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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (7)

  • ネイティブの英語はなぜ世界でいちばん通じないのか

    ビジネスでも損 我を通すばかりのネイティブは海外の同僚たちに距離を置かれてしまいがち Rawpixel Ltd-iStock. 言語はよく、社会統合の基礎だと囃される。人は言葉ができて初めて、地域社会に溶け込むことができるのだ、と。 デービッド・キャメロン英首相が今年1月、英語学習に2000万ポンド(約32.6億円)の補助金を出すと発表したのも、言葉ができずに疎外された移民が過激思想に走らないようにするためだ。米共和党の大統領候補を目指すドナルド・トランプも、移民はアメリカ社会に同化し英語を話せと要求している。 だが、人やモノが容易に国境を超えるようになった今、問われているのはむしろ、アメリカやイギリスで生まれ育った「ネイティブ」たちの英語力だ。世界中の多様な人々からなる国際的なコミュニティで、ネイティブたちは「英語」を適切に話せているだろうか? 英語を母国語とする人は、多くが外国語を話せ

    ネイティブの英語はなぜ世界でいちばん通じないのか
    shun_y
    shun_y 2016/03/08
    ネイティブの英語はなぜ世界でいちばん通じないのか Why Native English Speakers Fail to Be Understood in English – and Lose out in Global Business 英語のネイティブは国際語としての英語が苦手で、国際的な環境で働き慣れた人たちからも理解
  • 「グーグル市」の住み心地

    ペイジの夢 社員のための自転車が完備されたグーグルのような理想のコミュニティを作りたい LUCY NICHOLSON/REUTERS グーグルが運営する民営都市があったら住みたいだろうか? グーグルが都市を作って行政を行うというのは、実はそれほど突飛なアイデアではない。グーグルは以前から都市建設への関心を口にしており、CEOのラリー・ペイジは自ら社会制度の実験ができる自治エリアを作りたがっている。 こうしたアイデアは、世界を変える可能性を秘めている。制度の変更が経済を活性化することもあるし、有能で効率的な統治機関は、成長の果実を汚職で無駄にすることなく有効に使うだろう。 民営都市というアイデアは通常、陰な未来という恐怖のイメージを呼び起こす。邪悪な巨大企業が大衆を容赦なく搾取する図だ。こうした企業支配に対抗する最後の砦が、政府だと考えられている。だが、想像上の巨大企業をグーグルに置き換え

    shun_y
    shun_y 2015/04/21
    面白そう
  • 「決断疲れ」が生産性を奪う

    やる気が出ないのは 自制や選択続きて疲れた心は、安易な選択をしやすくなる John Cowie/Getty Images 新しい街で働き始めた初日。私は気付くと、新しいマンションでカーペットにうつ伏せに寝転んでいた。ソファを買わなくちゃ。あの原稿を仕上げなくちゃ。犬の散歩にも行かなくちゃならない──。 でも家から職場までどの経路で行くかを決め、医療保険のプランを選び、10個以上の新しいパスワードを設定した後では、私はまったく使い物にならない。夫に聞かれた夕メニューも、何でもよかった。 こんな私の状態を科学的に説明すると「決断疲れ」だそうだ。 読んで字のとおり、次々と何かを決断をしていくと、人は疲れてうんざりしてしまうことがある。仕事帰りに料品を買うことを考えてみよう。7ドルで有機農法のベリーを買うか、4ドルで普通のベリーを買うか? パスタの種類は? ジュースのブランドは? あなたが私み

    shun_y
    shun_y 2014/11/08
  • 日本経済の競争力回復のために「労働時間規制」は強化するべき

    第一次安倍内閣の際に廃案になった「ホワイトカラー・エグゼンプション」が、今度は「残業手当ゼロ化」とでも言うべき拡大案として、再び検討されているようです。今回は、管理職一歩手前の年収1000万円超クラスに加えて、労使協定を行えば全社員にも適用可(その場合は時間の上限規制はあり)というものです。 この法案に関しては、過労死推進であるとか、日経済の総ブラック化といった言い方で批判がされているようですが、私はそのような批判では足りないと思います。現在の日社会で労働時間規制を緩和するということは論外であり、反対に徹底的に強化するべきです。そうではないと、日経済の衰退を加速する、そのぐらいの問題であると思います。 中には、当面は「高すぎる人件費の削減」の一環として「残業手当の廃止」を行うのは「企業の生産性向上と国際競争力回復」のためには仕方がない、それが日経済を延命させる唯一の現実的判断だ、と

