一方で、「役員クラスまで」と考える人は10.2%、「社長まで」と思う人も8.4%おり、役員以上に出世できると考える人が合わせて18.6%もいることが判明。「自分はデキる」と思うサラリーマンと「自分はダメかも…」と思うサラリーマンの「自信格差」があらわれる結果となった。 では、「出世のために必要な要素」を、彼らはどのように考えているのだろうか? よくドラマなどに見られる「出世