安倍晋三暗殺とその後の10日間について、自分の気分を自分の視点で書いておこうと思う。言うまでもなく、こんなもん書きなぐったっていいことなんかひとつもないのだ。罵倒され馬鹿にされ嫌われるのは明らかで、繊細なボクチャンの心はズタズタに傷つくだろう。それでも書くのは、1年もすればこの時期の記憶など全部忘れてしまうに決まってるからだ。たとえばオレは去年のオリンピックのことなど何も覚えてない。東海に現れた現代の妖怪、怪奇メダルかじり男しか記憶にない。かじられたメダルが何の競技のメダルなのかも記憶にない。この記事は後で自分で読んで、ああこの時オレはこんな気分だったのか、と知るためのものだ。じゃー非公開でもいいのだが、それもつまらない。 2022年7月8日(金)の昼、安倍晋三が撃たれて心肺停止と聞いてまずはビックリした。そんなことが起こりうるとは、全然思ってなかった。いったいなぜなのだ、安倍を殺す理由と