    日本経済の競争力回復のために「労働時間規制」は強化するべき
    shun_y
    shun_y 2014/05/08
    日本経済の競争力回復のために「労働時間規制」は強化するべき 2014年05月08日(木)11時28分 印刷  第一次安倍内閣の際に廃案になった「ホワイトカラー・エグゼンプション」が、今度は「残業手当ゼロ化」とでも言うべき
  • 脳科学で解き明かす「性欲」の謎

    大規模な調査で人間の性行動の思いがけない実態に迫った衝撃作『性欲の科学―なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか』 その「実験」が行われたのは、09年の夏のこと。使われたのは皿いっぱいのパスタ、それにエッチな映像だ。 当時ボストン大学の博士課程だったオギ・オーガスは、自分が住んでいるアパートのロビーで隣人のゲイのカップルに出くわした。知り合いというほどの仲ではないが、頼んでみる価値はあると考えたオーガスは、彼らに自分の研究に協力してくれないかと尋ねた。オーガスの研究とは――セックスについての大規模調査だ。 そのカップルはちょっとたじろぎながら笑った。それでも、興味を持ってくれたようだ。48時間後には、そのカップルとオーガスの男3人が真っ赤なビニール製のソファに腰掛け、パスタと赤ワインを片手にゲイポルノ鑑賞会に取り掛かっていた。壁にはイタリアのセックスシンボル、女優ソフィア・ロー

    shun_y
    shun_y 2012/02/14
    性欲を科学的に捉える
  • 服装の悲劇に泣いたイランのなでしこ

    国際サッカー連盟がイラン女子チームの12年ロンドン五輪予選への出場を禁止。試合中のスカーフ着用が規則違反と言うが…… 6月3日、アンマン(ヨルダン)のスタジアム。女子サッカーのイラン代表チームの面々がピッチに姿を現した。12年のロンドン・オリンピック出場を目指して、8カ月にわたり過酷なトレーニングを積んできた。この日のヨルダン戦は、アジア2次予選の重要な第1試合だった。 選手たちのユニホームは、長袖シャツに長ズボン、そしてヒジャブ(頭から首を覆うスカーフ)。イスラム教の伝統に従った保守的な服装だ。 国歌演奏が終わると、審判が突然宣言した──イランのユニホームはFIFA(国際サッカー連盟)の規定に違反しており、出場資格がない、と。 この瞬間、オリンピックの夢が断たれた。数人の選手は茫然とピッチに膝をつき、泣き始めた。「愕然とした」と、キャプテンのニルーファー・アルダラン(25)は誌に語った

    shun_y
    shun_y 2011/09/07
    「国歌演奏が終わると、審判が突然宣言した──イランのユニホームはFIFA(国際サッカー連盟)の規定に違反しており、出場資格がない、と。」そこまでやってこの仕打ちはかわいそうすぎる
  • 脳科学でマーケティングは進化する

    『マーケターの知らない「95%」 消費者の「買いたい!」を作り出す実践脳科学』の著者A・K・プラディープに聞いたマーケティングの新たな未来 消費者は潜在意識で何を求めているか、何を買いたがっているか、脳波を測定して当のニーズを解明する――。そんな脳科学の手法を、製品開発からパッケージ、広告展開までの一連のマーケティングに応用する「ニューロマーケティング」という画期的な手法が今、確立されつつある。米カリフォルニア州バークレーに社を置くニューロマーケティングの専門企業、ニューロフォーカス社(2011年にニールセンが買収)のCEOで、この分野の入門書『マーケターの知らない「95%」』(阪急コミュニケーションズ刊)を執筆したA・K・プラディープ氏に、誌・知久敏之が話を聞いた。 ***** ――ニューロマーケティングで何がわかるのか? 脳波を計測することで、消費者が商品のマーケティングに関して

    脳科学でマーケティングは進化する
    shun_y
    shun_y 2011/08/02
    scienceからtechnologyになり商業化されていく。それだけのこと
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