OCPIプロトコルとはOpen Charge Point Interfaceの略で電気自動車(以下EVと略す)と充電インフラとのやり取りを定義した仕様です。仕様書はGithubにホストされているので誰でも読め、間違い等があったりしたらPRを送ることができます。 OCPIが生まれた背景 EVインフラが世界中に急速に広まっています。米国ではセブンイレブンが7Chargeという充電施設を運営しています。今後も様々な企業が参入し、EVインフラを提供していくでしょう。これらEV充電施設事業者が独自のネットワークを構成して、ユーザー向けのサービスを提供していますが、これらサービスを横断してアクセスする手段がないとユーザーにとっての利便性は低いといえるでしょう。またEVメーカーや国ごとにコネクタ仕様等も異なることもガソリン車とは違いユーザーの負担になります。 OCPIはこれらの課題を解決するべく、充電イ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く